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ー恋人たちのアパルトマンーFANFAN
1992年 フランス アレクサンドル・ジャルダン ソフィー・マルソー ヴァンサン・ペレーズ マリーヌ・デルテレム ジェラール・セティ ブリュノ・トデスキーニ
【解説】
愛しすぎたが為、その愛が醒めていくのを恐れプラクトニックを守ろうとする男と、自由奔放だが心に寂しさを抱いた女。パリを舞台に、魅かれ合い、すれ違う若い男女の切なくも狂おしい愛の姿を描いたフレンチ・ラブ・ストーリー。フランスの新鋭作家アレクサンドル・ジャルダンが、人気女優ソフィー・マルソーと、「インドシナ」のヴァンサン・ペレーズを主演に自らメガホンを取った監督デビュー作。(allcinema ONLINE)
【感想】
フランス人の男と女、しかもヴァンサン・ペレーズとソフィー・マルソーがプラトニックな恋に挑戦、という方が不自然だけど、その葛藤を楽しむ映画でした。
ある嵐の夜に、ファンファンのおばあちゃんの家で偶然であった二人。
アレクサンドル(ヴァンサン・ペレーズ)とファンファン(ソフィー・マルソー)。
アレクサンドルは決心する。
ファンファンのことは、プラトニックなまま一生思い続け、自分はフィアンセと結婚しよう、と。
でも、引かれているのはファンファンも同じ。
フィアンセがいるとわかってショックを受ける。
おとぎ話の一シーンのような、二人で踊るシーンとか、きれいなシーンがたくさんあったけど、だんだんシリアスに展開していって、どこまでいくかと心配しました。
ハッピーエンドで終わってよかったです。
壁をぶち抜いてマジックミラーにして、愛する人の生活を覗き見る(どころではない、壁全面なんだから!!怒)のは、とても嫌な感じになるところ、ソフィーのかわいい踊りやそれについて踊るヴァンサンのかっこいいとはいえないダンスなどでうまくかわして行きました。
永遠の恋なんて、考えても無駄。
それより、長い人生、共に歩く人を愛しましょうね。
そういう意味で、フィアンセの考え方は現実的で正しいと思いましたが。
フランス人は、この映画のように、永遠の恋に価値を感じているのでしょうか?
そんな風に考える私は、あまりに現実的なのかな?
1992年 フランス アレクサンドル・ジャルダン ソフィー・マルソー ヴァンサン・ペレーズ マリーヌ・デルテレム ジェラール・セティ ブリュノ・トデスキーニ
【解説】
愛しすぎたが為、その愛が醒めていくのを恐れプラクトニックを守ろうとする男と、自由奔放だが心に寂しさを抱いた女。パリを舞台に、魅かれ合い、すれ違う若い男女の切なくも狂おしい愛の姿を描いたフレンチ・ラブ・ストーリー。フランスの新鋭作家アレクサンドル・ジャルダンが、人気女優ソフィー・マルソーと、「インドシナ」のヴァンサン・ペレーズを主演に自らメガホンを取った監督デビュー作。(allcinema ONLINE)
【感想】
フランス人の男と女、しかもヴァンサン・ペレーズとソフィー・マルソーがプラトニックな恋に挑戦、という方が不自然だけど、その葛藤を楽しむ映画でした。
ある嵐の夜に、ファンファンのおばあちゃんの家で偶然であった二人。
アレクサンドル(ヴァンサン・ペレーズ)とファンファン(ソフィー・マルソー)。
アレクサンドルは決心する。
ファンファンのことは、プラトニックなまま一生思い続け、自分はフィアンセと結婚しよう、と。
でも、引かれているのはファンファンも同じ。
フィアンセがいるとわかってショックを受ける。
おとぎ話の一シーンのような、二人で踊るシーンとか、きれいなシーンがたくさんあったけど、だんだんシリアスに展開していって、どこまでいくかと心配しました。
ハッピーエンドで終わってよかったです。
壁をぶち抜いてマジックミラーにして、愛する人の生活を覗き見る(どころではない、壁全面なんだから!!怒)のは、とても嫌な感じになるところ、ソフィーのかわいい踊りやそれについて踊るヴァンサンのかっこいいとはいえないダンスなどでうまくかわして行きました。
永遠の恋なんて、考えても無駄。
それより、長い人生、共に歩く人を愛しましょうね。
そういう意味で、フィアンセの考え方は現実的で正しいと思いましたが。
フランス人は、この映画のように、永遠の恋に価値を感じているのでしょうか?
そんな風に考える私は、あまりに現実的なのかな?