ーお買いもの中毒な私!ーCONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC
2009年 アメリカ
P・J・ホーガン監督 ソフィー・キンセラ原作 アイラ・フィッシャー(レベッカ・ブルームウッド)ヒュー・ダンシー(ルーク・ブランドン)ジョーン・キューザック(ジェーン・ブルームウッド)ジョン・グッドマン(グレアム・ブルームウッド)ジョン・リスゴー(エドガー・ウェスト)クリスティン・スコット・トーマス(アレット・ネイラー)クリステン・リッター(スーズ・クリース=スチュアート)レスリー・ビブ(アリシア・ビリントン)
【解説】
ソフィー・キンセラのベストセラー小説を、『ベスト・フレンズ・ウェディング』のP・J・ホーガンが映画化。お買いもの中毒のヒロイン、レベッカが繰り広げる騒動とロマンチックな恋の行方を描く。主演は『ウエディング・クラッシャーズ』のアイラ・フィッシャー。レベッカと恋に落ちるルークを『キング・アーサー』のヒュー・ダンシーが演じている。『プラダを着た悪魔』の名スタイリスト、パトリシア・フィールドがセレクトした劇中衣装の数々も見どころ。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
一流ファッション誌の記者を目指す、ニューヨーク在住の25歳、レベッカ(アイラ・フィッシャー)。何かしら理由を見つけてはショッピングに明け暮れる一方、地味な園芸雑誌の編集部で退屈な毎日を送る彼女は、キャリアアップを狙って転職活動を開始。ところが、ひょんなハプニングから経済雑誌の編集部に採用されてしまい……。(シネマトゥデイ)
【感想】
「買いもの依存症」と病名がつくと、病気かと思うけど、まあ、女性なら経験のあることでしょう。
でも、ある線を越えると、カード破産、身の破滅ということにもつながりかねません。
ご用心。
さて、主人公のレベッカ(アイラ・フィッシャー)は、昔は母親に抑えられていて、きれいなものが買ってもらえませんでした。
自分で働きだせば、カードが作れます。
欲しいものを見つけて、カードを出せば、なんでも自分のものになってしまう。
魔法みたい。
その感動に酔いしれて、今ではカードが12枚。
今月の支払いが900ドル余り。
累積では1万ドルを超えています。
しかも、勤めていた編集部は倒産。
どうやって支払ったらいいの?
しかも、お部屋はこんな状態。
そう、買い物のそのときにはお金がいらなくて、すごーく幸せな気分になれても、次の月にはどっと支払いが待っているのです。
観客たちはげらげら笑っていましたが、レベッカ自身は支払いを逃れるために嘘に嘘を重ねて、どんどん追い込まれていきます。
しかも、お買いものの誘惑から逃れられず、氷漬けにして封印したはずのカードまで手を出してしまう。
バーゲンともなれば、こんな状態にー。昔の私を思い出す…他人事ではないなあ…。
こんなことでは、もちろん、仕事を失い、親友を裏切り、恋人には去られ、親にも心配をかけてしまう結果に。
そこで、やっと目が覚めるレベッカ。
その後始末の仕方が、とてもハートウォーミングで幸せな気分になれ、お約束のハッピーエンドで終わります。
それにしても、かわいい服や小物の数々。
私もカードを持って、町にお買い物に出かけたくなりました。
(今月は物入りだったので、ダメダメ!!現実は、夢がないわー)
恋人役のヒュー・ダンシーが、クセがなくてとてもよかったし、両親役のジョーン・キューザックとジョン・グッドマンも楽しかったです。
カリスマ編集長役のクリスティン・スコット・トーマス、フランス語なまりの英語を操る嫌みな人と、ジョーンのやりとり、面白かったです。
主演のアイラ・フィッシャーが、嫌みがなくてかわいかった。
サシャ・バロン・コーエンとの間に一女あり。
2009年 アメリカ
P・J・ホーガン監督 ソフィー・キンセラ原作 アイラ・フィッシャー(レベッカ・ブルームウッド)ヒュー・ダンシー(ルーク・ブランドン)ジョーン・キューザック(ジェーン・ブルームウッド)ジョン・グッドマン(グレアム・ブルームウッド)ジョン・リスゴー(エドガー・ウェスト)クリスティン・スコット・トーマス(アレット・ネイラー)クリステン・リッター(スーズ・クリース=スチュアート)レスリー・ビブ(アリシア・ビリントン)
【解説】
ソフィー・キンセラのベストセラー小説を、『ベスト・フレンズ・ウェディング』のP・J・ホーガンが映画化。お買いもの中毒のヒロイン、レベッカが繰り広げる騒動とロマンチックな恋の行方を描く。主演は『ウエディング・クラッシャーズ』のアイラ・フィッシャー。レベッカと恋に落ちるルークを『キング・アーサー』のヒュー・ダンシーが演じている。『プラダを着た悪魔』の名スタイリスト、パトリシア・フィールドがセレクトした劇中衣装の数々も見どころ。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
一流ファッション誌の記者を目指す、ニューヨーク在住の25歳、レベッカ(アイラ・フィッシャー)。何かしら理由を見つけてはショッピングに明け暮れる一方、地味な園芸雑誌の編集部で退屈な毎日を送る彼女は、キャリアアップを狙って転職活動を開始。ところが、ひょんなハプニングから経済雑誌の編集部に採用されてしまい……。(シネマトゥデイ)
【感想】
「買いもの依存症」と病名がつくと、病気かと思うけど、まあ、女性なら経験のあることでしょう。
でも、ある線を越えると、カード破産、身の破滅ということにもつながりかねません。
ご用心。
さて、主人公のレベッカ(アイラ・フィッシャー)は、昔は母親に抑えられていて、きれいなものが買ってもらえませんでした。
自分で働きだせば、カードが作れます。
欲しいものを見つけて、カードを出せば、なんでも自分のものになってしまう。
魔法みたい。
その感動に酔いしれて、今ではカードが12枚。
今月の支払いが900ドル余り。
累積では1万ドルを超えています。
しかも、勤めていた編集部は倒産。
どうやって支払ったらいいの?
しかも、お部屋はこんな状態。
そう、買い物のそのときにはお金がいらなくて、すごーく幸せな気分になれても、次の月にはどっと支払いが待っているのです。
観客たちはげらげら笑っていましたが、レベッカ自身は支払いを逃れるために嘘に嘘を重ねて、どんどん追い込まれていきます。
しかも、お買いものの誘惑から逃れられず、氷漬けにして封印したはずのカードまで手を出してしまう。
バーゲンともなれば、こんな状態にー。昔の私を思い出す…他人事ではないなあ…。
こんなことでは、もちろん、仕事を失い、親友を裏切り、恋人には去られ、親にも心配をかけてしまう結果に。
そこで、やっと目が覚めるレベッカ。
その後始末の仕方が、とてもハートウォーミングで幸せな気分になれ、お約束のハッピーエンドで終わります。
それにしても、かわいい服や小物の数々。
私もカードを持って、町にお買い物に出かけたくなりました。
(今月は物入りだったので、ダメダメ!!現実は、夢がないわー)
恋人役のヒュー・ダンシーが、クセがなくてとてもよかったし、両親役のジョーン・キューザックとジョン・グッドマンも楽しかったです。
カリスマ編集長役のクリスティン・スコット・トーマス、フランス語なまりの英語を操る嫌みな人と、ジョーンのやりとり、面白かったです。
主演のアイラ・フィッシャーが、嫌みがなくてかわいかった。
サシャ・バロン・コーエンとの間に一女あり。
最後のあの解決方法はでも、ブランド品ばかりだから出来ることだね~~。(^^;
ともすれば、身勝手で自己管理のできないダメ女に終わってしまうところを、なぜかかわいらしく見えちゃうのよね。
ヒュー・ダンシーもよかったわね~~
オーリーのようなかんじ^^
イギリスイケメンはなかなかいいです!
両親も二人も本当によかったね。
私も、評判を聞いていて、もっと早く見に行きたかったけど、やっと見ることができました。
観客もたくさん入っていて、みんなげらげら笑っていました。
嘘を重ねていって、自分の欲望を抑えられないという主人公だから、ミーママのいうように共感できない主人公になりかねないところ、アイラのキャラクターで救われていましたね。
ウインドウから呼びかけるマネキンもかわいかった!!
そんなことありえないって思うけど、それがハリウッド映画の楽しさでそこがいい!陽気でエネルギッシュでかわいい主人公を観てると、こっちもうれしくなりました~
こんな人が身近にいたら、ぜったい好きにはなれないと思うけど、さすが、ハリウッド。
素敵に作ってありましたね。
ちょっと出かければ、つい買いたくなってしまうものが溢れています
買うときは快感、でも持って帰ったら袋から出さずにそのままにしていたり、着てみるとイメージが違ってタンスの肥しになっていたり・・・(反省)
買うときは、必ず「これって本当に必要?」って自分に問いかけてみないといけないんですね
もう、デパートでは物を買わなくなって、アウトレットや安売りの店が幅を利かしていますね。
でも、安いとついついいらない物まで買ってしまいがちですよね。
私も、いつもそうです。
安いからって、1点2点と買いすぎてしまいます。
お買い物って、快感です。
ほんと、この映画を見て、気をつけないとね。