定番となりつつある

月曜に土日の出来事を書くことが半ば定番となりつつありますが、
はっきり言ってネタ不足なのでご容赦ください。

日曜に、一週のブランクを置いて『仮面ライダー』と『グレンラガン』を
見たのですが、どちらも大変面白くなっていて良かったです。

仮面ライダーは新ライダー登場で、若干大人の事情を垣間見る思いでしたが、
主人公ともども今までに無いライバルキャラで、面白くなりそうな予感がしました。
今回の仮面ライダーは結構ドタバタというか、子供向けだと感じます。

『グレンラガン』はこの回が山場。見れて良かった。
心の支えとなる人物を失い、迷い悩み悶えていた主人公が吹っ切れる所で、
久し振りに鳥肌が立ちました。何というか、こういう場面って昔から大好き
なんですね。
男になるためには、一度どん底の地べたを舐めて、その上で自分の
意志と足で立ち上がらなければならない、というような。

でも、毎回思うのが、このアニメって時間帯に似合わず大人向けだなあ、
という事。主人公の、地味でもひたむきに一点集中、突破する『職人的男の
カッコよさ』は若い子に受け入れられているのか。そこが知りたい。