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氷見から豪雨の下、室堂へ

2024年09月16日 | 丸ちゃんの私的時間

9月8日(日)

氷見民宿の朝は曇り空。と思っていたらチェックアウト直後から激しい雨に襲われていく。

立山に向かうために氷見から富山市内を激しい豪雨の下、車を走らせる。ところが豪雨はそれを降らせる雲の下だけのようで、立山町に入ると雨はピタリと止んでいた。

コンビニで昼ご飯を買い、一路立山駅へ向かう。駐車場は満車状態だったがタイミングよく出ていく車があり、そのスペースに駐車となる。

準備をして駅に行き、黒部立山アルペンルートの往復チケットを予約、すぐに出発するガラガラのケーブルカーに乗り込み美女平に到着。室堂に向かうバスまで時間があるのでここで昼ご飯とする。

12時40分の室堂行バスに乗り込んで約1時間。外はガスで全く何も見えなかったが、室堂に入るとガスは晴れ、立山連山が目の前に現れた。山頂付近は雲に隠れているが、天気予報では今日は雨模様だったのでこの景色を見ることができないとあきらめていたことを考えると、目の前の景色には大満足するしかない。

ホテル立山にチェックインし室堂散策へと出かけていく。みくりが池、地獄谷、みくりが池温泉、室堂山荘を周遊してホテルに戻る。

大浴場で汗を流した後は、宿泊者ラウンジで過ごす。窓から雲海に沈んでいく夕日も久しぶりに眺める。

晩ごはんはスタンダードコースの料理だが充分満足できる内容で、富山のお酒と共にいただいていく。4月から11月までという短い営業期間にお客さんが集中するからか、日曜日の夜にもかかわらず海外からの人も多くレストランはほぼ満員状態。日本の観光業が高齢者と海外からの客で成り立っていることを実感する。

食後は喫茶ラウンジで立山についてのスライド上映会で、立山についての基礎知識を学んでいく。そのあと、テラスに出て星の鑑賞会が予定されていたが、残念ながら星は見えずに中止になった。

さて明日は山に登れるのだろうかと天気を心配ながら眠りにつく。

コメント
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