Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(56)

2010年02月13日 | SideSteps
本日の練習も通常ペースの5時間。まずは大会の曲(Microcosmos)を練習。クリックを入れて数回練習するが、どうも本来のテンポではゆっくり、まったりしているようでテンポを一時的に♩=2程度上げてみるも、一部に不安定性が残ることに加え、通常であれば本番はそれ以上のテンポとなることが容易に予想される(人間は自身の心拍数によって感ずるテンポ感はここまで変化してくるのかを毎回痛感)ことから、デフォルトのテンポにより練習。数回部分練習を行なった後はクリックを外して完全に本番を想定した演奏を数回。反省材料とすべく毎回手元のデジタルレコーダーで録音するも、これは後にファイルにて皆に回覧。その後は前回と同様に10年1月のライブに向けた曲を5曲程度挟みながらの練習。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(55)

2010年02月12日 | SideSteps
11月21日
本番一週間前にして最後の練習。本番前日にも練習のチャンスはあるも、前日には現地会場でのリハーサルが設定されており、夕方からそれが開催されることから、本日が最後の練習。東京近郊のバンドが前日にリハを、地方から上京してきたバンドは当日にリハを行なうものと想像。3連休の初日ながら、会社でのマネジメント研修(それによれば当方は”中心から3σ(シグマ)ぐらい外れたマネージャー=管理職?”ということになる模様...)なるものがあり、その後に練習に直行というスケジュールながら、ロケーションがともに東急田園都市線沿線ということで困難はなし。朝から曇天で11月とは思えない寒さながら、20分程度遅れて練習スタジオに到着。機材はすでに先週伊東氏にお願いしていたので搬入済みであり、皆は依然セッティングの最中。当方もセッティングを完了させ、一息つく。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(54)

2010年02月11日 | SideSteps
帰宅後に、かなり不安であった”ドリームスペシャルバンド”の演奏曲を試聴。スタジオでコード譜を見た時には「ほぼ4種類しかコードがない...」とも思ったが、そういう曲は逆にグルーブなり、センスが重要と我が身を引き締め、数回聴くも基本的には8beat。6弦ベースで弾くのも格好悪く、できれば年季の入ったプレシジョン(俗にいうプレベ=イメージとしてはフェンダーのピノ=パラディーノのモデルを直観的に想像)でもあれば、と思うが無いので4弦でやるか、と思案。音源を聴くにEより低いサウンドがないので当該ベーシスト(小原礼)も4弦を使用していると容易に想像。音源を鳴らしながら、譜面を見つつ、数回練習。やや当初にあった懸念は後退するも、キーボードでは同僚伊東氏だけでなく、井上鑑氏も演奏するとのことでこちらも緊張材料。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(53)

2010年02月10日 | SideSteps
まずはコンテスト曲の部分練習を含めた練習を行ない、その後は次回ライブ演奏曲とのサンドイッチにて練習。練習中はテレビカメラが回っているが、瞑目して弾いていることもあり、当方があまり気にならず。他バンドの練習風景等を見たことがなく、SSの練習スタイルを客観視する機会もないのだが、このディレクター氏によれば番組的SSのキャッチコピーは「ストイックに練習するバンド」とのこと。これまでの取材を通しては、5時間(この日は実際には6時間だったが...)も練習するバンドは希有なようで、休憩もあまり取らず、スタジオ内ではあまり談笑もなく練習するのは非常に珍しいとのことで、このような方向性で番組中で取りあげられるのか、と思うとやや不安(笑)。結局5時間程度練習し、22時程度に精魂尽き果てたことから時間前ながら練習終了として解散となったが、その練習ほとんどを録画しており、優勝でもしなければテープが無駄では?と余計なる心配。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(52)

2010年02月09日 | SideSteps
年明けの1月末にSSのライブを控えていることから、この時の演奏曲も練習する予定になっているも、これは前回までの練習が1曲(しかも濃密な5分間)のみひたすら練習し続けるという、これまたハードな内容であったことへの対策として、違う曲も織り交ぜながら練習すれば効率的だろうという戦略によるもの。なお、練習開始前には全国大会”ドリームスペシャルバンド”なるもの(=前述の”加藤和彦氏トリビュートのスペシャルセッションバンド”)の譜面と音源CD(サディスティック-ミカ-バンド「ナルキッソス」)を受領。曲は「タイムマシンにお願い」という曲のようだが、コード譜(正確には”ルート譜”?)だけを見てもどういう曲か全く分からなかったのだが、どうやら有名曲のようでSSメンバーでさえ、当方以外は全員知っているという事実に愕然。テレビ東京ディレクター氏がiPhoneで当該曲を聴かせてくれるが、聴けば聴いたことがあるという程度。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(51)

2010年02月08日 | SideSteps
11月15日
全国大会に向けた練習ながら、本番までは2回のみ。メンバーの予定が合わずに日曜の夜17時~22時というかなり変則的なる練習ながらこれは当方の都合による部分が大であって、当然本選まで進むとは想定していなかったことから、予選前に小旅行の予定を組んでおり、群馬の山奥の秘湯へ行くことになっており、ここから帰京して練習へ。帰京後、練習前にガレージの掃除をした際に大量のホコリを吸い込んだせいか、鼻水が止まらず、絶不調となるも、今日の練習ではテレビ東京が取材に来るとのことながら全くのローテンション。このため、当初は5時間だった練習は1時間後ろへ延長され、23時までというハードなスケジュール。定時にスタジオへ向かうも、すでに大方は集合しており、ディレクター氏も。大掛かりな取材班をも想定していたが、技術進歩の結果からディレクター氏本人が操作する中型のハンディーカメラで最近の放送映像はOKとのこと。セッティングを開始して早速練習。
※写真は、プロ用TVカメラを持ってプロカメラマンな気分でご満悦のワタクシ(体調は絶不調なのに...)。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(50)

2010年02月07日 | SideSteps
11月4日
ついに、日経おとなのバンド大賞2009のHP上で全国大会の参加バンドが報知されるも、内容を見るに、見知るのは東京予選会を同じくした面子のみ。自身の全国大会出場は既知ながら、他バンドでグランプリではないバンドは誰が選出されるのかは不明であり、この時点で初めて全国大会の全貌を知ることとなる。
・UNDEAD (札幌予選会グランプリ)
・MMM-Mama's Moment Musical (大阪予選会グランプリ)
・KAZAMA BAND (札幌予選会審査員奨励賞)
・Kurechanz (東京予選会グランプリ)
・KCジャズオーケストラ (名古屋予選会グランプリ)
・SIDE STEPS (東京予選会審査員奨励賞)
・ハワイアンパラダイス (東京予選会シニア部門推薦)
・魔法陣 (名古屋予選会審査員奨励賞)
・MEME〔日立製作所〕 (企業・職場バンド予選会審査員奨励賞)
・レイニー・ブルー (大阪予選会審査員奨励賞)
・Rocky Hopper Chilly Penguins〔ポリゴン・ピクチャーズ〕(企業・職場バンド予選会グランプリ)
・Once Upon a Time (福岡予選会グランプリ)
の計12バンドにて、来る11月29日(日曜)の本選で競う。なお、この公表と同時にしてSSのHP上でも全国大会出場の報知がなされる。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(49)

2010年02月06日 | SideSteps
加えて、これは秘密イベントなので口外無用とのことながら、加藤和彦氏トリビュートのスペシャルセッションバンドを結成したいとのことで、事務局から伊東氏と当方への参加オファーあり。同氏の曲は「おらは死んじまっただ~」とか「イムジン河」程度しか知らぬも断る理由もなく、受諾。大会は29日(日曜)ながら、前日28日(土曜)に会場にてリハということで、予定聴取も。田村氏の文面からは、これは優勝間違い無しとの雰囲気も伝わってくるが、とりあえず当日の観覧チケットを予約すべく、web上で手続き。また、次回練習からは、さすがに1曲のみの練習は困難であるとし、次回2010年1月30日のライブに向けた練習として数曲の練習曲が提示されており、練習スケジュールも本番までに2回として日時を決定。

日経おとなのバンド大賞2009 奮戦記(48)

2010年02月05日 | SideSteps
前回の東京地方予選において、衣装である半袖シャツを演奏後も着続けており、そのまま帰宅→夕食へと出かけたせいか、もしくはかなり久々のコンテストなるイベントへの緊張感から開放され、一気に弛緩状態となったためか、週初より体調が思わしくなく、なんだか熱っぽい。会社でも隣の部下のトレーダーが朝から体調の不調を訴えており、昼前に体温を計らせると38度ということで早速自宅へ強制送還させるも、その菌を頂戴したのか、体調を整えるべく早めに帰宅し、メールをチェックすると田村リーダーから一見してそれと分かるメールタイトル「全国大会出場、やったぜ」を発見。体調不良のローテンションの中、あまり感慨も湧かずにメールを確認すると所謂、審査員の推薦出場でSSが本大会に進出することとなったとのこと。

最近のお気に入りイヤフォン

2010年02月04日 | 機材マニアック
最近の通勤途上で愛用イヤフォンは「Beats by Dr.Dre」というメーカーのTourなるもの。特徴はド派手な赤のケーブルなのだが、これまた平打ち麺のような板状ケーブルが特徴で、平たいことからケーブルが絡まることもなく、快適。街でたまに同じイヤフォンをしている人を見かけるが、確かに遠目からでもハッキリと認識できる赤いケーブルで、否応なく耳目を集める...(耳はないか)。しかも、それはモンスターケーブルを使用しているのだが、購入を即決したのはそのケーブルを含めてのデザイン性と(平打ち麺状の)ケーブルの取り回し易さ。なんだかどこぞのDJが製作に(サウンドデザイン面で)関与しているようだが、確かに肝心要のサウンドについても、ローがハッキリ出ており、総じて元気なサウンドでなかなかにバランス良し。外国製のイヤフォンはなぜか中域のみしか存在しないようなサウンドが多く、これまでなんどか失敗してきたが、これは正解。ちなみにプラグ部分はケーブルの疲労のため断線しそうだったので、事前にNeutrikの端子にセルフ交換。同様の症状の方の便のために書いておけば、平打ち麺の中には3芯があって、センター(銅色)がアース。黒がL(左チャンネル)で赤がR(右)。この芯材、ハンダが乗り難くやや苦労するも、修理しても使用したいほどに気に入るサウンド。

フォアグラ日記

2010年02月03日 | フォアグラ日記
らーめん山手(ラーメン/駒場東大前)
温泉巡りが続くと、食するものはどうしても山の幸に傾いてしまい、帰京するころにはどうしても和食以外のものを食したくなるという傾向が顕著であり、帰京後の昼食や夕食は中華や洋食となることが多いが、今回もその一環であって東大裏にある同店を訪問。二回目の訪問ながらも、前回は「ゆきラーメン」という、背油たっぷりが載っており(これが雪のように見えることでこういうネーミングになっている模様)、土佐っ子や武蔵といった学生時代に深夜良く行ったラーメン店を思い出されるようなコッテリ(しかしメニューには”あっさり”と書いてある!)ラーメンを食したのだが、今回は「焼ニンニクらーめん」をオーダー。都心で600円とは良心的だが、揚げたニンニクを載せている模様で、出て来たのがコレ(写真)。まさに想像通りの味であって、それを食したかったので完全に満足なのだが、麺が前回と違って旨い!と思えば、隣に製麺所が出来ているではないか!さらには以前にはカウンタしかなかった店内が奥まで貫通しており、円卓が出来ており、繁盛している証左か。山手通りが首都高のため工事中であり、山手通りからはやや同店の存在が見えにくくなってはいるものの、常連客も多い模様で、確かにこの価格と内容であればさもありなん、だろう。ちなみに大盛りは50円増し、トッピングも50~100円増が基本であって、これまた良心的で好感。

玉肌日記

2010年02月02日 | 玉肌日記
【湯宿温泉(群馬県利根郡みなかみ町)】
国道17号(三国街道)沿いにある小さな温泉宿。法師温泉や猿ヶ京温泉といった場所の帰りに何度となくこの付近は車で走ったことがあるながらも、今回が初訪問。それまでは完全に見過ごしていたが、つげ義春「貧困旅行記」に記述があったことから意図して訪問。というのも、その記述では”ヤバイほどにボロいが、それが好み”的な内容であり、興味本位であったのだが、実際に訪問してみると、狭い集落の中に街の共同湯がいくつかあって、さらに旅館が数件あるという内容であって、確かに現代でもあまり活況であるとは言えない。しかし当方も同様にそういうのに興味惹かれるのであって、入浴せんと一軒の温泉宿で入浴(というのも湯宿の人以外で共同湯の入浴時間は16-21時と制限されていることに加え、街中に車を駐車するスペースもないという次第である)。なかなかシブ好みの浴室だが、入ってみると「熱い」!。ここの湯は熱いことで知られているようで、薄めて入浴することを前提とした張り紙もあるが、浴槽が大きいこともあって薄めずに入ることのできる温度ながら、44℃程度はあろうか。熱さのため、お湯のエッジを感ずる状態ながら、ややキシキシした浴感あり。湧出口を見てみると、白い結晶状の析出物があり、これがその浴感の原因か(分析表を見るにナトリウム‐カルシウム-硫酸塩温泉、芒硝性苦味泉とあり)。芒硝性とは硫酸ナトリウムの水和物とのこと。確かに温泉街としての華やかさはないが、期待したボロサはないまでも、かなりのシブ好み。自らのキャパを理解したうえでの観光客受け入れ具合は、確かに身の程を弁えており、好感。

満員御礼

2010年02月01日 | SideSteps
1月30日のSideStepsライブが無事に完了いたしました。果ては大阪、秋田、さらには北海道から来てくださった方を始め、ご来場の皆様、誠にありがとうございました。また、立ち見を余儀なくされた方も多いと思いますが、誠に申し訳ありませんでした。多くの方に次のライブ予定は?と質問を受けましたが、現在予定は立っておりません。2月にはレコーディングがありますが、個人的な予想では秋口頃でしょうか。皆様には今後も引き続きのご愛顧賜りますよう、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。