ーセブンーSEVEN/SE7EN
1995年 アメリカ 126分
デヴィッド・フィンチャー監督 ブラッド・ピット(デヴィッド・ミルズ刑事)モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット部長刑事)グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ)ジョン・C・マッギンレー(カリフォルニア)リチャード・ラウンドトゥリー(マーティン・タルボット地方検事)R・リー・アーメイ(警部)マーク・ブーン・Jr(FBIの男)ダニエル・ザカパ(テイラー刑事)
【解説】
キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの渋い演技が光る一編。(allcinema ONLINE)
【感想】
見ていないと思っていましたが、いろんなシーンに見覚えがあって、ラストも思い出しました。
テレビとかで、断続的に見ていたのでしょうね。
有名な作品です。
じっくり見て行くと、この作品、とても凝っているし脚本がしっかりしていることがわかります。
「七つの大罪」になぞらえた周到に準備された連続殺人。
それに巻き込まれる定年間近な老練刑事(モーガン・フリーマン)と野心満々の若手刑事(ブラッド・ピット)。
その対比も見事です。
そして、若い刑事の情熱がアダとなって、犯人の大望が成就されてしまうと言うジレンマ。
とても面白かったです。
モーガン・フリーマン
ブラッド・ピット
若い刑事の妻の役、グウィネス・パルトロウ
犯人役のケヴィン・スペイシーが、これまたはまり役で、うなってしまいました。