日々適当

画像ブラウザ。
Mac標準のプレビューにおいて、ん、ちょっと不便かも？ってのに複数ファイルのブラウジングってのがあります。
画像をまとめて選択の上プレビューで開くことでドロワーにそれら画像がリストアップされるけど、フォルダ内の画像を確認したいとき、しかしてその画像が膨大なとき、ちょいと難儀するわけです。
まぁ、TigerならFinderからスライドショーしちまってもいいんですけどね。

でまぁ、そんなとき、Windowsで若干便利なのが、エクスプローラで画像をダブルクリックすると、そのまま画像のビュアーとなり、そのまま同一階層の画像を次々と見ていけるって機能です。や、本当に便利なのは若干で、ほとんど使うことはないのですけどね(^^;

Macでそれを行うとき、まぁ、フォルダ内をブラウジングする系のソフトを利用すればいいのですけど、ヘヴィー級ではAdobe Bridgeなんかがある、そんな類いのソフトね。 GraphicConverter なんて王道だと思うし、 Xee なんてツールも個人的には気に入っています。でも、Finderからの連携という意味では、シームレスってわけでもないです。

しかして今日知ったツール。 JustLooking っての。



みての通り、非常にシンプルです。
そして、とても軽快に起動します（ワンバウンド）。
その上で特徴的なのが、起動するとウィンドウが開くわけです。そこに、見たい画像や画像の入ったフォルダをドラッグする。
基本的にそれだけです。で、右左矢印キーやキーボードショートカットで次々と画像を見ていける。これがなかなかにいい感じなのですね。

FinderPopのFinderPop項目にこのソフトのエイリアスを入れておくと、フォルダのブラウジングがさらに気軽になります。フォルダ上でコンテクストメニューを出してJustLookngを選ぶとすかさずJustLookingがそのフォルダ内の画像の一番最初のイメージを表示して起動します。後はスライドショー（Command + F）なり矢印キーで行き来するなりお好きなように…。

FinderプラスFinderPopプラスJustLooking。とてもシームレスで気に入りました。

まぁ難点としては、フォルダ内の画像の一覧を得ることが出来ないってことではあるけど、それを求めるソフトではないですね(^^)

後、ビュアー以外の機能としては、任意のアプリ（Webブラウザとか）からこのソフトのウィンドウに画像をドラッグすると、あらかじめ指定しておいたフォルダにその画像が保存されるというのがあります。便利、かもしれません。