日々適当

hibitekitou

Photoshopのこの仕様、どうにかならんか

mac |2012-12-07
Photoshopに限らず、Mac上でのセーブダイアログにおいて、表示されている既存のファイルをクリックすると、保存名がそのクリックしたファイルのものになりますよね。



この図はPhotoshopのものですけど、既存のファイル(1)をクリックすると、保存名(2)がクリックした既存のファイルと同じになってます。しかして問題はそのフォーマット(3)です。保存名に入っているファイル名の拡張子はjpgなのに、フォーマットはTIFFになっている。これは保存しようとしているファイルのフォーマットがTIFFなのにたいし、クリックした既存のファイルがJPEGファイルだからで、動作としては特に問題ないように見えます。
しかし、このまま保存ボタンを押すと拡張子jpgのままで保存されちゃうんですよね。

だから拡張子をファイルフォーマットに準じたtifにしたいのなら、セーブダイアログ内で自分で書き換えるか、「フォーマット」のポップアップメニューからTIFF以外をいったん選び、またTIFFを選び直すという作業をします。後者の場合これで拡張子がtifに書き変わります。

これ非常に迷惑な仕様でして、上述した通り、時に間違った拡張子で保存しかねず、トラブルの元になります。
ってことで、拡張子を自動で付け替えるか、既存ファイルをクリックした時に入る名前から拡張子を取り除くかして欲しいなぁとここ何年か思っております。後者の場合、保存を実行した段階で自動的に拡張子が追加される形でよろしく。

それとも何処か設定が足りてないのかな?
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