ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

まつ (2) @岐阜県本巣市

2018年06月11日 | 岐阜県(岐阜)

ゲンゴロウさんのブログで岐阜県揖斐郡揖斐川町に”岐阜のマチュピチュ”と呼ばれる場所があると知り、思い切って翌日バイクに跨り走る。昔は毎年仕事でここ春日村に用事があったので難なく辿り着けるかと思いきや、道が新しくなっていたりして若干迷い、ようやく「天空の茶畑」(写真下)に到着。村のボランティアの皆さん(たぶん)の丁寧な案内に導かれ小山を(ヒーヒー言いながら)登り、絶景を楽しんだ。

 

 

さて昼は何にするかと思案。どのみち岐阜方面へ帰るつもりだったので本巣の食堂「まつ」に寄ってみた。相変わらずすっと辿り着けない覚えにくい場所と、やっているかどうか分からない外観(笑)。でもしっかりと地味な暖簾がかかっていて安心。店に入ると先客は1名。女将さんに「カツ丼」を注文した。選べる汁はついまた「赤だし」と返事してしまったが、次こそは中華スープかお澄ましに。

しばらく待っていると口径の広い丼ぶりに厚みは薄いが大きなカツののった「カツ丼」が登場。こちらのカツ丼はオーソドックスなカツ煮玉子とじタイプ。古い食堂だとたいてい甘めの味付けが多いが、さほど甘くも濃くもない塩梅。ご飯の量は結構多い。添えられたたくあんと”ちんちん”の味噌汁を挟みながら、熱々のカツとご飯をワシワシと掻き込んだ。この日はお孫さんが来ていると見えて、調理が終わるとすぐに奥に引っ込んで孫と遊ぶ主人の声が微笑ましい。次は謎の「かみなりうどん」か、オリジナル丼の「豚とろ~トン」(←何という名前だ…)にしてみようかな。(勘定は¥600)

以前の記事はこちら

 

めん類 丼物 まつ

岐阜県本巣市仏生寺809-16

 

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コメント (2)
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