パンデミックで空港などの水際対策の重要性が再認識されたが、これは現代の「関」の強化ということだ。古代、この列島で初めて誕生した国家権力である大和朝廷は、外敵からの侵入を防ぎ、国境の防備を固めるために「関」を設けた。飛鳥時代から奈良時代にかけて鈴鹿・不破・愛発の「三関」が営まれた。つまりはこのラインが当時の大和政権の国境だったわけだ。平安時代になるとそのラインは、勿来・白河・念珠の「奥羽三関」へと拡大する。 . . . 本文を読む
カレンダー
カテゴリー
最新記事
最新コメント
- 出雲街道ツーリングX/887 安木(島根県)出雲族鋼鍛いて安来節
- yoshiki/539 八ッ場(群馬県)沈み行く美田を最後に見下ろして
- 池田 剛/391 名舟(石川県)おそろしや御陣乗太鼓が響く海
- ETCマンツーマン英会話/416 バルセロナ =6=(スペイン)
- iina/432 六本木(東京都)バブル弾け蜘蛛がはびこるヒルズかな
- 佐藤/383 武蔵境(東京都)自転車は専用レーンをスーイスイ
- 給料計算の手帳/307 神代(東京都)・・・園内の女性はみんな花の精
- sarasoba12/294 大王崎(三重県)・・・水軍も絵かきの町で太平洋
- machi-1/294 大王崎(三重県)・・・水軍も絵かきの町で太平洋
- sarasoba12/294 大王崎(三重県)・・・水軍も絵かきの町で太平洋