日々適当

ほら、いつかは買いたいと思っているんですよ。そしたらこんな記事が出ておりました。

「Mac Pro (Late 2013)」のエントリーモデルとHPやLenovoのワークステーションとの価格比較 [気になる、記になる…]

Mac Proのエントリーモデルと同様の構成にした場合のHPとLenovoのワークステーションとの比較で、まぁ、Mac Proがお安いという話題です。僕が欲しい構成としては6コアのCPUにグラフィックはD500以上にしたいところでして、それだとどうなんでしょう。
D500とつり合うQuadroってなんなんでしょうね。K2000？それともK4000？。D300がFireGL W7000と同等品とするなら、W7000はK2000と比較されるみたいなんで、そうするとD500と比較するならK4000でしょうか？　しかし、Z420はK2000でしか2枚積み出来ないみたいなのでD300モデルとの比較かなぁ…。
仮にK2000とするなら、HPのZ420で組むと

E5-1650v2 3.5GHz 6Core
16GB DDR3 SDRAM (1866MHz ECC 4GB x 4)
500GB HDD→後で512GB SSDを3.5万程で買いましょうか
Quadro K2000 2GB x 2
ネットワークコントローラ 2nd追加
オプティカルドライブは無し
保証はデフォルトでつくもの（3年翌日オンサイト休日修理付き）

これで474075円だそうです。3.5万でSSDを追加で買ったとして51万程ですね。
Mac Proはエントリーモデルを6コアにして16GBメモリにして512GB SSDにしたのを435201円で買えるので、お得という事にはなりますか。
ちなみに、Z420だとQuadro K4000を2発積みは出来ませんが、Z620なら可能です。これだと64万円程でして、Mac ProでならD700にたうえでSSDも1TBをいけますな。

しかし、GPUは一つでいいんだよとか、PCIeカードをつけたいんだよ、とか言い始めると、Z420はGPUカード1枚分のお値段が下がり44万程に。一方Mac ProはThunderboltのPCIe拡張ボックスを購入とかし出す必要があり、そーいう事を言い出すと、お高いかもですね。

でも、そのような追加の装備が必要じゃなくデュアルGPUが必要だって方なら、Mac Proのコストパフォーマンスは現状でなかなかのものと言えましょう。

そいえばBootcampで利用する場合、Windows 8.1のDSP版の購入でいいのかな。Windows 8ではPCパーツと一緒に購入しなければならないという縛りがないそうなので1.5万ぐらいで導入できるようですな。それだけの追加でいいのなら、装備を割り切ることの出来るWindowsで使うって人にもお勧めやもしれません。もちろんLinuxを入れるような用途でも同様すかね。

まぁ僕が使う場合、Macでの利用ということになるんで、こーいう比較自体無意味なんですなw

今後のことを言うなら、今はMac Proのコストパフォーマンスは高いと言えますけど、1年後も同じ感想を言えるように、新しいGPUやCPUの登場後は速やかに装備をアップグレードしたものの販売をしてもらいたいものです。