ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

社会のしくみ

2014年07月01日 23時45分05秒 | Weblog
そろそろ大阪暮らしも長くなり、大きめの家具にガタが来てきたため、
買い替え及び粗大ゴミ出しでもと、思うだけ思い立ち、ゴミ出しのための
説明がされている張り紙を見たが、早々に打ちのめされることとなる。

有料なことはかなり前から知っており、その覚悟も出来てはいたが、
その仕分けが実に細かい上に全体的に高い。お金の問題だけならばまだ何とか
なるのだが、要電話予約とか、個人的に苦手なことばかりを重ねて来るあたり、
半ば嫌がらせに近いレベルと感じ、少々気が遠のく。

ここまで財政が逼迫しているのかと、恐怖を覚えるほど切り詰めたサービスの
有り様に、今後を考えるのをごまかしたくなる。

つまり、これからは買った時には捨てる時のことを考えておかねばならないと
いうことであり、例えば別れる時のことを考えて付き合うとか、死ぬ時の
ことを考えて生まれてくるとか、そんなどうしようもないほどに灰色で
苦しょっぱく、実にロクでもない。そんな中では誰もが及び腰になるのは
当たり前で、若者の○○離れもむべなりという話である。

そもそも、うっかりすると気がつかないうちに、最近色々なものが額面的にも
実質的にも値上がりしている。貯金の増加率が数年前から悪くなっていると
感じていたが、それは決してアマ○ンのせいでは無かったのである。
そして、需要に反して給料が全く増えていないことも問題である。
前にも書いたが、せめて消費税分くらいは増やしてほしいものである。
コメント
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