蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

吟遊  神楽坂

2014-10-23 21:53:34 | 寿司
この数年の体験で、白身に関しては日本海沿いのお店で食べた方が、お江戸のお店で食べるより、魚の味わいが繊細で鮮度が良いと傾向にあると感じている。
江戸前のものを出すお店で狙うとすれば、光り物、貝類、そしてマグロであろう。


吟遊さんは、また大間のマグロを出すお店。お江戸の中でもそれなりの物をだす。
大トロに、中トロ。どちらも思わず唸ってしまう程の味わいである。


カマトロに、赤身。こちらも、凄い味の深さがある。
いろいろ言っても、マグロの寿司は本当に旨い。


締めは炙りトロ。紅葉おろしが脂多めのトロにピッタリである。


御馳走様でした。
お店の前の柳が、それなりの風情を添える。


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4 コメント

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Unknown (j-gardenn-hirasato)
2014-10-24 06:57:14
おおー、
これは堪りません。
もう、言葉もありません。
生唾が…。
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Unknown (kikouchi)
2014-10-24 22:00:12
>j-garden-hirasatoさん
お江戸に集まるマグロも、なかなかよい姿でしょ。
マグロづくしの握りに生ビールだけの昼食、個人的美学には沿ったものでしたが、あっという間に空腹がつのり、夕食までは持ちませんでした。
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Unknown (シャレード)
2014-10-26 18:36:03
吟遊さん以前も拝見しましたが、大間の鮪堪らない姿。
握りですよね何たって、シャリとネタの融合にうっとり。
鮪に始まり鮪に終わる、炙りに紅葉卸とはニクイねぇ~

こんな蓮っ葉な云い様が似合うような江戸前寿司。
神楽坂の風が粋に仕立てていますね♪
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Unknown (kikouchi)
2014-10-27 21:43:00
>シャレードさん
お昼でしたがカウンターに座り、マグロづくしを楽しみました。
マグロづくしはたったの五カン。それだけのために、職人さんが真剣に握ってくれたのはありがたかったです。

こちらのお店、神楽坂に出て来て20数年になります。そこまで長続きするお店は、意外に少ないようです。

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