マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

間奏曲はパリで

2015-11-22 13:28:21 | 映画ーDVD

ー間奏曲はパリでーLA RITOURNELLE/PARIS FOLLIES

2013年 フランス 99

 

監督=マルク・フィトゥシ キャスト=イザベル・ユペール (ブリジット)ジャン=ピエール・ダルッサン (グザヴィエ)ミカエル・ニクヴィスト (ジェスパー)ピオ・マルマイ (スタン)

 

【解説】

子供が独り立ちし、夫と畜産業を営む熟年女性が、夫に内緒で訪れたパリで体験するアバンチュールを軽やかに描くラブストーリー。魅力的な若者、外国人の紳士、無骨な牛飼いの夫という3人の男性の間で揺れ動くヒロインを、フランスの名女優イザベル・ユペールがチャーミングに演じる。不器用だが妻を思う夫に『ル・アーヴルの靴みがき』などのジャン=ピエール・ダルッサンがふんするほか、『ミレニアム』シリーズなどのミカエル・ニクヴィスト、『理想の出産』などのピオ・マルマイが共演。

 

【あらすじ】

ノルマンディーの片田舎で畜産業を営むブリジット(イザベル・ユペール)とグザヴィエ(ジャン=ピエール・ダルッサン)は夫婦仲も仕事も順調だが、子供は家を出て、ブリジットは実直だが無骨な夫との暮らしになかなか慣れなかった。そんな折、隣家のパーティーで魅力的なパリジャン、スタン(ピオ・マルマイ)と出会いひそかにときめく。未知なる期待を胸に秘め、夫にうそをついて単身パリへ向かうブリジットだったが……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

これ、フランス映画らしいテーマじゃないですか?

田舎に住む主婦が、隣の家で行われていたパーティに顔を出して、お客で来ていた若い男性に魅かれ、夫に嘘をついてパリへ。

 

甘いアバンチュールを期待したけど、若い男は軽薄だった。

 

ところが、歯科学会で来ていた男性といい仲に。

 

浮気を疑った堅物の夫に目撃されるが、結局は元さやへ。

夫も過去にいろいろあったようなのでねー。

 

妻の浮気が修羅場にならず、夫婦の愛や平凡な毎日の幸せを再確認するきっかけになるとは、なんと寛大な!

 

イザベル・ユペールのかわいさと、ジャン=ピエール・ダルッサンの無骨さが素敵です。

 

浮気相手がミカエル・ニクヴィスト、あの「ミレニアム」の俳優さん。

全然気が付かなかった!!

 

熟年夫婦のちょっといい話。

私は気に入りましたよ。

 


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