やっぱりあった

この前、体感的に危険な温度の指標はあるまいかという話をしていたが、
あの後調べてみると"湿球黒球温度"というものがあると知る。
元々は軍隊における熱中症リスク回避のために開発されたものらしいが、
こういうものはもっと普及して欲しいと願ってやまない。

日本では軍隊が云々という話をすると過剰反応を起こして、反射的に退け
ようとしたり、根性論とか精神論的なものの権化のような扱われ方をするが、
本来軍隊は何かと命がけなので、合理性の塊のような存在と言える。
現在我々が便利に生活できているのも、軍隊や戦争が発祥の物事があるおかげ
なので、脊髄反射的に軍隊を否定するのは、現実問題として己自身、ひいては
人間の知恵を否定するのと大差ない。

ともあれ、そのような指標があるのだから、夏の甲子園がどの程度危険なのかを
計測してみて欲しい。あれは本当に大丈夫なのか、いつも心配でならない。

話は変わり、『世界樹の迷宮』の新作が出たので購入。
これからまたしばらくはどっぷりと楽しめそうな予感。久し振りに起動した
3DSがあまりにも長期間放置していたせいで、時間設定や諸々をロストしていて
再設定に時間がかかってしまったのはご愛敬。

そして、3DSにとってもおそらくこれが最後のゲームとなろう。
一時はNew3DSや2DSに浮気しようとしたこともあったが、結局最後まで買い替えずに
乗り切ることが出来そうである。この夏の暑さとかで壊れなければの話であるが。