日々適当

hibitekitou

SSD追加

mac |2021-12-25

写真.appのライブラリとParallels DesktopのOSのイメージをDroboに置いているのだけど、写真.appについてはそれだけがDroboにアクセスしている時はともかく、その他アプリもDroboで作業しているとどうにも重い時があるのと、Parallels DesktopでのOSの起動がDroboのHDDからだとやっぱり遅いということでSSDを導入しました。2.5インチの2TB。

もともと2.5インチのSSDは一発だけUSBで繋いでいたので、追加での購入ということで合計2発のSSDの接続となるのだけど、そのためにUSBポートを2つ使われるのは納得いかないということもあり、ラトックシステムのRS-EC22-U31Rを購入してみました。2.5インチドライブを2発搭載できるケースで、RAID0に設定すれば実測850B/s出るよと謳っている製品です。

2.5インチ用かつファンレスなのでとてもコンパクトです。熱が心配ではありますが、まぁそれはおいといて、これを買ってみた一番の理由がUSB 3.2 Gen2対応というところでした。RAID機能は使うつもりはないので、あまり重視してません。

SSDは2TBのが2発ということになり、両方とも400MB/s〜500MB/sぐらいの速度を出すモデルです。これが両方のドライブに同時アクセスしている時の速度低下を最小限にしたいけどお財布が心もとない時に良い選択肢ではないかと思った次第。ちなみにお財布に余裕があったらThunderboltのケースにしたことでしょう。

ちゃんと10Gbpsでリンクしていることは確認したのですけど、

それぞれの速度低下がほぼ無い、という状況には程遠い結果となりました。
まあそれでもDrobo上にある時よりも速度低下は少なくなるはずです、と思っておくこととしますし、多分それは事実です…

誤算だったのは写真.appのライブラリをコピった後、Parallelsのイメージファイルを置くにはちょっと空き容量が少なくて、それは諦めた方が良さそうってことでしょうか。まあまだイメージファイルのダイエットを行なっていないので、それでうまく効果が出ればできるかなぁ…

<追記>Parallels Desktop上で使っているWindowsのイメージファイルでは、スナップショットを一度も削除したことがなかったので、つまりはWindows Vistaにまで戻せる状態だったため、それらを削除したら割と現実的なSSD空き容量を維持できるサイズにまで小さくすることができました。ということで、WindowsのイメージファイルもSSDにコピーしてそっちでParallels Desktopで起動してみたら、かなり現実的な速度で起動するようになりました。よかったよかった。</追記>

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