ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

タイヤにまつわる話、その3

2013年09月22日 | ロクマル日記

 ストリートデビューしたシルバーのFJ60は慢性的なエンジンの問題があり、しばらく入院中です。エンジンの問題というのは2000回転で巡航するとオーバーヒートを起こしてしまい高熱にやられてしまう難病と戦っています。

 

 そんな弟のいる病床へ兄貴が足の怪我(バースト)で運ばれて来ました。

 

弟(ギンロク): よう兄貴ぃ、元気かい?

 

兄(アオロク): ちきっしょう、足くじいてしまったよ...うっっ、

 

弟: 先生、俺はどうなってもいい、兄貴を助けてやってくれ!頼む。

 

先生(メカニック): 出来る限りの事はやってみるつもりだ...

 

の様な会話があったかどうか知らないが?

 

 

 

とりえずタイヤ交換しときますね!

とメカニック。

 

...お願いします。

 

弟、シルバーロクマルのまだ健康なBFG A/Tタイヤを、

 

弟、ブルーロクマルに贈呈!

 

生き返りました。

お前、生命力強すぎ...(笑)

 

MTからATに交換するだけで、

走りが軽くなり、音が静かになった。

燃費も向上した、様子。

 

満足!

 

こうして再びアルミホイールは、日の出を経験すること無く、

置き忘れられる時間が延びるのである。

 

こういう結果をみると、

車には、車の運命というのがあるなっ、と思い。

 

それは、

 

人の運命もこんな感じで流れて行くものなのだろう、

と感じたのがタイヤにまつわる話の結論です。

 

人生は思い通りにはならない、でもいい結果にはなるよ、頑張っていればっ、て事かな。

 

コメント (2)
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