goo blog サービス終了のお知らせ 

J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)32

2023-09-29 00:01:32 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 Jリーグシャレンの担当理事が替わり、辻井理事になってからシャレン事業は気候アクションに大きく舵を取りました。ただ、当ブログは根本的に、地域の草の根である社会連携活動と、地球単位のグローバルな気候アクションのつながりがどうしてもイメージできません。環境省との絡み、過去の経歴を見させていただいても、辻井理事の強い想いが先行しているのではないかと思っています。こんな中で、メインスポンサーのNTTと気候アクションの1つの事業が出てきました。

TH!NK THE BALL PROJECT

TH!NK THE BALL PROJECT

TH!NK THE BALLプロジェクトは、 JリーグとNTTグループがはじめる、気候アクションプロジェクト。ファン・サポーターや市民が気候アクションに参加しやすく継続しやすい仕組...

 

 

【NTTグループとの協働プロジェクト「TH!NK THE BALL PROJECT」】
「NTTグループの持つテクノロジーを用いて、ファン・サポーターや市民が気候アクションに参加しやすく継続しやすいシステムをつくり、Jクラブと各地域に展開することで、人々の環境に関する日常の行動変容を促し、地域活性化を実現するものです。まずはファン・サポーターが気候アクションに参加しやすくなるシステムの開発・提供をめざし、9月からファン・サポーター参加型トライアルを開始いたします。」
2.背景
 Jリーグは、1993年の開幕後、Jクラブの本拠地であるホームタウンを中心に地域と一体となってホームタウン活動を行っており、2018年からは地域の企業や行政といったステークホルダーの皆さまと連携したシャレン!(社会連携)活動を行うことで、地域課題の解決に取り組んできました。また、近年地球規模で影響を及ぼしている気候変動問題に対して真剣に取り組むべく、2023年1月より「社会連携グループ』と『気候アクショングループ』の2つのグループから成る「サステナビリティ部」を新設いたしました。
 一方、NTTグループは、所有するアセットを活用した不動産事業やエネルギー事業、各地の企業や自治体等と協業した街づくり事業、地域社会・地域経済への貢献を目的とした農業事業やeスポーツ事業などにより、全国各地で地方創生や地域活性化に取り組んでまいりました。また「まちは住民・市民がつくるもの』という考えから、誰もがまちづくりに参加しやすくなるアプリ『みんなのスマートシティ(以下:みんスマ®)』(注1・※2)の開発を進めてまいりました。
 こうした背景を踏まえ、JリーグとNTTは双方の強みを持ちより、気候変動への対応をきっかけとした地域活性化をめざし『TH!NK THE BALL PROJECT』を開始することとしました。

3. 検討内容
① システムの開発・提供
 ファン・サポーターが、環境配慮につながる行動をとってアプリで記録すると、自分の応援するクラブの活動量として集計され、クラブからお礼の品がもらえるシステムを開発し、スマホアプリとして提供いたします。開発はJリーグとNTTグループがお互いのアセットも組み合わせながら共同で進めておりますが、特にユーザーインターフェース(スマホアプリ)はNTTデータが所有する市民参加型まちづくりアプリ『みんスマ』を活用します。」

 

NTTグループとの協働プロジェクト「TH!NK THE BALL PROJECT」開始:Jリーグ.jp

Jリーグは、Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナーであり、この度Jリーグ気候アクションパートナーとなったNTTグループと協働で「TH!NK THE BALL PROJECT™」(※1)...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

  

3 Steps アプリでできること
 Step1 行動したらアプリで記録。 step2 応援するクラブの成果になる。 step3 クラブからお礼がもらえる。
〔アプリの使い方〕
01 試合日に行動して記録
 一覧から興味のあるアクションを見つけたら試合日にスタジアム等で行動・参加してアプリで専用QRコードを読み込めば記録完了。活動量とポイントがたまります。
02 日常的に行動して記録・報告
 一覧から興味のあるアクションを見つけたら行動して、アプリで撮影・報告すれば完了。活動量とポイントがたまります。
03 クラブからのお礼と交換
 一覧からほしいリワード(お礼)を見つけたら必要なポイントをためて交換しましょう。
   
 早速アプリから登録してみました。行動は速いですよ。やっぱ実践しないとネタになりませんから。登録後、「気候アクションを通じて応援したいクラブを選んでください。」というのが出てきました。表示されたのは3クラブ(J1横浜、J2仙台、J3北九州)のみ。地元の岡山を選択したかったが、無いものはしょうがない(こういうものは一番最後になるイメージ昔から強し)。一番馴染みのある仙台さんを選択。
 いろいろ環境対策の質問に答えて、判定結果は「環境レベル2級」でした。次に目標アクションが来ます。試合日、平日、毎日で、試合日を設定すると、「セルフチェックと目標設定ができました! 100p獲得しました!」と表示。あとは読者の皆さんでお試しください。

 昔、Jリーグでクラファンをやっていた事がありますが、全くゼロに近い数字であえなく敗退した事例を思い出しました。まぁそこまでは行かないでしょうが、イメージ的には「ソナエル」かな。明治安田生命で以前にやっていた「健活」だったか、どれも似たような実施頻度になっており、こういう社会貢献的な取り組みはなかなか数字が増えません。まぁしょうがないのですが。
 辻井理事に替わってから、何となく「Jリーグシャレン」のメディア露出度が減って来た気がします。この流れで本当にいいのでしょうか。シャレンといえば、最近献血活動をいくつかのクラブ(岡山はまだ調整中か)で見かけますね。
シャレン(Jリーグの社会連携)関連: /  /  /  /  /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグファミリーの資格121

2023-09-21 00:01:17 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 やっとできました。水戸さん、今の社長になってから、とにかく露出が増えたし、付加価値の高い取り組みが増えました。Jクラブの付加価値シリーズ14チーム目です。水戸さんはJ2の古豪。まだJ1に昇格した事はありませんが、最近強くなってきているのでそのうちJ1昇格を達成するのではないかと個人的に思っています。以前にリスペクトした西村GMの登場や、アツマーレができた頃から急に付加価値アップされたと思います。今回も当ブログでの評価ポイントでじっくり分析しています。あくまで個人的な論調ですが、参考にご覧下さい。
     
【Jクラブの付加価値】
<ハード面>
1)サッカー専用スタジアム
 現在は陸上トラックがあるケージデンキスタジアム水戸を使用。去年に秋にクラブから新スタジアム構想を発表されました。2026年に着工、2026年に竣工を目指すそうで、場所は水戸市内で駅か高速道のICに近い場所で考えているそうです。民設民営というスタイルになるとか。
 昨年秋のクラブ発表で、計画地の選定について、具体的な地名についてはホームタウン15市町村の中から複数の候補地までは絞り込んだが、それ以上の情報は出て来なかったようです。
   
2)専用練習場
 やはり、「アツマーレ」でしょう。2018年に廃校活用で整備された、城里町七会町民センターを兼ねた施設。支所や公民館といった城里町の自治体施設としての機能を果たすと同時に、水戸のクラブハウスが併設されています。廃校を活用した行政施設とプロサッカーチームのクラブハウスの複合施設は日本初の試みだとか。愛称も公募で決定。BBQ場では後援会主催で、選手も参加するファンクラブイベントを開催しています。
アツマーレ関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200104

3)アカデミー
 カテゴリーはジュニア、ジュニアユース、ユースの3カテゴリ。まだトップへの選手の輩出が余りできていないようですが、「サッカー‘’も‘’できる人材を育てる」ことをテーマとして掲げており、アカデミーの指導者もサッカー以外の社会を見る機会を作りたいと考えておられます。
          
4)後援会等支援組織(チェック機能)
 オフィシャルファンクラブ「サポーターズクラブ」の他に、後援会「葵龍会」と「支援持株会」があります。後援会は2014年に設立され、会費収入からチームの運営・選手強化費等の支援を担っており、ホーム戦での「後援会の日」など多くの活動をしています。名称も公募されました。支援持株会は2003年に設立され、ホーム戦での「持株会の日」の活動があります。
後援会関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141012
   
5)選手会活動 
 最近では、J3長野の砂森選手ご家族支援募金を実施されています。2011年には選手会主催による小学生を対象とした「元気フェスティバル」を開催していますが、この時の選手会長が小池選手(Fコネクト代表)でした。2016年の熊本地震でも水戸駅で全選手参加で、義援金募金活動をされています。また選手会で長年、茨城県立こども病院を慰問しており、昔から立派な活動をされている様子ですね。
 また、選手会活動ではないですが、水戸さんといえば、Make Value Projectですね。選手のセカンドキャリアを考え、様々な角度から成長させるプログラム(年会26回)での独自の選手教育プログラムとして2018年から実施されています。西村GMの書籍にそのこだわりが詳しく書かれています。
水戸ホーリーホックが地域企業と人材育成研修:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220204

<ソフト面>
1)情報公開(役員名簿や出資社などの経営面)
 クラブ概要ページに役員名簿が情報開示されています。他に「11のゴール」ページには各経営数値が目標と達成率とともに載っています。今載っているのは今季途中の数値ですね。あと面白いのが、フロントスタッフの一覧ページがあります。斬新です。更にその奥にプロフィールページがあり、まるで選手紹介ページのように情報が載っています。当ブログの価値観では、フロントはあくまで裏方であって、必要以上に表に出るべきでないというものがありますが、水戸さんの事例を見ると面白いかもとちょっと思いました。
   
2)情報公開(SNS等による情報開示)
 公式フェイスブックページ、公式ツイッター、公式Instagramページ、公式YouTubeチャンネルの他に公式LINEアカウントもあります。面白いのが公式note。ホームタウンPR大使で「選手たちのホームタウン日記」としてnoteで活動レポを投稿しています。「おらが街PRリーグ」事業のポイント対象となり、記事投稿後2週間の「スキ」数が、ポイントとして加算対象となるとか。水戸さんの付加価値が高い代表的な取り組みで素晴らしいの一言。
   
3)スタジアムイベント
 まずはイベントレポートページですね。ただ、写真だけでした。他に観たのはセレッソさんでレポート文章もありました。多くのクラブがレポそのものが無いので、いい取り組みだと思います。あとはケーズデンキMVP選手賞(10万円分のケーズデンキ優待券を贈呈)、社長とスタジアムツアーふるさと市選手のスタジアム場外イベント参加推しメン総選挙ですね。他にはシャレン事業でもある「大豆ミート事業」で、山形さんとの協働企画として「大豆ミートカレー」の販売があります。

4)広報誌
 「VOICE」とは、2011年春に創刊し、年4回サポーターズクラブ向けに発行されてきた水戸ホーリーホックサポーターズクラブ季刊情報誌。
スポーツナビ該当コラム:https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202005010048-spnaviow   
      
5)協賛店制度(サポートショップ制度)
 昔は「サポートシップ店」を運営されていたようですが、現在は地域通貨として機能するファントークン「ホーリーコイン」を発行する「ホーリーコイン加盟店」として活動されています。また、「茨城県内の飲食店の皆様を応援する」事業もされています。 
ホーリーコイン加盟店一覧ページ:https://yelltum.fun/service/interview_tag/mitohollyhock/
  
6)地域の後援会組織
 オフィシャルファンクラブの他に後援会組織で葵龍会がありますが、職域や地域の支部組織はまだ無いようです。ぜひ大分さんを参考に組織を発展させていってください。
   
7)サポーターカンファレンス 
 過去を追って見ると、2020年に「ファン・サポーターズミーティング」が開催されています。小島社長の発案で、クラブとファン・サポーターの皆様との意見交換を行い、今後のクラブ運営をよりよい形にする機会として実施されたとか。ちょうどコロナ禍時期だったため、オンライン開催でした。サポカンに近い取り組みとして今季開幕前に「小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会」を実施されています。水戸さんはクラブ社長と距離感が近いですね。 
     
<ハート面>
1)Jリーグ百年構想
 サッカー以外の競技が昔から活発です。まずはアイスホッケー部。2021年にJ3長野アイスホッケーチームと交流戦を開催されています。他にも女子ラグビーチームも活動しているのかな。Jリーグ「地域スポーツ振興活動および介護予防事業」を見ると、知的障がい者サッカー大会「ホーリーフェスタ」、ランニングクリニック、フニーニョの事業に取り組んでいます。また農業事業ブランド「GRASS ROOTS FARM」で、B1茨城のホーム戦の冠スポンサーを務めるという画期的な取り組みもされています。また国際貢献活動「ONE GOALキャンペーン」もされています。 

2)災害の復興支援(東日本大震災等)
 東日本大震災では、被災地クラブとして多くの地域貢献活動されていますが、ここでは省略。それ以外では、台風19号被災地支援で水戸駅で選手による募金活動や、「スポーツ×防災~水戸ホーリーホックと防災について学ぼう!~」を開催されています。
    
3)選手による社会貢献活動(Jリーグシャレン活動等)
 公式HPに「社会連携事業一覧」ページがあります。選手による農業事業「GRASS ROOTS FARM」を積極的にされており、農業ボランティアも募集されていました。シャレン事業では、ニンニク栽培の他に大豆バーガー事業がありますね。
また、今後益々地域の活性化に資する社会貢献活動を強化していくために、クラブ創設25周年(2019年)に、一社)ホーリーホックIBARAKIクラブが設立され、運営しており、沼田前社長が代表理事に就かれています。スポーツを通じて、多様な組織と連携しながら、幅広い領域で地域課題解決に貢献していく組織を目指すとの事。
    
4)市町村デー(ホームタウン活動)
 試合イベントとしては「市町村の日」があります。該当市町村在住者は優待価格でチケット販売があります。また、「共同プロモーション」として、該当試合日前後でのイベント開催、共同での情報発信をされています。事前のPRとしては、PR大使を務めるトップチーム選手によるサイン会を実施されています。
 ホームタウンPR大使事業であり、その中のPR企画「おらが街PRリーグ」ですね。他のクラブでもご当地選手事業はありますが、水戸さんは更に選手によるPR活動を推進し、競わせています。これはなかなかできない事です。ホームタウンを何よりも大事に考えているクラブだからこそ、こういう付加価値の高い事業ができるのでしょう。

5)ファン・サポーターとの交流イベント
 コロナ禍前の2019年まではファン感をされていたようです。2022年に水戸プラザホテルで「キックオフパーティー 葵会」を開催されています。ファンクラブ、後援会員以上を対象に実施されました。
   
6)ホームタウンミーティング
 クラブが主導するシンポジウムや講演会はされていないようですが、去年12月に「スポーツクラブの仕組みとビジネスをテーマに行う講演会『小島社長と話そう!スポーツクラブの仕組みとビジネス。それとここだけの話。』を開催されています。スポーツビジネスやスポーツクラブの仕組みがテーマの様子。クラファンのリターン品としての実施だったとか。

 という事で、水戸さんのJクラブの付加価値でした。当ブログの金沢さんと並んでここ数年メキメキと頭角を表わせてきた付加価値の高いJクラブでした。水戸さんも本当に今後が楽しみなクラブです。J1昇格ももう少しの所に来ているので、その日も近いかも。ひょっとしたら岡山も先かもしれません。これくらい地域に根を張る公共財になっているからこそ、この事業規模でもしっかりクラブ力を高め、選手が来たがる、他クラブが送りたがるクラブになっているのかもしれません。
「Jクラブの付加価値」全体:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170206
 〃 J2金沢:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230323
 〃 J1札幌:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190212
 〃 J2山口:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180623
 〃 J1新潟:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140709
 〃 J1・C大阪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140507
 〃 J1浦和:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140119
 〃 J1川崎:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130825
 〃 J2甲府:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130811
 〃 J3鳥取:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121021
 〃 J1湘南:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120123
 〃 J2仙台:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111230
 〃 J3松本:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111030
 〃 J1柏 :http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111126
J2水戸関連: / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /   /  /  /  / 
#がんばろう日本 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟・スポーツの理想郷へ32

2023-09-09 00:01:11 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨季はまでJ2でご一緒していた新潟さんですが、今季はJ1で頑張っておられます。今日現在のJ1順位は15位と油断できないところですが、頑張ってくれる事でしょう。新潟さんはやはりJ1が似合います。
 新潟さんといえば、当ブログではやはり全市町村にある後援会組織で、全Jクラブのお手本となる付加価値の高さを感じております。そんな新潟さんで、選手から生まれた社会貢献活動、素晴らしいです。どこかで見た名前だなぁと思っていたら、J1柏に1シーズンだけ所属されていました。柏でこれをやってくれたら良かったのにと思いましたが、新潟さんだからこそできた取り組みなのかもしれません。

田上大地選手発案による社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト開始のお知らせ

田上大地選手発案による社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト開始のお知らせ

株式会社アルビレックス新潟のプレスリリース(2022年5月20日 13時00分)田上大地選手発案による社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト開始のお知らせ

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

 

【田上大地選手発案による社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクト開始】
「このたび、当クラブに所属する田上大地選手発案による社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクトを開始することとなりましたので、お知らせいたします。プロジェクト開始にあたって実施したアンケートでは、508件の回答をいただきました。ご協力をいただきました皆様に、御礼申し上げます。
■主旨・目的
 新潟の子どもたちが夢や目標を持って、情熱を持って自分の道を歩めるよう、「ひとり親世帯」「児童養護施設」を対象にした継続的な支援活動を行っていきます。
■プロジェクト名
 さまざまな状況に置かれている子どもたちにとって、「新潟が味方(ニイガタガミカタ)」として寄り添っているという意味を込めています。また、本企画の発案者である田上大地選手の名字(タガミ)を入れることで、「子どもたちに寄り添いたい」という田上選手の想いを表現しました。
   
■実施内容
(1)フードドライブ(家庭にある食料品などを持ち寄り、食料の確保が困難な方々を支援するための活動)
 寄付いただいた食品・飲料は、新潟県フードバンク連絡協議会を通じて、福祉施設・子ども食堂などにお渡しします。第1回として、5月29日(日)モンテディオ山形戦の試合会場にて、フードドライブを実施いたします。
詳しくはこちらから 

 

【“ニイガタガミカタ”プロジェクト】5月29日(日)山形戦の試合会場で「フードドライブ」実施のお知らせ

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただき、ありがとうございます。アルビレックス新潟では、“ニイガタガミカタ”プロジェクトの一環として、ホームゲ...

アルビレックス新潟 公式サイト|ALBIREX NIIGATA OFFICIAL WEBSITE

 

 ※2022シーズンは、6回の実施を予定しています。
 第1回:  5月29日(日)14:00キックオフ モンテディオ山形戦
 第2回:  6月19日(日)14:00キックオフ ブラウブリッツ秋田戦
 第3回:  7月23日(土)18:00キックオフ ファジアーノ岡山戦
 第4回:  8月20日(土)18:00キックオフ ロアッソ熊本戦
 第5回:  9月25日(日)キックオフ時間未定 大宮アルディージャ戦
 第6回:10月23日(日)キックオフ時間未定 FC町田ゼルビア戦
(2)児童養護施設訪問
 新潟県内5施設の中で、2022シーズンは新潟市内にある1施設の子どもたちとお話をしたり、一緒に勉強したりすることを通じて、交流を深めます。子どもたちとの信頼関係を築いたうえで、ホームゲームにご招待する予定です。
(3)ホームゲームご招待
 ひとり親世帯の方を対象に、デンカビッグスワンスタジアムでのホームゲームにご招待します。親子での体験活動として、「ゲーフラづくり」を実施する予定です。
 ※対象試合は改めてお知らせいたします。」
「■発起人  アルビレックス新潟 田上 大地 選手
 ■協力(5月20日(金)時点)
 新潟県  新潟県フードバンク連絡協議会  一般社団法人新潟県母子寡婦福祉連合会  有限会社寺嶋旗幕染工場  株式会社アルビレックス新潟
※アルビレックス新潟公式YouTubeで、プロジェクトの過程をご覧いただけます。
・田上大地選手による社会貢献活動プロジェクト発足・アンケートご協力のお願い

・【経過報告】田上大地選手による社会貢献活動プロジェクト・」

 なるほど、田上選手の名字「タガミ」がプロジェクト名に入っているとは、やりますねぇ。7月23日のホーム岡山戦も含まれているのですね。
 「“ニイガタガミカタ”プロジェクト」というキーワードに反応し、あれっ紹介していなかったっけと思いましたが、プロジェクト名が決まる前、初期の段階の去年3月にリスペクト記事にしていました。発足時に「活動のテーマは、田上選手自身の経験から、『ひとり親世帯』『児童養護施設』への継続的な支援活動の実施を目指すものとなります。」とあり、田上選手は、中学1年生のときに父親を亡くされて、ひとり親家庭で育ったという背景があったようです。また、動画を観ると、田上選手の奥さんは児童養護施設で働いた経験もあるとか。
 素晴らしいですね、Jリーガーという夢をかなえて、社会への恩返しという事ですか。まずはフードドライブを積極的にされていますね。他には児童養護施設訪問や、ひとり親世帯の方を対象にしたホームゲームご招待ですか。特に児童養護施設訪問は、小児病院訪問と並んで、今後のJリーガーの社会貢献活動のキモになってくるのでは。児童養護施設訪問といえば、Fコネクトですが、このプロジェクトもそのうちにFコネのように進化していくかもしれませんね。
 田上選手やヴェルディさん(Fコネ)の小池選手のような人が、全60クラブに1人ずついれば、Jリーグの社会的地位は更に上昇し、川崎さんが目指す地域の「社会インフラ」に一歩近づくのではないでしょうか。当ブログでは、こういう取り組みができる新潟さんがJ1に行ってくれて、本当に良かったと思っています。
J1新潟関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域に溶け込む川崎フロンターレ114

2023-08-24 00:01:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで最も尊敬しているクラブである川崎さん。今まで多く(120超え)の好事例を紹介させていただきました。とにかく想像を超えてビックリする取り組みが多く、いつも驚かされてきました。今回もまた、「ファンクラブが5万人ですか!」とビックリの事例です。後援会もいろいろタイプがありますが、川崎さんはオフィシャルファンクラブが進化した組織になります。いわば、支援者のトップ(会長)が就いているファンクラブみたいなものか。クラブ官製のオフィシャルファンクラブより、全然機能的だと思います。詳しくはこの記事に。
 
【川崎フロンターレ後援会 会員数5万人突破】
「8月8日(火)に、川崎フロンターレ後援会の会員数は史上初となる「50,000人」を突破しました。大変多くの皆様にご入会いただき、本当にありがとうございます。
 これからも会員の方に楽しんでいただける後援会を目指し、イベントやキャンペーンを企画していきます。 まずは5万人突破を記念したキャンペーンを計画中!! こちらは後日クラブホームページにて発表します!! これからも川崎フロンターレ、川崎フロンターレ後援会をよろしくお願いいたします。」

 

川崎フロンターレ:川崎フロンターレ後援会 会員数5万人突破のお知らせ

8月8日(火)に、川崎フロンターレ後援会の会員数は史上初となる「50,000人」を突破しました。大変多くの皆様にご入会いただき、本当にありがとうございます。これからも会...

川崎フロンターレ オフィシャルWEBサイト

 

 それにしてもファンクラブ(後援会)の会員数が5万人ってとんでもないですね。ホームタウンの地元市町村の人口が「それくらいだというクラブがあるのでは?」と思う位の数ですね。
 「フロンターレ日記」のこの記事によれば、川崎さんはちょうど1年前に川崎市とSDGs連携協定を締結しており、その時のコメントの中に「単なるサッカークラブではなく、地域の社会インフラとしての役割を担い、持続的な地域社会や地域経済の発展に不可欠な存在を目指す」という言葉があり、「地域の社会インフラ」という言葉に感動した覚えがあります。それくらいの価値観と高い付加価値があるクラブなので、5万人入会というのも頷けるかなと思います。

 よく、等々力の客席数以上にチケットの注文が来るので、買えないとか川崎サポの声を聞いた事がありますが、5万人ですか。等々力の収容人数が26,232人だそうなので、チケット購入は2倍弱になり、行きたくても行けない人が大勢いるという事ですね。陸上トラックがまだあるのに。まぁすごい話です。J2時代は3千人くらいしか入らず、苦しんでいたという昔話を聞いた事がありますが、すごい進化ですね。よく新しい専スタを作って、動員を増やしたいというところがあるようですが、川崎さんの事例を見ると、その前にやる事があるかもと思ってしまいます。やはり、川崎さんはJクラブの模範クラブですね。そんな川崎さんのまた素晴らしい取り組みです。
 
【元祖ニュータンタンメン本舗「かわさきこども食堂ネットワーク支援」開始】
「川崎フロンターレでは、川崎市と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、相互に連携、協力することを目的とした協定に基づいて、かわさきこども食堂ネットワークが抱える課題を、川崎フロンターレを日頃からご支援くださるパートナー企業様と共に持続可能な方法で解決することに取り組んでおります。
 この度、元祖ニュータンタンメン本舗様(株式会社みなもと様)にも加わっていただくことになりましたので、お知らせいたします。元祖ニュータンタンメン本舗様に加わっていただくことにより、かわさきこども食堂ネットワークに、自社で製造している食材をご提供いただくことになります。
 川崎フロンターレでは、クラブをご支援くださり、共にSDGsを推進いただけるパートナー企業様も引き続き募っております。これからも川崎の地域プロスポーツクラブとして、地域に貢献できる活動を推進してまいります。
内容
 2022シーズンから、川崎市と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、相互に連携、協力することを目的とした協定に基づく取り組みとして、かわさきこども食堂ネットワークが抱える課題を持続可能な方法で解決するために、川崎市と、川崎フロンターレを日頃からご支援くださる下記パートナー企業様と共に、かわさきこども食堂ネットワークの支援を開始。ここに「元祖ニュータンタンメン本舗」様にも加わっていただきます。
支援協力メンバー
・川崎市(川崎SDGsプラットフォームを通じた広報・案内)  ・株式会社ロッテ(食品の提供)
・マルコメ株式会社(食品の提供)  ・株式会社ドール(食品の提供)  ・富士通株式会社(置き場の提供)
・ヤマト運輸株式会社(物流の提供)  ・WAKO GROUP HOLDINGS株式会社(食品の提供)
・ウエインズトヨタ神奈川株式会社(置き場の提供)  ・元祖ニュータンタンメン本舗(食品の提供)
・株式会社川崎フロンターレ(川崎フロンターレSDGsプラットフォームの運用、置き場の提供、試合招待等)
支援提供先
 かわさきこども食堂ネットワーク」

 

川崎フロンターレ:元祖ニュータンタンメン本舗「かわさきこども食堂ネットワーク支援」開始のお知らせ

川崎フロンターレでは、川崎市と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、相互に連携、協力することを目的とした協定に基づいて、かわさきこども食堂ネットワークが抱える...

川崎フロンターレ オフィシャルWEBサイト

 

 ニュータンタンメンですか、前に食べた事があるような無いような存在です。でも美味しいのでしょう。いいですね、川崎の子ども食堂のために、これだけの企業が集った訳ですね。しかもフロンターレのもとに、素晴らしいですね。よく見ると、「食品」以外に、「置き場」や「物流」など役割分担もできている。
 Jクラブには他にも子ども食堂支援事業を見かけますが、やはり川崎さんが№1でしょう。№1にふさわしいかな。また、去年の情報ですが、スポナビコラムに、川崎さんの子ども食堂事業について詳しく載っていました。このコラムによると、プロスポーツクラブがこども食堂ネットワーク全体を支援するのは全国初だそうです。
   
【川崎フロンターレが取り組む子ども食堂支援 訪問を通して見えてきたもの】
〔フロンターレの新たなチャレンジ〕
「(2022年)8月から始まった、かわさきこども食堂ネットワークへの支援。プロスポーツクラブがこども食堂ネットワーク全体を支援するのは全国初の試みだ。支援といってもフロンターレが単独で行うのではなく、SDGs目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」に則って、日頃フロンターレを支援しているパートナー企業と共に、持続可能な方法で行っている。」
〔子ども食堂の重要性と見えてきた課題〕
「地域の子どもや家族はもちろん、年齢・性別・国籍を問わずさまざまな人が利用し、新たな地域コミュニティのひとつとなっている。だからこそ、子ども食堂に求められている役割も多岐にわたり、食事の提供はもちろん、地域の身近な相談役、親子の団らんの場、さらには子どもの安全な居場所としても活用されている。利用者に寄り添うために、レトルト食品などを無料で配布するフードパントリー活動や、季節ごとにイベントを行うなど、他にも活動を行っているところも多い。」

「そんな子ども食堂だが、地域では極めて重要な存在になっているにもかかわらず、運営する上で課題を抱えている食堂も少なくない。地域の公民館やコミュニティスペースを借りて開催する子ども食堂にとって、食品や調理器具の保管場所の確保はそのひとつだ。」
「また、大量の食品を寄付されても、その保管場所に困ることも多い。保管ができないことを理由に寄付を断ったこともあったそうだ。冷蔵や冷凍が必要な食品についてはなおさらだ。助成金に頼っての運営の中で、資金繰りも重要な課題だ。決められた予算の中で喜ばれるメニューを提供するには、やはり寄付品が必要不可欠。それも、必要とするものを寄付してもらいたいというのが本音である。」
〔果たすべきフロンターレの役割とは〕
「フロンターレはかわさきこども食堂ネットワークが解決できない課題についても共に取り組み、解決に向けて努力したいと考えている。しかし、フロンターレ単独での支援となると、できることが限られてくる。」

「だからこそ、パートナー企業の協力が不可欠となる。これまでフロンターレが築いてきたネットワークを最大限に活用し、より持続的かつ効率の良い運営ができるように手助けすることこそ、フロンターレができる最大限の支援だと考えている。」
〔共に地域の「つながり」を生み出すパートナーとして〕
「今後フロンターレが継続して支援していくことで、フロンターレがきっかけで子ども食堂を知って、新たに利用する人が増えるかもしれない。利用者が増え認知度が上がると、地域の中で新たな「つながり」が生み出されることになる。そしてこの「つながり」こそ、子ども食堂とフロンターレがともに大切にしてきた言葉である。」

「子ども食堂が生み出す地域のつながりが、持続可能な地域のコミュニティを形成する上でのカギになるかもしれない。今回の訪問を通して、改めて子ども食堂が地域の中で果たす役割の大切さを実感した。そして、子ども食堂が目指すものは、フロンターレが目指してきたものと同じく、「地域の中で欠かすことのできない存在」になることなのだ。」

 

川崎フロンターレが取り組む子ども食堂支援 訪問を通して見えてきたもの - スポーツナビ

川崎フロンターレが取り組む子ども食堂支援 訪問を通して見えてきたもの

スポーツナビ

 

 いいコラムでした。クラブ単独の支援ではなく、SDGs目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」に則って、パートナー企業と共に、持続可能な方法で行っているという事でした。見えて来た地域課題の解決を図り、地域の中で新たな「つながり」が生み出していくという事ですが、全く頭が下がります。いつも思いますが、川崎さんが取り組む事業は中途半端なものが無い。いつも「極めて」います。いつか、こういう取り組みが全国に広がり、Jリーグが直営する事業にまで発展していって欲しいですね。シャレンのように。という川崎さん、順位表を見ると、うーむまだ9位ですか。今季はACL枠も遠いかな。
J1川崎関連:12212112011911811711611511411311211111010910810710610510410310210110099989796959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンサービスの一事例101

2023-08-23 00:01:59 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 FOOT×BRAINの以前の放送(FOOTBRAIN×Jリーグ30周年企画)の中で、【ファッション×サッカー!日本を強くする”魅せ方”とは?】というテーマで、デザイン力を追求した札幌さんの特集でしたが、浦和さんのグッズ展開の事例も紹介されていました。浦和さんといえば、圧倒的なサポーターのパワーを感じていますが、そのサポーターとともに創り出す、アジア№1とも言える世界感がよくわかりました。ACL決勝戦でのコレオもすごかったですね。札幌編に続いて、FOOT×BRAINの放送内容から。
   
【スタジアムを赤で埋め尽くせ 浦和レッズがグッズで目指す統一感】
 クラブを強くするデザインの力を意識しながらグッズ展開をしているクラブが浦和レッズ。物販収入はJリーグトップ。昨季はコロナ禍に関わらず、11億円(約11億2,000万円)を超えた。その裏にある強いこだわりとは。

J1浦和マーケティング部・山村佳恵:選手達、チームを後押しする雰囲気をいかにスタジアムで作れるかというのを、クラブとファン・サポーターが一緒に一体となってやっている事なので、スタジアムを赤く染めるためには、どういったグッズが役割を担えるのかを考えて作っている。やはりヨーロッパのクラブを意識して、フットボールの雰囲気を大事にしたいなと思って、なるべくアルファベットを使うようにしている。
   
 目指したのはクラブが醸し出す世界観の統一。(サポーターの)一体感を後押しするグッズ展開を行っている。更にそれらを売るための工夫も。

同マーケティング本部 白川潤副部長:スゴクいい良く(グッズを)作ってくれていて、残念ながらデザインだけでは限界がある。それをどう発信していくのかは、うちの広報チーム等と一緒になってやっている。
   
 重視しているのはそれぞれのグッズが欲しくなる魅せ方。(グッズ)PR専門スタッフを設け、(グッズPR)専用のSNSで告知するなど周知を徹底。しかもクラブを知り尽くすスタッフ(選手モデルの撮影や物撮りを全て担当)が選手やサポーターをモデルにして、映える写真でPR。グッズと選手の個性が溢れた一枚に財布の紐も緩みそう。

同マーケティング本部 熱田航佑氏:毎回新商品を出すたびに、次はこの選手で撮って欲しいというコメントが来たりして、選手が着ているからこそ購買につながると思う。
   
 更にもう一押し、浦和が重視するポイントがある。それが「ホットマーケット」。クラブの優勝や選手のメモリアルなどでサポーターの熱が冷めないうちにグッズを売り出す手法。その効果を目の当たりにしたのが5月8日。浦和がアジアの頂点(ACL優勝)に輝いた2日後のこと。

同スタッフ会議:優勝記念グッズを試合直後から売り出して、1日経っていますが、6日の試合後22時から販売開始して、今日の時点で合計1.2億円の売上。

 この時のために、年明けから会議を繰り返し、入念な準備をしてきたスタッフ達。的確なタイミングとPRが大きな成果を生んだ。
J1浦和「浦和レッズ グッズ【公式】」ツイッター:https://twitter.com/REDS_GOODS

 こんな感じでした。このホットマーケットというのはいいですね。確かに当ブログもJ1も含めて、メモリアルグッズを何度か購入した事があります。優勝とか昇格のタイミングで、何かグッズないの?と思ってしまいました。地元J2岡山では最近選手のメモリアルグッズの発売をよく見るようになりました。
 浦和さんのグッズPR専用のSNSというのもいいですね。J2岡山でも「ファジアーノ岡山グッズ担当」というアカウントがありますが、PR専用というよりは担当者のツイートにも見えるかも。頑張って発信されていますね。
 いつものようにクラブ公式HPに行き、何かもう一ついい事例は無いかなと見て行くと、いいのがありました。まさに浦和さんならではの貢献活動。
   
【このゆびとまれっず!】
「地域の課題解決を目指し、クラブがきっかけとなって(=浦和レッズが指を掲げて)、支援者・賛同者とともに(=仲間を募って)、継続・拡大(=活動の輪を広げる)していくアクションプログラム(※)です。
※この活動は、新型コロナウイルスの影響で深刻化した課題(経済困窮家庭などの支援等)に取り組む休眠預金を活用した「スポーツクラブによるコロナ緊急支援事業」としてキックオフしています。」
〔2年目の総括〕
「2年目となった2022年は助成金の支援も終了し、持続可能な活動にしていくための仕組みづくりが求められました。それはすなわち、“このゆび”に駆け寄ってくれる方々を増やすことです。今回の【ハートフルケア】では三菱広報委員会と埼玉県社会福祉協議会が、【REDS Santa】では埼玉スタジアム2〇〇2と浦和レッズ後援会が、新たに“このゆび”に駆け寄ってくれました。
 さらに、新たなアクションとして埼玉県共同募金会との「このゆびとまれっず!×赤い羽根」募金活動を実施し、ファン・サポーターのみなさんにも駆け寄っていただきました。」

 

このゆびとまれっず! | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

浦和レッドダイヤモンズの公式サイトです。ニュース・試合日程・チケット情報などを掲載しております。今後もファンの皆様に親しまれるWEBサイトを目指してまいります。

URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 

 休眠預金を活用したというのが気になります。今回も「休眠預金等活用事業 新型コロナウイルス対応緊急支援助成」という制度を活用したようです。他には長野さんと琉球さんの名前がありました。なるほど、休眠預金ですか。地域の課題解決を目指し、クラブがきっかけとなって、支援者・賛同者とともに、継続・拡大していくアクションプログラムという事ですが、素晴らしいですね。よく読むと、主な活動として4つありました。コンパクトにまとめさせていただきました。

①ハートフルケア
 コロナ禍でより深刻化する、生活に困っている家庭や子どもたちの課題解決や緩和をしていくため、プロスポーツクラブとしての人材やノウハウ、ネットワークを活用したスポーツプログラムを実施。
②REDS Santa
 毎年クリスマスの季節に、さいたま市及び周辺の子ども食堂に、浦和レッズのグッズやお菓子・おもちゃ・支援品などをデリバリー。
③特設ページ
 特設ページを通じて活動を発信し、ファン・サポーターや地域に暮らす人たち、企業や団体等にこの活動を広く認知してもらい、活動への賛同・参加・支援を募る。
④「このゆびとまれっず!×赤い羽根」募金活動
 埼玉県共同募金会とコラボしたグッズを製作・活用した募金活動。

 主にこども食堂での活動で、子どもが主人公の事業のようですね。「J1で資金も潤沢だからできるんでしょ」という声が聞こえてきそうですが、よく読むと地域のステークホルダーに広く呼び掛けて、協働されています。そうなるとクラブの規模や金額は関係ない。やれるか、やれていないのか。実行力も問われるのではないでしょうか。「今はそこまでの段階ではなく、準備が整ったらぜひやりたい」という声も聞こえてきそうですが、そういうところは、いろいろな意味で「だから抜かれていく」のではないかと思ってみたり。浦和さんのこの事業はシャレンでもあると思います。レッズランドも実現したオリ10の大先輩クラブに学ぶところは多いのではないですか。
J1浦和関連: / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の王者へ コンサドーレ札幌39

2023-08-19 00:01:43 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 かなり長い間ネタキープしていて、個人的には熟成したのではないかと勝手に思って(笑)、今回リスペクトした情報です。FOOT×BRAINの以前の放送(FOOTBRAIN×Jリーグ30周年企画)の中で、札幌さんの事例が出てきました。スポーツ界でもグッズを中心にデザイン力を問われる時代。その雄が札幌さん。野々村チェアマンの思いもしっかり入っている様子。今回同じ番組の中で浦和さん等の事例も出てきましたが、まずは札幌さんで、FOOT×BRAINの放送内容から。
   
【FOOT×BRAIN×Jリーグ30周年×ビジュアル改革】
〔まるでモデル!な選手たちが話題 Jリーグがファッション誌と組んだワケ〕
 開幕から30周年を迎えたJリーグ、それを記念し、ある雑誌が出版された。若い女性向けのファッション誌・NYLON JAPANとコラボした別冊号。若手からベテランまでJ1・18クラブ選りすぐりのイケメン選手たちがモデルに。試合では見られない姿が話題を呼んでいる。Jリーグはなぜこんな尖った取り組みを?
 

Jリーグ・プロモーション部 生嶋麻衣:NYLONさんならではの見せ方を、普段Jリーガーとしては見られない部分をきっと見せてもらえるというのがあったので、それをきっかけに、何この表紙? 何この人達? カッコいいがきっかけで、蓋を開けてみたらJリーグなんだ。で、興味を持ってもらえると嬉しいと思った。
     
〔サッカー×ファッション:ビジュアル面からのクラブイメージ変革〕
 既存のサポーター以外をターゲットにした人気拡大のための新たな戦略だった。実は今、Jリーグの各クラブでもビジュアル面からイメージを変えようとする動きが増えている。その中でもいち早く力を入れたのがJ1・北海道コンサドーレ札幌。キーマンは世界的デザイナーにして、クラブのクリエイティブディレクター 相澤陽介。クラブを強くデザインする、日本サッカーを発展させる新たな魅せ方に迫る。

相澤(相):僕が高校1年生の時にJリーグが開幕しまして、Jリーグが始まった瞬間にカズさん、北澤さん、福田さん含めてファッション性の高いスポーツカテゴリーが登場したというインパクトだった。今で言うと海外の仕事やブランドが非常に多いので、10年くらい前からセリエA中心に現地でサッカーを観ていき、どっぷりはまりまして。

 ファッションデザイナー・相澤陽介。コムデギャルソンを経て、2006年に自身のブランド「White Mountaineering」を創設。服を着るキーワードは全てアウトドア。オープンセットにパリコレにも参加。adidasやBURTON、ユニクロなどともコラボしている。また、スポーツの分野では2012年ロンドン五輪で、日本選手団のウォームアップウェアを手掛けた。
 
〔北海道コンサドーレ札幌 相澤陽介CD〕
 2019年、そんな相澤をサッカー界に招いたのが、当時札幌の社長だった現Jリーグチェアマン・野々村芳和。クリエイティブディレクターという役職を新設するほどの熱の入れようだった。
野々村(野):サッカー・サッカークラブってカッコよくありたいと思った。クラブとしてアイデンティティも含めた、このクラブのカッコよさというものを表現しようとした時に、本物のカッコよさを分かる方に一緒に加わってもらいたいというのが一番の理由。
相:僕がデザイナーで関わる事自身で、チームが強くなるというアプローチをされた。コンサドーレの収益というものは後々知っていくが、グッズ等の売上がちょっと低かったのがあって、売上を取って行く一つの要素として、たぶん野々村さんは考えていたと思う。そこで私の方でデザインしたり、ディレクションすることによって、(その利益を)チームの強化費に回せて、そうなってきた時にチームは更に上の選手を獲ることができたり、若手を育成できたりという事で、最終的にはチームを強くするためにデザインしてほしいというような言い方で、誘っていただいたというのが一番大きく、僕の気持ちが動いたところ。

 相澤に求められたのが、クラブを強くするためにデザインする「新しい『魅せ方』」。そこでまず手掛けのが・・・
     
〔CS Clothing〕

相:元々既存のグッズがあった。それはチームのエンブレムとかロゴマークとか中心に、いわゆる応援グッズだったものに対して、ファッション性を伴った普段着にも使えるようなサッカーウェアができないかなという事で、また別にラインを作ろうという話になり、展開しているもの。これは普通にファッションとして捉えている方も増えてきて、またちょっと違う(ファンの)新規開拓ができているじゃないかな。

 普段使いできるデザインで新規ファン開拓に成功したアパレルライン「CS Clothing」。更にある事がきっかけで既存のサポーターにも刺さっているという。

相:選手達にグッズを気に入ってもらうのも一つ重要だと思う。実際のオフに着てくれたりという事で、そこに更にサポーターもつながっていく考え方になると、非常に大きな可能性を感じている。(撮影は)私の方でいろいろ関わっているブランドがあるが、そこで一緒に仕事をしたきた人たちが撮っている。HP上の選手紹介写真等も、我々のチームで作っているが、VOGUEやELLEで写真を撮っているフォトグラファーに依頼して撮っている。
     
 一流クリエイターによる撮影は思わぬ相乗効果も生み出した。

相:若手の選手とかこういうムービーに出たいとリクエストをくれる。主力(選手)に対して、こういうムービーでイメージアップを心がけているので、若手の選手がこれを一つ目標にするのもいいことかなと思っている。
   
〔北海道コンサドーレ札幌×スタイリッシュ〕
 スタイリッシュさを打ち出し、札幌のクラブイメージを洗練させた相澤。2021年からはグッズだけでなく、クラブの顔とも言えるこんな物も任されている。それがクラブユニフォーム。

相:すべてコンサドーレのオリジナルになっている。わかりやすく言うと、形を作る。それも全部僕の方でデザインして、パターンメイキング(型紙作り)もこちらでやっている。この形は世界で1チームしか無い。ほとんどワンオフ(オーダーメイド)で作るにはなかなか(他クラブには)ないと思っている。

 従来はメーカー側が作製するユニフォームだが、相澤はデザインからパターンメイキングまで全て行い、札幌だけの唯一無二のものを創り出している。そのこだわりはこんな所にも。

相:パートナー企業と呼んでいるスポンサー(ロゴ)の色。通常だと会社ごとの色があるが、それをユニフォームに合わせてもらった。2021年の写真で言うと、胸の石屋製菓(の1st)が白で、セカンドが赤。エンブレムもミズノのマークも赤と白で分けたりとか、北海道のチームという事で全体的に協力してもらってイメージアップを図っているというのがある。

 各スポンサーの協力で実現した、こだわりのデザイン。更に今季の1stユニフォームは、クラブ発足から27年にちなんで、伝統の(赤黒の)ストライプを27本で構成。胸にはうっすらと北海道の地図が浮かび、雪の結晶や森の木々のモチーフが並ぶ。こうした細やかなデザインを6種類。ソックスに至るまで心血を注ぎ、クラブの色を打ち出している。
 
相:(このユニフォームを着ているのを見て)嬉しい反面、ものすごい責任を感じながらデザインをしている。1年間戦う顔じゃないですか、当然全員が納得するものを作るのはデザイナーとしては不可能なので、どのくらいまで皆さんに受け入れてもらうのかが、開幕前まで結構緊張する。(もし負けが続いたら、自分のせいなのかと)持っている。そのくらいの気持ちでユニフォームで関わっていかないと、サポーターの元まで届かないと思っている。ちょっと熱いサポーターの目線で仕事をしている。
   
 相澤が込めた思い、それは数字にも表れている。今季のユニフォーム売上は前年と比べて138%。魅せ方がクラブイメージを洗練させ、チーム強化のためのお金も生み出している。

相:やはり、ユニフォームは高額だと思う。昨年と同じようなデザインで作ってしまうと、さすがに去年のものでいいかなと思ってしまうというのもあるし、やはりこの1年間にかける思いというのを、デザイナーとして入れ込むというのが一番考えている。

 デザインの力でチームを強くする新しい魅せ方。それはグッズ展開だけにとどまらない。例えば相澤が札幌で行ったいるもの。美しい絵画のようだが、これらは一体? 

相:これはスタジアムや駅などに貼られる開幕ポスターなども、ディレクションさせてもらっている。カメラマンは同じで、ファッション誌を撮っている人に、陰影を強く写真を撮って、強さをアピールしたいというのを重要視している。他のチームとは何かが違う事を、メッセージとして届けるのが自分の仕事なので、そこにポスターであったり、ホームページとかユニフォーム、グッズというのがつながっていって、コンサドーレを強くするというのが、本当に一つの線でつながっているイメージ。
<ここでJ1名古屋の事例「GRAMPUS SOCIP PROJECT 第1弾」が紹介される> 
 チームというものが、やはりサポーターを中心に回って行くとなると、重要な決定が民主的に行われていく、このプロセスを大事にしているのが非常に興味深い。ユニフォームやエンブレムが変わっていくのは、やはりトータルとして新しい価値を創っていくことなので、それがサッカーには重要なのだと思うし、それが届く相手がサポーターも含めているというのはいい環境だと思う。

 という内容でした。札幌さんのこのディレクションについてはリスペクト記事にさせてもらっています。当時はデザイナーより作品に注目していましたが、作者は相澤さんだったのですね。当時もJクラブも時代が少し変わってきたなぁと思っていました。面白いのが相澤氏を招へいしたのが野々村チェアマンだった点。さすがですね。
 CS Clothingというブランドを別に作られた訳ですが、ここ最近は金沢さんなど独自のアパレルブランドを立ち上げるクラブが増えてきました。サッカーっぽくなく、普段日常で着られるデザインという事ですね。その辺はクラブの社会インフラ化を目指す川崎の価値観と少し似ているかもしれません。デザインの力でチームを強くする新しい魅せ方ですか。その辺りは、ファッション性アップという点でBリーグにも通じるものがありますね。
 あと、アパレルグッズで、有名ブランドとのコラボ商品があったと思いますが、確かにカッコいいと思いますが、ちょっと割高感と、各クラブでどこともやっている感を感じた覚えがあり、余りインパクトは無かったですね。やはり札幌さんのように、あくまで自分ところのクラブのオリジナリティによる付加価値の向上が大事なのかなと。
J1札幌関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)31

2023-08-15 00:38:33 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 さぁ次の土曜日はホーム大分戦だという事で、イベント情報をチェックしていたら、当ブログのアンテナに大きく引っ掛かる企画がありました。大分さんの「古着deワクチン」というイベントがCスタにやって来るのです。リサイクル企画の一つという認識でしたが、アウェーの会場にやってきて、相手クラブとコラボして実施するというその姿に感服仕りました。しかも大分さんのシャレン事業。そのシャレン事業の専用ページも改めて読ませていただきました。さすが大分さん、三位一体という言葉を冠したクラブだけの事はあると、改めてその付加価値の高さに感動しました。

ファジアーノ岡山×大分トリニータ共同企画8.19ファジアーノ岡山戦『古着deワクチン』実施について | 大分トリニータ公式サイト

ファジアーノ岡山×大分トリニータ共同企画8.19ファジアーノ岡山戦『古着deワクチン』実施について | 大分トリニータ公式サイト

ファジアーノ岡山×大分トリニータ共同企画8.19ファジアーノ岡山戦『古着deワクチン』実施について | 大分トリニータ公式サイト

大分トリニータ公式サイト

 

【ファジアーノ岡山×大分トリニータ共同企画 8.19ファジアーノ岡山戦 『古着deワクチン』実施】
「ネットワンシステムズ株式会社様のご協力により8月19日に対戦するファジアーノ岡山と共同で、同日の試合会場 シティライトスタジアムにおいてSDGs推進活動である『古着deワクチン』を実施しますので、下記の通りお知らせいたします。
  サポーターのみなさまにおかれましては、8月19日の試合当日は古着をご持参の上、ご来場をお願いします。本企画にご協力いただいたみなさまには、先着300名様に8月19日限定『ファジ丸×ニータンコラボステッカー』をプレゼントします。
本企画は、大分トリニータとネットワンシステムズが行っている『ソーシャルアクション』の一環であり、ホームに限らず、アウェイのクラブとも共同で社会へ貢献することを目的としたSDGs推進活動となります。
 『古着deワクチン」は、試合会場で来場のお客様から古着の回収を行い、回収量に応じて、認定NPO法人『世界の子どもにワクチンを日本委員会』を通じて、発展途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。また、国内の福祉作業所にて回収キットの製造や封入、発送を行うことにより、障がい者の方々の雇用にもつながり、集められた古着は発展途上国で販売されるため、当該国現地での選別・販売など現地の方々の雇用にもつながります。みなさまのご協力よろしくお願いします。
■『古着deワクチン』企画概要
対象試合 /2023年8月19日(土) 2023明治安田生命J2リーグ 第31節ファジアーノ岡山戦
実施会場 /シティライトスタジアム
受付時間 /16:00~19:00
主  催 /大分トリニータ、ファジアーノ岡山
共同事業者/ネットワンシステムズ株式会社
回収対象 /古着類(着用できるもの)
注意事項 /
 一度お預かりしたものは、返却できません。バッグや服のポケットに貴重品が入っていることがありますので、提供前に確認をお願いします。万一入っていた際、返却出来ない場合があります。予めご了承ください。下着類は回収の対象外です。回収可能な古着類については下記ホームページでご確認ください。
https://furugidevaccine.etsl.jp/qanda/
古着deワクチンは、日本リユースシステム株式会社、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の共同企画です。」
J2岡山公式HP該当ページ:https://www.fagiano-okayama.com/game-lp/20230819/#fancybox01_01

 「サポーターのみなさまにおかれましては、8月19日の試合当日は古着をご持参の上、ご来場をお願いします。」とありましたが、当ブログも回収してもらう古着を持って行く気満々になりました。確かにそういう服あります。ただ捨てるのもなんだし、最近はリユースショップも増えて来たしなぁと思いながら、そのまま・・・という状況だったので、タンスの中にある古着が世の中の役に立つというのは素晴らしい事だと、ちょっとうれしいですね。
 大分さんの素晴らしいのが「主催」という点。サンクスデーで地元行政に「やっていただく」のではなく、きちんと自分達で主催する。回収処理は専用業者にお世話にならないといけませんが、それはあくまで主催者のコラボ相手。もう一つ素晴らしいのがアウェー戦でも実施している点。
   
【モンテディオ山形×大分トリニータ共同企画 5.17モンテディオ山形戦 『古着deワクチン』実施報告】
「5月17日に対戦したモンテディオ山形と共同で、同日の試合会場 NDソフトスタジアム山形においてSDGs推進活動である『古着deワクチン』を実施致しましたので下記の通りお知らせいたします。
参加者:251名・回収袋:35袋・ワクチン:175本分
※過去最多の袋数の回収ができました!
 両サポーターのたくさんの方のご協力により、多くの古着とワクチンを届けることができます。今後も継続していきますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。」

 

モンテディオ山形×大分トリニータ共同企画5.17モンテディオ山形戦『古着deワクチン』実施報告 | 大分トリニータ公式サイト

モンテディオ山形×大分トリニータ共同企画5.17モンテディオ山形戦『古着deワクチン』実施報告 | 大分トリニータ公式サイト

大分トリニータ公式サイト

 

【古着deワクチン 今季他会場の実施報告】
・0624アウェー千葉戦実施報告 :https://www.oita-trinita.co.jp/news/202306101208/
・0528アウェー秋田戦実施報告 :https://www.oita-trinita.co.jp/news/20230599850/
・0517アウェー山形戦実施報告 :https://www.oita-trinita.co.jp/news/20230599756/
・0503アウェー藤枝戦実施報告 :https://www.oita-trinita.co.jp/news/20230598389/
・0416アウェー町田戦実施報告 :https://www.oita-trinita.co.jp/news/20230497545/
・0408アウェーいわき戦実施報告:https://www.oita-trinita.co.jp/news/20230497235/
   
 6クラブですが、報告があったところだけなので、実際はアウェー全てでやってるの?という数になってきます。いやはや素晴らしいですね。ほとんど会場ブースを提供するだけですが、これで相手クラブも共催者として名前が出せます。なので今回も地元岡山の名前が出てきます。もっとも、本番では他に何も協力しないという事もないでしょうから、共同開催の形になりますね。地元岡山も、社会貢献のこういう主催事業をやって欲しいところ。
 シャレン事業としても素晴らしく、実際どこかにやっていただく活動ではなく、主催者として自ら動く、よそのお手本になるような活動です。専用HPを見ると、この取り組みで、運営会社の日本リユースシステムさん第3回ジャパンSDGsアワード特別賞 SDGsパートナーシップ賞」受賞とあります。という事でシャレンページをリスペクトしてみましょう。

【「古着deワクチン」で世界の子どもたちの未来をアシスト】
「多くのサポーターが集まるスタジアムのホーム戦で何か社会貢献活動はできないか?から始まった「古着deワクチン」活動。各家庭で持て余している不要な衣類を回収し、開発途上国にポリオワクチンを寄付するNPOの仕組みを活用して、ホームだけでなく、アウェイ戦でのクラブとも一緒に活動を広げていくことに、ネットワンシステムズ様と共にチャレンジしました。ホーム&アウェイのサポーターの協力の元、1,555人分のワクチン寄付を実現。障がい者施設での衣類の選別作業の雇用や、サステナブルな衣類の再利用にも繋がっています。
活動場所        昭和電工ドーム大分、アウェイチームスタジアム(千葉、山形、大宮、金沢)
協  働  者      企業、NPO、ファン・サポーター、スタジアム、ボランティア、プロスポーツクラブ
協働者名       
 ネットワンシステムズ(株)、日本リユースシステム㈱、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会、日本文理大学、モンテディオ山形、ジェフ千葉、大宮アルディージャ、ツエーゲン金沢
ストーリー
 大分トリニータは「スポーツを通じた社会貢献活動」を様々なアプローチで実施しています。その中の1つの活動として、スタジアムに駆けつけてくれる多くのサポーターと一緒に何かできる社会貢献活動は出来ないか?の視点で企画したのが、「古着deワクチン」のブース出展でした。
 「古着deワクチン」とは各家庭にある不要になった衣類などを、販売されている専用の回収キットに詰めて送るだけで、一袋5人分のポリオワクチンを開発途上国の子どもたちに寄付することが出来るNPOと企業が開発した仕組みです。
 回収された衣類は、障がい者の方が働く施設で選別作業が行われ、その衣類は海外で再販されるなど、多くの雇用機会の創出と、モノを大切に使うというサステナブルな再利用にもつながっています。
 2022シーズンの4月より毎試合ホームゲーム時に実施スタート。当初は認知度も低く、思ったよりも回収が伸びなかったのですが、徐々にサポーター間で浸透し始め、GW明けには毎回10袋(Tシャツで1,000枚相当)を超えるほどになっていきました。
 サポーターの方や、ボランティア参加の地元の大学生の皆さんのSDGs活動に対する意識の高さに驚きました。また、もう1つのチャレンジはアウェイでの実施でした。ホームとアウェイのクラブが共同で地域や社会に貢献していく。賛同していただいたモンテディオ山形様、ジェフ千葉様、大宮アルディージャ様、ツエーゲン金沢様に感謝すると同時に、今後、他のクラブや、自治体の環境保全イベントなどにも活動を拡大していきたいと考えています。1年間の活動結果として、延べ2,870人の方にご参加いただき、1,555人分のワクチンを届けることができました。
 サッカーを応援する人たちが集まり、自分たちでできる範囲で誰かの役に立ち、世界の子どもたちの命を救うことができる。地域に密着するクラブだからこその活動を継続していきたいと思います。」

 

大分トリニータ:2023シャレン!アウォーズ開催決定【Jリーグをつかおう!社会のために。シャレン!Jリーグ社会連携】

あなたの「いいね!」がクラブの希望に。シャレン!アウォーズ開催決定。全国58クラブのシャレン!活動に投票しよう!

 

 なるほど、障がい者の方による選別作業があるから、専用回収袋に入れ込むのですね。専用HPを見ると、回収された衣類はカンボジアや開発途上国を中心に輸出され、販売して現地で再利用。現地の雇用やビジネス創出にも繋がります」とあります。いいですねー 特に思い当たるのがチャリティー関係で買わせていただいたTシャツ(結構あります)とかなと。チャリティー関係は浄財提供が主目的なので、着る事そのものに余りこだわりは無し。ずっとタンスの中で埋もれてしまうよりは、発展途上国で着ていただければそれもいいかもと思っています。
 当日観戦に行く読者の皆さんもぜひ、家にある不要な衣類を会場に持って行きましょう。先ほどメンバー・知り合いに一斉メールしておきました。
シャレン(Jリーグの社会連携)関連: /  /  /  /  /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
J2大分関連⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211124
 〃    ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200818
 〃    ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200324
 〃    ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200304
 〃    ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191214
 〃    ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191205
 〃    ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181123
 〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180206
 〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180129
 〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161123
 〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151212
 〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140324
 〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130628
 〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121126
 〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091216
 〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090706
 〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090102
 〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081104
 〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081103
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手・現場の声65

2023-07-30 00:27:43 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 仕事面でも少し絡んでいますが、今年はインボイス制度が始まる年です。てっきりスポーツ界では余り関係無いと思っていたら、結構関係あるようなコラムが出てきました。確かにプロスポーツ選手は個人事業主であり、各人で毎年確定申告をしています。
 その確定申告で大きく影響するのがインボイス制度です。サラリーマンには「何のこっちゃ?」という事でチンプンカンプンでしょうが、世の中では大きな動きになっています。そもそも税収も増えるので、国としても大きな変化です。今回はJリーグ目線でのコラムです。懐かしいイメージ写真になりました。

 

インボイス制度はサッカー界にも影響アリ 選手だけでなくサポーターにも経済的負担

インボイス制度はサッカー界にも影響アリ 選手だけでなくサポーターにも経済的負担

インボイス制度はサッカー界にも影響を及ぼしそうだ。写真はイメージ(C)getty Images  今年10月から導入が予定されているインボイス制度。免税事業者が多く在籍するエンタ...

ココカラネクスト

 

【インボイス制度はサッカー界にも影響アリ 選手だけでなくサポーターにも経済的負担】
「Jリーグ選手は基本的に個人事業主で、クラブとは業務委託契約を結んでいます。年俸1,000万円以下の選手がインボイスに登録した場合、免除されていた消費税を支払うことになります。J1には免税事業者の選手はあまりいませんが、J2以下のクラブは平均年棒600万円ほどですので、多くの選手が免税事業者と言って良い。年俸1000万円以下の選手がインボイスに登録し、年俸が据え置きのままなら、収入は減ってしまうでしょう。また、サッカークラブに属する免税事業者は選手だけではなく、スカウトやフィジカルコーチなど多種多様。影響を受けるクラブ関係者は少なくありません」
「インボイス登録はあくまで任意である。選手が登録を拒否した場合はどうなるのか。
『選手が登録しなかった場合は、年俸1000万円以下の選手への支払いが仕入税額控除に適用できなくなるため、クラブの税負担が増加します。J2以下のカテゴリに所属するクラブの方が、年俸1000万円以下の選手を抱える数が多く、事業規模が小さいクラブほど税負担が増えるという歪な状況が生まれるわけです。仮にクラブが税負担をカバーしきれない場合、チケットやグッズなどへの価格転嫁で、サポーターが負担することになるでしょう』
 サッカー界ではあまりインボイス制度に反対を唱える声は聞かれない。その理由として『まずインボイス制度そのものが知られていない』と回答。さらに、“体育会系特有の思考“も、その影響が周知されない要因だという。
『サッカー界は“マッチョ”な価値観が珍しくありません。「インボイス制度の影響で収入が減るかもしれない」「クラブ側が選手の解雇を積極的に行うかもしれない』と言われても、選手は「実力がないのであれば仕方ない 。それが自分の評価。実力をつけて評価を高めて、インボイスの影響をチャラにできるくらいお金を貰えばいい」と諦めがち。サッカーファンの間でも似たような価値観が共有されており、なかなかサッカー界では問題視されにくい状況と言えます』
 ただ、ある意味“自己責任論”のような風潮が定着していることには違和感を示す。
『スター選手がサッカー界を盛り上げるために底上げを提案した際には称賛の声が多く上がります。先日も吉田麻也選手がJ2やJ3の環境の悪さを指摘して、“最低年棒制”の導入を 提言し、この意見を支持するサッカーファンは少なくありませんでした。Jリーグ、サッカー界の底上げに対しては選手やファンは歓迎します 。インボイス制度は、事業規模の小さいクラブや、実績が少ない選手たちの方が税負担が重くなるという歪な税制であり、吉田選手の提言に真っ向から反するものです。ぜひ制度の概要を理解して、反対の声をあげてほしいと思います』
 ここではサッカー界の話をしたが、これは他のスポーツ界にも同様のことが言える。インボイス制度が導入されようとしている今現在、応援している選手やチームが苦境に立たされる分岐点と言えないか。『インボイス制度は自分には関係ない』と思っている人も、意外な形でその影響を感じるかもしれない。注意しておかなければいけない制度だ。」
              
 という感じでした。直接は関係無い話ですが、選手は個人事業主で、その年その年で契約を結ぶという話をファジアーノがまだJFLにいた頃くらいによく聞きました。Jクラブの中でそういう「契約」関係のために、選手の社会貢献活動を積極的に実施していなかったところがあったという話を思い出しました。契約内容の中に「貢献活動」を入れにくいのか、あの当時はそれを理由に選手を街に出したがらないところがありましたなぁ。その当時でも、しっかり契約内容にその旨を入れた川崎さんは、本当に後光がさす素晴らしいクラブだと、心から感服仕ったのを思い出します。

 話は戻りますが、Jリーグでもしっかり選手に対してインボイスなど税務知識を提供しないといけませんね。コラムでは「インボイス制度は、事業規模の小さいクラブや、実績が少ない選手たちの方が税負担が重くなるという歪な税制であり、吉田選手の提言に真っ向から反するものです」とありますが、規模の小さいクラブほど、選手にインボイスを要求できないという現象が起こるかもしれません。選手の年俸を上げようという話は、そのまま国が全国の企業に従業員の賃上げを要求している構図と同じように見えます。まぁとにかくインボイス制度は、どの事業者にとっても難しく、負担が増える制度ですね。今回はお堅い話になってしまいました。たまにはいいでしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブ経営について97

2023-07-19 00:01:41 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 福岡さんのアビスパDAOに続いて、今回は磐田さんの「コミュニティ」についてリスペクトします。まずはFOOT×BRAINでの紹介シーンです。磐田さんの部分は短かったですが、福岡さんとの違いがよくわかった気がします。磐田さんといえば今季選手補強がFIFAによってストップされ、絶体絶命のシーズンになるはずだったのが、現在何と自動昇格の2位に立っています。さすが名門古豪ですね。それはやはり現場だけの力ではなく、クラブ全体を取り巻くクラブ力のなせる業かなと。この共創型コミュニティ事業も間接的にクラブにパワーを注入できているのではないでしょうか。
   
【ジュビロ「共創型コミュニティ」(FOOT BRAIN)】
「年会費制。藤田俊哉氏との「ジュビロ未来会議」、グッズやYouTube企画開発などを予定。J1福岡のアビスパDAOと同じような時期に開始。福岡DAOとの違いはトークンのように価値が変わるという事が無い点。

J2磐田・江端氏:この「コミュニティ」を始める時にどういうものにしようか、いろいろ考えて今の形にした。やっぱりDAOなどはファン・サポーターに説明するハードルが高い、そこの難易度を感じた。Jリーグ全体もそうだが、40~50代の方がボリュームを占めている。シンプルにできるだけ、ファン・サポーターと一緒に何かを作ることを実現したかった。
   

 簡単に言えば、年会費を払えばクラブ運営の会議に参加できるという事かな。権利はアビスパDAOとは違って、売り買いできないし、価値も変わらないかなと。地元岡山と同じようにもファン・サポーター層がそのまま30年加齢した客層で、そういうアラカン(アラウンド還暦)を中心とした中年世代向けに、できるだけシンプルな構造で、参加しやすくしたビジネスモデルか。

【ファン・サポーターと共に創り上げるクラブ公式「共創型コミュニティ」立ち上げ】
〔「共創型コミュニティ」について〕
「現在のサポーターズクラブとは異なる、クラブとサポーターが『共に』創り出すコミュニティサービスとなります。藤田俊哉SDとジュビロの未来について直接ディスカッションできる『ジュビロ磐田未来会議』や、浜松市出身・EXITのりんたろー。さんがMCとして参加する『キックオフミーティング』、クラブ公式グッズやYouTube番組をフロントスタッフと共に創り上げる『企画会議」など、多くのプロジェクトを実施する予定です。
 また、試合観戦やアウェイゲームなどでの気付きをスタッフに直接伝えられる『ジュビロ磐田特命リサーチ部』、共創型コミュニティだからこそ発信できる『フロントスタッフの日常』など、楽しみながら共に創るコンテンツもご用意しています。
 このコミュニティを通じて、クラブ・フロントスタッフをより身近に感じていただき、新しい価値を共創していきます。この新たな挑戦を通じて、ジュビロの未来を『共に』創るために、ぜひ力を貸してください。
募集スケジュールについて
 2023シーズン限定(※1)のコミュニティとなります。なお、コミュニティ名称もメンバーの皆様とのプロジェクトで決定予定です。(※1)2023年2月~2024年1月まで
開 設 日    2023年2月15日(水)12:00
募集期間        2023年2月1日(水)12:00~2月15日(水)10:00
会費(年額)      レギュラー会員 33,000円
         プラチナ会員(※2) 132,000円(税込) (※2)プラチナ会員は先着30名限定となります。
コミュニティ詳細の確認・入会申込は特設サイトから可能です。」

 

【夢と感動を 共に】ファン・サポーターと共に創り上げるクラブ公式「共創型コミュニティ」立ち上げのお知らせ

ジュビロ磐田は2023年でJリーグ昇格30周年を迎え、新たなクラブ理念として「夢と感動を共に」を策定しました。これからの未…

 

 2023シーズン限定のコミュニティだそうですが、共創型コミュニティ面白そうですね。レジェンド藤田氏とクラブの未来について語り合えるというのはメリット高いと思います。グッズ向けの企画会議や試合等での気付きをスタッフに直接伝えられる「ジュビロ磐田特命リサーチ部」も面白い。かなり賑やかなコミュニティになりそう。

ジュビロ磐田

ジュビロ磐田

これからのジュビロ磐田を共に創りませんか。クラブ史上初の共創型コミュニティ。

ジュビロ磐田 共創型コミュニティ

 

  「これからのジュビロ磐田を共に創りませんか」というキャッチフレーズが刺さりました。すなわち、「わしらの力だけで昇格するんじゃ。ファン・サポーターはグッズやスタグルを買ってくれるだけでいい」という価値観であれば、結局いくらチームを補強したつもりでも、クラブとしてどこかに「足らず」が生まれ、結局はずるずると目標が遠のいてしまうばかり。その点磐田さんは、クラブを共に創ろうという姿勢がファン・サポーターに届き、それが三位一体の支援の拡大につながり、結局は夢がつかめるようになったのかもしれません。
 その昔はトークンなど仮想通貨的な事業は、半分首を傾げられていましたが、福岡さんといい、徐々にトークンやコミュニティ事業などの経営参加型のビジネスモデルの成果は増えていっているのではないでしょうか。
 そりゃ、同じJの興業でも、スタジアムに行きました、グッズを買ってスタグル食べました、勝ち負けを観ましたで完結し続けるパターンよりも、それ以上にグッズの企画会議に参加して提案しました、アンバサダーの人とクラブの未来で語りましたの方が全然いいのは当たり前の事。
 同じ試合興行のアンケート的なものでも、「公式HPからいつでもメールください」よりも、ホームゲームの気付きをスタッフに直接伝えられる磐田さんの「特命リサーチ部」の方がよっぽどいいアドバイスが寄せられる事でしょう。
 まぁこの辺は普段、クラブがどこまでファン・サポーターと対話できているかというところも大きく関係するでしょう。サポカンをやりたがらないところがあれば対話も、共創も難しいかな。福岡さんや磐田さんがうらやましいですね。
J2磐田関連⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221127
   〃  ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221008
   〃  ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211119
   〃  ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201109
   〃  ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191212
   〃  ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151128
   〃  ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃  ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃  ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121020
   〃  ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120425
   〃  ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100628
   〃  ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100221
   〃  ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090929
   〃  ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080313
   〃  ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060713
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグファミリーの資格120

2023-07-17 00:01:56 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日、Jリーグから2023年の「地域スポーツ振興活動および介護予防事業 支援承認一覧」が発表されました。当ブログにとっては、ある意味この時期の風物詩で、各クラブがサッカー以外に普段どういう地域スポーツを手掛けているのか、よくリスペクトできます。
 2023年から2010年まで掘り下げました。見方としてはその活動ごとに直近実施年を記しています。つまり、2023とあると、昨季から始まったものもありますが、年が並んでいる事業はずっと継続事業として実施しているものという事で、そのクラブの代表的な地域スポーツ振興競技という事になります。
   
【J1】
札 幌:
 ・コンサドーレ札幌スポーツスクール in Fu's (2010)
 ・コンサドーレ札幌スキーアカデミー in KIRORO (2012)
 ・北海道コンサドーレ札幌陸上競技チーム事業 陸上競技 (2022)
 ・北海道コンサドーレバドミントンスクール事業 (2021) (2022)(2023)
 ・コンサドーレバドミントン地域育成強化 (2022)
 ・コンサドーレサッカースクール レディースコース (2022)(2023)
 ・コンサドーレパラ(ダイバシティ)バドミントン地域育成強化 (2023)
 ※一般社団法人 コンサドーレ北海道スポーツクラブの活動
鹿 島:
 ・鹿島アントラーズ杯ミニバスケットボール大会 (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・鹿島アントラーズ&ロボッツバスケットボールクリニック (2019)(2021)
 ・鹿島アントラーズラグビークリニック (2019)(2021)(2022)
 ・鹿島アントラーズ杯バトミントン大会 (2019)
 ・鹿島アントラーズ杯卓球フェスティバル (2019)
 ・鹿嶋市ジュニアバドミントンアントラーズ杯 (2021)(2022)
浦 和:
 ・レッズランド シニアサッカー大会 (2019)
 ・レッズランド バランスボール教室 (2019)
 ・レッズランド 女子サッカークリニック (2019)(2021)(2022)
 ・レツズランド テニススクール (2018)(2019)(2021)
 ・レツズランド ランニングスクール (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・浦和レッズハートフルカップスマイルサッカー大会 (2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・レッズランド「みんなのセパタクロー教室」 (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・レッズランド フットゴルフ・フットゴルフ練習会 (2018)(2019)
 ※一般社団法人 レッズランドの活動
柏:見当たらず
F東京:
 ・FC東京バレーボールチームの年間活動 (2018)(2019)(2021)(2022)
川 崎:
 ・味の素健保会館プログラム (2011)
 ・青空健康教室 (2012)
横浜M:
 ・F・マリノス O-60サッカーフェスティバルin大和 (2019)(2021)(2022)
 ・横浜 F・マリノス フトゥーロ (2010)
 ・横浜F・マリノスマリンスポーツチャレンジ (2017)
 ・横浜F・マリノスカップ 電動車椅子サッカー大会 (2021)(2022)
 ※一般社団法人 F・マリノス スポーツクラブの活動
横浜C:
 ・ストレッチ教室 (2019)
 ・小学生健康増進プログラム (2019)
 ・特別支援学級または個別支援学級サッカー教室 (2019)
 ・ゴールデンエイジ基礎体力作り (2019)
 ・介護予防シニアストレッチ教室 (2019)
 ・フィジカル教室 (2019)
 ・横浜FC ヨコハマぽるとカップ (2018)
 ・横浜FCぽると親子サッカー教室(2018)
 ・横浜FC健康づくりプログラム「たのしくからだをうごかそう♪」 (2018)
 ※一般社団法人 横浜FCスポーツクラブの活動
湘 南:
 ・ソフトボール教室及びスクール指導 (2015)
 ・湘南ベルマーレビーチバレーチーム (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・トライアスロン選手強化とトライアスロン、ラン、バイク、スイムのスクール指導(2018)(2019)(2022)
 ・YEGベルマーレカップ小学生駅伝競走大会 (2017)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・エキデンフェスティバル (2016)
 ・健康づくり教室 (2018)(2019)
 ・湘南ベルマーレサイクルロードチームおよびスクール指導 (2018)(2019)
 ・湘南ベルマーレ杯SUPERCUP in HIRATSUKA (2016)(2019)(2021)(2023)
 ・ベルマーレラグビーセブンスチームBell7 (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・湘南ひらつかオープンウォーターエキデン/湘南ひらつか駅伝 (2018)(2019)
 ・セパタクロー体験教室 (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・ドッジボール・スーパーカップ (2017)(2022)
 ・湘南ベルマーレサイクリングチーム (2021)(2022)
 ・湘南ベルマーレトライアスロンチーム (2021)
 ・健康づくり教室 (2021)(2022)
 ・MTB教室 (2023)
 ・トレランイベント (2023)
 ※NPO法人 湘南ベルマーレスポーツクラブの活動
新 潟:
 ・アルビレックス新潟レディース女の子&女性のためのサッカークリニック (2019)
 ・アルビレックス・スポーツ体験フェスタ (2019)
 ・アルビレックス新潟ピラティスクラス (2019)(2021)(2022)(2023)
 ・アルビレツクス新潟杯争奪ゲートボール大会 (2018)(2019)2022)
 ・アルビレックス新潟×新潟アルビレックスRC ランニングクリニック (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・フープクリニック (2018)(2019)(2021)(2022)
 ・アルビレックス新潟×新潟アルビレックスRC 若返り健康運動~健康いきいきキャラバン隊(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・アルビレックス新潟×新潟アルビレックスBC キックベースボール大会 (2018)
 ・アルビレックス・スポーツクラブ スポーツメリーゴーランド (2018)
 ・アルビレックス・ベースボールキッズ (2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・パラサッカーフェスタ 障害者サッカー(各種) (2022)
 ・アルビレックス新潟レディース「やさしいサッカー教室」 (2021)(2022)(2023)
 ・アルビレックス新潟 フラッグフットボール教室 (2021)
 ・パラサッカーフェスタ (2021)(2023)
 ・大人のためのフィットネス教室(2021)
 ・アルビレックス新潟×新潟アルビレックスRC 若返り健康運動~健康いきいきキャラバン隊~(2021)(2023)
 ・アルビレックス新潟×オールアルビレックス コーディネーション教室(2022)(2023)
 ・アルビレックス・キッズチアキャラバン(2022)(2023)
 ・アルビレックス新潟杯争奪ゲートボール大会(2023)
 ※一般社団法人 オールアルビレックスの活動
名古屋:見当たらず
京 都:
 ・京都サンガF.C. ビーチサッカーフェスタ2010 In 網野(2010)
 ・京都サンガF.C.タグラグビー&サッカー教室(2011)
 ・京都サンガF.C.ハンドボール・サッカー教室(2011)
 ・京都サンガF.C.キッズチアリーダースクール(2011)
 ・ビーチフラッグ大会IN網野(2011)
 ・京都府ママさんバレーボール連盟 京都サンガF.C.カップ 秋季リーグ戦(2018)(2019)(2021)
G大阪:
 ・精神障がい者サッカーアカデミー(2010)
 ・精神障がい者バレーボール教室(2010)
 ・ガンバボーイのストレッチ体操教室(2010)
 ・スカンビオカツプ関西交流会(2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・スカンビオカツプ(2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・ガンバ大阪女子サッカー教室(2023)
C大阪:
 ・夢・授業キッズスポーツアカデミー(2011)
 ・セレッソ大阪元気やでえ!プログラム「イキイキはつらつ塾」in長居(2018)(2019)(2021)
 ・セレッソ大阪ランニングクラブBRISA(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・セレッソ大阪ゴルフクラブ(2018)(2019)
 ・セレッソ大阪レディースサッカークリニック inヨドコウ桜スタジアム(2022)(2023)
 ・セレッソ大阪ヨガフェス(2022)(2023)
 ・セレッソ大阪エンジョイフィットネス(2022)
 ・セレッソ大阪ストレッチ教室(2023)
 ・セレッソ大阪 モルック大会(2023)
 ・セレッソ大阪ピラティス×篠苗(2023)
 ※一般社団法人 セレッソ大阪スポーツクラブの活動
神 戸:
 ・ヴィッセル神戸アスレチッククラブ(2011)
 ・ヴィッセルカップバドミントンチャレンジ(2015)
 ・89フェスピック神戸記念日本陣がい者サッカー親善大会(2018)(2019)
 ※一般社団法人 ヴィッセル神戸スポーツクラブの活動
広 島:
 ・スポーツスクールの開催(2015)
 ・グラウンドゴルフ大会「サンフレッチェ広島杯」(2017)(2022)(2023)
福 岡:
 ・アピスパ福岡視覚障がい者サッカー支援活動(2018)(2019)(2022)
 ・アビスパ福岡タグラグビーフェスタ(2016)
 ・アピスパ杯争奪ドッジボール大会(アピドッジ)(2010)(2011)(2012)(2013)(2015)(2016)
 ・チアチーム及びユースチーム運営について(2022)
鳥 栖:
 ・佐賀ビーチサッカーフェスティバル(2010)
 ・嬉野市シニア健康づくり教室withサガン鳥栖(2016)
    
【J2】
仙 台:
 ・マイナビベガルタカップU-15ガールズフェスティバル in Winter(2019)
 ・セイホクカップ 東北U-15女子サッカー選抜大会(2019)
 ・マイナビベガルタ仙台レディース 東北6県女子サッカー教室(2019)
 ・ソフトテニス教室及びソフトテニス指導者講習会(2010)
 ・バリアフリー「ベガルタカップ」(2018)
 ・介護予防教室(2018)
   ・各種スポーツ教室(2017)
 ・TOYO TIRES レディースU15フェスティバル(2018)(2019)
 ・バリアフリースポーツキャラバン(2021)
 ・インクルーシブスポーツキャラバン(2022)(2023)
秋 田:
 ・バレーボールクラブ運営(ビーチ含む)事業(育成・普及) (2022)(2023)
 ・キッズ向け運動機能向上に関する活動(2022)
 ・運動神経向上スクール(2023)
 ※NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワークの活動
山 形:
 ・女子駅伝支援事業(2018)(2019)
 ・モンテディオ山形 さわやかいきいきフィットネス教室(2012)
 ※一般社団法人 山形県スポーツ振興21世紀協会の活動
いわき:見当たらず 
 ※NPO法人 いわきFスポーツクラブの活動
水 戸:
 ・ホーリーカップハンディキャップサッカーフェスティバル(2010)
 ・ホーリーホック チアリーディングスクール事業(2012)
 ・水戸ホーリーホック女子ラグビーチーム強化プロジェクト(2015)(2019)
 ・障碍者サッカー ホーリーフェスタ(2018)(2019)
 ・水戸ホーリーホックアイスホッケーチーム強化プロジェクト(2017)(2019)
 ・水戸ホーリーホックランニングクリニック(2019)
栃 木:
 ・桜・さくら・SAKURAサイクリング(2013)
 ・【女の子限定】栃木SCスマイルサッカー教室(2021)
群 馬:
 ・健康スポーツ教室(2019)(2021)
 ・健康スポーツサロン(2021)
 ※NPO法人 ザスパスポーツクラブの活動
大 宮:
 ・大宮アルディージャ ORANGE HAPPY SMILE CUP (埼玉県知的障がい者サッカー大会)(2015)
 ・大官アルディージヤ杯グラウンドゴルフ大会(2018)(2019)
 ・大官アルディージヤ・シニア向けストレッチ教室(2016)
 ・大宮アルディージャベースボールクリニック(2018)(2019)(2021)
千 葉:
 ・市原市春季家庭婦人バレーボール大会「ジェフユナイテッド市原・千葉カップ」(2018)(2019)
 ・サッカー&フラッグフットボール(2018)(2019)
 ・サッカー&ゴルフ親子合宿(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・ランランフェステイパルin蘇我(2018)(2019)
 ・ジェフRUNRUNフェスティバルin蘇我(2021)(2022)(2023)
 ・ウォーキングフットボール(2022)(2023)
東京V:
 ・東京ヴェルディバレーボールチーム(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・東京ヴェルディトライアスロンチーム(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・東京ヴェルディ障がい者スポーツフェスティバル(2016)
 ※一般社団法人 東京グリーンスポーツリンクの活動
町 田:
 ・FC町田ゼルビア介護予防教室(いつも自分の足で歩いていこう!)(2012)
 ※NPO法人 アスレチッククラブ町田の活動
甲 府:
 ・VFKダンススタジアム(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・キャメリア ヘルスアップウォーキング(2012)
 ・ヴアンフォーレチヤレンジサッカー教室(知的障がい者サッカー教室) (2016)
 ・シニアわくわく健康運動教室(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・アジリティ&ラン(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・ヨガの時間(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・ヴァンフォーレ山の都駅伝(2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・ヴァンフォーレアイスホッケースクール(2023)
 ※一社)ヴァンフォーレスポーツクラブの活動
金 沢:
 ・ツエーゲン金沢BFCの練習活動および試合サポート(2019)(2021)(2022)
 ・ツェーゲン金沢障がい者サッカースクール(2016)
 ※一般社団法人 石川ツエーゲンスポーツクラブの活動
清 水:
 ・清水マリーンフェスティバル(2010)
 ・エスパルスハートフルカツプフツトサル大会(2016)
 ・大人の部活 コースdeフットゴルフ(2023)
 ・IAIスタジアム 親子フットゴルフ大会(2023)
 ・IAIスタジアム リレーマラソン(2023)
磐 田:
 ・ジュビロ磐田メモリアルマラソン(2012)
 ・ジュビロジュニアチアスクール(2012)
 ・ジュビロ特別支援学校チャレンジドリーグ(2021)(2022)
藤 枝:
 ・藤枝MYFC CUP〜焼津チャレンジド・フットサル大会〜(2019)(2021)
 ・藤枝MYFC CUP〜焼津チャレンジド・サッカー大会〜(2022)
 ※NPO法人藤枝MYFCスポーツクラブの活動
岡 山:
 ・テニス選手の強化および育成(2023)
 ・ランニング教室(2023)
 ・子どもスポーツ教室(2023)
 ・からだすっきり教室(2023)
 ※一社)ファジアーノ岡山スポーツクラブNPO法人 岡山ヒューマンスポーツクラブの活動
山 口:
 ・レノファ山口 RENOFAスポーツ体験クラス(2019)(2022)
 ※NPO法人 レノファ山口スポーツクラブの活動
徳 島:
 ・精神障がい者サッカー交流会(2016)
 ・発達支援サッカー教室(2016)
長 崎:
 ・トライアスロン(2017)
 ・女子サッカー教室(2022)
 ・ふらっとスポーツ(2023)
 ※一般社団法人 V.V.NAGASAKIスポーツクラブの活動
熊 本:見当たらず
 ※一般社団法人 ロアッソ熊本スポーツクラブの活動
大 分:
 ・知的障がい者サッカーリーグ・サッカー教室(2015)
 ・大分トリニータ高齢者水中介護予防(2011)
 ・姫島ビーチサッカーフェスタwith大分トリニータ(2010)
 ・いきいきげんき教室(2023)
 ・ごちゃ混ぜサッカー大会(2023)
         
【J3】
八 戸:見当たらず
 ※ヴァンラーレ八戸スポーツクラブの活動
岩 手:
 ・発達障がい児童と 障がい者のための運動教室(2021)
 ※NPO法人 グルージャ盛岡総合スポーツクラブの活動
福 島:見当たらず
 ※NPO法人福島ユナイテッドスポーツクラブの活動
Y横浜:見当たらず
 ※NPO法人 横浜スポーツ&カルチャークラブの活動
相模原:見当たらず
 ※NPO法人 スポーツクラブ相模原の活動
松 本:
 ・松本山雅元気育成-健康増進プログラム(2018)(2019)(2021)(2022)
 ・松本山雅ヤマガールズクラス 南信エリア展開事業(2021)(2022)
 ※NPO法人 松本山雅スポーツクラブの活動
長 野:
 ・AC長野パルセイロ・バドミントンクラブトップチーム強化事業(2019)(2021)
 ・AC長野パルセイロ・バドミントンクラブ レディースチーム強化事業(2019)(2022)
 ・オリンピック選手発掘プロジェクト 初心者バドミントン教室(2019)
 ・AC長野パルセイロBC チャレンジマッチ オープンジャパン(2019)
 ・AC長野パルセイロアイスホッケーチームの年間活動(2019)(2021)(2022)
 ※NPO法人 AC長野パルセイロ・バドミントンクラブの活動
富 山:見当たらず
沼 津:
 ・体力向上プログラム(2019)
 ※一般社団法人 アスクラロスポーツクラブの活動
岐 阜:
 ・FC岐阜 ボルダリング教室(2019)
 ・FC岐阜 ドッヂビーフェスタ2010(2010)
 ・岐阜県民大体力測定会(2010)
 ・FC岐阜かけっこ教室・ランニングクラブ(2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・B-EXER(2018)
 ・FC岐阜 水泳教室(2018)(2019)
 ・FC岐阜 サイクルクラブ(2018)(2019)
 ・FC岐阜 スタジアムスポーツ教室(2018)(2019)
 ・FC岐阜 フットゴルフFC岐阜オープン(2018)(2019)(2021)(2022)(2023)
 ・FC岐阜 身体を強くする食育教室(2021)
 ・FC岐阜 女子サッカー教室(2021)
 ・FC岐阜 幼児親子運動教室(2021)
F大阪:見当たらず
 ※一般社団法人 FC大阪スポーツクラブの活動
奈 良:見当たらず
鳥 取:
 ・ガイナーレグラウンド・ゴルフリーグ(2019)
 ※NPO法人 やまつみスポーツクラブの活動
讃 岐:
 ・カマタマーレ讃岐スポーツダーツ教室(2023)
 ※NPO法人 カマタマーレスポーツクラブの活動
愛 媛:
 ・愛媛FC 精神障がい者フットサル教室&フットサル大会(2018)(2019)(2022)
 ※一般社団法人 愛媛FCスポーツクラブの活動
今 治:見当たらず
北九州:見当たらず
 ※NPO法人 北九州フットボールクラブの活動
宮 崎:見当たらず
鹿児島:
 ・鹿児島ユナイテッドFC チアダンススクール(2022)
 ・鹿児島ユナイテッドFC 女子サッカースクール(2022)
 ※一般社団法人 鹿児島プロスポーツプロジェクトの活動
琉 球:
 ・地元住民とのパークゴルフ交流大会(2022)

 今年の特徴は全体的にやや数が少ない点。これは地域スポーツが、リーグからの支援に頼らなくなった事が挙げられると思います。Jリーグ百年構想が特別事業から、通常事業化した事を意味すると思います。特にJ1を見ると、名物の異競技からパラスポーツや生涯スポーツにシフトしている様子。あと、フットゴルフもよく出てきました。J3さん、もう少し頑張って欲しいですね。讃岐さん、スポーツダーツというのはいい所に目を付けましたね。

 今回、地元岡山がやっと登場しました。長かったですねー 何年前からこのテーマでリスペクト記事を出してきたか忘れましたが、やっと実現しました。テニス競技というのが岡山らしいですね。「我々は普通にできているのに、どうして岡山さんはやらないの?」と他のクラブから思われているような事業を、地元岡山が少しずつ取り組んできています。この調子で「岡山スタイル」から「Jのスタンダード化」への転換を図っていって欲しいです。まぁスタグル(実店舗名非表示)や後援会も含めて、まだまだだとは個人的に認識していますが。このテーマも一つの区切りになったので、今後は余り取り上げないかもしれません。
Jリーグ公式HP該当記事(2023年申請分):https://www.jleague.jp/img/pdf/2023_0328_01.pdf
 〃 2022年以前はこちらの記事をご覧下さい。(記事字数制限のため)
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする