ー10.1.8~18 旅倶楽部「こま通信」手造りの旅<ナイルクルーズ>ーパート8
<カイロ市内ーイスラム地区>
今日も朝早く出発です。
今日は金曜日で、イスラム社会では休日だそうです。
エジプト人は、昨日の夜は遅くまで遊んで、今朝は寝坊をしているそうです。
そして、起きたら、地区のモスクに行って、礼拝に参加するので、モスクの礼拝の前に、見せていただこうということです。
まず、エル・アズハル・モスクに入れていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fd/a12c8d16cd1c191663a3955f9583eca1.jpg)
入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/31/32e5f5adc45661d3a1e1e75e3da945a8.jpg)
アズハルモスク
裸足にならないといけない、女性はスカーフをかぶらなくちゃいけないと、ちょっと緊張するのですが、モスクに入ってみると、とても清潔で静かで、とても広いことに驚かされます。
奥の方で、先生を囲んでコーランの勉強会が開かれていました。
ガイドの大政美奈子さんの周りに車座になって、エジプトの歴史やイスラム教のことを教えていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0c/cb150fe7090e93f950cb88bfbe3f2e1c.jpg)
私の生活範疇からまったく外れているイスラム教とその歴史。
トルコに行ってもまだわからなかったことが、大政さんのお話で少しつながってきました。
ここエル・アズハル・モスクは、ファーテイマ朝時代の建立で、モスク内にイスラームを学ぶ学校が開校されました。
今では、学校は切り離されましたが、エル・アズハル大学として続いています。
「歴史」でも書きましたが、イスマーイール派の最高教育機関として、数々の卒業生を全世界に送り出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/08/06000934f5d2f1d3827574a4aa397658.jpg)
内部
ここから出発して、バイナル=カスラインを歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3f/45a9cd1abd2097a66614ebe5dd90f382.jpg)
「パイナル=カスライン」はファティーマ朝に建てられた二つのお城を結ぶ通りの名前です。今は、ムイッズ通りと名前も変えています。写真は今から向かうフトゥーフ門・ナズル門と反対側、ズワイラ門の方を写したものです。
いろんなお店が開店準備をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c8/8d86ec23b52e2898362a3b5d08add46c.jpg)
ターメイヤという豆のコロッケを揚げているお惣菜屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/27/76a1d42c4723ef756257d78705b6522a.jpg)
八百屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fc/9ca089a270ed800f61c5e475782fe9bc.jpg)
乾燥モロヘイヤ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f1/8484089987751bf8397be4d623ea6901.jpg)
お肉屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/44/e465dd59fc70ee8990cc8c417db0af6e.jpg)
新聞売りと猫
古いモスクの外観や扉、馬も人もとまったという隊商宿、古い病院や、建物を見学しながら、町の中をゆっくり歩いていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/23/b64d97fa353cc575aae5e75b16b8e1c2.jpg)
隊商宿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/20/7c05fd83372d0e41a9f643ef64277a03.jpg)
またまた八百屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d4/6c3306e993e6e57aca1ac11f6db94fc4.jpg)
モモスク内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b8/e223e1396e1f95b6f585d3194beb985f.jpg)
モスクのランプ、装飾はアラビア文字です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5e/8474ed811fe68ccbac0b22824f74bb9a.jpg)
スカーフ売り場。女性のおしゃれは限られているから、スカーフは大切なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e9/f7184f5bea819f2bb73615d8e9600b40.jpg)
美しい水パイプ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/68/1fde6d92b6c2a8db3299a70d966b5cde.jpg)
糸屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/26/e07f88837f18d6103b89a490b6c5a1b6.jpg)
アラビアン・ナイトに出て来るような金物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e3/d83652b69c04b1a67a953205ef230110.jpg)
スパイス屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a2/b75905fa901568cd13458b638fa5823c.jpg)
モスクの内部。とても清潔で静かな時間が流れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/67/0390471888814db0085af489f2a06909.jpg)
祭壇の螺鈿細工
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a7/f3dfa85d60a0b878ade4363676e9a30b.jpg)
通りの様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f0/c2fdbf541d81599bcae14b48a2565a34.jpg)
町行く人のために、水の入った素焼きの壺が置いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/65/e7594b7793b8e4506bdc6433ac3a9852.jpg)
モスクの壁の装飾もアラビア文字です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/44/5ca5569c7e42a0caee5de346f54acf30.jpg)
モスクの門とミナレット。装飾が細かくて美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d5/7261aa943b588ac8ed7cd20b8052288d.jpg)
アップにしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/cf2963d3a9219e03efcc6dadc7a8f584.jpg)
モスクの裏には廃墟になった学校と、その奥には生活感あふれるアパートが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/87/766cb6ee600b39a0b0282f69c68b21af.jpg)
山盛りのライム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e8/b904d128c863ae2c877cc232bf3b868d.jpg)
スパイス屋の店先。素敵なデザインの秤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1a/19f1cd0ec943c93ac19c2f00ac777ec0.jpg)
「バイナル=カスライン」の終点、フトゥーフ門。
見学の最後はハーキム・モスクでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c3/10c53ca2aa3a2a901561e552b2bde2d0.jpg)
ハーキム・モスクに入ったところ。
「歴史」でも触れましたが、ファティーマ朝のカリフ・ハーキムは暴君で名高いようですが、こういう立派なモスクもたくさん建てたそうです。
そろそろ信者の人が集まってきました。
もうすぐ朝の礼拝が始まるようです。
町の中に、モスクの拡声器から流される声が響いています。
「もうすぐ礼拝が始まりますよ」と市民にお知らせしているそうです。
私たちは来た道を戻って、修復がされて見学できる大商人の家へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d8/00663ec0dc32aedbaa7b8bcfc5b6d4ac.jpg)
大商人の家の玄関を入ったところ。前庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/10/ca22eefedcae704d183c353424952bc2.jpg)
風と光をを通して、窓際に立っている人は表に見えない窓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/41/c051d45ea5da39dc30d1bc8b968316d7.jpg)
高い天井
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/4234b0ad6bc8e83b551dd9f8658cf190.jpg)
居心地の良さそうな部屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/92d182da301b3e7ebddad46e7709ca83.jpg)
風呂場の窓。いわゆる蒸し風呂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/bd/6c0badafb741e9080bc1c7bf770470b9.jpg)
さっきの部屋を中庭から見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/08/f3e3f642a2e879bc5515f8bf95d5e7aa.jpg)
中庭にある井戸。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cd/32c1351abe1e46102f1fe9e45c665880.jpg)
これは何でしょう? コーランを読むための椅子です。
大商人の家は、すごく大きいし、風通しなど、とてもよく考えられている、カイロの風土によくあったものでした。
よく、歩いたのでお腹が減りました。
お昼ご飯を食べにハン・ハーリのカフェへ。
モスクの近くなので、アルコールは置いていないそうです。
わずかな時間、商店街でお買い物。
私たちは、ストール、香水、パッチワークなど、思い思いの品物を交渉して買いました。
エジプトのお買い物は疲れます…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/16/ff813118bde540c745f0b0a7f2cc58a3.jpg)
私たちがお土産を買った香水屋さん。「シャネルの19番」と言ったら、小ビンに詰めてくれました。
またバスに乗って、イブン・トゥルーン・モスクへ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/19/6a82733cecb9849bcceb064156eefa26.jpg)
バスの中からアズハル大学が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/56/5f49cda973d48daf8fd83823c0680596.jpg)
イブン・トゥールン・モスク
トゥルーン朝の開祖イブン・トゥルーンによって造られたモスクです。
エジプトで作られた最古のモスクです。
トゥルーンはイラク人だったので、イラクのモスクに似ているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fa/f4887697bc83304308e5aa1578d61761.jpg)
ミナレットに人が上っています。
私たちも上ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/01/4b5e8f0239a0815e1ac03aa9c59f9f3c.jpg)
ムハマンド・アリー・モスク
ムハマンド・アリー・モスクが見えました。
こちらは、明らかにトルコ風です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ef/eb76c9cac0bcea76cbc37171fe56632b.jpg)
壁の影。
人が手をつないでいるように見えます。
世界平和は人類の悲願ー不意にそういう思いが胸を突きました。
<カイロ市内ーイスラム地区>
今日も朝早く出発です。
今日は金曜日で、イスラム社会では休日だそうです。
エジプト人は、昨日の夜は遅くまで遊んで、今朝は寝坊をしているそうです。
そして、起きたら、地区のモスクに行って、礼拝に参加するので、モスクの礼拝の前に、見せていただこうということです。
まず、エル・アズハル・モスクに入れていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fd/a12c8d16cd1c191663a3955f9583eca1.jpg)
入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/31/32e5f5adc45661d3a1e1e75e3da945a8.jpg)
アズハルモスク
裸足にならないといけない、女性はスカーフをかぶらなくちゃいけないと、ちょっと緊張するのですが、モスクに入ってみると、とても清潔で静かで、とても広いことに驚かされます。
奥の方で、先生を囲んでコーランの勉強会が開かれていました。
ガイドの大政美奈子さんの周りに車座になって、エジプトの歴史やイスラム教のことを教えていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0c/cb150fe7090e93f950cb88bfbe3f2e1c.jpg)
私の生活範疇からまったく外れているイスラム教とその歴史。
トルコに行ってもまだわからなかったことが、大政さんのお話で少しつながってきました。
ここエル・アズハル・モスクは、ファーテイマ朝時代の建立で、モスク内にイスラームを学ぶ学校が開校されました。
今では、学校は切り離されましたが、エル・アズハル大学として続いています。
「歴史」でも書きましたが、イスマーイール派の最高教育機関として、数々の卒業生を全世界に送り出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/08/06000934f5d2f1d3827574a4aa397658.jpg)
内部
ここから出発して、バイナル=カスラインを歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3f/45a9cd1abd2097a66614ebe5dd90f382.jpg)
「パイナル=カスライン」はファティーマ朝に建てられた二つのお城を結ぶ通りの名前です。今は、ムイッズ通りと名前も変えています。写真は今から向かうフトゥーフ門・ナズル門と反対側、ズワイラ門の方を写したものです。
いろんなお店が開店準備をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c8/8d86ec23b52e2898362a3b5d08add46c.jpg)
ターメイヤという豆のコロッケを揚げているお惣菜屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/27/76a1d42c4723ef756257d78705b6522a.jpg)
八百屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fc/9ca089a270ed800f61c5e475782fe9bc.jpg)
乾燥モロヘイヤ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f1/8484089987751bf8397be4d623ea6901.jpg)
お肉屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/44/e465dd59fc70ee8990cc8c417db0af6e.jpg)
新聞売りと猫
古いモスクの外観や扉、馬も人もとまったという隊商宿、古い病院や、建物を見学しながら、町の中をゆっくり歩いていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/23/b64d97fa353cc575aae5e75b16b8e1c2.jpg)
隊商宿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/20/7c05fd83372d0e41a9f643ef64277a03.jpg)
またまた八百屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d4/6c3306e993e6e57aca1ac11f6db94fc4.jpg)
モモスク内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b8/e223e1396e1f95b6f585d3194beb985f.jpg)
モスクのランプ、装飾はアラビア文字です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5e/8474ed811fe68ccbac0b22824f74bb9a.jpg)
スカーフ売り場。女性のおしゃれは限られているから、スカーフは大切なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e9/f7184f5bea819f2bb73615d8e9600b40.jpg)
美しい水パイプ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/68/1fde6d92b6c2a8db3299a70d966b5cde.jpg)
糸屋さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/26/e07f88837f18d6103b89a490b6c5a1b6.jpg)
アラビアン・ナイトに出て来るような金物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e3/d83652b69c04b1a67a953205ef230110.jpg)
スパイス屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a2/b75905fa901568cd13458b638fa5823c.jpg)
モスクの内部。とても清潔で静かな時間が流れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/67/0390471888814db0085af489f2a06909.jpg)
祭壇の螺鈿細工
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a7/f3dfa85d60a0b878ade4363676e9a30b.jpg)
通りの様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f0/c2fdbf541d81599bcae14b48a2565a34.jpg)
町行く人のために、水の入った素焼きの壺が置いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/65/e7594b7793b8e4506bdc6433ac3a9852.jpg)
モスクの壁の装飾もアラビア文字です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/44/5ca5569c7e42a0caee5de346f54acf30.jpg)
モスクの門とミナレット。装飾が細かくて美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d5/7261aa943b588ac8ed7cd20b8052288d.jpg)
アップにしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/cf2963d3a9219e03efcc6dadc7a8f584.jpg)
モスクの裏には廃墟になった学校と、その奥には生活感あふれるアパートが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/87/766cb6ee600b39a0b0282f69c68b21af.jpg)
山盛りのライム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e8/b904d128c863ae2c877cc232bf3b868d.jpg)
スパイス屋の店先。素敵なデザインの秤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1a/19f1cd0ec943c93ac19c2f00ac777ec0.jpg)
「バイナル=カスライン」の終点、フトゥーフ門。
見学の最後はハーキム・モスクでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c3/10c53ca2aa3a2a901561e552b2bde2d0.jpg)
ハーキム・モスクに入ったところ。
「歴史」でも触れましたが、ファティーマ朝のカリフ・ハーキムは暴君で名高いようですが、こういう立派なモスクもたくさん建てたそうです。
そろそろ信者の人が集まってきました。
もうすぐ朝の礼拝が始まるようです。
町の中に、モスクの拡声器から流される声が響いています。
「もうすぐ礼拝が始まりますよ」と市民にお知らせしているそうです。
私たちは来た道を戻って、修復がされて見学できる大商人の家へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d8/00663ec0dc32aedbaa7b8bcfc5b6d4ac.jpg)
大商人の家の玄関を入ったところ。前庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/10/ca22eefedcae704d183c353424952bc2.jpg)
風と光をを通して、窓際に立っている人は表に見えない窓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/41/c051d45ea5da39dc30d1bc8b968316d7.jpg)
高い天井
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/4234b0ad6bc8e83b551dd9f8658cf190.jpg)
居心地の良さそうな部屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/92d182da301b3e7ebddad46e7709ca83.jpg)
風呂場の窓。いわゆる蒸し風呂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/bd/6c0badafb741e9080bc1c7bf770470b9.jpg)
さっきの部屋を中庭から見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/08/f3e3f642a2e879bc5515f8bf95d5e7aa.jpg)
中庭にある井戸。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cd/32c1351abe1e46102f1fe9e45c665880.jpg)
これは何でしょう? コーランを読むための椅子です。
大商人の家は、すごく大きいし、風通しなど、とてもよく考えられている、カイロの風土によくあったものでした。
よく、歩いたのでお腹が減りました。
お昼ご飯を食べにハン・ハーリのカフェへ。
モスクの近くなので、アルコールは置いていないそうです。
わずかな時間、商店街でお買い物。
私たちは、ストール、香水、パッチワークなど、思い思いの品物を交渉して買いました。
エジプトのお買い物は疲れます…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/16/ff813118bde540c745f0b0a7f2cc58a3.jpg)
私たちがお土産を買った香水屋さん。「シャネルの19番」と言ったら、小ビンに詰めてくれました。
またバスに乗って、イブン・トゥルーン・モスクへ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/19/6a82733cecb9849bcceb064156eefa26.jpg)
バスの中からアズハル大学が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/56/5f49cda973d48daf8fd83823c0680596.jpg)
イブン・トゥールン・モスク
トゥルーン朝の開祖イブン・トゥルーンによって造られたモスクです。
エジプトで作られた最古のモスクです。
トゥルーンはイラク人だったので、イラクのモスクに似ているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fa/f4887697bc83304308e5aa1578d61761.jpg)
ミナレットに人が上っています。
私たちも上ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/01/4b5e8f0239a0815e1ac03aa9c59f9f3c.jpg)
ムハマンド・アリー・モスク
ムハマンド・アリー・モスクが見えました。
こちらは、明らかにトルコ風です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ef/eb76c9cac0bcea76cbc37171fe56632b.jpg)
壁の影。
人が手をつないでいるように見えます。
世界平和は人類の悲願ー不意にそういう思いが胸を突きました。