ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

あの手この手

2016年01月11日 23時18分35秒 | 絵関係
先日手についての話をしたり、これまで文面で色々と提案してきたが、
文章での説明には限界があるのと、実際に描いてみねば分からんという
こともあり、雑ながら覚書をアップしてみる。

個人的に手を描く上でのポイントというか、こんな感じでやってみては
どうだろうという提案込みの、いささか気弱なものではあるが、何かしらの
足しになればと思い、描けるだけ描いてみた。
手を描く上で気にしている部分であるとか、解釈についてが含まれて
いるため、見る人が見れば手を描くのが苦手だという原因が
そこから見えてくるかも知れないので、そこも期待。

手の細かい表情とか、手指や爪の形の分類については細かくなるので
省いているが、その辺を突き詰めると多分もう一枚ぐらいは描けそうな
気がする。今回の内容をまずはしっかりまとめろという話であるが。

とりあえず今回は手についての覚書であったが、今後も折を見ては
人間の体のパーツや部分描写についてなどの思うところをアップしていこう
と思う。誰かの役に立てば幸いであると同時に、誰かが改良してくれれば
なお幸いである。
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2 コメント

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Unknown (ヒラ)
2016-07-10 10:45:39
ためになります。
個人的に指折り順が目から鱗。
自身の手を観察していれば、容易に気付けそうなことだというに。
そうと意識して観なければ、わからないことばかり。

各部位の覚書を楽しみにしております。
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感想ありがとうございます (ゑの)
2016-07-11 00:04:21
早速反応があり、うれしい限りです。

手の握り込む順序は、ボクシングや空手などで
"拳をつくる"習慣が身に付いた人では異なって
いる可能性もあります。いずれにしても、その本人の
生活や手に染み込ませてきたものが表れる所で
あるのは間違いありません。

地味ながら奥が深く、キャラ描写における裏の主役、
それが手だと思います。
あとは靴。これも性格や所属、経済状況を如実に
示すものなので、上手く描けるようになりたい場所の
一つですね。
こちらはまだ、覚書を作れるほど纏まってないので
アレですが…。

ともあれ、気ままに描いているような状態なので、
次の予告等は出来ないのが心苦しいですが、
ゆるく見守って頂ければ幸いです。
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