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2012年10月12日、スペースシャトルエンディバーはトヨタタンドラに牽引されてロサンゼルスの街中を走った。
その時実際にシャトルを牽いたタンドラを目前にした。
TUNDRA ENDEAVOUR (過去記事)
Acutual vehicle used (実際に使用した車です)
大きなボディの赤文字が大きく書かれている以外は普通の(新車の)タンドラであった。
昨年のイベントはある意味一つの賭けだったのかも知れない。リハーサル(練習)は行ったかもしれないが...、もし動き出したタンドラのドライブシャフトが捩れたり、ボンネットから白煙が噴出すなどの事があれば宣伝効果は大きなマイナスとなるリスクは当然存在していた。
結果、
力強い余裕のある牽引力を魅せられたのであった。
しかし、逆に、
あまりにも普通で驚いた!?
考えてみると トヨタT-100 の時代からこの2代目タンドラまでそれ程長い時間が過ぎている訳ではない。しかし今日タンドラの力と信頼性は定着したかの様にも感じる。タンドラがシャトルを牽引する時に、人々は出来るかどうかの懐疑な気持ちで見守っていたのではなく、タンドラならば出来る!という少し余裕のある気持ちを(既に)持って見守っていたに違いない。
そしてその気持は今日、確信となったのだ。
ランドクルーザーが得た信頼、少し異なるがタンドラも信頼を自らの手で築きあげて行くのであろう。
タンドラは信頼性を確立して、更に3代目にバトンを繋いで行く...。
まだまだ最終ラップではないぞ!