日々適当

hibitekitou

Mac OS X Lion デベロッパープレビューの公開

mac |2011-02-27
MacBook Proの発表と時を同じくして、こちらの配布も始まったそうですね。配布方法が面白くて、Mac App Storeから行われているそうです。具体的にはどうやってんのかね。NDAを遵守し、1万ちょっと払う気があるならすぐにでも体験できるワケですけど(Mac Developer Program [Apple Developer])、さすがにそこまでやる気はないので、ネットの張られている情報を眺めています。

NDA下にありながらいろいろと情報が漏れ伝わってきます。ゼロスピンドルへ向かっている様子が感じられたり(Mac OSX 10.7 Lionは"Intel Core 2 Duo"以上が必要「Mac OSX 10.7 Lion」ではSSDの"Trimコマンド"もサポート [気になる、記になる…])、レガシーの切り捨てが進められている様子が感じられたり(Mac OSX 10.7 LIonはPowerPC向けアプリをサポートせずMac OSX Lionは"Javaランタイム"を標準搭載せず[気になる、記になる…])。まぁJavaがレガシーというと語弊はありますがね。

Core Duo, Core Soloのサポートが切られているそうですけど、確かに早いなぁと思う一方、これがあることで64bit移行の足かせになるなら仕方ないかという気分もあります。うちに一台Mac miniのCore Duoマシンがあるけど、これについてはいまだにTigerで動いているしなぁ。だから切られようと個人的には何の影響もないし(^^;

ところで、公式ページには"Lion Server is now part of Mac OS X Lion. "と書かれています。単体の製品としてのServer版は無くなるということでしょうか。これが良いことなのか悪い事なのか。懸念されるのはサーバー版に相当する機能のメンテナンスがおろそかになるんじゃないかって部分ですけど、ね。

ということで、今後しばらく、次期Mac OS Xに関する話で楽しめそうです。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
  ・