日々適当

hibitekitou

FCSインストールした

mac |2009-08-23


それだけなんだけど。
複数代インストールする必要がある場合は、ディスクイメージ作ってやった方がいいですな、やっぱ。
ライセンスが1本だけだと微妙な所だけどね。

何となく動作が軽快になっているように感じるのは気のせいでしょうか。まぁまだFCPとColorとCompressorしか起動させていませんけど。
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とんぼ

与太話 |2009-08-22
とんぼ


別のネタを撮影したついでに撮ってみたもの。
トンボはすぐに逃げていかないから撮りやすいですな。

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AmCopyPatCMXの素敵進化

mac |2009-08-20
Finderのコンテクストメニューから選択アイテムのパスをクリップボードにコピーする素敵Contextual Menu ItemであるところのAmCopyPathCMXが2.1になりました。

Mac OS X 用コンテキストメニュープラグイン [Miko さんちのホームページ]

どう素敵に進化したのかと言えば、ネットワーク上のマウントしたボリュームのパスを、ちゃんとネットワークを考慮した内容で出力してくれるようになった事です。



従来、例えばSMB接続でWindows PCの共有フォルダをマウントすると

/Volumes/WindowsSharedFolder/

という感じで、Mac OS X上にマウントされた場所をそのまま返してきてくれていたのが、このバージョンから

smb://machineName:Port_Number/WindowsSharedFolder

と言うように、これをMacのMailで相手のMacに送ってやれば、相手はその文字列をクリックするだけでマウント処理できる状態で出力してくれるようになったのです。AFPで繋がっていればちゃんと afp://で始まる文字列を出力してくれます。

これで、後はSMB時に

\\machineName\WindowsSharedFolder\

と言うように、Windowsから便利な文字列でも出してもらえるとさらにうれしいですね。
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政見放送って意味あるのか?

与太話 |2009-08-20
とかなんとか、NHKを眺めながら思ったり。
操作されたイメージしか伝わってこないわけで、細かいことは何も分からない。あれ、無くてもいいと思うなぁ。

細かいことは何も分からないに通じるんだけど、選挙カーでぐるぐるぐるぐる回っているのも、アレも禁止してほしいですなあんまり意味が無いどころか害以外のなにものでもない。
選挙期間中の例えば3日に一度とかに、候補者の討論会を開くとかね。それをなんとか各県の区切りの中で生放送する仕組みを作り、さらにネット上にも公開されるようなそんな感じになったらよいなぁ(もちろん、生放送後は時間に関係なく未編集のものをチェックできるってもので)。

さーて、どこに誰に投票するか。
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REDについて

mac |2009-08-19
村枝賢一のまんが『RED』は西部劇の傑作だと思うとかなんとかそのREDのことではなく、REDで撮影されたデータのことでございます。いや、昨日、ミューズテクスのアップルストアで行われたイベント?に行ってきて、ちょっと感心したのでございます。

REDというその素敵カメラから出力される映像は4Kと呼ばれる解像度を持っているため、非常にハンドリングが悪くなることが想像されます。単純に重い、と。
そこで、REDで撮影された生のデータ(R3Dフォーマット)を参照する形でQuickTimeムービーの解像度違いが数種類生成されます。一つのクリップにつき、それらファイルが一つのフォルダにまとめられ、それをワンセットで運用する事になるようですね(生成されるQuickTimeファイルは参照ムービー形式なので非常に小さいために、ディスク消費量が無駄に増えるということは無い)。FCPにはそのフォルダごと放り込んでやれば、読み込めるフォーマットが自動で取り込まれますけど、素材数が多くなりすぎるから、イベントではClipFinderというツールを使って素材を整理しながら取り込むワークフローが紹介されました。

REDの生データはデジカメに置けるRAWフォーマットと近くセンサーごとに12bitのダイナミックレンジで記録されているそうです。通常、ムービー編集向けのフォーマットは各色10bitで、かつ4:2:2だったりすることも多いので、それよりもはるかに高精細な内容を保持していることのなります。その情報量を失うこと無く編集を行えるわけですね。

ところでそのイベントではFCPからColorにデータを渡してカラーグレーディングを行うワークフローをしめすというのも一つの主題でした。FCPからColorに渡す時には、単にファイル→送信で良いわけですけど、カット編集を行い、クリップの尺調整を行った状態のシーケンスを渡したとき、それがREDの素材であった場合、現状では尺調整が反映されていない状態でColorに渡されてしまうという問題があるみたいです。
つまり、ClipAが00:00:00:00から00:00:10:00という長さを持っていて、それをタイムラインに並べる時に、00:00:01:00から00:00:08:00の間でインアウトを設定した上で行ったとしても、Colorに送ると、00:00:00:00から00:00:10:00のクリップとして渡されてしまうわけです。
将来は解消される問題であろうけど、現状では、尺を調整した状態の新しいクリップを作った上でColorに渡してやる、ということを考えるみたいですね。
つまり、00:00:01:00から00:00:08:00の長さを持ったクリップをFCPから出力してやり、それをFCP上でタイムラインに並べたシーケンスを新たに作って、Colorに送ってやる、と。XMLを介することで、変換時間はかかるにせよ、それほど難しくない作業で行えることを示してくれました。変換時間は「ファイルをコピーするぐらい」と言っておりました。
ちなみに、尺調整されたクリップを出力するとき、ProRes 4444(「ぷろれずふぉーばいふぉー」と呼んでいました)というようなフォーマットで書き出してもいいのだけど、REDCODE QTというフォーマットを選べば、R3Dの内容を全部引き継いだ状態の独立形式のQuickTimeファイルが出力されてくるために、それをColorに渡せば、Color上で「現像」作業を行えるるそうです。それによりさらに詳細な調整が可能になるわけですね。でもって、それを4Kの解像度で行えるようになったのがColor 1.5の大きな売りみたいです(FCS2のColorでは、2Kまでしか取り扱えなかった)。

そんなワークフロー。redportal.jpにて簡単に紹介されていますね。そこに書かれていることのColorに渡される所までがイベントではデモされました。

カメラ自体も魅力的なREDですけど、その後のワークフローのこともよく考えられたものなんだなぁということを今更ながら感じましたですよ。
まぁ、自分がRED関係を取り扱うことはたぶんありえないのでしょうがねー。
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ボルト

movie/anime |2009-08-14
ボルト公式サイト

いやはや。すごいね。

キャラクターを配置しなければ実写と見まごう美しい光線の背景に、見事なアクションを繰り広げるキャラクターが乗っかり、すてきなストーリーが展開しておりました。

見た物が日本語吹き替え版なもので、無駄に凝った日本向け演出(CGの一部を日本語に差し替える)みたいな事が行われているのは、ディズニー系子供向け映画では当たり前のことになっているのかな? まぁご苦労な事です。

とかなんとか、そんな事をつらつら思いながら見始めたのだけど、物語が動き出すと、つまりボルトがペニーを探しにいく辺りからグイグイと引き込まれていきました。まぁ時々、その映像にへこみそうになるんだけど(^^;

日本語版のキャスティングも悪くなかったと思います。うん、ペニーがかわいかったし。このキャラクターに変に芸能人(声の本職じゃない人というぐらいの意味)を採用しなかったのは良い判断じゃないすかね。

これは大当たりでしたよ。
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Snow Leopard 動作状況

mac |2009-08-14
しかし昨日、AdobeのPPC向け開発の終了のお知らせに関して
Adobe CS5が登場する頃には、だから最新型のPowerMacでさえ4年近くが経過しているという勘定でしょうか。
って書いて、問題ないでしょ的な事を書いたわけですけど、うちのMac Proもそろそろ3年(初代Mac Proを発売日あたりに買っている人は既にApple Careが切れている)。Snow Leopardへの積極的対応にAppleが見切りを付けても文句は言えないかねぇ(苦笑)

2chのSnow Leopardスレにこんな事が書かれております。最近のデベロッパーに配布されたSnow Leopardに付属するドキュメントのようです。

64bitが可能であるマシン
Early 2008 Mac Pro (MacPro3,1)
MacBook Pro 15/17 (MacBookPro4,1)
iMac (iMac8,1)
UniBody MacBook Pro 15 (MacBookPro5,1)
UniBody MacBook Pro 17 (MacBookPro5,2)
Mac Pro (MacPro4,1)
iMac (iMac9,1)
時期的にはEarly 2008以降と考えていいでしょう。そして、MacBookやMac mini, MacBook Airは対象外となっているようです。つまり、僕が持っているMacが全滅(泣)。
ただし、それらのマシンでもデフォルトは32bitのようです。

ちなみに、64bitがデフォルトであるマシンはEarly 2008以降のXserveのみのようです。

まぁつまり、意識して使わなければほとんどの人は32bitカーネルで今後も使っていくと言うことになるんでしょうか。

誤解の無いように付け加えると、カーネル部分以外の64bit化は既にLeopardで完了してると言うことになっています。だから64bitのGUIアプリケーションはLeopardで提供可能だし、現に、一部のアプリで提供されています。そしてそれらアプリでは4GBを超えるメモリを利用する事が可能です。
それじゃ、カーネル部分が64bit化されるのにどんなメリットがあるかと言えば、まずメモリ空間が16TBまで拡張されると言うのがあります。Leopardでは32bitの制限により、32GBまでしかメモリを搭載できません。そのため、現行Xserveはメモリスロットを12基積んでいるにも関わらず、そのスロットをフルに生かす事が出来ないでいます(2GB x 12本とか4GB x 6本とか言う構成になってしまい、4GB x 12本とかそれ以上の選択肢が無い)。この制限が解除されることになります。
しかし一方で、デバイスドライバを64bitで用意せねばならないという問題が生じます。周辺機器の多くが使えなくなる可能性が大というわけです。

それが、最近の一部のマシンでのみで64bitカーネルで起動可能な選択肢を用意した、という原因でしょう。
周辺機器メーカーに64bitへの対応を行ってもらうにはまだ時間がかかるでしょう。AppleとしてはLeopardを利用しているユーザの多くがSnow Leopardに移行してもらう事を求めています(Leopardを利用しているなら、$29という価格でアップグレードできるという価格がそれを物語っていると思います)。しかし、Leopardで動いていた周辺機器が動作しなくなるなら、ユーザの移行がなかなか進まなくなってしまう可能性があります。だからまずデフォルトでは32bitカーネルとしたと言うのは納得できる話です(Xserveはそれより大容量メモリ他の64bit化によるメリットが大きいからデフォルトを64bitカーネルとした)。

そして、ドライバ類の64bit化がある程度進んだところで、デフォルトを64bitカーネルに切り替えるのでしょうね(もしかしたら次期Mac OS Xの時代にまで持ち越されるのかもしれません)。それまでに古めのIntel Macを使っている人は新しいのに買い替えるだろうし、それら古めのを持っている人が、あえて64bitカーネルで起動する状況がきわめて少なさそうだというもの理解できる話ではあります。

実用上はおそらくAppleが行うであろう対応で問題ないんでしょうね。気分的には少しがっかりではあるけど(^^;
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Adobe CSのPPCサポートはCS4が最後

mac |2009-08-13
Adobe、Creative SuiteのPowerPC対応を打ち切り [ITmedia News]
Goodnight, Suite RISC... [John Nack on Adobe]

PowerPC Mac。その最後を飾ったのはPowerMac G5なわけですけど、3年前に登場したMac Proでもって生産が止まりました。
Adobe CS5が登場する頃には、だから最新型のPowerMacでさえ4年近くが経過しているという勘定でしょうか。

そうすると、Adobeのアクティブな顧客はほとんどPowerPC Mac向けを必要としていないだろうと予測する事も可能だろうし、今後の発展(Cocoa化、ネイティブ64bit化)の足を引っ張る要素を切り捨てたと言うのはよく理解できる話です。
まぁMacの本家であるAppleがとっくにPowerPC向けを切り捨てているのだからいいでしょ、という考え方もありでしょう(そう考えると、Appleは率先してPowerPC切りをやらねばならぬ立場であったと言っていいのかな?)。

この結果として、CS5が「Windows版だけ64bit対応かよ、けっ」みたいな事にならないのでしたら大歓迎の決定だと思っております。そのために、動作OSをSnow Leoaprdオンリーにしていただいてもかまいませんぜ。特にPhotoshopとAfterEffectsは頼みますよ、ホント。
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ちょっと気になる…

与太話 |2009-08-13
Welcome to the AREA Virtual SIGGRAPH [The Area]

Autodeskの Media & Entertainmentのヘッドである所のMarc Petit氏のインタビュー?なビデオが載っているページを今更ながら。
いや、単にこの方の来ているTシャツが気になっただけなんですけどね(^^;



しかしこのかた。もともとSoftimage社にいて、で、Softimage XSIがAutodeskに買収される前にAutodeskに移籍しているという履歴をもっていらっしゃるみたいですね(ただし移籍自体は2002年とかそれぐらいみたい)。だから何ってことも無さそうですけど、しかし、この人が参画して以後、Maya, Motionbuilder, Mudbox, Softimageの買収を次々と行ってきたわけですなぁ。ほー。
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modo 401 日本語マニュアルが来た

cg |2009-08-12


SP1の入れ直しを行う事でマニュアルの日本語化完了(Mac版は入れ直しがとっても楽なので(D&Dのみ)いいっすね)。ありがとう、Mars。
これで、理解も進むかなー?
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