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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

東日本大震災復興支援について

2025-05-02 00:01:39 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 オリ10の浦和さんの登場です。復興支援活動の取り組みを見ながら、「東日本大震災」という言葉が出てきたので、さすがオリ10と感心しました。浦和さんは社会・地域貢献活動でもう30年くらいやってこられたのをずっと見てきました。特に「国連の友アジア-パシフィック」との連携事業は他のクラブでは出てこない付加価値の高い取り組み。そんな浦和さんの活動が少し様変わりするようです。
       
【「未来への赤い架け橋プロジェクト」と「レディア募金」のスタート】
「浦和レッズは、2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、復興支援の一環として、国連の友アジア-パシフィックと連携し、『東日本大震災等支援プロジェクト』を実施してまいりました。『東日本大震災等支援金募金活動』では、これまでお寄せいただきました義援金および支援金の総額は7246万7679円となり、さまざまな被災地支援につなげることができました。また、ホームゲーム開催時の復興支援活動の写真展の開催や『ハートフルサッカー in 東北』など、被災地のみなさまとのつながりを大切にしながら、これら活動を行ってまいりました。
 近年、残念ながら国内外で自然災害等が相次いでおり、東日本大震災の記憶を風化させないことはもちろんのこと、これからさらに浦和レッズファミリーのおもいや力を結集した支援活動を続けていくことが必要であると考え、2025年5月1日より、新たに『未来への赤い架け橋プロジェクト』としてスタートすることにいたしました。また、このプロジェクトの一環として、『レディア募金』も受付を開始いたします。お寄せいただきました募金は、国内外の被災地支援や福祉活動の援助等に活用させていただきます。みなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
未来への赤い架け橋プロジェクト(旧 東日本大震災等支援プロジェクト)
 浦和レッズが提携する国連の友アジア-パシフィックとともに推進している『SPORTS FOR PEACE!』の活動のうち、さらに特化した重要な取り組み4項目(※)のひとつとして、継続して取り組んでまいります。
※『未来への赤い架け橋プロジェクト』『草の根国際交流(ハートフルサッカーinアジア)』」『安全なスタジアムづくり』『差別撲滅啓発活動』
レディア募金(旧 東日本大震災等支援金募金)
 『未来への赤い架け橋プロジェクト』の一環として、浦和レッズが行う募金活動の名称です。東日本大震災を含む国内外における被災地やエマージェンシーへの支援、福祉活動への援助等に対し、浦和レッズおよび国連の友アジア-パシフィックが、迅速および透明性をもって、必要な人・場所へお届けさせていただきます。募金の募集状況・使途や支援活動につきましては、浦和レッズオフィシャルサイトやSNS等にて随時ご報告してまいります。
受付方法
・浦和レッズホームゲーム会場  ・支援金専用口座  埼玉縣信用金庫 浦和支店 普通預金 2370011 ウラワレツドダイヤモンズ(カ」

 

「未来への赤い架け橋プロジェクト」と「レディア募金」のスタートについて | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

浦和レッドダイヤモンズの公式サイトです。ニュース・試合日程・チケット情報などを掲載しております。今後もファンの皆様に親しまれるWEBサイトを目指してまいります。

URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 
 

「未来への赤い架け橋プロジェクト」について | クラブ | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

浦和レッドダイヤモンズの公式サイトです。ニュース・試合日程・チケット情報などを掲載しております。今後もファンの皆様に親しまれるWEBサイトを目指してまいります。

URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 
 

SPORTS FOR PEACE | 試合・練習 | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

浦和レッドダイヤモンズの公式サイトです。ニュース・試合日程・チケット情報などを掲載しております。今後もファンの皆様に親しまれるWEBサイトを目指してまいります。

URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 

 すごいですね。東日本大震災の支援金が7千万円だとか。「東日本大震災等支援プロジェクト」から「未来への赤い架け橋プロジェクト『レディア募金』」へ模様替えのリスタートですか。いつの間にか終わっていた、のではなくリスタートして継続事業実施ですか。これは川崎さんの「Mind1ニッポン プロジェクト」と同じで、なかなか他のクラブがマネできるものではありません。募金は国内外の被災地支援や福祉活動の援助等に活用されるという事ですが、ミャンマー大地震にも行くのかな。いいですね、ホームゲーム会場で受付をされるそうです。開始日は、おっと今日5月1日からでした。
 こういう募金活動というのは、地元岡山では見なくなりましたね。真備の水害もあった被災地クラブではあるのですが。その点シーガルズはしっかりしてますね。今後クラブの体制が変わっていくようですが、ファジの分まで続けて欲しいですね。というか浦和さん、J1の大御所として成績だけでなく、こういう社会貢献面でも他のJ1になりきれていないクラブを引っ張っていって欲しいですね。こういう事ができてこそ、J1にふさわしいクラブだと思います。
 そしてリーグ戦の方ですが、一時期勝てなかったですが、最近はすっかり復調されて暫定4位です。やはり強い浦和さんがいいですね。これからもJ1上位を席捲してください。
J1浦和関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2025-04-29 00:01:45 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 能登半島地震が発生して、一年半が経とうとしています。富山さんのチャリティー事業者は先日見かけましたが、地元岡山も含めて他のクラブでは、もう過去の事業になりつつあります。そんな中でガンバさんが素晴らしい取り組みをしていました。さすがオリ10クラブ。視点が違いますね。
   
【TEAM AS ONE「令和6年能登半島地震」 復興支援活動ホームゲーム招待 実施報告】
「4/12(土)明治安田J1 第10節 名古屋グランパス戦に 「令和6年能登半島地震」 復興支援活動を目的にホームゲーム招待を実施しました。今回の招待ではファン・サポーターの皆さまが被災地の復興を願って、私たちに託してくださった「TEAM AS ONE募金」を原資とし、石川県七尾市から 、石川県立七尾高等学校の生徒、保護者、石川県サッカー協会 の合計30名を招待させていただきました。
 スタジアム到着が渋滞の影響でキックオフぎりぎりとなってしまいましたが、キックオフ前には、ビッグユニフォームフラッグベアラーのアクティビティを体験頂きました。
 試合終了後には、ピッチレベルで記念撮影をしていると、福岡選手・中谷選手・ジェバリ選手がピッチにサプライズ登場! 突然の選手の登場に生徒たちは大盛り上がり!笑顔で集合写真を撮影することができました。被災地の皆様が安全で健やかな毎日を過ごせますよう、一日も早い復興をお祈りいたします。
 ピッチでの集合写真撮影にはジェバリ選手も来てくれました。ファン・サポーターの皆さまが被災地の復興を願って、私たちに託してくださった「TEAM AS ONE募金」が原資です。」

 

TEAM AS ONE「令和6年能登半島地震」 復興支援活動ホームゲーム招待 実施報告

4/12(土)明治安田J1 第10節 名古屋グランパス戦に 「令和6年能登半島地震」 復興支援活動を目的にホームゲーム招待を実施しました。今回の招待ではファン・サポーターの皆...

ガンバ大阪オフィシャルサイト

 

 素晴らしい取り組みですね。石川県の子どもたちを試合に招待されたとは。地元クラブの金沢さんの所属はJ2であり、今回の招待試合はJ1。しかもオリ10同士の好カード。子ども達もさぞや喜んだことでしょう。今回はTEAM AS ONE募金が原資となったそうで、久しぶりにTEAM AS ONEの言葉を聞きました。かつて、東日本大震災などで活躍したTEAM AS ONEですが、今回再び表に出てきた印象です。それにしてもガンバさんにはこれからもこういう付加価値の高い取り組みを続けて欲しいと思います。
J1・G大阪関連:
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2025-04-13 00:54:57 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 先日発生した、ミャンマー大地震で犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、お見舞い申し上げます。ニュース映像を観ましたが、その惨状に心を痛めました。ミャンマー及びタイでの1日も早い復興を祈念しております。先日の地元岡山のアウェー戦でセレッソさんの取り組みを見て、感心をしましたが、他のJクラブはどうなのかと思い、調べてみました。すると札幌さんしか出てこなかったので、どうしようかと思いましたが、つい先日奈良さんが取り組まれたので、リスペクトする事にしました。まずはセレッソさん。
   
【ミャンマー地震 チャリティーオークション開催】
「セレッソ大阪は、このたびミャンマーで発生した地震により被災された方々を支援するため、チャリティーオークションを開催いたします。本オークションはミャンマー地震の発生、および報道を受け、セレッソ大阪の選手からの提案により実現したものとなります。オークションにより、セレッソ大阪が得る収益は被災地の復興支援活動に充てさせていただく予定です。オークションは準備中につき、詳細については決定次第ご案内いたします。」
セレッソ大阪 ミャンマー地震 チャリティーオークション概要
 ◾️日時:調整中※
 ◾️出品:セレッソ大阪選手の私物にサインを入れたもの(予定)
 ◾️売上:セレッソ大阪が得る収益は被災地の復興支援に充てる予定です
 ※オークションはHATTRICK社協力のもと、4月中旬ごろの開始(10日程度)を予定しておりますこのたびのミャンマ

ミャンマーとセレッソ大阪について
 2014年6月に、両国の外交樹立60周年を記念して、ヤンゴン市へ訪問しヤンマーカップ『ミャンマー代表 vs セレッソ大阪」を開催しました。当時はミャンマー・イラワジ地区の中学校・高校6校をコーチ陣が訪問し、子どもたちと交流を深めました。翌年にはJリーグと協働し、養育施設『Dream Train』やシャン州・イラワジ地区の子どもたちを訪問しました。2018年には、東南アジアの若手育成を目的とした『ASEAN DREAM PROJECT』を実施しました。本プロジェクトでは、現地で選抜した選手を大阪に招待し、親善試合やトレーニングを行いました。2年目に、対象国にミャンマーを加え、マレーシア、タイの3カ国で実施し発展を遂げました。以降はミャンマー版facebookを通じて、現地への発信を続けています。
タイとセレッソ大阪について
 2012年にBGパトゥム・ユナイテッド(旧バンコクグラスFC)と提携以来、タイにおけるサッカー普及や育成支援に継続的に取り組んでいます。サッカースクールの開催やトップチームのシーズン前キャンプの実施を通じて、Jリーグやセレッソ大阪の認知度向上を図っています。また、タイ代表やBGパトゥム・ユナイテッドとの親善試合を開催し、競技面での交流を深めるだけでなく、チャウワット選手や現在在籍中のジャルンサック選手といったタイ代表選手の加入を通じて、タイ国内でのJリーグの関心向上も図っています。さらに、タイ語SNSの運営による情報発信や、現地でのファンイベントの開催、スポンサー獲得など、マーケティング活動にも積極的に取り組み、タイ国内でのクラブの存在感を高めるための施策を推進しています。」

 

ミャンマー地震 チャリティーオークション開催について | セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA

【公式】セレッソ大阪の「ニュース」ページです。試合やスケジュール、チケット情報、イベント情報、ファンクラブ、グッズ情報、チームや選手の最新情報などをご覧いただけ...

セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA

 

J1・C大阪関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 

 先日のホーム岡山戦の選手入場時にタイ、ミャンマーの国名と「BE STRONG」の文字が入ったTシャツを着用していましたね。選手はその横断幕とともに記念撮影を行い、被災地へメッセージを送ったそうです。セレッソさんは開幕前、ミャンマーの隣国タイで春季キャンプを行うのが恒例で、若手チームがかつてミャンマーに遠征を行うなど、今回被害を受けたタイを含めて、接点の多い国だったとか。チームにはタイ代表のウォンコーン選手も在籍。このチャリティーの発案をした1人に香川選手もいるそうです。ミャンマーとは深い関係のようで、今回被害が出たタイとも深い交流事業を行われているようです。そして札幌さん。
  
【4/5(土)徳島戦:2025年ミャンマー地震救援金募金活動】
「北海道コンサドーレ札幌は、先日発生した2025年ミャンマー地震で被害にあわれたミャンマーとタイの支援のための募金を、2025明治安田J2リーグ第8節徳島ヴォルティス戦にて実施いたします。ご観戦の際にはご協力いただけますと幸いです。この度の災害で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
日 時      4月5日(土) 徳島ヴォルティス戦  先行入場(11時00分)から試合終了後30分程度まで
募金箱設置場所  大和ハウス プレミストドーム  北ゲート1内 総合案内所
寄付先      集まった募金は、日本赤十字社などの公的機関へ寄付させていただきます。
         日本赤十字社『2025年ミャンマー地震救援金』 
ミャンマーと北海道コンサドーレ札幌について
 2016年8月に北海道コンサドーレ札幌U-18がミャンマー(マンダレー市)にて開催された『U-19ミャンマー国際招待ユース2016』に参加させていただきました。当時、ミャンマー代表と対戦するなど、サッカーを通じて交流いたしました。今回の募金活動を通じて、お世話になった仲間たちのために少しでも力になれればと思います。
タイと北海道コンサドーレ札幌について
 所属しているスパチョーク選手及び共に戦ってくれたチャナティップ選手・カウィン選手の母国であり、コンケーンFC、ブリーラム・ユナイテッドFCとクラブ間提携を締結するなど、昔からクラブとの繋がりの深い国です。現在はタイ語版Facebookの運営による情報配信や現地でのイベント開催など、タイ国内で様々な取り組みを実施しております。この地震の影響により、首都バンコクをはじめ北部など各地で被害が確認されたタイにも少しでも力になれればと思います。」

 

ニュース | 北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト

サッカー Jリーグ 「北海道コンサドーレ札幌」オフィシャルサイトです。最新ニュースや選手、試合情報、チケット、スケジュール、チームデータ、クラブ情報、グッズ、スタジ...

北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト

 

J2札幌関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 

 タイはスパチョーク、チャナティップなどの母国で、マーケティングでの対象国のような存在だったようです。セレッソさんもそうですが、現地SNSも活用して情報発信も積極的にされているとか。この老舗2クラブの取り組みでは、クラブの復興に向けた強い気持ちを感じられました。そして奈良さん。

【義援金募金(2025年ミャンマー地震)実施】
「この度奈良クラブは、地震で被災された皆さまを支援するために義援金募金を実施いたします。皆さまの温かいご支援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
【義援金募金(2025年ミャンマー地震)実施概要】
■日時
 2025年4月19日(土)vsアスルクラロ沼津戦 11:00頃~
■場所
 ロートフィールド奈良 N.FES インフォメーションブース  ロートフィールド奈良 N.FES シャーングルンキッチンカー
■寄付先
 日本赤十字社『2025年ミャンマー地震救援金』
※2024年よりタイ BGグループとパートナーシップを開始し、2024シーズンはBGパトゥムユナイテッドからパトリック選手・キアッドティフォーン選手のタイ国籍選手が奈良クラブでプレーしました。2025年2月にはパートナーシップをさらに深化させ資本提携を開始。タイでのキャンプ実施、奈良クラブの試合放映(同社 BG Sports)また2025シーズンもタワットチャイ選手やチャナパット選手が奈良クラブでプレーするなど交流を深め、タイ国内でのJリーグの関心向上も図っています。」

 

義援金募金(2025年ミャンマー地震)実施のお知らせ | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

このたび、トップチームの吉野郡下北山村における春季キャンプ実施が決定いたしましたのでお知らせいたします。

奈良クラブ公式Webサイト

 

J3奈良関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231231
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190823
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181210
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131128
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131112
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131015

 奈良さんでは昨季からタイの選手がプレーしていたようで、何と今年にパートナーシップから資本提携を進め、キャンプに行かれており、タイに向けて情報発信を進めておられます。川崎さんなど他のJクラブも今後、復興支援活動を進められるのではないかと思われます。そう書くと、では地元岡山は何も2国と絡みが無かったのかと気になり、調べてみました。こんな感じでした。

ミャンマーとファジアーノ岡山について
 2012年にミャンマーサッカー協会からの招待を受け、Jリーグ代表として、ミャンマー代表との「FRIENDLY MATCHES 2012」のため、ミャンマー・ヤンゴン市へ遠征へ行ってきました。クラブ史上初の海外遠征です。

 

ミャンマー遠征レポート1 | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

タイとファジアーノ岡山について
 2018年にU-14が初めての海外遠征でタイに行っています。他は選手の移籍元及び移籍先がタイのクラブだったくらいですか。

 では、地域としての岡山でのミャンマー大地震での取組ですが、やはりAMDAさんの名前が挙がります。まぁこちらは医療支援として世界中で活動されていますが。世界的にこれほど大きな活動されている組織が地元岡山市にあるというのは、ニュースを観るたびに誇らしく思います。

【岡山の医療ボランティア団体 ミャンマーに医師ら派遣し調査へ】
「岡山市にある国際医療ボランティア団体『AMDA』は、被災地での医療支援に向けた調査などを行うため医師と看護師を現地に派遣しました。岡山市を拠点に人道支援に取り組む国際医療ボランティア団体『AMDA』がミャンマーに派遣したのは、医師1人と看護師2人のあわせて3人です。団体では、先月28日の地震発生直後から現地の関係者と連絡を取るなどして情報収集を進めてきました。」

 

岡山の医療ボランティア団体 ミャンマーに医師ら派遣し調査へ|NHK 広島県のニュース

【NHK】先月、ミャンマーで発生した大地震では犠牲者はこれまでに3000人を超え、被害は広範囲にわたっています。岡山市にある国際医療ボランティア団…

NHK NEWS WEB

 

 AMDAさんについては、昔から記事で岡山のクラブがどこか連携してコラボされたらと書いてきましたが、トライフープで子ども食堂を協働したり、シーガルズで赤磐市限定でPRをしてあげたりという感じでした。いつかぜひ、もう少し広く協働できるところが現れて欲しいと個人的に思っています。
 そう書いていたら、昨日観たSNSで岡山のトップチームでミャンマーの募金活動を始められたところが現れてビックリです。それはシーガルズ。しかも岡山市林野火災も合わせて。これは新取締役効果なのでしょうか。また詳しく紹介させていただきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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東日本大震災復興支援について

2024-11-14 06:02:47 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 本当に久しぶりに東日本大震災の復興支援活動を拝見しました。もう川崎さんくらいしかこういう活動をやっていない、川崎さんもそういう活動の露出が少なくなってきたなぁと思っていたタイミングでの朗報。
 今まではこういう分野では余り名前を見なかったマリノスさん、本当に見直しました。ここまでのものなのかと。さすがオリ10、さすがJ1クラブ。少し前の表現で言うと「J1にふさわしい」クラブですね。リスペクトしてみましょう。
   
【2024年東日本大震災復興応援活動報告】
「横浜F・マリノスでは、2011年より宮城県東松島市、2012年より岩手県山田町とサッカーを通じた交流をスタートし、現在まで復興応援活動を続けてまいりました。本年も宮城県東松島市・岩手県山田町を訪問し、サッカーを通じたふれあい活動を実施しました。今後もクラブが重要とする活動の一つとして、サッカーを通じた復興応援活動を継続してまいります。
岩手県山田町訪問/6月22日(土)~6月24日(月)
活動内容
① 少年サッカーチームを対象としたふれあいサッカー教室およびバーベキュー懇親
② 織笠保育園を訪問し園児とのふれあい
   
宮城県東松島市訪問/8月2日(金)~8月4日(日)
活動内容
① 2024スポーツ健康都市宣言 U-12 東松島サッカーフェスティバルにマリノスサッカースクール スペシャルクラス出場
② 東松島市のチームと交流戦

宮城県東松島市における活動
2011 報告書  2012 報告書  2013 報告書  2014 報告書  2015 報告書  2016 報告書  2017 報告書
2018 報告書  2019 報告書  2020※
※2020年の活動は、8月2日に開催予定としていた復興支援活動の実施に先立ち実施したPCR検査の結果、クラブ事業スタッフ1名が陽性と判定された為、活動を延期いたしました。
2021 報告書  2022 報告書  2023 報告書  2024 報告書

岩手県山田町における活動報告
2012 報告書  2013(1)報告書  2013(2)報告書  2014 報告書  2015 報告書  2016(1)報告書
2016(2)報告書  2017(1)報告書  2017(2)報告書  2018(1)報告書  2018(2)報告書
2019(1)報告書  2019(2)報告書  2020 報告書  2022 報告書  2023 報告書  2024 報告書

ホームゲーム招待活動報告
2022 報告書  2023 報告書

 

2024年東日本大震災復興応援活動報告 | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

横浜F・マリノスでは、2011年より宮城県東松島市、2012年より岩手県山田町とサッカーを通じた交流をスタートし、現在...

横浜F・マリノス 公式サイト

 

 マリノスさんは被災地の中で、宮城県東松島市と岩手県山田町の復興支援を行っているのですね。それぞれ2011年と2012年から継続事業としてずっと13年間やり続けてきたと。今回の情報の素晴らしいのが各年の報告書を情報開示している点。よく昔書いた事ですが、「行っている、いちいち報告していないだけ」という事例がありましたが、「それはやっていないのと同じ事」という当ブログの論調。マリノスさんの今回の情報こそ、理想的な社会貢献活動です。今後もいつまでも継続事業として頑張って欲しいと思います。
 そして、チームの方はJ1リーグ戦で12位とずっと中位にいます。昨季までは確か優勝争いをしていた強豪ですが、今季はちょっと一休みですかね。
J1横浜関連: / / / / /  / / / / / / / / / / / / / / /
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2024-10-05 00:01:21 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 年明け早々に能登半島の地震が発生し、日本全国でJリーグも含めてスポーツ界を挙げて復興支援活動を実施してきて、秋になった頃に再び豪雨という自然災害が能登半島を襲いました。正式名称は「令和6年9月 能登半島大雨災害」です。被災者の方にはお見舞い申し上げます。そんな中で、被災クラブであるJ3の金沢さんが豪雨災害に向けての復興支援活動を始められました。
   
【「令和6年9月能登半島豪雨」土砂撤去ボランティア募集】
「この度ツエーゲン金沢では、フロントスタッフが、10月1日(火)に輪島市内にて土砂撤去作業を行います。そこで、フロントスタッフと共に現地にて撤去作業をお手伝いいただける方を以下の通り募集いたします。平日朝早くからの作業となりますが、ご協力いただける方はぜひお申込をお願いいたします。
「土砂撤去作業」ボランティア概要
■実施日時  2024年10月1日(火) 9:00~14:00
■協力    日本財団HEROs
■訪問場所  輪島市町野町
■タイムスケジュール
 6:30  金沢ゴーゴーカレースタジアム 南駐車場集合 (クラブ手配のバスに乗車し移動)
 9:30  現地到着 (現地の方の指示に従い、グループに分かれての作業となります)
 11:30  昼休憩
 12:30  作業再開
 14:00  作業終了
 17:00  金沢ゴーゴーカレースタジアム到着、解散
■持ち物
<必須>
・金属製スコップ(できれば角スコップ) ・ゴム長靴 ・ゴム手袋 ・マスク ・タオル ・昼食 ・着替え
<推奨>
・防塵ゴーグルor水中ゴーグル (土埃が目に入る恐れがあるため)
■募集人数  20名 (先着順とさせていただきます) ※18歳以上の方に限定させていただきます」

 

「令和6年9月能登半島豪雨」土砂撤去ボランティア募集のお知らせ|ツエーゲン金沢 公式サイト

先日発生した「令和6年9月能登豪雨」にて被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。この度ツエーゲン金沢では、フロントスタッフが、10月1日(火)に輪島市内にて土...

ツエーゲン金沢 公式サイト|挑戦を、この街の伝統に。

 

 

   
 災害復興にフロント社員がすぐに駆けつけるいうのは、過去には水戸さんや栃木さんで観たような覚えがありますが、実際は被災地クラブもしくは近隣のクラブでは何かしらフロント社員が動かれているのかもしれません。じゃあ、真備の時に岡山のフロントが金沢さんのように災害ボランティアに駆けつけたのかと言えば、よく覚えていません。選手についてはシーズン中のコンディションの事もありますが、愛媛さんとかシーズン中だったかも。
 現地の画像を観ると、当ブログでも真備の時に月イチで1年間参加した災害ボランティアを思い出します。もしもう少し近い場所で、県外の参加もOKであれば、仲間を募って参加していたかもしれません。
 石川県のトップチームは何かと大変でしょうが、頑張って欲しいと思います。ネットを観ていたら、今回の豪雨災害で早速、浦和さんガンバさん仙台さんいわきさん福島さんが募金活動をスタートされています。他のクラブも、Jリーグも続いて欲しいですね。
J3金沢関連:⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240516
  〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231124
  〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230425
  〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230323
  〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230121
  〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230120
  〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220730
  〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220319
  〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210716
  〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210415
  〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210303
  〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141118
  〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061001
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2024-05-16 00:01:40 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 先日、「金沢さん、行かれたんだなぁ」と感心した取り組みを目にしました。みんなで一昨日に被災地に訪問され、ヒアリングした後に、今後選手やクラブ全体でどのような震災復興活動を進めていくべきかを考えるきっかけとされるとか。素晴らしいですね。被災地クラブで経営や運営面で何かと支障が出ている中、被災地を強く思う気持ちは立派だと思います。
   
【全選手・スタッフが被災地へ。奥能登2市2町を訪問】
「この度、5月13日(月)に、ツエーゲン金沢トップチームの全選手・スタッフ、アカデミースタッフ、およびフロントスタッフが、奥能登2市・2町の4グループに分かれて被災地訪問し、各地の方々との交流活動を行います。
「令和6年能登半島地震」発生後、トップチーム選手・スタッフが被災地を訪問するのは、今回が初めてのこととなります。今回の訪問では、ただ交流するだけではなく、現地の方から直接被災当日の様子や現在の生活状況、課題などをお聴きすることによって、今後選手やクラブ全体で、どのような震災復興活動を進めていくべきかを考えるきっかけといたします。

訪問概要
■訪問日  2024年5月13日(月)
■訪問先  珠洲市・輪島市・能登町・穴水町  ※4グループに分かれて訪問します。
■参加者  ツエーゲン金沢トップチーム 全選手・スタッフ  ツエーゲン金沢アカデミー 全スタッフ  クラブフロントスタッフ

各地の訪問スケジュールについて
珠洲市
■訪問場所  珠洲市立正院小学校 (珠洲市正院町川尻1−39)
       ※珠洲市には伊藤彰監督、および豊田陽平選手が参加予定です。
<タイムスケジュール>
13:15     児童の皆さんから選手達に、被災当日の様子をお話いただく
    テーマ「子ども達の目線で感じた震災」
13:45     児童の皆さんとサッカー交流
15:00     交流終了

輪島市
■訪問場所  輪島市ふれあい健康センター (輪島市河井町2部287−1)
       特別養護老人ホーム ゆきわりそう (輪島市門前町深田22−42)
       グループほーむ もんぜん 楓の家 (輪島市門前町道下よ部27)
<タイムスケジュール>
11:00      輪島市ふれあい健康センターにて市役所職員の方より講話
    テーマ「市役所職員の目線で感じた震災」  輪島市・漆器商工課  堀岡健一郎 様
                         輪島市・子育て健康課 山本惣太朗 様
11:45        輪島朝市周辺の被災状況を視察
14:00        特別養護老人ホーム ゆきわりそう訪問(入居者の方々と健康体操等で交流)
15:00        グループほーむ もんぜん 楓の家訪問(入居者の方々と健康体操等で交流)
15:45        交流終了

能登町
■訪問場所  能登町営まちなか鳳雛塾 (能登町宇出津タ80 NTT能都ビル1階)  能登町立松波中学校 (能登町松波16)
<タイムスケジュール>
11:00       能登町営まちなか鳳雛塾にて講話
     テーマ「子どもの保護者の目線で感じた震災」  能登高校魅力化プロジェクト コーディネーター 木村聡 様
13:30       能登町立松波中学校にて、避難所の方々、小学生、中学生と交流
15:15       交流終了

穴水町
■訪問場所  穴水町 さわやか交流館プルート (穴水町大町ト3)  穴水町立向洋小学校 (穴水町比良24)
<タイムスケジュール>
11:00       さわやか交流館プルートにて、社会福祉協議会の方より講話
     テーマ「震災ボランティアの目線で感じた震災」  穴水町社会福祉協議会 橋本 様
13:45      穴水町立向洋小学校にて児童の皆さんとサッカー交流
15:15      交流終了」

 

【5/13(月)】全選手・スタッフが被災地へ。奥能登2市2町を訪問。|ツエーゲン金沢 公式サイト

この度、5月13日(月)に、ツエーゲン金沢トップチームの全選手・スタッフ、アカデミースタッフ、およびフロントスタッフが、奥能登2市・2町の4グループに分かれて被災地訪問...

ツエーゲン金沢 公式サイト|挑戦を、この街の伝統に。

 

   
 今回発生後、クラブとして初めて被災地を訪問されたようですが、金沢さんがすごいのが、選手に積極的にSNSを通じて情報開示を行っている点。一昨日行かれたようですが、結構観ました。以下、拾い上げて並べてみます。これだけ多く発信できると、目に留まる効果も高いのではと思います。
選手公式X(旧ツイッター):久保選手 / 井上選手 / 大谷選手 / 白井選手 / 長峰選手 / 小島選手 /
             杉浦選手 / 土信田選手 / 梶浦選手 / 大山選手 / 塚元選手 / 山ノ井選手 /

 また、金沢さんのお抱えのジャーナリストなのか。ウェブマガジンでのレポも読ませていただき、しっかりリスペクトできました。要点としては、参加した約60人が4グループに分かれ、2市2町の学校、社会福祉協議会、高齢者施設を訪問。まずは車座で状況をヒアリング。その後は子どもたちや先生と一緒にサッカー以外のメニューでの運動で交流。クラブからサイン入り記念品の贈呈と即席サイン会が行われた様子。被災地の方々に多くの元気を与えられたのではないでしょうか。
ウェブマガジン「FOOTBASLL TODAY KANAZAWA」該当ページ:アドレス

 そこでふと、真備の時は地元岡山はここまでやっていたのかと思ってしまう。文房具だったか、選手達が届けに行ったのとサッカー教室に行った事はすぐに思い出しました。前過ぎるのでリスペクトが簡単にできませんが、あの時もすごい被害状況でしたね。その金沢さんですが、現在J3で8位と中位ですね。J2昇格プレーオフ圏内までは勝ち点が1点差と、十分射程圏内でしょう。早くJ2に戻って来て下さい。
J3金沢関連:⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231124
  〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230425
  〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230323
  〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230121
  〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230120
  〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220730
  〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220319
  〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210716
  〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210415
  〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210303
  〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141118
  〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061001
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2024-05-02 00:01:07 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 能登半島地震が年明け早々に発生してから夏の時期に入ろうとしています。まだそれくらいの期間なので、復旧、復興はまだまだだと思います。地元クラブである富山さんの取り組みで、災害ボランティアという言葉を目にしたのでリスペクトする事にしました。「インクルーシブフェスティバルin氷見参加」という取り組みもありますが、リンク掲載のみで、詳細については今回は省略させていただきます。
   
【カターレ富山 令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト】
「災害ボランティア活動およびインクルーシブフェスティバルin氷見参加のお知らせ
■活動概要
 カターレ富山では、北陸地域に甚大な被害をもたらした令和6年能登半島地震の被災地復興支援策として、県内で最も地震被害が大きいと言われる氷見市で、被災された方々が明るく元気になっていただけるよう災害ボランティア活動と障がいの有無や年齢、性別、国籍を問わず誰もが参加し、楽しめるインクルーシブフェスティバル(富山県サッカー協会主催)」に参加いたします。
■災害ボランティア活動
 ①日時:2024年4月27日㈯ 9:00~15:30
 ②会場:氷見市災害ボランティア・支えあいセンター (氷見市中央町12-21氷見市いきいき元気館内)
 ③参加者:フロントスタッフ、復興支援パートナー企業(予定)
 ④活動内容:災害ゴミ運搬作業
 ⑤活動調整:氷見市災害ボランティア・支えあいセンター(氷見市社会福祉協議会内)」

 

カターレ富山 令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト 災害ボランティア活動およびインクルーシブフェスティバルin氷見参加のお知らせ

このたびカターレ富山では、「令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト」の一環として、氷見市での災害ボランティア活動と富山県サッカー協会が主催するインクルーシブフェ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

   
【災害ボランティア活動レポート(令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト in氷見)】

「カターレ富山では、能登半島地震復興支援プロジェクトを6月から本格始動する前に、現地の様子やボランティア活動として求められているものを少しでも知り、活動に生かすことを目的として、富山県内で最も被害が大きかった氷見市で、3月10日(日)、4月20日(土)に続き、4/27(土)に氷見市社会福祉協議会の協力のもと3回目のボランティア活動を実施しました。
 今回のボランティア活動は、地震によって剥がれ落ちた家屋の外壁が玄関を塞いだため、依頼されたご家族が家の中に入れるよう取り除くことをミッションとし、弊社フロントスタッフ4名、プロジェクトパートナーの日本海ガス絆ホールディングスの社員様2名が参加し、総勢6名でがれきの撤去作業に従事しました。
 まずは活動拠点となる「氷見市いきいき元気館」で、ボランティアの心得を学び、ラジオ体操で体をほぐした後、2tトラック1台、軽トラック1台で現地に向かいました。3階建て家屋の剥がれ落ちた外壁の中には、プラスチックやガラス材、鉄板などが含まれていたため、それらを分別しながら依頼者のご家族と一緒にトラックに詰め込みました。
 2tトラック3台分+軽トラック1台分に相当する大量のがれきは、想像を超える物量でしたが、午前中で帰らなければならない依頼者のために急ピッチで作業を進め、何とか午前中にミッションとしていた玄関前のがれきを片付けることができました。午後からは残りのがれきを片付け、予定よりも1時間早い14:30にすべてのがれき撤去を完了することができました。今思えば日本海ガス絆ホールディングス様にご用意いただいた2tトラックがなければ、仮設置き場への運搬に時間を要し、予定の15:30までに作業を終えることはできなかったと思われます。
 すべてのがれきを仮設置き場に移して現場を確認した瞬間、心地よい疲労を感じつつ、震災後はじめて家屋に入った依頼者の笑顔を思い出し、6名全員で達成感を味わいました。」

 

災害ボランティア活動レポート(令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト in氷見)

災害ボランティア活動レポート(令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト in氷見) カターレ富山では、能登半島地震復興支援プロジェクトを6月から本格始動する前に、現地...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 今日の報道によると、今日でちょうど発生4ケ月だそうで、ボランティアは延べ7万人が参加したそうです。当ブログで災害ボランティアといえば、東日本の時の仙台さん、愛媛さん、北海道の地震の時の札幌さんがすぐに思い出されます。選手達が災害ボランティアに参加したのを今でもはっきり覚えています。そういう姿に感化されて、真備の時に月イチで1年間当ブログも参加したのかもしれません。

 富山さんの場合はフロントスタッフとスポンサーさんが参加されたようですが、大変だったと思います。まだまだ復興活動が続くと思いますが、頑張っていただきたいと思います。もう少し近かったら、また^当ブログも仲間と災害ボランティアしたかもしれません。
J3富山関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210820
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141102
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130630
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120624
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080301
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2024-04-13 00:01:01 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 天災というのは続くものですね。正月に能登半島地震が起こったばかりなのに、外国ではありますが、台湾の方で大地震が発生しております。J’s LINKを見ていたら、早速磐田さんが復興支援活動されているのを目にして、リスペクト記事にする事にしました。地震列島の国としてまずは国内に目を向けるところで、外国へも目を向けるのはそれほど簡単ではありませんが、その中で取り組まれたクラブは素晴らしいと思います。

【J1磐田:4/13(土)名古屋戦 令和6年台湾東部沖地震に伴う支援金募金】
「4月13日(土)名古屋戦において、令和6年4月3日に発生しました台湾東部沖を震源とする地震によって被害を受けた地域の復興支援を目的とした支援金募金を実施いたします。」
「ジュビロ磐田では、台湾でのサッカー教室やスクール訪問、また台湾からのチーム受け入れなど、積極的なサッカー交流を通じ深い絆を築いてまいりました。
 また、ホームタウン浜松市においては、台北市との友好交流協定により、さまざまな交流がなされています。私たちは地理的な距離を超え、人々を繋ぎ、固い絆を生み出す力を大切にします。」
「集まった募金は『中華民國蹴球協會CTFA(CHINESE TAIPEI FOOTBALL ASSOCIATION)』を通じて、被災された方々の支援を目的として寄付させていただきます。」

 

4/13(土)名古屋戦 令和6年台湾東部沖地震に伴う支援金募金のお知らせ

4月13日(土)名古屋戦において、令和6年4月3日に発生しました台湾東部沖を震源とする地震によって被害を受けた地域の復興支援を目的とし…

 

 磐田さんは、ホームタウンが台北市と友好関係である事もあり、台湾でサッカー教室などで足を運ばれていたのですね。選手もコーチも台湾に行って、サッカーの普及活動に尽力されていたようです。今回の募金は台湾のサッカー協会へ直接進呈するのですね。
   
【J1神戸:「令和6年台湾花蓮地震被害支援募金」実施】
「ヴィッセル神戸は、4月7日(土)に、ノエビアスタジアム神戸で開催する『明治安田J1リーグ第7節ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス』において、2024年4月3日に発生した台湾花蓮地震により被害を受けた方々に対する募金活動をクラブ、選手会、サポーター有志と協力して実施いたしますので、お知らせいたします。」
「皆さまにご協力いただきました募金は『楽天クラッチ募金』を通じて、被災された方々の支援を目的として寄付させていただきます。
「令和6年台湾花蓮地震被害支援募金」概要
■日時:2024年4月7日(日)11:00~13:30
■場所:ノエビアスタジアム神戸正面広場
■送金先:楽天クラッチ募金『令和6年台湾花蓮地震被害支援募金』」

 

「令和6年台湾花蓮地震被害支援募金」実施のお知らせ

ヴィッセル神戸に関する最新情報をご覧いただけます。

ヴィッセル神戸オフィシャルサイト

 

J1神戸公式HP「台湾南部地震」義援金寄付ページ:https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/10646.html

 神戸さんはクラブからも義援金を寄付されているのですね。選手会、監督・スタッフ、クラブ職員が合同で50万円贈られたとか。楽天グループのインターネット募金「楽天クラッチ募金」を通じてという事ですが、さすが楽天グループ。ちなみにクラッチはNPB楽天さんのマスコットでした。

 日本と台湾との交流はそれほど目立ったものは多くなかったようです。過去を見ると、協会レベルで指導者の派遣(女子中心)があったり、JリーグではJ1の放送が2013年に始まったくらいでした。クラブ単位でも、上記の磐田さんの取り組み以外では、J3の琉球さんが2017年に、台湾サッカー協会とパートナーシップ協定を結んだ事くらいしか見つけられなかったです。
 そんな中で、上に紹介した2クラブの早い実施は素晴らしいと思います。今後は他のクラブもいくつか続くでしょうが、まだ能登半島地震の復興への思いも強いままだと思います。
 社会貢献活動は、地域の公共財であるJクラブの務めだと思います。他の多くのクラブが続いてくれる事を祈っています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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他スポーツの話題・事例50

2024-03-15 00:01:21 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 今日、ネットを観ていたら、Bリーグの試合で避難訓練をやったという情報が流れてきました。それはすごい! プロスポーツを見渡してみても、Jも含めて今までそこまでやったクラブは無いのではないかと。来場客と一緒にやるという事でかなりエネルギーを使う取り組みになります。一体どんな風にされたのか、かなり気になりました。
   
【バスケBリーグ会場で避難訓練 名古屋Dドルフィンズ戦後に】
「名古屋ダイヤモンドドルフィンズは27日、名古屋市のドルフィンズアリーナでの仙台89ERS戦後に選手、観客も参加しての避難訓練を実施した。クラブによるとBリーグで初めての試みで、能登半島地震を踏まえて防災意識を高める目的で行った。
 訓練では震度6強の地震が試合中に起こったことを想定。選手はプレーを中断し、観客と同じように頭部を守って揺れが収まるのを待った。耐震補強がされた会場では待機が基本だが、電光掲示板などのつり物の落下や倒壊の可能性があるとの判断で、観客を屋外に退避させた。観客の参加は任意で、来場した4854人のうち千人超が参加した。」

 

バスケBリーグ会場で避難訓練 名古屋Dドルフィンズ戦後に|全国のニュース|北國新聞

バスケットボール男子のBリーグ1部、名古屋ダイヤモンドドルフ…

北國新聞

 

 震度6強の地震の想定だとか。観客の参加は任意で、来場した4,854人のうち1,000人超が参加したそうです。数年前までは水害や台風の災害ばかりでしたが、最近ではなぜか地震が多いですね。能登半島をはじめ、最近では千葉県の方でドキッとするような地震が発生していましたね。今回の名古屋さんの取り組みでは、南海トラフ地震を想定しているそうで、西日本でも他人事ではないですね。では、具体的にどんなカリキュラムで実施されたのか、名古屋さんの公式HPからリスペクトしてみましょう。

【1月27日(土)ホームゲーム会場での避難訓練実施】
「この度、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでは、多くの方にご来場いただくイベント開催時に、いつ発生するかわからない災害に備え、ホームゲーム開催日に、地震発生を想定した避難訓練を実施することといたしました。選手、チームスタッフ、クラブスタッフ、興行に携わるパートナー一丸となって取り組んで参りますので、ご来場いただくお客様にも訓練にご参加いただきますと幸いに存じます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。」
今回実施する避難訓練のシチュエーション
■試合中に南海トラフ地震が発生(名古屋市中区は震度6強を観測→試合中止)。
■施設と当社が安全確認を行った結果、傷病者は発生していないものの、1階エリアに吊り物類が落下する可能性があると判断。
 →1階エリアのお客様の退避が必要 ※お客様は亀甲広場へ。選手・チア等は控室へ避難
■1階エリアのお客様退避対応中に柱にヒビが入っていることを確認。
 →2,3階エリアのお客様も退避が必要。ただし、すぐさま倒壊の危険性があるレベルではない。
■避難時の二次災害を十分に留意した上での規制退避(3階→2階の順)を実施。
■ライフラインや交通インフラが稼働している状況につき避難所ではなく帰宅を促す指示が施設へ発令。
 →お客様へご帰宅いただく。

緊急地震速報を利用した避難訓練
実施日時1月27日(土)仙台89ERS 試合終了後
※選手がコート一周した後実施いたします目的アリーナでの地震発生時の基本行動を理解し、迅速な避難につなげる行動を理解するため実施内容(予定)地震発生を想定した避難訓練
①緊急地震速報アラーム音を聞いて身を守る行動を行う(緊急地震速報アラーム音)
 「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください。」
②安全確保行動 
 「鞄などで頭を保護する等の対応行動をとる」
③激しい揺れを想定 
 「非常に強い揺れです。あわてずに安全な場所で頭を保護するなど身の安全を確保してください」
④揺れが収まった後
 「揺れが収まりました。避難行動を開始してください」
⑤速やかに係員の指示に従ってお近くの出口より退館ください
 ※通常とは異なる出口が解放されます。」

 

【更新】1月27日(土)ホームゲーム会場での避難訓練実施のお知らせ

いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへのご声援ありがとうございます。令和 6 年能登半島地震により、お亡くなりになった方々のご冥福を

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

 

 来場客をはじめ、選手、チームスタッフ、クラブスタッフ、興行に携わるパートナーも一緒に取り組むという事で、一体感を増す効果もありますね。「1階エリアのお客様退避対応中に柱にヒビが入っていることを確認」って結構具体的ですね。1階、2階とエリアを区分して退場させるのは、コロナ時代をちょっと思い出してしまいました。
 しかし、あらかじめ知らされていても、試合終了間もないタイミングで緊急地震速報アラーム音が鳴り始めたらビックリするでしょうね。
 
 他のプロクラブでは今まで避難訓練は無かったのか、調べてみました。おっと、この記事によると、NPBの巨人が来る3/20に実施され、
訓練参加者にはお礼として東京ドームグループ利用券1,000円分が贈られるとか。この記事によると、Jクラブでは先月、新潟さんでビッグスワンで既に実施済とか。仙台さん鹿島さんでは運営スタッフのみで実施されていました。それほど実施クラブも多くなく、西日本ではなかったですね。
 真備の水害はありましたが、基本的に地震でのリスクが他県に比べて少ないと言われている岡山県。なので、地元J2岡山もこういう取り組みはやらないでしょうね。やったら凄いと思いますが。
B1名古屋D公式HP:https://nagoya-dolphins.jp/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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選手等による復興支援活動

2024-01-26 00:01:44 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 能登半島地震でホームアリーナが避難所になっており、被災後チームの活動が事実上停止していた、B3金沢さんですが、いいニュースを聞きました。よくやく試合出場(B3リーグ復帰)できるようです。選手達は普段は復興支援活動をされていたようですが、ファン・ブースターから試合に出て欲しいと後押しがあったようですね。スポーツで元気を与えるのが本来の姿ですが、被災直後はそうもいかなかったため、やっと本来の姿に戻れるわけですね。クラブ公式HPの発表内容をリスペクトしてみましょう(長さを考えて少し文章を省略させていただきました)。

金沢武士団の公式戦参加】
1月1日に発生した能登半島地震により、七尾市にある選手・スタッフの自宅やクラブ事務所が被災したこともあり、地震発生直後より当クラブでは復興支援活動を中心に選手・スタッフの安全と健康に加えて、メンタルケアに取り組んで参りました。
 練習環境や地域の状況を鑑み、直後よりリーグ戦への参戦も中断しており、B3リーグの仲間たちと楽しみにされていた皆様にはご迷惑をお掛けしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。」
「練習拠点である七尾市は奥能登地域に比べ道の確保は出来ており、順次物資は届いております。反対に断水は能登で唯一水源を100km離れた県南から送っている事から、最も遅く4月以後の回復の見通しです。1月2日より選手・スタッフでは早朝からの炊き出しを始め、最近では震災関連死を回避するべくプロバスケットボールクラブとして健康体操を被災者向けに行っております。
 また、管理者のご理解の元、被災者の心のケアを目的とした被災者同士や選手・スタッフと語る為の空間を毎日20時から運営させて頂いており、そちらの後片付けを済ませて帰宅をしております。そのような選手・スタッフの活動に対しまして、避難されている皆様や石川県民から早く選手達が試合復帰できることを望むお声を多数頂戴しておりました。」
「(試合・練習会場、異動方法など調整中の中で)当クラブが苦しんでいることを聞いた野々市市様、白山市様が、練習会場の確保に奔走くださり、1月22日よりチームは練習を再開できましたため、なんとか2月には試合を実施できないか検討を始めて参りました。
 先般、金沢武士団後援会様が当クラブの状況を聞き、そして地域の想いを聞き、なんとか再びリーグ戦に参戦できるよう募金活動を始めてくださりました。」
「私たち以上に苦しみ、耐え、我慢されていらっしゃる方から、金沢武士団が再び試合ができるためにご支援を頂いたことに目頭が熱くなり、正直本当に試合を再開して良いのか心の中で迷っていた私たちに最後の一押しをして頂き、なんとしても応援してくださる皆様、地域の皆様に喜んで頂く試合をしようと心に決めました。」
「ホーム開催では、志賀町総合体育館の天井が崩壊した事により、試合開催を諦めざるを得ない中、豊田合成の半谷様よりなんとか開催できるよう愛知でのダブルヘッダーの開催をご提案頂き、運営面含めて全面的にサポートくださる準備をくださっている旨のご連絡を頂きました。対戦相手の八王子高松様からも大変ご心配くださり、多方面にかけあい八王子での開催案もご提案を頂きました。
 様々なクラブの皆様も当クラブのことを気にかけてくださり、支えて頂いておりますことに本当に感謝申し上げます。今回、最終的に移動の近い愛知県での開催をベースに準備を進め、両チームとも話い合いを進めております。なお、両日とも全席無料での開催を検討しております。
 23日からのホームゲームは、七尾総合市民体育館の破損状況から代替会場を探しておりましたところ、小松市とバスケットボール協会の皆様が奔走してくださり、市の行事をご調整くださるなど、皆様が親身になって開催に向けてお力をお貸しくださいました。以降は、七尾市開催予定であった最終戦の代替会場の確保を残すのみとなっております事をご報告させて頂きます。」
「<B3リーグからの発表内容>
 https://www.b3league.jp/archives/22330
 <後援会から募金のお願いにつきまして>
 https://samuraiz.jp/news/detail/id=15462

 金沢さん、頑張っておられますね。現地での具体的な復興支援活動が見えてきました。早朝からの炊き出し、震災関連死を回避するための被災者向け健康体操ですか。また、被災者の心のケアを目的とした被災者同士や選手・スタッフと語る機会を設けています。22日からは練習を再開させている様子。良かったですね。その流れでの試合再開ですか。
 ただ、元のホームアリーナは難しいため、他のクラブからの申し出で、よそのアリーナで開催する運びです。これは熊本地震で、J2の熊本さんがノエスタや日立台でホームゲームをされた時の事を思い出しました。サッカーファミリーならぬバスケファミリーでの協力体制の発揮ですね。
 また、後援会がクラブの状況を聞き、そして地域の想いを聞き、B3リーグ戦参戦へ向けて募金活動を始めていると聞き、やはり後援会組織が必要だなと思い直しました。オフィシャルファンクラブでは無理でしょうからね。この記事では後援会組織があるクラブ、無いクラブがありますが、有名どころはどこも組織している印象です。そして、上の記事の「被災者同士や選手・スタッフと語る為の空間」ですが、朝日新聞に出ていました。

   
【避難所で乾杯「不謹慎と言わないで」 夜な夜な出店する居酒屋の正体】
「『語ろう亭』 そう名付けられたこの場所があるのは、能登半島地震の避難所となっている石川県七尾市の田鶴浜体育館。2階の会議室に、午後8時を過ぎると人が集う。18日にオープンした、毎晩1時間限定の『居酒屋』だ。
 メニューは日替わりで、19日にはブリ大根、おでん、モツ煮の鍋が並んだ。業務用冷蔵庫にビールやソフトドリンクが準備され、料理もお酒も一つにつき200円の代金を缶に入れる。この日は十数人が集まった。子連れの夫婦から70代の男性まで幅広い年齢層で、ビールを片手に、自宅周辺の被災状況などを口々に話した。
「これを不謹慎と言わないでほしい」 バスケットボールB3『金沢武士団』社長で、『居酒屋』を発案した中野秀光さんは言う。新潟県出身。2004年の中越地震、07年の中越沖地震で被災し、11年の東日本大震災では復興支援活動を経験した。『避難は長期戦になり、精神が参ってくる。大事なのは会話を交わすこと。孤独は、災害関連死などにつながっていくから』」

 

避難所で乾杯「不謹慎と言わないで」 夜な夜な出店する居酒屋の正体:朝日新聞デジタル

 プシュッ、プシュッ。 缶を開ける軽快な音に続いて、「カンパーイ」の発声。そして笑い声が漏れてくる。 「語ろう亭」 そう名付けられたこの場所があるのは、能登半島...

朝日新聞デジタル

 

 金沢さんの社長は過去の地震の被災者であり、東日本大震災では復興支援活動をされており、経験が深い方でした。メンタルケアの会合を行うのも、できるだけ孤立を防ぐべきという経験から来たものと。頼もしいです。繋がりと情報交換がこういう災害では大事ですね。また、元気なチームの姿を1日も早く見たいです。金沢さんには元岡山のオリビエ選手がいますね。
B3金沢関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240113
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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