昨日は地元の連合自治会の体育祭でした。吹田市立第5中学校グラウンドに20余りの単位自治会ごとに8時半に集合。入場行進、開会式、準備体操を終えて各自治会ごとのテントに陣取って競技が始まりました。
開会式では日の丸の旗が揚がります。司会者が「国旗掲揚」と言い、ポールの建つ校舎側を向くように指示します。吹田市の健康推進の旗?と一緒に2本のポールに揚がります。ほとんどの人が仰ぎ見ます。帽子の人は脱いでいました。
いつも私は日の丸の旗は好きではないので、適当な方向を向きながら時間をやり過ごします。健康増進の旗ならばわかります。まあ、昔からの慣例だからということならばそうなのかも知れませんが、日の丸を仰ぎ見たくない人もいるということは主催者には知っておいてほしいと思いました。
さて昨年同様に4つの得点種目と綱引きに参加しました。1つ目は「台風の目」。これは作戦が当たり1位に。2つ目の「荒波越えて」は最初遅れていましたが、だんだんと盛り返して最後は1位に。3つ目の「ムカデ競争」はずっとトップを走っていたけど、最後に追い抜かれて2位でした。得点種目の最後は「紅白玉入れ」。これはダメでした。あんなもの狙って入るわけないのです。ほとんど偶然の、数打てば当たるという競技なのですが、これはさっぱりの得点になり、結局最終順位は10位という結果でした。
まあ、こういう行事は順位がどうこういうものでもないのですが、どうしても始まってしまうと熱が入るもので誰も気にはなりますね。
自治会活動というのはなかなか大変なもののようですが、でもやっぱりこういう行事は大切かなと思います。なかなか普段知り合いになれない人と出会ったり、競技のちょっとした打ち合わせなんかも全く見知らぬ人同士でも気軽に出来て、いい結果が出たときはお互いにハイタッチをしたりと、またそのうち町内のどこかで出会ったら挨拶ぐらいはすることになるでしょうし、そう考えるとなるほど、そういう人同士がつながりあえるいい機会になるということでは、大事な行事ではないかと改めて思ったのです。