日々適当

hibitekitou

Dock Expose

mac |2009-06-11
相変わらず色あせないExposéの魅力ですけど、ウィンドウが大量にあった時に目的のウィンドウを見つけ出すのはちょっと骨ではあったわけです。
そこで、Snow Leopadで追加されたDockと組み合わせて利用するExposé。その様子は、

ビデオ:「Snow Leopard」プレビュー--DockとExposeの統合でさらに便利に - [ZDNet Japan]

上記リンクで見ることができますが、これ、便利なんじゃないかなぁって思いまする。
Dock上のアプリケーションのアイコンをクリック&ホールドすることで、そのアプリ管理下のウィンドウの一覧を得ることができるっての。そして、これが重要なのですが、ポゼっている最中にそのウィンドウの内容を格段して確認できる、ということものです。
さらに、Exposéを利用して、アプリケーション間のファイルの連携がより自然な思考で出来るようになったのは重要ではないでしょうか。

たぶんそれら機能はとてもうれしいんじゃないかと想像されますけど、さて、実際触ってみるとどんなもんでしょうか。早く触ってみたい物です。

ちなみに、LeopadにおいてDock上でのクリック&ホールドではメニューが表示され、アプリケーションによってはそのアプリで開いているウィンドウの一覧が表示されるようになっています。



その機能は右クリックからでもアクセスできるので、Snow Leopadでは右クリックは従来のまま、左クリックによるクリック&ホールドでExposéとの連携というようにしたのでしょう。
その両者を使い分けるととても便利なのではないかと想像されます。

さらにちなみに、Dock上のアイコンの右クリックによって、そのアプリで開いているウィンドウの一覧が表示されるのが「アプリケーションによっては」って書きましたけど、この機能を利用するにはアプリの対応が必要みたいなんですよね。
個人的に、その機能をもっとも利用したいと思うPhotoshopにおいては(似たような絵面の画像を複数開くことが多いから、ポゼで確認するのがちょっとおっくうなことがある)、Photoshopで開いているウィンドウの一覧をDockから見ることはできません。
もっとも、手持ちのビットマップ系の画像アプリにおいてそれが出来ないのがPhotoshopぐらいなんすけど、そんなアプリ感のちがいを感じさせること無く、すべてのアプリケーションで利用できるならうれしいですね(もちろん、基本的にウィンドウひとつで完結するアプリは別ですが、複数ドキュメントを開くことが多いアプリでは無条件に利用させてほしい機能ですよ)。
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