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鹿苑寺の夕佳亭と歴史
世界文化遺産を訪ねて
/
2006年10月28日 19時59分10秒
裏山の小高い丘にある夕佳亭(せっかてい) と呼ばれる茶室は、明治初年に焼失したため、現在の建物は明治7年に再建されたもので、平成9年にも解体修理が行われている。
ワビとサビの凝縮された茶室、夕佳亭の三畳敷の床柱は茶席としては珍しく南天の木が用いられているという。
足利時代以前、この地には西園寺(藤原)公経によって1224年に「西園寺」が建立され、さらに西園寺家の山荘もあり、公経の子孫である西園寺家が代々所有していた。
現在の鹿苑寺の案内図
西園寺家は代々朝廷と鎌倉幕府との連絡役である関東申次を務めていたが、鎌倉幕府滅亡直後に当主・西園寺公宗が後醍醐天皇を西園寺に招待して暗殺しようと企てたという容疑がかけられて処刑されてしまい、西園寺家の膨大な所領と資産は没収されてしまう。
この地にあった西園寺も次第に荒れ果てていったが、西園寺建立の173年後となる1397年、足利義満が西園寺を譲り受け、荒れた山荘を改築と新築によって一新している。
茶室のような売店
義満が邸宅とした「北山殿」の規模は御所に匹敵し、義満はここで一切の政務を行ったというので、当時の室町幕府は鹿苑寺のあるこの地にあったということになる。
その後、義満は征夷大将軍を子の義持に譲ったが、実権は手放さず、この北山殿にあって亡くなるまで政務を見たらしい。
裏の丘から見る金閣
義満の死後、遺言通り夢想国師を開山(初代の住職)とし、義満の法号・鹿苑院殿から二字を取り、鹿苑寺と名付けられている。
義満の死後、義持によって北山殿は舎利殿を残して解体され、鹿苑寺と名付けられたが、1467年から10年間続いた応仁の乱の時に西軍の陣となったため建築物の多くが焼失している。
鹿苑寺金閣は戦前から国宝に指定されていたが、1950年、学僧・林承賢(当時21歳)の放火により建物は全焼し、国宝の足利義満像も焼失している。
等持院にある義満の木造
現存する金閣は1955年に再建されたが、終戦直後の再建であったためか次第に金箔が色褪せしてきたので金箔の貼り直しが行われ、1987年10月、金閣は新たに甦っている。
入り口の右手にある大書院は江戸中期の建築で伊藤若冲の障壁画で知られていたが、保存上の問題から現在は相国寺の承天閣美術館に移管されている。
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