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優勝の味67

2022-02-17 00:01:01 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 浦和さん、富士フィルムスーパーカップ優勝おめでとうございます。少し中継を観ていましたが、2-0で完勝でしたね。本当に強くなったと思います。J1開幕の1週間前という事で、スタートダッシュできるかもしれません。確かクラブを強化する3年計画の3年目に入ると思いますが、結果を見ると上手く計画を遂行したのかなと思います。
 浦和さんはオリ10でJリーグ№1の人気チーム。Jリーグの長い歴史の中でいろいろありましたが、ここに来て再び黄金時代入りなのかも、そんな印象を受けました。今回、いいコラムを探しましたが、なぜかなかなか無く、テレビ東京にいいのがあったので、リスペクトさせていただきます。
   
【浦和と川崎 Jリーグ開幕前哨戦で見えたもの】
「2月12日(土)、横浜の日産スタジアムで行われた毎年恒例のスーパーカップ公式戦で、浦和はFW江坂任選手の2ゴールでリーグ3連覇を狙う川崎フロンターレに2-0で勝利し、今季最初のタイトルを手にした。浦和のスーパーカップ優勝は16年ぶりだ。」
「補強では、川崎は札幌から獲得したタイ代表MFチャナティップ選手、横浜FCから加入のMF瀬古樹選手の外は大卒や高卒、下部組織から昇格した若手中心の8人。一方、ベテラン選手の引退や移籍が相次いだ浦和は、MFダヴィド・モーベルグ選手やMF岩尾憲選手、DF犬飼智也選手らがそれぞれスパルタ・プラハ、徳島、鹿島から加入するなど、新卒を含めて13人と新加入は多い。
この試合で新顔の先発は、川崎はチャナティップ選手、浦和は岩尾選手と大宮から加入のDF馬渡和彰選手だった。チャナティップ選手は入国後の隔離期間の影響で合流が遅れた影響か、周囲との連携はまだこれからという様子。ポジションを左サイドから中盤に移して攻撃的MFとしてプレーした後半は、少し攻撃に絡んでゴールに向かう場面もできたが、チームに十分なインパクトを与えるには至らなかった。
 存在感を発揮したのは浦和の岩尾選手で、昨季で引退した阿部勇樹氏から背番号22を受け継いだMF柴戸海選手や、左サイドでプレーしたMF伊藤敦樹選手、同サイドバックの馬渡選手ら周囲との連携もよく、チームは中盤が安定。川崎との中盤の戦いで優位に立つことができた。」
〔ハードワークがもたらした得点〕
「選手個々の活躍もさることながら、大前提となる両チームのコンディション面での違いも大きかった。浦和のロドリゲス監督は、1月17日からの3週間の沖縄キャンプを含めた準備に、『フィジカル的に非常によい状態。まだ進化の途中だが、未来の浦和の顔をここで披露することができると思う』と試合前日の会見でも手ごたえを口にしていたが、チームはその通りのパフォーマンスを披露した。積極的に相手にプレッシャーをかけて激しく競り合う姿勢を試合を通じて維持。昨季にはなかった一面で、相手に思うようなプレーをさせなかった。一方の川崎の選手の動きは鈍く、頭と体の反応がまだしっかり一致していないという印象を受けた。」
「明本選手の中盤でのプレスと攻撃力、伊藤選手の適格なフィード、1月17日からの日本代表候補合宿に参加していた江坂選手の動きの良さと冷静な判断も光った。」
〔開幕へ見えた課題〕
「川崎は、攻守で良さを見せられなかった。1月17日の始動後、24日から沖縄で合宿を置きなってきたが、この試合間近になって選手とチームスタッフに相次いで新型コロナ感染者が出たことで練習に予定変更が生じるなど不運な面もあった。失点場面では、昨季終盤の怪我で戦列から離れているDFジェジエウ選手の不在が改めて浮き彫りになる形にもなった。攻撃でも、先制点を許した後はボールを保持していたものの、仕掛けが少ない展開で、物足りなさが残った。
 チームは昨季まで攻守両面で広範囲で貢献度の高かったMF旗手玲央選手(セルティック)や、抜群の突破力が魅力で攻撃のアクセントになっていたMF三笘薫選手(サンジロワーズ)を昨季途中に移籍で手放した。その穴を補うだけのプレーは、この日はまだ見られなかった。」
引用:テレビ東京公式HP
   
 2点とも決めたのが去年まで柏でプレーした江坂選手なんですよね。浦和入りした後の江坂選手の表情を見ると、なぜか生き生きしている気がする。柏の前は群馬さん、日本代表にも選出され、こうして見ると出世街道でしたね。
 一方の川崎さんは確かに全体的に元気というか活気が無かった印象でした。コラムを読むと、この試合の間近に選手等でコロナ感染者を出している事も一因にあった様子。確かに去年の柏やガンバさんも同様に、クラスターになってしまった後は調子が上がらないままシーズンを過ごしてきました。ちょっと川崎さんが心配かも。
 チャナティップ選手の加入ですが、いい選手を獲ったなと思います。プレーもさることながら、SNSの発信力がものすごい。クラブとしてタイにPRができる事は世界戦略の中でいい効果を出すのではないでしょうか。
 いよいよこの週末はJリーグ開幕ですね。でも今日の報道で、まん延防止措置の延長申請が相次ぐとか、全国の感染者数が今日も多く、高止まりの懸念があるとか言っていました。ああいうのを見ると、岡山市内中心部へ足を運ぶ事についてちょっと躊躇してしまいますね。やはり激減りは難しかったかと。
J1浦和関連: / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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