○○って俺の何なのさ

先日のまんだらけの件に関して、Web拍手からご意見を頂きました。
私信になりますが、まず感謝の意をここに示したいと思います。

詳細は控えさせて頂きますが、驚いたのは大手サークルの同人誌は
販売直後であっても転売が成立し得る、つまり定価を超えた買取を
されているという点。

通常古本などは余程のプレミアでない限り、定価を超えることはありません。
また、まんだらけの買取査定は他店より厳しい（おもちゃに関してですが）
という話も伝え聞いていたので、実に驚きです。

個人的に中古屋はクリエイターの寄生虫という考えがあるので、
何かこういった事がまかり通っている状態に一抹の不安を禁じ得ません。

他に、40代以降のオタク趣味を持つ人が見受けられなかった件に関して。
実際に卒業される方が多いようです。特に結婚が契機になるとか。
確かに、嫁に収集品を捨てられたとか、財布を握られ趣味どころでは
なくなった等の話を、男性の知り合いからも度々耳にします。

趣味人間のぼくにとって、この手の話は実に痛いのですが、
趣味であれ、結婚生活であれ、育児であれ、当人にとってそれが良いと
思えるのならば、それが最良なのかなと思いました。
あと、周囲の理解があればなお良いのかな、と。

どだい『責任感』というものが欠如しているぼくが、このような事に
言及して良いのかという不安も少々ありますが。

ともかく、ぼくは、ぼくなりの答えを探そうと思います。