新潟県は湯沢の町が面する魚沼平野から、信濃川沿いの平野に至るには一山超える必要がある。
その山沿いの中に隠れ里のようにして存在するのが清津峡である。
清津峡の入り口にはそれなりの平地も存在するのだが、本当に厳しい渓谷には川沿いのトンネルからしか様子が伺えない世界が続く。
水はあくまでも澄んでいるのだが、流れの勢いが激しく、我々のような単なる見物客に対しては存在を閉ざしている感じがする。
20年よりも遥かに前に、清津峡で崩れの死亡事故があって、見学はトンネルルートに変更になったと聞いている。
もしかすると、川の左手を越えていく廃道のような小道がみえるが、それがその当時の見学ルートだったのかもしれない。
今年のトリエンナーレの一つの目玉作品となりそうな、清津峡奥地のトンネルに水を配した図である。
整った山、池の配置から南画の分厚い伝統を意識する事になる。
その山沿いの中に隠れ里のようにして存在するのが清津峡である。
清津峡の入り口にはそれなりの平地も存在するのだが、本当に厳しい渓谷には川沿いのトンネルからしか様子が伺えない世界が続く。
水はあくまでも澄んでいるのだが、流れの勢いが激しく、我々のような単なる見物客に対しては存在を閉ざしている感じがする。
20年よりも遥かに前に、清津峡で崩れの死亡事故があって、見学はトンネルルートに変更になったと聞いている。
もしかすると、川の左手を越えていく廃道のような小道がみえるが、それがその当時の見学ルートだったのかもしれない。
今年のトリエンナーレの一つの目玉作品となりそうな、清津峡奥地のトンネルに水を配した図である。
整った山、池の配置から南画の分厚い伝統を意識する事になる。
魅力的ですね。
行きたくなりました。
トリエンナーレも楽しそうです。
雪降る前に、ぜひ、訪れたいです。
十日町から旧津南町にかけてのエリア、降雪量も半端ではない厳しい場所です。それを補って余りある自然や豪農の館に恵まれています。
紅葉の季節など、お薦めです。