自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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アゴを引けば身体が変わる 伊藤和磨・著

2014-07-08 05:37:48 | 健康法
これは街のガーデニングではあまり見かけない<立ち葵>です。
これも狭い三角コーナーなので、かなりいじけています。


久しぶりに面白い本を発見。

2013/5発行の文庫本です。
定期的に書店チェックはしているのですが、文庫本コーナーまでは行っていません。
(健康関連の実用書コーナーだけで、1時間くらい直ぐに経ってしまうので)
その点、図書館には少し前の本も有るので、ホント、便利です。

著者はプロ・サッカー選手を経て、現在は、
<腰痛症の改善を主としたパーソナル・トレーナー>だそうです。

彼の持つ二つの疑問(まえがき)に、私も同意見です。
P.6 ①国の医療保険が破綻寸前まできているのに、

   なぜ腰痛や肩こりを患う人の数を減らすための実用的な対策を

   政府がいつまで経っても打ち出さないのか?


   ②全ての国民が、義務教育で9年間も保健体育の授業を受けているのに

   身体を痛めないで生きていくための

   智恵やコツを教わっていない
のは、おかしな話である。


以下、目次を紹介しましょう。
講義1.ツワモノはアゴを引く

講義2.腰痛を治す尻の使い方

講義3.豊な呼吸と貧しい呼吸

講義4.頸の痛みと全身の不調

講義5.壊れゆく人の足

講義6.靴と日本人

講義7.椅子と日本人

講義8.慢性痛とのつき合い方

これらの項目を見ただけで、ワクワクしました。
分り易いイラストの図解と、難し過ぎない解剖学用語、
下世話過ぎない一般人の観察など、読みやすく、好感が持てます。

明日から少しずつメモしていきます。


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