蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

鮨 登喜和  新発田市

2018-09-27 20:19:06 | 寿司
新発田の街の路地裏にあるが、新潟では名の知れたお店である。


まずはアマダイ。
改装して木札を止めてしまったので、お好みで注文するにも値段が分からない。
しかし、お店の雰囲気は誠実そのもので信頼できるとふんだ。


ガリの盛り方一つとっても、手をかけているのが明白。


続いてスズキ。
もっと淡白な魚という印象があったのだが、甘みが凄い。


白身2カンの存在感が圧倒的だったので、方向性を変えてバイ貝。
包丁の目が、細かく食べやすい。


夏場に多いらしい、佐渡沖のクロマグロ。トロにするか赤身にするか迷ったが、赤身を注文。
非常に淡白な上品な味わいであった。


タラバエビ。それなりの大きさがあり、甘みが凄い。


コハダ。〆具合が実に丁度良い。


締めはかんぴょう巻き。見事に満腹になった。
これだけお好みで注文して、お値段は驚くほどリーゾナブル。


ご馳走様でした。



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2 コメント

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Unknown (j-garden-hirasato)
2018-09-28 06:59:32
朝から、堪りませんね。
美味しそうです。
白身魚の違いが判らないのが、
悲しい…(笑)。
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Unknown (kikouchi)
2018-10-02 23:04:07
>j-garden-hirasatoさん
こちらは気合の入った、包丁図使いも確かなお店です。先代のお寿司も凄く優しくて、どんどんとお腹に入る印象でありました。その伝統が見事に引き継がれていて、とても気持ちが良かったです。
白身の魚、関東と越後では大分姿が変わるようです。スズキなど、まるで違う魚のように感じました。
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