久々に独特のピロピロ平打ち麺を食べに岐阜市八代の「金龍」へ。この日先客は無し。カウンターに座って最初から決めていた「五目焼そば」を注文した。パリッとした白い調理服を着た主人と女将がテキパキと準備を進めていく。下拵えしてある野菜などの具材をササっと中華鍋に入れ炒め始め、別の鍋で麺を茹でていく。その間何度も味見をして整え、茹で上がった麺を投入。とろみをつけて完成。この工程に淀みなし。
使っている野菜類はキャベツ、椎茸、ピーマン、人参、葱、それにメンマと豚肉。出来上がりは野菜のうま煮プラス麺といった感じ。調理中は大したことない量かと思っていたが、皿に盛られると…やっぱり大盛で毎度のことながら怯む。お約束の白い粉(白胡椒)がかかった頂上から箸で崩していく。麺はクタクタの茹で加減で全体的には薄味。しっかりと野菜の旨味は味わえるが、だんだん野菜の甘味が出てきて更に薄く感じてしまうので、自分にはもうちょっと濃い方がいいかな。箸を止めると”効いてくる”ので一心不乱に食べ進めた。次は別のご飯物にしてみよう(量がちょっと怖い・笑)。(勘定は¥750)
金龍 (八代)
岐阜県岐阜市八代3-2-7
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