昨日、我が街EDGEWATERで開催されたクラッシックカーショウに足を運んだ。このEDGEWATERの街は嘗てフォード自動車の生産工場が存在しアメリカの自動車の発展に貢献してきた歴史がある。10年前にフォードの地元生産モデルを集めて時代を懐古するイベントが開催された。そして、今日このイベントはフォード車に限らず地元の車好きの連中が日光浴を兼ねて集まる機会となりつつある。
地元で開催される年に一度のCar and Coffee である。
その中でより眩しく光っていたのがこの一台。
1973 DATSUN 240Z
走行距離16万マイル(約25万キロ)
フルレストレーションされたカリフォル二アカーであった。
コンディションの良さと色は優の評価、そして更に目を惹いたのは、
大型アメリカンクラッシックカーに圧倒される中にあって、
唯一の日本車であった事だ。
オーナーはコネチカットから自走して来ており、快く全てを見せてくれた。
細部に至るまで全てに手が入れられている。
オーナーのこだわりはこの色、そしてサイドの白いライン。
...そして最も誇らしいのは、
...中を観てくれ
サン バイザーに書かれたこの手書き。
快走!Y. Katayama
おおーっ、いいねぇ!
快走...ZCar の事。
青い空と明るい笑顔、クルマを楽しむという姿がそこにあった。