浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

信号無視目撃

2008年07月28日 20時35分46秒 | 交通マナー
昨日のことだが、夜8時15分前後、わたしは、国道30号線の清輝橋交差点で信号待ちをしていた。
その交差点は、南北方向に通っている国道30号線の信号機は、左折、直進、右折のいずれも矢印が表示される代わりに、青色が点灯しない、いわゆるセパレート信号機である。
そのセパレート信号機は、南方から北へ向かう車両の信号機の左折と直進の点灯時間が、北方からきた車両の信号よりも長く、北行き車両の信号は、一旦、全方向の矢印が同時点灯した後、黄色を経て、赤と右矢印の組み合わせに変わる構造になっている。それと同時に、対向右折車線の矢印信号がはじめて点灯するのである。
全方向の矢印が点灯していた信号機が、黄色に変わり、赤と右折に変わったので、左側の車線(直進・左折共用)から直進するわたしは停止した。
すると、少し経って右側の直進専用車線から、1台のワゴンRがスピードを落とさないまま交差点に突入し、赤と右矢印の信号機が点灯していた交差点を直進方向(大雲寺方面)へ通過していった。
もちろん、完全な信号無視である。
対向車線には、右折車もいた。
そのワゴンRは、信号無視だけではなく、信号に従って進もうとした右折車の妨害もしたのである。
右折車のドライバーは、危険に気付いて、右折をためらっていたので、事故は免れたが、一歩誤れば大惨事になっていた可能性も否定できない。
交差点は、とりわけ事故が起きやすい場所で、交通量の多い箇所に信号機が設置されているのは、そのような事故を未然に防ぐためである。
しかし、そのような信号無視する輩がいれば、何のために信号機があるのかわからないし、信号に従っていても安心して交差点に入れなくなってしまう。
警察にも、そういう悪質なドライバーはどんどん取り締まって欲しいと思うのは、わたしだけではないと思うのだが、みなさんはどうだろうか?

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