ランドローバーデスカバリー生産1000000(百万)台達成 (1989~現在) を記念して生産工場のある英国のSolihullからヨーロッパとロシアを横断し8000マイル(12800キロ)を50日間かけて中国の北京まで走るイベントが2月29日より始まった。
最終目的地が北京なのはAuto China 2012 の北京でのイベントに合わせてのゴールとなる。
Land Rover's Journy of Discovery Expedition
Roverguide より、
そして今回の企画の基になったのが1955年の Oxford & Cambridge Far Eastern Expedition である。今から57年前に2台のランドローバーシリーズ1ステーションワゴンでロンドンからシンガポールまでの冒険旅行が成功した。当時の冒険旅行の成功によってランドローバーという車のイメージを固めたのであった。今回の企画は当時のイベント色の再現に近い企画だ。即ちランドローバーの目指しているものは原点回帰か?勿論、中国市場でのマーケッテングの意図はあるであろうが。
1955年当時のローバー
1954年の6月24日にランドクルーザーの名称が日本で生まれた。
それは、
ローバー(海賊)を駆逐すると言う意味でクルーザー(巡洋艦)となったと聞く。
ランドクルーザーにとってランドローバーは無くてはならない位置。
だから、どうしても気になるのがローバーの存在なのである。
デスカバリー 1000000台達成! おめでとう
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これからもランクルの良きライバルとして頑張って欲しい。