ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Action! (MOJO Magazine) / Variuos Artists

2014年04月04日 | サウンドトラック

Mojo_aciton

Action! (MOJO Magazine) / Variuos Artists (2013)

英音楽誌「MOJO」の2013年4月号付録CDはサブ・タイトル「15 Cult Movie Classics」という、いわゆるカルト・ムービーのサウンドトラック15曲。収録されている曲目は、

01 The John Barry Orchestra - Beat Girl 
02 Clinic - If You Could Read Your Mind 
03 Rodriguez - Crucify Your Mind
04 Bobby Womack - If You Don't Want My Love (Give It Back) 
05 Curtis Mayfield - Pusherman 
06 Ricky Nelson - Lonesome Town 
07 Ennio Morricone - Muchio Selvaggio 
08 Daniel Johnston - Some Things Last A Long Time 
09 Billy Green - Stone Is A Trip 
10 Broadcast - Our Darkest Sabbath 
11 Brian Jonestown Massacre - Super-Sonic 
12 The Last Poets - Wake Up Niggers 
13 Don Gere - Werewolves On Wheels 
14 Arthur Russell - Soon-To-Be Innocent Fun/Let's See 
15 David Lynch & Alan R. Splet - In Heaven (Lady In The Radiator Song)

こういう企画では定番のカーティス・メイフィールド(Curtis Mayfield)やエンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)など多彩なジャンルに渡り、タランティーノ(Quentin Tarantino)やデイビッド・リンチ(David Lynch)といった、こういった企画での常連監督の採用曲もちろん収録されている。クラシックと呼ぶには新し過ぎる映画の曲もあり。残念ながら映画を全部見たわけではないので、どんな使われ方をしたのかとかが分からないのが歯がゆいが、クール(かっこいい)な雰囲気は伝わってくる。カルト映画というくくりにすると、70年代のブラック・ミュージック(特にニュー・ソウルと呼ばれるジャンル)は必ず出てくるなぁ。昔(80~90年代)はいわゆるサブカル誌から情報を得て、そういったカルト・ムービーもたくさん見たけれど、子供が出来てからは全く見ないようになってしまった。正直、大して面白くない映画も多いし(笑)。もちろん、だからこそ一部の人に支持されるカルト・ムービーなんだけれど。

オークションにて購入(¥728)

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