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ーインクレディブル・ハルクー THE INCREDIBLE HULK
2008年 アメリカ
ルイ・レテリエ監督 エドワード・ノートン(ブルース・バナー)リヴ・タイラー(ベティ・ロス)ティム・ロス(エミル・ブロンスキー)ティム・ブレイク・ネルソン(サミュエル・スターンズ)タイ・バーレル(レナード)ウィリアム・ハート(ロス将軍)ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク)
【解説】
怒りや恐怖の感情が高まると、緑色の巨人“ハルク”に変身する青年の苦悩と活躍を描くヒーロー・アクション。2003年に同名アメコミを映画化した『ハルク』のリニューアル版となる本作では、『トランスポーター』シリーズのルイ・レテリエが監督を務め、すべての要素を刷新してアクション主体の娯楽性を追求する。演技派エドワード・ノートンが主人公を熱演するほか、リヴ・タイラー、ティム・ロスら豪華キャストの演技合戦にも注目。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。(シネマトゥデイ)
【感想】
エドワード・ノートンファンの友達と、初日初回に行ってきました。
私たちの盛り上がりに比べて、世間は冷たい。
シネコンのなかでも、いい劇場が割り当てられていませんでした。
フラットで縦長の部屋に、あまり大きくないスクリーン。
ちょっと失望。
でも、中身は面白かったですよ。
前回のアン・リー監督の映画も見たけど、ほとんど覚えていません。
今回は、なぜブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)がハルクになったのか、また、ブラジルの住宅密集地で、息をひそめるように暮らしながら、自分で心拍数をコントロールする呼吸法を学んでいるのかということが、ほとんどタイトルバックの間に表示されていました。
観客を物語に引き込むことに成功したオープニングでした。
また、その隠れ場所がなぜ軍の知れるところとなったのか、スナイパー・ブロンスキー(ティム・ロス)が、かくも執拗にハルクを追い、自分の身をモンスターにしてもハルクに挑む心理も、理解できるものでした。
最後の闘いは、本当に面白かった。
間に挟まれる、コミカルな会話やシーンも楽しめました。
ただ、将軍(ウィリアム・ハート)が、娘を犠牲にすることまで厭わず、ハルクを兵器として利用しようとする理由が、弱い感じがしました。
具体的な敵が示せたら、もっと説得力があったんじゃないかなあ。
ハルクとベティ(リヴ・タイラー)の洞窟のシーン、素敵でした。
この映画は、放射能を浴びて凶暴化した「ゴジラ」のような、美女を助けようと身を犠牲にする「キングコング」のような、醜さの中に真実の愛を見つける「美女と野獣」のような映画でした。
人体実験でモンスターになった「フランケンシュタイン」でもありました。
繊細で知的な科学者バナーが、怒りの怪物ハルクに変身して、恋人さえも見境なく手にかけてしまうという悲劇が、ノートンの演技で際立っていました。
「アイアンマン」の予告をさりげなく入れているのも面白かったです。
これも、見に行ってしまうわ。
「ダークナイト」といい、アメコミ、侮れないですね。
2008年 アメリカ
ルイ・レテリエ監督 エドワード・ノートン(ブルース・バナー)リヴ・タイラー(ベティ・ロス)ティム・ロス(エミル・ブロンスキー)ティム・ブレイク・ネルソン(サミュエル・スターンズ)タイ・バーレル(レナード)ウィリアム・ハート(ロス将軍)ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク)
【解説】
怒りや恐怖の感情が高まると、緑色の巨人“ハルク”に変身する青年の苦悩と活躍を描くヒーロー・アクション。2003年に同名アメコミを映画化した『ハルク』のリニューアル版となる本作では、『トランスポーター』シリーズのルイ・レテリエが監督を務め、すべての要素を刷新してアクション主体の娯楽性を追求する。演技派エドワード・ノートンが主人公を熱演するほか、リヴ・タイラー、ティム・ロスら豪華キャストの演技合戦にも注目。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。(シネマトゥデイ)
【感想】
エドワード・ノートンファンの友達と、初日初回に行ってきました。
私たちの盛り上がりに比べて、世間は冷たい。
シネコンのなかでも、いい劇場が割り当てられていませんでした。
フラットで縦長の部屋に、あまり大きくないスクリーン。
ちょっと失望。
でも、中身は面白かったですよ。
前回のアン・リー監督の映画も見たけど、ほとんど覚えていません。
今回は、なぜブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)がハルクになったのか、また、ブラジルの住宅密集地で、息をひそめるように暮らしながら、自分で心拍数をコントロールする呼吸法を学んでいるのかということが、ほとんどタイトルバックの間に表示されていました。
観客を物語に引き込むことに成功したオープニングでした。
また、その隠れ場所がなぜ軍の知れるところとなったのか、スナイパー・ブロンスキー(ティム・ロス)が、かくも執拗にハルクを追い、自分の身をモンスターにしてもハルクに挑む心理も、理解できるものでした。
最後の闘いは、本当に面白かった。
間に挟まれる、コミカルな会話やシーンも楽しめました。
ただ、将軍(ウィリアム・ハート)が、娘を犠牲にすることまで厭わず、ハルクを兵器として利用しようとする理由が、弱い感じがしました。
具体的な敵が示せたら、もっと説得力があったんじゃないかなあ。
ハルクとベティ(リヴ・タイラー)の洞窟のシーン、素敵でした。
この映画は、放射能を浴びて凶暴化した「ゴジラ」のような、美女を助けようと身を犠牲にする「キングコング」のような、醜さの中に真実の愛を見つける「美女と野獣」のような映画でした。
人体実験でモンスターになった「フランケンシュタイン」でもありました。
繊細で知的な科学者バナーが、怒りの怪物ハルクに変身して、恋人さえも見境なく手にかけてしまうという悲劇が、ノートンの演技で際立っていました。
「アイアンマン」の予告をさりげなく入れているのも面白かったです。
これも、見に行ってしまうわ。
「ダークナイト」といい、アメコミ、侮れないですね。
私、めちゃめちゃこのノートンに惚れちゃったんですけど
ノートンってこんなにかっこよかったでしたっけ!!
いやあステキでした
哀愁漂うキュートなブルースは彼ならでは。
絶対に続編作って欲しいです(≧▽≦)
脚本もノートンがほとんど書き換えたそうですね。
インタビューで語ってましたよ。
めざましテレビの受け答えも頭よさそうで意外と気さくで最高でした
わたしもーデレデレ
今回の来日で、スクリーンの彼とは全く違う、知的で明るいノートンの素顔がかいま見れて、幸せでした。
ノートンは「スコア」以来の隠れファンですが 上手いですよね!!
でも私は「ハルク」は前回のエリックバナの方が単純で単に楽しめたような・・・・
みんなが幸せになれないから悲しい・・・涙!
さりげなくラストの「アイアンマン」・・・私にとっても受けました!!
これも見なくては!!
エリツク・バナはすぐにハルクになれた感じがするけど、ノートンは、イメージが違うので、そこが面白かったわ。
といっても、前作はほとんど覚えていないの。汗!!