日々適当

hibitekitou

Cinema4D R18 のレンダリング

cg |2016-08-06
MAXONって会社のCINEMA 4Dって3DCGアプリケーション。バージョンを順調に重ねR18が発表されたのが今年のシーグラフの時期でした。
僕が働いている会社にも何本か入っていて、それをメインツールとして作業をしている人がいるのですが、Autodesk以外の定番ソフトとして映像業界にもすっかりと定着している印象ですし、着実なアップグレードを重ねていて利用者の評判も良いようです。
ところでこちらのツールはMacとWindows環境で動作する物で、それゆえに、大量のLinuxノードでレンダリングをぶんまわしているスタジオには入りづらいところも合ったのではないかと想像します。
といったところで、MAXON JapanのTwitterアカウントが、コマンドラインレンダラのLinux版というのはLinuxサーバーでレンダリングを回せるようなるのかというどなたかのツイートに対して「その通り」と答え、さらにさらに別の方の「TeamRenderが使えるようになる」というつぶやきに「コマンドラインレンダラーになります」と書いています。ちなみにTeamRenderはCINEMA 4Dのネットワークレンダリング機能で非常に簡易に設定可能な物のようです。そうではなくコマンドラインレンダラであるということで、既存のLinuxベースのレンダーファームに組み込みやすい可能性が高いわけで、これはCinema4Dチームの大規模化が進んじゃう所もあるかもですね。

MODOを購入した時、CINEMA4Dとどちらにするか悩んだ時期もあったんですけど、その時はモデラーとしての機能が特にほしかった(それ以外はXSIでやるわって時代だった)のとお値段が当時のMODOは安かったってのもありMODOを選んだわけですが、あの時CINEMA 4Dを選んでいたら、今ごろ結構ほくほくしていたのかもしれません。
まぁ、MODOも相当いいので、そこに後悔はありませんけどね(^^)

それにしても、ユーザーミーティングのビデオがYoutubeに公開されておりますが、6時間あるよ。見たいけど、見てらんねぇ…
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