ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

枯れ尾花

2006年11月20日 23時27分31秒 | Weblog
帰りの夜道を歩いていると、編み笠をかぶった小さな人影が。

すわ、地蔵菩薩か豆腐小僧かと身構えるも、ただ街灯の逆光に浮かんだ原付だった。
(右図参照)
でも、偶然とは言え、こんなにも繋がりを感じないモノ同士が似通って見えたのが
何かいたく新鮮に感じたのでした。

もっとも、ぼくは空耳ならぬ、『見間違い』が多いらしく、『おこと教室』を
『おとこ教室』と読むなど朝飯前。『どっさり』が『どっこり』に見えたり、
倉庫の中の角に詰まれた荷物を座った人と間違えたり、上手く伝えられないの
だけど、他にも一瞬ギョッとしてからもう一度見直して『ああ、なんだ』と
いうような場面が沢山ありました。

皆もそういう事があると思うんだけど、この手の話って本当に上手く伝わらない
気がします。
コメント (2)
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