留守録観戦レポです。
昨日、留守録を設定する時に嫌な予感がしました。何か放送時間が短い。まぁサブチャンネルでやるんだろ、一応今まではサブチャンネルも録画できていた、それが甘かった･･･ 留守録をスタートしてみると、１－３で負けている。しかも経過時間は７２分、もう終わるじゃねえかと。そのスコアを観た時点で８強止まりだと思ってしまいました。今までサッカー日本代表の試合中継で、このような歯抜け放送は考えられなかったので、今のなでしこを象徴しているのでしょう。
東京五輪女子サッカーの準々決勝のスウェーデン戦です。１次リーグであのアメリカに勝った国。今日の解説も岩清水さんですね。前回の解説で、ミドルシュートばかりで中にぶつかっていく動きが無いと辛口でした。今日もたぶんそうでしょう。
ＦＩＦＡランクはスウェーデンが５位に対して日本は10位。かつての黄金時代は逆だったのでは。スウェーデンは強いようですが、最近プロ化していたら、今の日本のＷＥリーグへの流れは一応間違ってはいない事になりますが、と調べてみるとスウェーデンリーグ全体がプロとは言い難く、ほとんどのセミプロの様子。なので、スウェーデンに関してはプロ化して強くなったようではありません。つまり、なでしこリーグもプロ化したから必ず全体が強くなるとは限らないようです。
スウェーデンはすでに守りに入っている様子。ちょっとやそっとじゃスウェーデンの守備ブロックを崩せない。高倉監督の表情もうつろですね。ここで長谷川選手に替わって北村選手投入。この時間になってもプレスが強い。
そして中島選手に替わって林選手投入。林選手はスウェーデンリーグでプレーしています。解説でスウェーデンはＷ杯等で日本に敗れた思い出があるため、リベンジになるとか。やはり、スウェーデンもかつては格下で、勝てる相手でした。やはりなでしこジャパンの黄金時代のチームは偉大でしたね。日本はゴールが遠いです。ここでホイッスル。完敗です。世界の壁に砕け散りました。ＦＩＦＡランク10位の日本が８強止まり。まぁこんなものではないですか。なでしこジャパンの東京オリンピックはもう終わってしまいました。
キープできた映像が無いので、ネットのダイジェストで72分までを振り返ります。
日本は前試合から先発４人を交代。前半７分に先制を許す。その後苦しい時間が続いていたが、前半23分に熊谷選手から清水選手へワンタッチでつなぎ、長谷川選手がダイレクトにアーリークロスを入れて、走りこんだ田中選手が合わせる。前半30分に一度はＰＫ獲得になったが、ＶＡＲで取り消される。
後半に入った53分、ペルティエリアで上手く裏を取られて失点し、１－２にリードされる。そして68分、スウェーデンのシュートが三浦選手の手に当たってＰＫ献上。そのまま決められて１－３に引き離される。とここまで。
高倉ジャパンについて、今後いろいろと論評や検証が出る事でしょうし、５年以上という就任期間の高倉監督も「自分自身の思いはある」とコメントされて、たぶん退任される事でしょう（報道では西野氏の名前が･･･頭痛･･･）。高倉監督の試合後のインタビューで「闘志が前面に出るチームではなかった」とありましたが、その部分は澤氏など選手ＯＢが口を揃えているところ。高倉ジャパンを一言で言い表わせています。今回の惨敗で、日本の女子サッカー界はまたも衰退し、この秋開幕のＷＥリーグにも大きな負の影響を与える事でしょう。当ブログでも高倉監督の検証やＷＥリーグについての論評は後日しっかりさせていただきます。まずは高倉監督をはじめ、選手・スタッフの皆さんお疲れ様でした。暑かった事でしょう。ゆっくり休んでください。
今日の東京五輪および東京の様子です。
巷ではロックダウンが必要だという話が出始めましたね。ただ、現在の法律ではそこまでできない様子。今回４府県も遅ればせながら緊急事態宣言が発出されようとしていますが、東京の状況を観てもどこまで効果があるのか。もはや手が無くなりつつあります。たぶん、来週は東京で５千人超えでしょう。それくらい増加率が高い。国内でももはや感染者１万人時代へ突入。地元岡山も関西の数字に追従するように増えてきました。昨日は77人ですか、またしても岡山市内中心地（Ｃスタ近辺含む）に行きにくくなってきましたね。ここからは感染増加のペースと、ロックダウン等更なる防止策の導入のペースとの競争です。全国で緊急事態宣言発出の提言もありますね。
東京五輪ですが、あと９日になってきました。ボロボロになりながら何とか９日目に入ります。ここまでやってきたからと、もう途中の中止論は廃れていくでしょうが、中止条件として医療崩壊が最後に残ります。ただ、これも乗り切るでしょう。何とか開催そのものを維持できたのは、ひとえに選手村の感染爆発の防止が大きかったと思います。実質はクラスター化になっていますが。東京の感染爆発と五輪は関係ないというコメントが報道されていますが、それを口にしたのはＩＯＣで説得力が無い。やっている本人が言ってどうするという印象。これがＷＨＯの発表だったらまだ重みがあるのですが。前にも書いたように、五輪後が一番問題です。この後に感染爆発と五輪の関係がどう検証されるのか、この後五輪選手が帰っていく世界の隅々の国々でどういう事が起こるのか。そういうところですね。
今回のなでしこの敗退で当ブログも一つ息を付きます。サッカー男子、女子、AKATSUKI FIVEで３日順繰りでやってきた毎日が終わり、明々後日には違う記事が出せそうです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
留守録観戦観戦レポです。
AKATSUKI JAPANバスケ日本代表の東京五輪予選リーグ グループＣ・スロベニア戦です。何かドンチッチというキーワードが聞こえていました。相手の有力選手なのですね。ドンチッチ選手は初戦で48得点11リバウンドというとんでもない数字をたたき出したそうです。要注意です。スターティング５出ました。八村、渡辺、馬場、エドワーズ、田中の不動５選手です。
第１クオーター。そのドンチッチ選手には渡辺選手がマークに付いています。序盤は３Ｐが入りません。でも今日は八村選手が頑張っています。前のスペイン戦よりは付いていけているようです。15-15の同点まで行けました。後から八村選手が冴えてきましたが、ちょっとした２Ｐシュートが決まらない。最後に少し突き放されました。23-29
第２クオーター。９点差になってしまいました。八村選手のブロックショットすごい。ドンチッチ選手がベンチ。攻めるのは今のうちです。比江島選手が五輪初ゴールを決めました。まだだったのか。日本も頑張っているが、なかなか点差が縮まりません。更に点差が開いてきました。41-53
第３クオーター。スターティング５と同じ顔触れ。20点差まで広げられました。やはり世界の壁は厚い。とにかく目につくのがシュートの精度。もう少し入れよう。ゴール・テンディングです。シュートしたボールがリングより上にあり、最高到達点を過ぎて落下している時に触るプレーです。得点が入った事になるとか、何度か出てきました。終盤に勢いが出てきました。64-80
第４クオーター。しかし、リングの所にマイクがあるのか、ボールがリングに当たるとポンッと妙な音がよく聞こえる。ここでドンチッチがコートに戻る。今日は八村選手がよく得点をあげていますが、点差が全く縮まりません。ドンチッチ選手はまだ22歳だそうです。エドワーズ選手は肩を痛めてベンチに下がっています。あー、ついに100点ゲームになりました。世界はまだ遠いか。スロベニアはしっかり３Ｐを決めてきます。この精度の差が世界との差か。フリースロー、渡辺選手が２本とも外す。そんなんでしたっけ？ 81-116
うーむ、今日は完敗の100点ゲームでしたね。次の第３戦はもっと強いアルゼンチン戦です。ラマスＨＣの母国で因縁の試合になりそうです。何とか悲願の五輪１勝を達成して欲しいですが、現実は厳しいか。あの強化試合のフランス戦はやはり幻だったのか、ひょっとしてあのフランス戦ピークが来ていたのか。
岡山にゆかりのある選手の金メダルです。ソフトボールの原田選手（総社市出身）ですね。今日岡山市役所の懸垂幕が掲げられたそうです。おめでとうございます。
今日の東京五輪と東京の様子です。
まずは東京の感染者数、４千人はいかなかったですが１日3,865人です。それよりもショックだったのが全国で１万人超え。正確には10,110人です。去年だったか、ロックダウンがあちこちの国で行われた中で、フランスの数字です。緊急事態宣言を出しても効果が少ないため、あとはいよいよロックダウンしかないかと思ってみたり。
出てきました、「東京発コロナ変異株の危険性」のコラム。これは五輪が始まる随分前からささやかれていた話。現実のものとなってきたのかな。今回の五輪で感染者数よりもまずいのが世界への拡散です。ＮＰＢやＪリーグは国内の範囲までですが、五輪はそうはいかない。世界の隅々から来ている選手が、世界の隅々まで帰っていく。だからサイレントアシストの可能性が出てくる。コロナ禍では死者が出ている。だから「風邪の一種」で済まされない。アメリカの人口にも影響を与えたくらいですから。
オーストラリアの五輪選手団陸上競技メンバー63人全員が宿泊先の自室で自己隔離に入ったとか、五輪関連で24人が陽性で１日あたり最多、累計で198人。もうスーパースプラッターですね。バブル方式ではなくザル方式。中も外も感染者だらけ。それでもこれで終わらず、まだまだ増えそう。パンデミック五輪として歴史に名前を残しそうですね。負の五輪史として。今打ち切りになっても、国内世論はそれほど動揺しないかもしれない。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
ＴＶ観戦レポです。
今日も代表戦です。今日はサッカーで男子五輪代表です。１次リーグ最終戦で相手はフランス。ネームバリューではボコられそうな国ですが、実態はＢチームに近いとか。日本入国までいろいろあったようですので。普通に考えて快勝で決勝トーナメント進出でしょうが、実力以外に「相性」というものがある。昨日のなでしこがまさにそんな相手でした。フランスと相性が悪く、先制されてしまうとやばい事になるかもしれません。
先発が出ました。ＯＡ３人などポイントは前戦と同じですが、３名変更。怪我と言われていた冨安選手も復帰です。あとは旗手選手と上田選手か。今日は選手入場から観えました。今日も生書きこみ。
キックオフ。酒井選手の表情がいつもと違う。長くフランスでプレーしていたから、思い入れもあるのでしょう。実質Ｂチームと聞いていましたが、やっぱ上手いです。でも試合展開はどっこいどっこいかな。どっちが先制してもおかしくない印象。怖いのがイエローですね。２枚になると試合に出られなくなるようです。フランスは２点差を付けて日本に勝つと、決勝トーナメントに進出できるようです。やっぱフランスは守りが固いですね。
ゴール前の混戦。ＧＫが弾いたところを久保選手が蹴りこむ。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール！★★★ １－０。久保選手は３戦連続得点。これでフランスは３点取らないといけなくなりました。このままいけば１位通過です。すでに次の相手は決まっています。１位通過だとニュージーランド、２位通過だと韓国だそうです。
上田選手のシュートでＧＫが弾いたボールを走りこんで来た酒井選手が押し込みました。★★★日本ゴォール!!! 酒井ゴール！★★★ ２－０。酒井選手もうれしいゴール。サバニエ選手がベンチに下がる。おっと、ここで酒井選手にイエローカード。次戦に出場できなくなりました。前半終了。
後半スタート。久保選手に替わって三好選手投入。フランスは後半に追い上げてくるようです。ここで酒井選手に替わって橋岡選手投入。フランス選手のラフプレーが増えてきました。それだけ焦っているのでしょう。
しかし、次の相手がニュージーランドって意外ですね。てっきり欧州か中南米かという存在と思っていました。ニュージーランドのＦＩＦＡランクは122位（日本は28位）。何でこの大会に来てるの？という順位。裏に抜けて真ん中にパスを出して、三好選手がワンチャンをきっちり決める。★★★日本ゴォール!!! 三好ゴール！★★★ ３－０。すっかり完勝モードになってしまいました。
遠藤選手に替わって板倉選手、堂安選手に替わって相馬選手投入。フランスは１人レッドで退場になりました。フランスはすでに終了しています。まぁＢチームっぽいのでこんなものか。今日の試合は何となく壊れてきたので、余り面白い試合ではなくなってきました。Ｊ２の荒れた試合みたい。
ここで田中選手に替わって前田選手投入。このまま勝つと、出場国の中で唯一の３戦３勝で通過する唯一の国になります。ずっとフランスのプレーも観ていますが、正直怖くありません。そうでした、次の五輪はパリ。その時期開催国にしては醜態を観せてしまいましたね。日本に来る前から。次のニュージーランド戦が日本の地力を図る試合になりそうですね。韓国、ニュージーランドがいるグループＢの他の２チームはルーマニアとホンジュラスです。前掛かった相手の裏に通すカウンター。そこからのクロスを前田選手が合わせる。★★★日本ゴォール!!! 前田ゴール！★★★ ４－０。その後ホイッスル。結果的に大勝で１次リーグを終えて、決勝トーナメント進出を決めました。
今日の東京五輪と東京の様子です。
「米・伊選手団が食堂で『マスクなし大宴会』 五輪選手村スタッフが目撃」という報道が見られました。いつ選手村でクラスターが起こってもおかしくないとありましたが、当ブログでは大会関係者で200人近い陽性者がいるので、もうクラスターだと思っています。
そして今日の東京の感染者数は3,177人。当ブログの予想よりも２日早かったですね。という事は明日４千人、今週中に５千人超えの可能性もなくはありません。今週行かなくても来週は５千人か。食い止められる要素が何もないので、指をくわえて５千人超えを見守るだけなのか。そして全国の数は9,583人。もう１万人超えです。かつて日本は全国で何百人程度の数だった時に、「フランスは１日１万人か、どうしようもないな」と思っていましたが、ついに日本がその数字になる日が来そうです。どうしてこうなってしまったのか。要因の一つには東京五輪の無謀な開催もあると思います。無観客の開会式の会場外にすごい数のギャラリーが来た。それが象徴でしょう。いくら五輪をフィニッシュできても、その後の魔の第２ステージ（東京株の世界拡散とか）が待っているのではないでしょうか。その時に「やはり五輪をやるべきじゃなかった」と思っても後の祭り。ネガティブな歴史を刻む事になりそうです。５千人を超えたらＩＯＣから打ち切り勧告が出るのではないですか。
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ＴＶ生観戦レポです。
今日はなでしこジャパンのサッカー女子１次リーグ最終戦、チリ戦です。勝つしかありません。チリは人数をかけて守備を固めるチームです。どちらかと言えば小柄で丁寧にボールをつないでくるチーム。やはりＮＨＫはいきなりキックオフです。先発わかりません。岩淵選手は足にテーピングか、万全ではないようです。
ＧＯＡＬではいろいろシュミレーションをしていました。日本の２位浮上条件は、勝ちでカナダ敗戦＆最終的な勝ち点以外の成績で日本を下回れば２位確定。ドローでは３位確定。負ければ４位で敗退確定ですが、各組の３位チームでの成績比較も出ていました。今日も生書き込み。
キックオフ。最初は日本は押していましたが、10分経過すると、チリが結構攻めてきています。この大会は単になでしこジャパンの１試合ではありません。この後の秋に、ＷＥリーグが開幕するが、もし１次リーグ敗退になってしまったら、女子サッカー界は更に冬の時代に入り、ＷＥリーグも人気は上がらないまま、ひょっとしたらリーグ解散につながる道ができてしまうかもしれません。逆にメダルを獲れば、ＷＥリーグが上げ潮に中で開幕を迎えます。
いつの間にかチリがずっとボールを回しています。日本もチャンスが訪れるが、最後の精度が低い。何か今日の日本は動きが鈍い気がする。プレスも弱いし、余裕をかましているとやられてしまいますよ。
チリは粘り強いです。日本が抜けてもしぶとく守備してきます。今日の日本はパスの精度ももう一つ。よくパスカットをされます。相手を甘く見てプレーしていませんか？ 相手のＧＫはリヨンでプレーしているそうです。日本の過去２試合はミドルシュートが多く、ペナルティエリアで勝負できていないと解説されています。やはり、プレースタイルが近いからか、日本はやりにくそうです。
そうでした。ここ宮城は有観客。Ｃスタ程度にしか入っていないように見えます。県知事は意地を通しましたね。ぜひ今日の東京や大阪の感染者数を見て欲しい。やはり、チリはボールを奪取しますね。ただ、決定機まではいけない。ボールへの反応がチリの方が速い。これは悪い流れですね。前半終了。
菅沢選手に替わって田中選手投入。後半スタート。すぐに林選手に替わって遠藤選手が投入されています。雨が降っています。が、またしてもＮＨＫのチャンネルの接続に失敗し、気が付いたら後半20分経過です。ずっと無得点が続いています。正直スコアレスドロー臭してます。引き分けでは３位。下手をしたら１次リーグ敗退になります。シュート数で日本15本に対して１本。危ないシーンがありました。ゴールラインぎりぎりに抑えたシーンがありました。ＶＡＲでもセーフか。運もあったのか。
チリのゴールを絶対に守るという気持ちが伝わってきます。いい位置でＦＫゲット。でもダメ。予約録画を設定しますが、ＮＨＫは小刻みに第２放送とポジションチェンジをするので、果たして今録画できているのかわかりません。恐るべしＮＨＫ。チリいいディフェンスです。
ここで長谷川選手に替わって木下選手投入。しかし、仮に１次リーグ敗退になってしまったら、その後の影響は大きいですね。高倉ジャパンの今までは何だったのかと叩かれると書いていたら、田中選手がやっとペナルティエリアに入って決めました。★★★日本ゴォール!!! 田中ゴール！★★★ １－０。攻撃力を考えたらチリが追いつく可能性は低いと思います。
ここで三浦選手に替わって中島選手投入。雨が強くなってきました。イギリスとカナダは１－１で引き分けだそうです。日本はこのまま勝つと３位で決勝トーナメント進出と解説されています。ここでホイッスル。何とか勝ちました。しかしグループ３位（１勝１敗１分）というのは決して褒められた成績ではないですね。見方を変えたらギリギリ何とか決勝トーナメントに出させてもらった結果。とてもホスト国の成績にしてはいけない内容。
決勝トーナメント準々決勝の相手はスウェーデンですね。グループＧで何とあのアメリカに３－０で勝っています。オーストラリアに４－２、ニュージーランドに２－０と無敗で１位通過の強豪です。１次リーグ９得点と攻撃力も高いです。正直、今の日本が勝てそうと簡単に言えません。まぁ仮に負けても８強。ＦＩＦＡランクが11位（スウェーデンは５位）なのでそんなものかもしれません。そんな下馬評を覆す結果を残して欲しいと思います。
今日の東京五輪情報・東京情報です。
東京の感染者数は一気に2,848人。当ブログでは今日２千人超え、下手をしたら今週中に３千人超えになると書いていましたが、予想数よりも少し多く最多の数になりました。首相に五輪中止の質問が出ましたが、人流は減っていると否定されたそうです。でも、この報道で途中中止という事がささやかれている事が表れています。当ブログ的にはやはり選手村での感染状況だと思います。東京の感染者数が５千人になれば別ですが。
日経新聞によると、東京都内飲食店の半数が都の時短要請に従わず、20時以降も営業しているようで、緊急事態宣言の実効性が薄れています。という事はこれからもどんどん感染者が増えていくという事。３千人、４千人、５千人と想像をすればきりがないです。関西の感染者もかなり増えており、岡山県の感染者数も30人超え。やばくなってきましたね。
あと、日刊ゲンダイにまた五輪特例という事で、大会組織委員会で「無症状陽性者は最短７日で競技復帰ＯＫ」というニュースが流れました。これも潜伏期間を考えたらありえない考え方です。だから、選手村や大会関係者で200人近いクラスター級の陽性者が出るのだと思います。
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ＴＶ生観戦レポです。
さっき帰宅途中にちょろっとファジのファン感を目にできましたが、また今度ですね。アーカイブが残っていればですが。東京五輪中継は、なでしこ、男子Ａ代表、AKATSUKIジャパンの3日がぐるぐる回っていく感じです。今日は３日目のバスケです。女子の３×３も少し観れました。さぁ今日は本番です。直近の強化試合で見せた強さが本物かどうか。今日の相手はいきなり優勝候補、世界ランク２位（日本は42位）のスペインです。今日は強いです。といいながら昨日まではどの代表戦もそこそこ試合ができていましたが、今日はいかに。
45年ぶりの五輪出場になる日本は、前回銅メダルのスペインが相手。同じＣ組ではスロベニアがアルゼンチンに勝っています。
Ｅテレ、放送が始まったら、いきなりティップオフ。第１クオーター。スターティング５がわからなかったが、田中、八村、渡辺、馬場、エドワーズのようです。日本はなかなか得点が入りません。すでに０－７まで広がりました。やっと２点入りました。３Ｐが入りません。2-11まで広がる。今までとは勝手が違いますね。日本は守備の形が整っていなかった様子。マンツーマンディフェンスが今一つ。パスのスピードが遅いと解説されています。
日本がシュートブロックを受ける。初めてまともに防がれるのを観ました。八村選手のシュート成功率が今日は低い。今日は渡辺選手の顔つきが違います。気合入っています。スペインはチームファイルが５つに達しました。最後、富樫選手のシュートが決まる。14-18
第２クオーター。スペイン強豪のレアルマドリードという名前が出ました。確かバルサもバスケチームがあったと思いますが、レアルもやってるのか。八村選手の精度が上がってきました。世界的強豪とそうでないチームの差が少しわかりました。守備力ですね。自陣のゴール下をしっかり固め、相手選手を中に入れさないし、プレスでシュートモーションを取らせません。26-26と同点になりました。
オフェンスリバウンドは日本の方が多いです。スペインが少し慌てだしたか。おっとビデオ判定です。気が付いたら10点差。あっという間でした。とにかく３Ｐが入らない。リバウンドも取れなくなり、プレーが単発になってきました。最後に八村選手のダンク。突き放して20点差。28-48
第３クオーター。うーむ、余り書く事は少ないです。スペインの上手さばかりが目立ちます。途中出場の金丸選手が３Ｐをいきなり決める。さすがＢリーグＭＶＰ。２本連続決めました。毎日何百本練習をしているそうです。今日はＮＢＡ組が余り目立ちません。渡辺選手が一瞬のスチールから独走してワンハンドシュート。第３クオーターは日本がリードしました。56-69
第４クオーター。今日の日本は最後まで３Ｐが決まらない。それでも頑張って11点差まで詰めました。が、点差を詰めようと３Ｐを打って外し、相手にボールを奪われるパターンが続いています。やっと３Ｐを決めても、その後すぐに２Ｐを決められるパターンも。こういう大舞台での３Ｐの精度、それが世界強豪レベルなのか。最後に１桁差まで詰めるが、結局は11点差で日本は敗れました。力負けです。77-88
今日の東京五輪と東京です。
日本選手団関係者、初の陽性者判明です。今日は選手３人を含む大会関係者16人の感染です。合わせて累計148人になりました。このペースはあっという間に200人に到達するペース。今日の東京の感染者数は1,429人。１週間前から702人増加という事は増加率が50.8％と高い。問題は明日。今日までは前の日が検査がほとんど行われていなかった中での数字。明日からは前日が平日になるので、一気に検査数も増える。明日２千人超えですかね、下手をしたら今週中に３千人超えになるかもしれない。そんな中での東京五輪。五輪後が一番怖い。
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ＴＶ生観戦レポです。
今日は東京五輪男子サッカー１次リーグのメキシコ戦です。強そうです。個人的な予想は良くてドローかと。第１戦南アフリカ戦の戦いっぷりだと苦戦は必至。今日勝てれば一気に決勝トーナメントに届くでしょう。先発出ました。前試合から１名だけ三好選手に替えて相馬選手が先発です。あと、怪我かと心配された三苫選手がベンチ入りだそうです。冨安選手はまだ怪我か。今日は民放なので、昨日のような今どこで放送されてんだ？というゴタゴタはありません。今日も生書き込み。
メキシコは2012年ロンドン五輪準決勝で逆転負けした相手で因縁の相手でもあります。メキシコは前回４－１でフランスに勝ったメンバーを替えずです。入場行進や国家斉唱のシーンは放送無し。キックオフ。メキシコは試合の入りから激しくやってきます。アフリカばりに足が出てきます。身長は日本と余り変わらないのに。ＧＫはＷ杯４回出場というオチョワ選手、役者がそろっていますね。日本はややスピードで負けている印象。
おっと前半６分、酒井選手からの縦パス、堂安選手のサイドからのクロスで、またしても久保選手が決める。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール！★★★ １－０。正直ビックリしました。やるねぇと。久保選手は本番に強いタイプですね。先日のスペイン戦を思い出しました。
前半11分、相馬選手がＰＫゲットし、堂安選手がど真ん中に蹴りこむ。★★★日本ゴォール!!! 堂安ゴール！★★★ ２－０。いやぁすごい。スペイン戦で見せた強さは本物だったのかもしれない。良くてドローと言った事を取り消します。ただ、まだ始まったばかり、まだわかりません。フランスが南アフリカを４－３で下したそうで、この試合が終わっても決勝トーナメント進出が決まらないようです。
とにかく前半は日本が押せ押せです。後半バテなかったらいいのですが。前半の半ばを過ぎてメキシコのボール保持が増えてきました。東京五輪はイエローカードが２枚で出場停止と厳しいルールです。メキシコのベンチに日本人コーチがいます。西村コーチだそうです。知らなかった。逆にメキシコからいろいろ学んできて欲しいです。しかし、試合感覚も短く、暑いのにこの大会は飲水タイムがありません。ちょっと気の毒。前半終了。
会場に響くリモート歓声違和感ありますね。交代無し。後半スタート。メキシコは北中米・カリブ海予選１位で通過しています。メキシコはいわゆるマリーシア、したたかなプレーをやってきそうです。開幕２連勝は過去２回あります。シドニーとロンドンで、いずれも好成績を残しています。今回はどうか。
後半はずっとメキシコがボールを回していますね。前掛かりに来るとカウンターチャンスですね。結構メキシコは必死の様相。そりゃ焦るでしょう。お互いの当たりが激しくなってきました。ここで相馬選手に替わって前田選手投入。前田選手のスピードがカウンター攻撃に利きそうです。
おっと、メキシコの選手が一発レッドで数的有利に。林選手が頑張っています。しっかり守備もするし、本当によく走ります。３月の初召集から実力でレギュラーを掴み取りました。段々と球際が激しくなってきました。ポゼッションはメキシコが上回っています。ふと、ロンドン五輪のスペイン戦を思い出しました。こんな空気じゃなかったかな。
しかし、最終戦で２勝１敗で３チームが並ぶ可能性も残っていますね。日本（南アフリカ、メキシコで２勝）、メキシコ（南アフリカ、フランスで２勝）、フランス（南アフリカ、日本で２勝）と。なので得失点差勝負も考えられるので、点を取っておきたいところ。ここで林選手に替わって三苫選手、堂安選手に替わって上田選手投入。
おっと、ここでメキシコのＦＫが入ってしまう。日本痛恨の失点･･･ ２－１。空気がガラッと変わってしまいました。数的有利が感じられません。ロスタイムになってもずっとメキシコが攻めています。ここでホイッスル。勝ちました！
今日の試合後のインタビュアーは内田氏でした。インタビューを受ける選手達の緩んだ表情が印象的でした。連れ同士みたいな距離感の近すぎ感が面白かった。ゴン中山さんの時とはまた違う近さ。「うっちー、ここで何やってんの？」みたいな笑顔ばかり（笑）。内田氏はずっと五輪番組で出ているから大活躍。サッカー以外の競技も、わからないままにしれっとこなしていました。またインタビューやって欲しいな。
この感覚は「デジっち」ベスト論（選手が選手にインタビューするのが一番面白い）であり、試合前番組のＭＣをフロント社員（スター気取り？と思った事例もあったかな）がやるべきでなく、アンバサダーなり選手に近い人がやるべき論につながっています。フロント社員はあくまで裏方論です。個人的な主観なので気にしないでください。
今日の東京五輪及び東京の感染状況です。コロナ感染で五輪警備の警察官50人が都内の警察施設に隔離されたようです。今日は五輪関係で10名感染で、 東京の感染者数は1,763人。あさってくらいには２千人超え、今週中には３千人の大台に届くかもしれません。それでも東京五輪は競技が進んで行く。仮に最後まで大会をやり通せても、その後の怖さがにじみ出てきました。その影響の大きさにビビっています。今は何も感じられないでしょうが、よく考えたらわかりますよ。
明日はバスケですね。ファジのファン感があるようです。リアル来場だったらすぐにレポを掲載したいところですが、また抽選外れました。同時中継も仕事的に悪い日時だし、帰宅後アーカイブが観れるかどうかわからないため、また観れたら、時間的に余裕があったら記事にするかな。
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ＴＶ生観戦レポです。
おとなしくステイホームで五輪観戦です。今日はなでしこジャパンの強敵イギリス戦です。2011年に優勝したドイツＷ杯でも負けた相手。日本の苦手なパワーサッカーで来るでしょう。スタメンが発表になりました。岩淵選手（別メニューが気になる）に替わって田中選手が先発ですね。カナダ戦からＧＫも含めて５人（田中、林、杉田、宮川、山下）替えてきました。今日も生書き込み。
ＮＨＫの中継のはずなのに･･･ 突如柔道になってる。何があったの？ スタンバイＯＫだったのに。スポーツナビではキックオフになっている。一応試合は進んでいる様子。わかりました。Ｅテレでした。ＴＶの番組表で表示されなかったのでわからなかったです。確かＮＨＫ総合で放送予定だったと思いますが、よくわかりません。
とりあえずキックオフ。イギリスはやはり強いポゼッション。球際が強く、陣形はコンパクト。サイドからオーバーラップを仕掛け、ピッチを広く使った攻撃のイギリス。ここで録画予約を確認するとやはり消えている。予約画面を見るとＥテレはソフトボールになっているし、不思議です。ひょっとして柔道に金メダル第一号が出そうだから、急遽放送予定を変えたのか。柔道よりもサッカーを観たいファンとしては、ブツブツ言いたいところ。
報道を見ると、両チームの選手が試合前に片膝をつき、人種差別抗議の意思を示したそうです。最初から観れていないし、録画できていないから画像取れないなぁ。
日本は守備に奔走し、球際で劣勢の様子。ここでＥテレで視聴開始。日本結構攻めています。イギリスは守りに入っていますが、死んだふり作戦じゃないかと不気味に見えます。日本は最初から飛ばして、後半ばてないかなと心配。イギリスは足元上手いですね。何かずっと日本がボールを回しています。イギリスは「暑いから前半は体力を温存して、後半一気に」という表情に見えます。気のせいならいいが。イギリスのクロスが脅威ですね。岩淵選手のアップが映りました。右足のテーピングがきつめなのが気になると解説。前半終了。
報道を見ると、開会式絡みで「ＫＩＭＯＮＯプロジェクト」のトラブルがあったようです。４億円以上募金を集めたのに本番で展示できなかったようです。何でこんなに次から次へとトラブルが出てくるのか不思議。イギリスはこの試合に勝つとグループ２位以内を確定と解説されていました。交代は無し。後半スタート。
後半はイギリスのギアが入って、押し込まれるかと思っていましたが、後半を過ぎても日本は戦えていますね。解説では本来の動きではないと言っています。
ここで塩越選手に替わって籾木選手投入。前半と打って変わってイギリスにボールを徐々に支配されるようになりました。何度か日本がインターセプトされるシーンがあり、やはり日本は体では負けているなと思う。イギリスのプレスも強くなってきたし、動きも速くなってきました。
セカンドボールがイギリスに収まるシーンが増えてきました。耐えどころです。日本は走らされています。危ないクロスが入ってきます。ここで田中選手に替わって遠藤選手、林選手に替わって三浦選手投入。ベレーザの２選手。しかし、意外な展開になりました。イギリスに一方的に力の差を見せつけられる展開と思っていましたが、戦えています。
72分を過ぎて、スコアレスドローの可能性が出てきました。そうなると２分け。次のチリ戦に勝ってもどうなんだろか。サイドからのクロスをヘッドでねじ込まれました。日本痛恨の失点･･･ ０－１。ホワイト選手、これで日本戦は４点目（2011年唯一負けたイングランドでも得点）。まさに日本キラーにワンチャンスでやられてしまいました。
イングランドは最近好成績だそうです。やはり後半はイギリスのペース。日本もばててきたか。ＧＫ山下選手、相手選手を手で払ってイエローカード。もったいない。とてもメダルを狙うチームのプレーではない。ここで中島選手に替わって岩淵選手投入。カナダ戦の再現なるか。試合時間が残り少ないのに、日本はボールを奪えない。
やはり岩淵選手は１人プレーの質が高く見えますね。黄金時代のなでしこを思い出す。残り２分で総合テレビに切り替わる。まさにＮＨＫの不思議さ。民法ではありえない。ここでホイッスル。惜敗だったのでなでしこは頑張ったと思います。それにしても今日はＮＨＫに振り回されました。カナダ（勝ち点４）がチリに勝っているので、これで日本（勝ち点１）は次戦でチリ（勝ち点０）に勝つしか道は無くなりました。しかも勝てても得失点差をカナダと争いそうです。
今日の東京五輪の様子です。選手・関係者17人追加感染。累計感染者は123人です。他にイタリア人の６選手と７人のスタッフが濃厚接触者に特定され、選手村で隔離処理を受けているとか。ボート競技のオランダ選手がレース出場後に陽性になったそうです。試合出場後の選手の陽性確認は初めて。組織委員会が他の選手を調べているそうですが、試合後ってもう遅いでしょう。というか、もうどうしようもない状態ですね。何でもアメリカの選手は約100人がワクチン未接種だそうです。アメリカがそうなら、他の国もゴロゴロいるのでは。日本は何人打っているんだろか。
あと、今大会は金メダルラッシュになる説がありましたが、瀬戸選手や内村選手の敗退っぷりを見ると、常連勢の油断を感じます。地元東京の分、緊張感が抜けているのではないかと。金30何個と予想されていましたが、実は全然だめかもしれません。ラッシュか絶不調かどっちかかもしれません。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
記事タイトルは選手に頑張って欲しいという意味です。先ほど、開会式が始まりました。ついにパンデミック五輪が始まってしまいました。開会式の中継で、ＮＨＫのアナウンサーが「開催地東京は４回目となる緊急事態宣言のさなかです。世界でも深刻な感染拡大に苦しんでいる国は少なくありません。こうした状況での開催について、誰のための何のための大会なのかと日本国内だけでなく海外のメディアからも様々な声が上がっています」「オリンピックの意義が問われている難しい状況の中、開会式では国民や世界に向けてどのようなメッセージが発信されるのでしょうか」とコメントしていました。ＮＨＫでもコードギリギリで疑問を全国に投げかけていたようです。
今日は開会式の日で、特に日本の試合は無かったです。そういえば五輪で毎大会で岡山ゆかりの選手をリスペクトしてきましたが、今回は開催までずっとネガティブに捉えていたので、できていませんでした。ちょうど試合も無いし、いいタイミングになりました。開会式の日になりましたが。
基本は岡山県公式ＨＰに掲載されている選手。先日ニュースで県庁懸垂幕に名前が並んでいましたね。その18人の選手（氏名が太字）です。当ブログの調べでは19名になりましたが。マラソンの前田選手とＢＭＸの大池選手は勤務先（所属）が岡山の企業で太字にしています。前回の五輪と違って、公式サイトの選手一覧ページでは公式ジャージ姿ではなく、顔写真のみ。それだけ普通じゃないという状況なのでしょう。
【陸上】
〔短距離：男子〕
・安部孝駿選手／29歳／ヤマダホールディングス／岡山市出身／玉野光南高出身
〔長距離：女子〕
・新谷仁美選手／33歳／積水化学／総社市出身／興譲館高出身
〔障害：女子〕
・青木益未選手／27歳／七十七銀行／岡山市出身／環太平洋大学出身
〔リレー：女子〕
・斎藤愛美選手／21歳／大阪成蹊大／高梁市出身／倉敷中央高出身
〔マラソン：女子〕
・前田穂南選手／25歳／天満屋
【野球：男子】
・山本由伸選手／22歳／オリックス／備前市出身
【ソフトボール：女子】
・原田のどか選手／29歳／太陽誘電／総社市出身／岡山南高出身
【バレーボール：女子】
・石井優希選手／30歳／久光製薬／倉敷市出身／就実高出身
・荒木絵里香選手／36歳／トヨタ車体／倉敷市出身
【ハンドボール：女子】
・板野陽選手／28歳／イズミ／矢掛町出身／総社南高出身
・角南唯選手／30歳／北国銀行／倉敷市出身
・角南果帆選手／28歳／ソニーセミコンダクタ／倉敷市出身
【水球：男子】
・高田充選手／25歳／関西高出身
【競泳】
〔個人メドレー：男子〕
・井狩裕貴選手／20歳／イトマン近代／岡山市出身
〔リレー：女子〕
・増田葵選手／25歳／菅公学生服／倉敷市出身／倉敷工高出身
【射撃】
〔ライフル：男子〕
・岡田直也選手／30歳／ＡＬＳＯＫ／津山市出身／津山工高出身
【自転車】
〔ＢＭＸレース：男子〕
・長迫吉拓選手／27歳／ＪＰＦ／笠岡市出身／
〔ＢＭＸフリースタイル・パーク：女子〕
・大池水社選手／24歳／ビザビ
【柔道】
〔78kg超級：女子〕
・曽根輝選手／21歳／パーク24／環太平洋大出身
東京2020オリンピック日本代表選手団選手名鑑：https://tokyo2020-athletes.jp/olympic/
開会式の印象ですが、映像（Ｖシネマみたい、録画映像も多かった）が多く、演出では安上がりの印象（特にピクトグラム、ＩＯＣの宣伝も多かった）が強かったです。無観客で経費節減のためにやむを得ない流れなのでしょうが。今までずっと五輪を観てきた者としてはガッカリ感。さきほど、語る会のＦリーダーと「リベンジで20年後に大阪五輪を期待しよう」という半分冗談の話で盛り上がりました。聖火リレーの映像が流れましたがおかしいと感じる。実際はほとんどがトーチキスなのに、あたかも全国でリレーをやってきたような演出。最後の競技場内のリレー（特に被災地の子ども達）は良かったですが、マスク姿の東京五輪として歴史に残るのかと。最後の大坂選手は良かったですね。そういえば池江選手が登場と予想していました。
選手の入場行進がありました。正直旗手と数名の選手で簡素化するだろうと思っていましたが、実際は選手がたくさん出てきました。五輪を観戦する一ファンとしてはうれしかったですが、コロナ禍を心配する一国民としてはネガティブな感情を抱きました。「密」そのもの。あの入場行進でまた感染をサイレント・アシストするかもしれないと。プレーブックに違反してマスクをしていない選手も大勢見受けられたし。日本選手団もスマホ禁止ルールが破られていたようです。やはりプレーブックは言ってみるだけか。これから先が思いやられます。
今日まで選手村など大会関係者でたくさんの陽性者が出ています。クラスターを超えたスーパースプレッダーレベルです。感染を機に辞退、帰国した選手も出始めました。本当に開催して良かったのかとまた思いました。これから本格的に選手村が稼働します。開会前に106名感染。しかも感染者数は日に日に増えています。さぁこれからどうなっていくのでしょうか。選手村内で感染爆発すれば、途中打ち切りになる可能性があります。今後の動きを注視したいと思います。ここまでは、運営側へのネガティブな反応。でも選手は悪くない。なので競技では選手を応援したいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
ＴＶ生観戦レポです。
南アフリカ戦開催されてしまいましたねぇ。本来のルールなら濃厚接触者は14日隔離のはずが、「せっかく五輪のために準備してきた選手が可哀そうだから」という理由で、６時間前のＰＣＲ検査で13人も出場選手が確保できたら出場ＯＫという安心・安全とはおよそ思えない措置でした。まさにパンデミック五輪と言われる象徴のような事象。今朝の山陽新聞では「コロナ下五輪 競技開始」という１面タイトル。山陽新聞さんも「コロナ下五輪」という表現ですね。
今回の南アフリカチーム。13人の基準は満たしたと報道されましたが、どうせ万全なチーム状態ではないので、かなりハンデを背負って日本と相まみえる。意義も意味も無い試合と化したという印象。一番可哀そうなのが選手ですね。潜伏期間で感染するリスクがゼロではない相手と、体をぶつけあって試合をしなければならない。これでもし日本選手が後日陽性になったら、今日の判断が問題視されるのではないでしょうか。
ただ、試合があれば、当ブログは日本を応援します。選手は何も悪くない、瑕疵があるのは運営サイドだと思っていますから。先発が発表されました。いつもの顔触れですが、中山選手と田中選手先発。今日は怪我という冨安選手と三苫選手はメンバー外。一方の南アフリカのベンチ入りは１人少ない17人で苦しい陣容。その後の陽性者は出ていないようで、潜伏期間云々は置いておいて、まずは良かった。
選手入場。やはりＢＧＭはありません。同じグループリーグで、メキシコがフランスに勝ったようです。やはりフランスは主力選手が来なかったのかな。これは日本にとって好材料。でも他力本願ではいけません。キックオフ。
早速南アフリカは全員自陣に下がって守備重視の形です。５バック気味です。ずっと日本がボールを回しています。まるで昨日のカナダのように。でも、南アフリカが徐々にペースを握ってきました。やはり独特のリズムです。日本の２列目は３人とも左利きで、珍しいようです。
Ａ代表と兼任の森保監督ですが、実は公式戦では実績がなく、逆に最弱の成績を残しています。そこが心配。いくら強化試合でいい試合ができても、肝心の本番で采配ミスなど（昨日の高倉監督のように）で成績が低迷するかもしれない。前半26分を過ぎても点が奪えないので、ちょっとそう思いました。
南アフリカは前半は徹底的に引いて守るようですね。５バックはびくともしない。日本は全然攻められない。ＣＫから押し込みましたが、惜しくもオフサイド。南アフリカは無理にボールを前にもっていかない戦術です。後でゆっくりボールを回しています。まだ前半なのに。ドロー狙いか。日本は今までの強化試合と違って戦いにくそうです。田中選手が徐々にスペースを使えるようになってきました。前半終了。
メキシコはフランスに４－１で勝ったようです。かなりのボール回しで圧倒したようです。要注意ですね。 後半スタート。南アフリカについて、中日スポーツでは「ＰＣＲ検査の結果は非公表で、ネット上では組織委の対応を疑問視する意見があふれた」とあります。確かに本来ならば17人全員陰性と発表するべきなのに、予定どおり実施という言い方。もう試合が始まってしまったので、どうしようもないですが、南アフリカの試合での頑張りに密かに感動しています。高いハンデの中、日本の攻撃を防ぎきっています。後半10分か、スコアレスドロー臭かな。
ここで三好選手に替わって相馬選手投入。今大会は５人まで交代できるとか。解説で審判のジャッジがどうのと言っていますが、いくら上手くいかないからといって審判のせいにしてはいけないと思います。今日のジャッジはこういうものと認識して、そういう要因を上回る勝ち方をすべきです。
斜めのクロスから久保選手が迷わず打ち込みました。やっとこじ開けました。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール！★★★ １－０。やっぱ久保選手ですね。やってくれました。ここで林選手に替わって上田選手、中山選手に替わって旗手選手投入。残り10分になってきて、南アフリカが戦い方を変えてきました。少し積極的に前掛かりになってきました。動きも速くなってきました。ギアが入ったのか。吉田選手がしゃがみこんで荒い息をしています。大丈夫か。ここで堂安選手に替わって町田選手投入。何と日本のベンチの中山選手にイエローが出されました。珍しい光景。ここでホイッスル。勝ちました。
今までの強化試合のように一方的で点差がついてしまう試合になると思っていました。結果は最少得点での勝利。初戦という特徴と、確かにお互いやりにくい試合だったと思いますが、それにしても日本の物足りなさも感じました。決定力不足もありますが、森保監督の采配にミスは無かったのでしょうか。
とにかく森保監督はU-23代表の公式試合では最弱（U-23アジア選手権（五輪予選）でＧＳ敗退）で兼任監督の反対論も長く言われていました。過去の記事を見直すと、選手交代の遅さ、固定メンバーの固定化でザックジャパンに似てきたという評価が出てきました。もっともＡ代表での評価ですが、五輪代表で払拭できていればいいのですが。
この試合で一番評価できるのは南アフリカのチームと選手。ハンデが多かった試合でよく頑張りました。南アフリカの誇りを見せてもらった印象です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
留守録観戦レポです。
コロナ禍で東京中心に日本全国が大変な中、東京五輪が始まってしまいました。午前はソフトボールが、そして19時半からはサッカー女子１次リーグ（グループＥ）でなでしこジャパンのカナダ戦です。開会式よりも１日早い試合です。今日の夕方まで、ＮＨＫでこのまま五輪を開催していいのかというネガティブな番組が流れていました。ＮＨＫなのに。それほどこの東京五輪は世の中から認められていない大会。報ステでもずっと五輪に対してネガティブなニュース（内部マニュアル？）が流れていますね。当ブログも１日も早く途中中止して欲しいと思っていますが、選手に罪はありません。試合があれば選手は応援します。今日の試合会場は札幌ドーム。客席には観客の人影はありません。先発が発表されました。特に目新しい名前はありません。
選手入場。ＢＧＭはありません。カナダはＦＩＦＡランク８位。五輪は４大会連続４回目。最高成績は銅メダル（'12,'16）、Ｗ杯出場７回で最高は４位です。表情は明るいですね。一方の日本はランク10位で格下。表情は硬く、対照的です。相手チームや審判との握手はなく、すぐに写真撮影。肩を組んで密着しているけど、密になっているのはいいのかな。カナダのエース、シンクレア選手（Ａマッチ300試合目）の名前が出ます。英語表記を見ると、本番なんだなという印象。
キックオフ。カナダはほとんどの選手がＡマッチを50試合以上やっているという経験豊かなチーム。ふと、今回の五輪で出場する外国チームの選手でどれくらい、この後のＷＥリーグに出場するのかと。全然いなかったりして。さすが格上のチーム、ボールを支配しているし、やっぱ足元が上手いです。サイドからのクロスから早くも押し込まれる。日本痛恨の失点･･･ ０－１。早いなぁ･･･ そのシンクレア選手にやられました。やっぱ黄金時代とは違うなと。
カナダといえば、黄金時代は正直楽勝な相手でした。でも黄金時代から10年状況はすっかり変わってしまいました。ただ、まだわかりません。逆転を待ちましょう。やはりカナダはプレスも強く、１対１で競り負け、体を入れらえてボールを奪われます。解説では90分持つのかなというくらいハイプレスのカナダと言っています。持つんでしょう。
平均身長はにほんが163.5cmに対してカナダは169.1cmと高さがあります。今日の日本は右サイドからの攻撃が多いです。日本は前半20分で4-2-3-1にフォーメーションを替えてきました。それにしても客席からの声援が無いから、物足りないですね。でも今大会はこれでいいのだ。前半終了。
菅沢選手に替わって田中選手投入。後半スタート。ＧＫと田中選手が１対１。ＰＫゲットかと思ったらこちらのファウル。おっと、ここでＶＡＲ。五輪でもあるんだ。おっと翻ってＰＫになりました。ＶＡＲ様々ですね。おっとＰＫブロックされる。ＧＫはＷ杯３大会出場のベテラン選手。厳しいですね。同点のチャンスだったのに。これで試合の流れがどうなるのか。切り替えましょう。そのＧＫのラビ選手、不調で涙の交代。負傷しながらＰＫを止めました。
やっぱカナダ上手いですね。日本の今までの強化試合の相手がいかに弱い相手ばかりで、強化にならなかったかよくわかりました。２失点目かと思ったらオフサイドに救われました。が、完璧に崩されていましたね。
ここで塩越選手に替わって遠藤選手投入。攻めるしかない日本はかなり高いラインに上げています。後半は日本ペースで進んでいます。カナダは守備のブロックを固めて、日本は崩せずつながらない。ポゼッション率も日本は40％と低い。日本も１点を取ればまだ勝機がありますが、ボールを触らせてもらえません。日本はスピードはあるが、カナダに体を当てられてボールを奪われます。アメリカやドイツとやってもこうなるのかな。
2011年の時は体力の差をポゼッションで上回って日本が競り勝っていましたが、今やどの国もポゼッションが高まっています。しかも欧州ではプロ化が増えています。日本もプロ化が必要でしたが、個人的には今のＷＥリーグは反対。田嶋ジャパン主導のプロ化は体をなしていない。田嶋ジャパンではないプロ化だったら賛成していたかもしれない。これでもし１次リーグ敗退という失態になればＷＥリーグも未来は明るくないかもしれない。
ここで中島選手に替わって運動量がすごいという杉田選手投入。さぁそろそろ追いつこう。最初から飛ばして大丈夫かと解説されていたカナダは集中が切れません。長いクロスから岩淵選手が抜け出し、遠目からロングシュートを決める。★★★日本ゴォール!!! 岩淵ゴール！★★★ １－１。日本を、いや日本女子サッカー界を救うゴールでした。さぁ逆転しましょう。カナダもやはり疲れてきたか。日本のチャンスは増えています。ここで長谷川選手に替わって籾木選手投入。そういえば交代枠は増えたんでしたっけ。ロスタイムは８分。カナダは球際が強いので、日本はボールを持ち切れない。ここでホイッスル。初戦はドローでした。負けなくて良かった。
この中継では常盤木学園のＯＧがリモート応援をされていたようです。さすが五輪本番。スリリングな試合で面白かったです。内容的には力負けした試合で、世界に追いついていない試合だったのかもしれませんが、なでしこの根性を見せてくれたと思っています。これで負けていたら、１次リーグ敗退がちらつき、地元開催の東京五輪で日本勢に勢い出すべき存在が、勢いを削ぐ存在になっていたところでした。本当に負けなくて良かった。
数々の栄光を残し、監督のバロンドールを獲得した佐々木監督の後を受けて就任した高倉監督。今大会はその能力が問われていますが、個人的には今日の内容では疑問符がつき、大会後に交代していただきたいと思いました。このコラムでも「采配に疑問、不可解な采配」とあります。ＰＫのキッカーが田中選手だった点、ＧＫを池田選手に替えた点、他にも今回の選手起用について細かく指摘されていますね。個人的には試合内容は力負けだったと思います。初戦の難しさかという声もありますが、会場はホーム東京。そんな甘ちゃんな事を言っているようでは１次リーグ敗退という歴史的醜態を見せるのでは。さて、南アフリカ戦･･･
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