自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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最期はひとり  「中流性 独居 不精型 栄養失調症」

2024-09-15 05:31:20 | 健康料理

p.133 「中流性 独居 不精型 栄養失調症」とは、

樋口氏の造語で、「調理が面倒だから、つい不精して手抜きに」

その結果、重篤な貧血になったそうです。

 

私も、一人暮らしになってからは時間配分が自由になり、

仕事が面白くて、ついつい「食はテキトーでイイわ」となりがち。

健康を支えるのは「適正な食事」という意識はあるので

月曜日は「調理の日」と決め、まとめ料理をしています。

 

絶対に切らさないようにしているのは

①野菜スープ

②豆たん、ささみハム、

③発酵生姜、

④冷凍の玄米、雑穀米

⑤発酵小豆、手作りヨーグルト

全部手作りで、中身が分かっているものです。

 

これらがあれば、どんなに忙しくてもチャチャチャと

食事は作れます。でも、忙し過ぎるとつい億劫になり、

「ま、一日くらい、断食気分で胃腸を休めてもイイか?」となり、

常態化すると、樋口氏のように栄養失調になるのかもしれません。

 

樋口氏は「調理定年」という言葉も作り、栄養失調で倒れる前に

「自分で調理するのは諦め、お弁当の宅配」を選んだそうです。

私自身はどうなるのかなぁ~?

色々なこだわりがなくなり、どうでもよくなっていくのが「老化」

ならば、その逆(こだわって、最低限のものは自作する)を行って

いれば、惚けないのかも?

 

いずれにしても、独りよがりは慎み、血液検査などの

測定を継続して、自分自身での体調判断、および

プロの鑑定もお願いする生き方が安全なのかもしれません。

 


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