日々適当

hibitekitou

正式発表された2014バージョン。

cg |2013-03-27

Autodeskのエンターテイメント系の2014バージョンが発表されました。アイコンの評判が悪いですが、それはともかく、いろいろとドキュメントも公開されています。

SOFTIMAGE 2014 Readme

バグフィックスされた内容に

SOFT-5048 Rigid Bodies simulation result changes with every playback.

ってのがありますね。つまり、その動作はバグであったということでよいのかな。

SOFT-7365 Softimage cannot display TIFF with multiple alpha.

これは仕様だと思ってた。バグ扱いだったのか。

AUTODESK SOFTIMAGE 2014 User Guide
AUTODESK MAYA 2014 User's Guide

Maya 2014 の推奨環境がLinuxについてはRed Hat Enterprise Linux 6.2 WS operating systemのみ的な記述になっておりますね。2013まではFedoraも入っていたんだけど…。一方でSIはむしろFedora 14しかあげられていません。MayaについてはLinux環境の構築のハードルがコスト面で上がった印象っす(^^; まぁこれは動作保障をしていないというだけで、たぶんLinuxで動かす人はがんがん他のディストリビューションに入れるんでしょうけど。
Mac版が珍しく2バージョンをサポートしています。LionとMoutain Lion…。かつてはそのとき出ているOSのみだったんですよね。現在ならMoutain Lionのみになるかと思ったし、Lionを残している人は少ないような気もするんだよなー。

あ、Windows Vistaが切られてる。ParallelsのOSを7にしないとだめか。

SDKガイドも公開されているわけです。

AUTODESK SOFTIMAGE 2014 SDK Documentation

Python 3.xで動作しなかったり2.7系と動作の異なる場合、ログに警告を出してくれるってもんが搭載されているんかな? Pythonそのものは2.7.3であり、pywin32はv217を使用しているとのこと。将来3に移行していく準備でも始めたんでしょうかね?

SIについてはSI 2013のSAP的な内容しか正直無いと思うんですけど、2014のSAPは期待できますかね?

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