日々適当

hibitekitou

Finderリスト表示時における不都合?それとも仕様?

mac |2007-11-04
Mac OS X において、Finder上でファイル名をリネームするときは、ファイルを選択してreturnキーを押すことでファイル名が選択状態となるわけですが、それがLeopardになってちょっと賢くなっております。

filename.extention

というファイル名があるとき、returnキーを押すと filename だけが選択され、.extention は選択されないようになり、それは作業効率という観点から大いに歓迎されることであるともいます。
ファイル名を任意のものに直したら、もう一度returnをおすとファイル名はそれで決定されます。

しかして、リスト表示時において、日本語を使用したファイル名を付けるとき、ちょっと困ったことになりました。それは、「日本語文字列の変換を決定したつもりのreturnが、ファイル名の決定のそれと認識されてしまう」という状態です。
アイコン表示時には起こらないのですけど、リスト表示時に日本語ファイル名を付けるときに大いに困りました。
あるいはegbirdgeの不都合かな?とも思いましたがことえりでも同様の結果になったのでLeopardの問題か仕様なのでしょう。

仕様じゃなくて不都合と認識して、直して欲しい挙動であると思いました。

余談ながら、ファイル名を変更するとき、その名前の末尾や先頭に文字列を追加する、ということをよくやります。
ファイル名末尾(拡張子の前)に文字列を追加する場合、Tiger時代には、

1.ファイルを選択してリターンをおす
2.カーソルキーの下矢印を押す(カーソルがファイル名末尾にとぶ)
3.左矢印キーを何度か押して、拡張子の前にカーソルを持っていく
4.文字列を入力する

って方法をとっていました。

同じ感覚でLeopardをいじると、せっかく拡張子以外のファイル名が選択されたのに、下矢印を押した瞬間、拡張子の後ろ(ファイル名の末尾)にカーソルが飛んでしまい意味がありません。
正解は、下矢印キーではなく右矢印キーを押す、という感覚としてはごく当たり前のことなわけですが、してみると、なんで俺はTiger時代に下矢印キーを押すようになったんだろう?

ちなみに、右矢印と同様の効果として、Control + f でもいいです。Emacs使いの人はそっちの方がいいのかな?
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