真田家庭園 松代 2010-07-31 08:42:02 | 古民家、庭園 徳川家にとって目の上のたんこぶ、のような存在であったと思われる真田家だが、それでも江戸時代を生き延び、松代藩主として明治を迎えた。 幕末に建てられた屋敷は、現在改装工事中で2010年9月17日に工事完成予定と聞いた。それまでは、庭の一部を無料で見ることができる。 無料と言うと大変お得なようだが、現在は立ち入られる区域はごく限られており、庭の正面にさえも立つ事ができない。 池の周りの石を、断片的に眺めるのがせいぜいである。 こういう由緒ある庭は、有料でいいから正面から正々と見たいものである。