J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

全市町ホームタウンに支えられるレノファ山口21

2024-01-31 00:01:17 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで評価の高い山口さん。今年も「ご当地シャレン選手」としてご当地選手事業をされると聞き、素晴らしいと思いました。県内全市町村がホームタウンという先駆けクラブでもあり、その地域密着度は半端ではないと思っています。
 そんな中で、山口さんの素晴らしい取り組みをまた知る事になりました。市内中心商店街を選手たちがパレードされたとか。優勝でも昇格でもないのに、超画期的な取り組みに映りました。そもそもメモリアルでなくても、こういうパレードをしてクラブをPRするのも全然好ましいのではないでしょうか。まずはNHKの報道から。

J2 レノファ山口 開幕前イベントで商店街を練り歩く|NHK 山口県のニュース

J2 レノファ山口 開幕前イベントで商店街を練り歩く|NHK 山口県のニュース

【NHK】サッカーJ2のレノファ山口は、来月(2月)に迫った今シーズンの開幕を前に、サポーターとともに機運を高めようとキックオフイベントを開き、27…

NHK NEWS WEB

 

【J2 レノファ山口 開幕前イベントで商店街を練り歩く】
「サッカーJ2のレノファ山口は、来月(2月)に迫った今シーズンの開幕を前に、サポーターとともに機運を高めようとキックオフイベントを開き、27日、山口市の商店街を監督や選手たちが練り歩きました。
 レノファは来月24日の開幕戦を前に、サポーターとともに機運を高めようとキックオフイベントを開き、山口市中心部の商店街には多くの人が集まりました。レノファのベンチコートを着た監督や選手たちは、300メートルほどの商店街をゆっくりと練り歩き、サインボールやお菓子を配ったり沿道から寄せられる声援に手を振って応えたりしていました。
 このあと特設ステージで行われたセレモニーで、志垣良監督はサポーターを前に「シーズン終了後にまたパレードを企画してもらえるような成績を残したい」と意気込みを語りました。そして31人の選手紹介のあと、飛躍を願って餅まきが行われ、選手たちが餅を投げていました。」

 地元岡山でも過去に一度だけありましたね。キックオフイベントとして、表町商店街を同様に練り歩きました。でもその1回きりでした。キックオフイベントは地域の公共財であるJクラブにとって、重要なイベントだとは思いますが、地元岡山も含めて、ファンクラブ会員限定でしかも抽選という形が増えています。以前は岡山もイオンモール岡山の未来スクエアで、誰でも観覧できるスタイルでしたが、ここ数年は抽選方式で、全く当たった事がなく、YouTubeで観るだけですね。そういう面で山口さんにはとてもうらやましく思います。

1/27(土)山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクト×レノファ山口FC 山口市中心商店街で開幕戦応援パレードを開催します! | レノファ山口FC

1/27(土)山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクト×レノファ山口FC 山口市中心商店街で開幕戦応援パレードを開催します! | レノファ山口FC

山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクトとともに、1/27(土)に山口市中心商店街にて、開幕戦応援パレードを実施することとなりました! 当日は、レノファ山口FCの監督...

RENOFA YAMAGUCHI FC

 

【1/27(土)山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクト×レノファ山口FC 山口市中心商店街で開幕戦応援パレードを開催します!】
「山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクトとともに、1/27(土)に山口市中心商店街にて、開幕戦応援パレードを実施することとなりました!
 当日は、レノファ山口FCの監督、全選手が参加し、どうもん広場から山口井筒屋正面入口までパレードを行います。山口井筒屋正面入口前に到着後は、選手の挨拶や餅まきなどのステージイベントも予定しています。たくさんのご来場お待ちしています!
<開幕戦応援パレードについて>
日時:2024年1月27日(土)15:00-17:00
場所:山口市中心商店街(どうもん広場、山口井筒屋正面入口前)
主な参加者:
 株式会社レノファ山口 会長 小山文彦、社長 渡部 博文
 監督 志垣 良、選手約30名(コンディションにより不参加の選手がいる場合もあります)
 山口商工会議所 会頭 河野 康志、副会頭 河村 利夫、委員長 大庭 典夫 (来賓)山口市長 伊藤 和貴様
内容:
【プログラム】
 15:00~  オープニング(選手によるサイン会やトークショー)※一部選手参加予定
 16:00~  レノファ山口FC選手パレード(どうもん広場~山口井筒屋正面入口)
 16:30~  セレモニー
 ・来賓、主催者挨拶 ・監督、選手の所信表明
 ・選手紹介 ・サポーターによる応援チャント ・餅まきなど
 17:00   終了」

 

1/27(土)開幕戦応援パレード オープニングイベント情報! | レノファ山口FC

山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクトとともに、1/27(土)に山口市中心商店街にて実施する開幕戦応援パレードのイベント詳細をお知らせいたします! 司会進行は、兼...

RENOFA YAMAGUCHI FC

 

 メディアによると、サポーターら約1万人(主催者発表)が集まったそうです。レノファ山口と山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクトが企画したもので、アーケード街を約400メートルをゆっくりと練り歩いたそうです。
 「優勝パレード」や「昇格パレード」ではなく「応援パレード」。いいですねぇ。そういう事ができる山口さんの経営センスに感服します。社長も元選手の渡辺社長で理解が深いのでしょう。選手のサイン会やトークショー、餅まきもあったようで、てんこ盛りのイベントとなりましたね。
 山口さんはJ2リーグで昨季は20位と残留争いをしていました。今季はぜひ中位以上に上がって欲しいですね。開幕戦は横浜FC戦。渡辺社長さんも含めて、頑張って欲しいと思います。同じ中国地方の仲間として応援しています。
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岡山シーガルズ164

2024-01-30 00:01:30 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日のGAME2も行っております。岡山シーガルズのホーム東レ戦です。3ケ月ぶりの2連戦。土曜日だけにしても良かったのですが、シマカズ氏が参戦するという事で、じゃあ行こうかと。ただし、今度は2階の一番安い席で。現在4勝14敗の10位。もうプレーオフは出れません。今日は現地メモと、留守録した中継画像を観返しながら、レポしたいと思います。
   
 MCに紹介された応援団長のばんちゃん。一つ一つ丁寧に解説していました。一通りのチャントを何回も練習。選手のニックネームが書かれたプレートが掲げられたら、選手名を入れてコールして欲しいと。なるほど、昨日疑問に残った謎のプレートはこうだったのか。来場者は前日よりも若干少ない印象。特に1階席。TV中継も影響したのか。応援団同士のエールの交換。東レさんの方が聞こえてくる音が大きい気がする。岡山の声出しは昔からこんなものです。個々の声援の方がよっぽど声量大きいです。トライフープは子どもの声、シーガルズはおじさん達の声がピンポイントで聞こえている感じ。あと、昔からシーガルズのチアスティックはクオリティが高いと思っていました。アブレイズもこういうタイプにして欲しいな。
   
 この日も募金させていただきました。同じ2階席の向こう側に東レさんの応援団が陣取られていました。東レさんは昨季主力選手がごっそり退団し、首位争いからは脱落していますが、それでも岡山より順位が上です。選手入場。先発は佐伯、宇賀神、山城、金田、長瀬、川島、城戸の7選手。東レさんは先発に深澤選手出てますね。ヌワカロール選手はイタリア代表で、現在得点王です。サインボールの投げ込み。始球式、外れたのでもう一回とシーガルズらしい配慮。そういえば昨日は黙祷が行われなかったですね。やったりやらなかったりというのは良くないと思います。
   
 第1セット。応援チャントはイマイチだが、個々の声援は大きい。屋内3クラブの中で1番大きい。昨日と一転、最初からリードで進む。佐伯飛ばしています。同点で競り合う。昨日は佐伯が研究されていたが、今日は通用している。ヌワカロール選手もそれほど迫力無い印象。というか岡山がきっちり抑えているのか。今日は宮下選手が出てきました。前日はベンチ外でした。久しぶりの正確な宮下選手のトスワーク。東レはブロックと攻撃力が、昨日の車体よりも下。何と1セット取りました。久しぶりに観ました。解説によると、小松原選手は久光戦で20本のバックアタックを打ったようです。今後が期待できる若手選手です。25-22
   
 第2セット。向こうには全日本のセッター関選手がいます。この日は佐伯選手の日、攻撃もブロックもよく決まる。前日と比べて少し力が強くなっているのかもしれない。山城選手のスパイクもいい。TVでユニをよく岡山観たら背中に小さくRSKのマークが入っていますね。あと、背中のネームが少し大きくなっています。岡山リードで進む。金田選手のブロックタッチを狙うスパイクもよく決まる。もう10年目なんですね。小松原選手、いいスパイクを打っています。深澤選手も結構スパイク決めています。佐伯選手の斜めの角度のあるスパイクは相手が対処できない様子。ショートトスの速攻もよく決まる。最後は金田選手にボールを集めてきっちり勝ちを取りました。25-21
     
 第3セット。坂本産業さんのTVCMいいですね。選手のいい顔がよく出てきます。さすが、地味なチームに喝を入れたスポンサー様。アンラッキーから試合に入っていて、やや東レペースで進んでいます。ここで遅ればせながらシマカズ登場。もう試合半分終わってるよと。そういえば、写真撮影やSNS投稿について注意のアナウンスが減りましたね。さすがにフラッシュ撮影はダメとは言っていましたが、それ以外は言われず。ファン感謝祭のあのアナウンスは何だったのか。しかし、この日はオレンジ色の異にのリベロが1人しかいません。木戸選手のみ。ちなみに城戸選手の父親はボクサーでシャドーボクシングをしていたとか。異色ですね。セッターの浜田選手が初登場。宮下選手が憧れの存在とか。ちょっと緊張していたのかな。中継では山城選手がよく紹介されていました。競り合うが5点差くらいの相手リードで進んでいく。ちょっと受け身になっていたか。17-25
   
 第4セット。第5セットまで行くとパワープレーで勝てないと思うので、このセットで勝たないといけない。何度第5セットで競り負けたシーンを観てきたか。この日は3人のセッターを使い分けています。じわりとリードを許していく。岡山はブロックタッチでの失点が目立つ。ちょっと東レの攻撃が決まるようになってきて、勢いが出てくる。このっまだとヤバい展開。いつものシーガルズになってしまう。金田選手がフェイントを何度か繰り出す。関選手の無回転サーブで何失点かやられる。小松原選手もいいスパイクを打ちます。最大6点差あったが、17-17でやっと追いつきました。今まで余り出なかった強いスパイク、その破壊力の高さに佐伯選手が外国助っ人に見えてきました。19-19でTV中継が終了。この後が大接戦で面白かったのに。TV観戦の人が見れなくて可哀そうかな。デュース突入の後、東レさんの選手が自己申告でグリーンカード。珍しいシーンでした。名誉だけのシーンですが、拍手が贈られていました。デュースが続きましたが、何とか今回は競り勝てました。26-24

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ5勝目 今季ホーム初白星」というタイトルの記事です。
「攻守の歯車がかみ合った。ブロックで威力を弱めたボールを城戸陽ら後衛が粘り強く拾い、攻撃につなげた。宇賀神、浜田、宮下のセッター3人を順次投入し、相手の目先を変える作戦が当たり、佐伯、金田、山城が2桁得点。相手の2倍となる10本のブロック得点もチームを勢いづけた。」 

 

シーガルズ 今季ホーム初白星 3―1で8位東レ退ける:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は28日、岡山市のジップアリーナ岡山などであり、女子で10位の岡山シーガルズは8位東レを3―1で退け、5試合ぶりに勝利した。今季のホーム初白星...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

      
 ヒロインインタビュー。この日立ったのは爆発した佐伯選手。まだインタビュー慣れはしていないかな。その後に河本監督。勝因の一つは佐伯選手の爆発だと思います。この日の観客数も1,200人超え。試合後、長年チームの写真を撮って来た専属カメラマン(ファジで言うと安原さんですね)坂本カメラマンが引退という事で、チームで集合写真を撮っていました。コート中央に集まって集合写真を撮るのは珍しい。写真を見ると、何となく覚えていました。
   
 試合後、一番前のSP席の来場者へハイタッチのコート一周。それを見届けて、募金活動があるなとコンコースに行ってみる。この日は選手は無しで、スタッフ総出での募金活動でした。署名活動も呼びかけていました。
 岡山は順位が一つ上がって9位。その一つ上が東レさんです。でも11位のKUROBEさんとも1勝差なので、油断はできません。次のホーム戦は2月か。頑張ってもらいましょう。
 そしてこの日も第2試合観戦。シマカズ氏は1セットと途中しか観ていないので、元を取ってもらわないと。トヨタ車体対日立Astemo戦です。のんびり観させてもらって、やはり第2セットで失礼させていただきました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ163

2024-01-29 00:01:18 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、岡山シーガルズのホームトヨタ車体戦の観戦に行ってきました。実は今季ホーム初観戦になりました。昨季はよく通った気がしますが、今季はなぜかホーム戦が全然少ない印象があるなぁ。今回は総合グラウンド内の駐車場を利用させていただきましたが、その混み具合やアリーナ周辺の人の流れで、ひょっとして今日も少ないのかなと思ってしまう。今回は初めてリセールで購入しました。1階席いわゆるバックスタンドの一番奥。壁があるのでちょっと楽だったかな。
   
 客席を見渡すと、トライフープよりはお客さんが多いが、空席が目立ったかな。特に1階席。SVリーグの基準にはまだ届いていないんじゃないのでは。前に観たTV中継で知っていましたが、今季は大型モニターが登場。Jリーグばりの選手紹介、ずっとスコア表示のままの試合映像が流れていました。やっぱいいですねぇ、V3の試合でもありました。これからもこうあって欲しいです。
   
 向かい側の2階席を見ると車体さんの応援団がいました。岡山にも応援団がいますが、ちょうど真後の2階でした。応援練習という事で、長年活躍されている応援団長(コールリーダー)のB女史(ばんちゃんとMCに呼ばれていました)が、今季はヘッドマイクを付けて登場。声がよく聞こえていました。B女史は今まで思っていたイメージの声と全然違ってちょっと驚き。学生さんのようなよく通るお声。すると、(たぶんB女史から)頭上から「チアスティックお持ちですか?」と声を掛けられてビックリ(笑)。やるなぁ、でもそこまでやらないとねぇ。本当に真後の真上からでした(笑)。
      
 うろついてみました。まずは屋外。スタグルである「かもめ食堂」には新たに「ナッシュカレー」さんが登場。倉敷の店という事で注文して、いただきました。そしてその横には県消防保安課の岡山消防団PRブースがありました。横には車両も展示していました。配布物(電池不要のダイナモライト等)を受け取ったのですが、アンケートは終了していました。
     
 コンコースでは「560の夢プロジェクト こども絵画展」が行われていました。県内の児童養護施設、ファミリーホーム、里親のもとで生活する子ども達約560人に夢を持って欲しいという目的があるそうです。シーガルズのアリーナイベントかと思ったら、岡山総合グラウンドのイベントでした。いい企画ですね。
 また、シーガルズとドミニカ共和国代表チームのユニフォーム展示コーナーがありました。あれは期間限定なのかな。あと、県の人権ブースがあり、アンケートに答えて、ボールペンをいただきました。布製エコバッグもいただきましたが、今回はチームとのコラボ製品では無かったです。人KENまもる君だったか、ゆるキャラが来ていましたね。あとは新アリーナの署名運動コーナーと、能登半島地震の募金箱があったので、浄財を投入させていただきました。
     
 選手入場から整列。うーむ残念、後姿になりました。今度は向こう側に座るとしよう。試合前に起立して、能登半島地震の犠牲者に向けて黙祷。きちんとこういうのをやらないといけませんね。ぜひトライフープやリベッツでもやって欲しいですね。座ったままではなく起立で。先発は長瀬、金田、宇賀神、山城、高柳、川島、船田の7選手。エスコートキッズによる始球式。後の応援席からよく声援が聞こえます。すっかりコロナ禍前の景色が戻ってきましたね。サーブの時に「行け〜」という男性達の声。個々の声援は他の屋内3クラブよりも声量大きいと思います。
    
 第1セット。リードされて進む。出場選手も前に観戦した時よりも、顔ぶれが変わった印象ですが、なかなか結果が出せません。MC(翼氏)の解説でどれだけ名前を読み上げるかで活躍している選手がわかりますが、小松原選手の名前がよく聞こえました。会場の雰囲気は完全にコロナ禍前に戻った印象。12-25、0-1
     
 セット間の時間にチアダンスタイム。「アケミ・クリエイティブ・スタジオ」さんが紹介され、若い女の子達がパフォーマンスを見せてくれましたが、HOOPSTARSばりに上手かったです。シーガルズチアはいつもの振り付けのダンス。。
 ベンチの後側の一番端にベンチ外選手が座っていたのですが、選手のニックネームが書かれたプレートを手にしていて、時々掲げていました。うーむ、あれは何かなぁ、昨季は無かったかなと不思議に思っていました。ただ、GAME2で何となくわかりました。
     
 第2セット。佐伯選手登場。金田選手と併用ですね。やはり、車体さんの外国人ファン・ヘッケ選手が脅威でした。川島主将や山城、金田選手が頑張っていたかな。おっとチャレンジ。大型モニターで映像付き。ビデオ判定映像が出るので説得力が大きく、しっくり来ますね。第1セットよりは差は小さいが、点差を追う展開。岡山はちょっと粘りが足りないかな。粘りのあるバレーができておらず、拾えていない。向こうの方が攻撃力が勝っている印象。前線からスパイカーが何人も繰り出してきます。競ってラリーになって、最後にヘッケ選手に決められるパターンばかり。21-23で2点差、粘れば追いつける展開でしたが残念。21-25、0-2
     
 第3セット。序盤リードを奪うが、すぐに抜かれてしまう。小松原、長瀬選手が頑張っていたかな。車体さんにブロード攻撃を見せられて、かつての山口選手を思い出してしまう。チャレンジが多いセットになりました。ふと、MCで選手交代のアナウンスが無い時がある事に気付く。交代を全部アナウンスしている訳ではないんですね。無いシーンでは誰が誰といつ交代したのかわからない。ドンこと楢崎選手登場。でもユニがメインの色だったので、リベロじゃないのかなと思ってみたり。ゴーグル姿でお馴染みの鍋谷選手登場。ずっと2点差を追う展開が続く。やっぱ、他の3クラブの中で一番声援が飛んでいる気がする。完敗で今日も一時間半と早い試合でした。19-25、0-3
   
 試合終了後に整列し、まずは車体さんのヒロインインタビュー。その後、サインボールの投げ込み。そしてコート1周。昨季まではエアハイタッチだったのですが、一番前のSP指定席の来場者対象にハイタッチをしていきました。トライフープと一緒ですね。昨季は抽選会とかいろいろイベントがあったのですが、今季すべて無くなったようで、ちょっと残念にも思ってしまう。そういえば、じゃんけん大会もやってましたね。コロナ禍の有無に関係無く、継続してされたらいいのに。
     
 試合後、コンコースに行ったら、人が集まっている。何と選手達が募金活動をしていました。よく見ると、宮下選手ではないですか。迷わず夏目さんを投入。その場所だけでなく、スタッフの誘導でコンコースを広く移動して呼びかけていました。確かに移動した方がたくさんの目に触れるから効果上がるかも。実際どんどん募金されていました。

 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ4連敗」というタイトルの記事です。
「第1セットでつまづいた。ラリーをmのにできず、ミスも絡んで序盤から流れに乗れなかった。第2セット以降はセッター宇賀神を中心にセンター線を絡めた攻撃で食らい付いたが、アタック決定率は36.4%と相手を15㌽近く下回った。成功率55.1%だったサーブレシーブも改善したい。」
「このセット(第1セット)を一方的な展開で失うと、その後も速攻や移動攻撃、総得点リーグ2位のライト、ファンヘッケにボールを集める相手のアタックに苦しめられた。」

 

シーガルズ内定選手・小松原がデビュー戦で躍動!春高Vの後輩に就実OG・周田は…バレーV1女子【岡山】|FNNプライムオンライン

バレーボールV1女子、10位の岡山シーガルズは1月27日、ホームで6位のトヨタ車体と対戦し、加入内定選手が岡山でデビューしました。12チームが参戦するV1女子。...

FNNプライムオンライン

 

   
 第2試合も観ました。東レ対日立Astemoリヴァーレの対戦。どちらの応援団も、鉢巻き男性のような感じで勇ましい応援でした。東レさんには、春高バレーで優勝した就実高校出身の深澤つぐみ選手がいました。先発ですね。両チームとも、控えエリアの選手達は声出しでチームを鼓舞していました。特に東レさんは、得点が入ると、応募団とともにワッショイ状態。昨季までは岡山も控え選手の声出しが見られたのにこの日は皆無。やはり、ムードメーカーだった及川さんの退団は大きかったのか。今の弱さもそういう部分も影響しているのかもしれません。昨季、地味なチームから卒業したと思ったのですが残念。深澤選手活躍していました。そんな東レさんとGAME2の昨日対決しました。
 結局、東レさんは0-3で負けたようです。やはり、昨年の大量退団でチーム力が落ちているのか、優勝争いしていたチームが、今は8位か。という事でGAME2も今日行っております。そのレポは明日。

 シーガルズは約3月ぶりのホーム戦は、今季8度目のストレート負けを喫して4連敗。5試合を残してプレーオフ進出の可能性が消滅したのは4季連続。順位は10位で変わらず。来場者数は1,200人だったそうです。その昔は3千人以上入っていたのですがねぇ。そしてGAME2のホーム東レ戦が今日ありました。そのレポはまた明日。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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スポーツ文化の素晴らしさ121

2024-01-28 00:01:40 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 ブログ開設18年半にして初めてボクシングのリスペクト記事です。ユーリ阿久井選手、世界チャンピオンおめでとうございます。通常ならば取り上げる事は無いのですが、何しろ岡山県内ジム所属初の世界チャンプです。しかも地元倉敷市内の倉敷守安ジム所属。取り上げない理由はどこにもありません。ちなみに、普通にジムの前にある県道を毎日通って通勤しています。あそこから世界チャンピオンが出たんだなぁと感動してます。まずは山陽新聞の記事から。
    
【阿久井 世界王者 ボクシング 岡山県内ジム所属初】
「世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチは23日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、倉敷市出身で同級1位のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)に3―0の判定勝ちを収め、王座を奪取した。岡山県内のジム所属選手が世界王者になるのは初めて。
 世界初挑戦の阿久井は変則的な相手に対し、序盤から圧力をかけ、左ジャブやボディーを打ち込んだ。急所を捉えるには至らなかったが、終始前に出て22戦無敗の王者に土を付けた。
 28歳の阿久井は環太平洋大在学中の2014年にプロデビュー。19年に日本フライ級王座を獲得し、県内ジム所属選手として38年ぶりの日本王者となった。3度の防衛を経て昨年1月にタイトルを返上していた。」

 

ユーリ阿久井 ボクシング世界王者 岡山のジム所属初 WBAフライ級:山陽新聞デジタル|さんデジ

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチは23日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、倉敷市出身で同級1位のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が王者ア...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

  阿久井選手は、倉敷守安ジム初のプロ選手だった父、叔父の影響で倉敷北中2年で入門。翠松高に進み、アマチュアでは2度の国体で入賞し、プロ2年目の2015年に岡山県内のジム所属選手では初となる全日本新人王(ライトフライ級)を獲得。リングネームのユーリは元WBCフライ級王者の勇利アルバチャコフ選手にちなんだとか。岡山県出身の選手としても元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎選手以来だそうです。ちなみに辰吉選手も同じく倉敷市出身ですが、大阪帝拳ジム所属でした。

 守安ジムの守安会長は、現役時代は日本ジュニアウェルター級王者で、世界ランクは3位まで行ったそうです。「岡山から世界タイトルを」で、33歳だった1987年に私財(300万円)を投じて農地の一角でジムをオープン。
 世界戦では、'99年と'01年にウルフ時光選手のWBCミニマム級タイトルマッチを地元で実現させたが勝てず。世界戦の興行を行うために大きな借金を抱えても挑戦を続けた。阿久井選手が入門しても、マッチメークが難航するなど地方のハンディと闘ってきた。ジムにとって23年ぶりの世界戦で3度目の正直を果たしました。
 倉敷守安ボクシングジムは、倉敷市の旧国道2号線沿いにある3階建ての建物で、1階がジム、2階・3階は守安会長の自宅。少し歩けば田んぼが広がり、ど田舎の「地方ジム」。現在会員数は50名程度で、うちプロボクサーは8人だとか。世界戦の前のコラムになりますが、地方ジムの実態と守安ジムの苦労がよくわかります。

   
【地方ジムからの世界王者は戦後3人だけ。岡山のど田舎ジムから世界に挑むユーリ阿久井政悟…“かませ犬”として地元判定に泣いた会長の悲願】
「歴代のボクシング世界王者は首都圏や都市部のジムに所属する選手が圧倒的に多く、地方ジム所属選手は世界挑戦すら難しいのが実状だ。そんななか、岡山県倉敷市にある小さなジムから世界王者が誕生しようとしている。」
〔地方ジム所属選手として稀有な世界挑戦〕
 『スポーツの地域格差』はさまざまな競技で課題とされているが、プロボクシングの世界も例外ではない。地方ジムの多くは指導者やスパーリング相手が慢性的に不足している。世界王者を輩出したジムの所在地は首都圏や大阪・名古屋かその隣接県が大半だ。それ以外の地方ジム所属の世界王者(JBC公認)は、戦後プロボクシングの70年以上の歴史で沖縄県の平仲明信、福岡県の越本隆志、熊本県の福原辰也の3名だけ。絶望的に少ない。そもそも、地方ジムの選手が世界挑戦することさえ10年に1度あるかないか、というレベルである。」
「『地元で開催しとる自主興行は、よくてトントン。だいたいが100万円以上の赤字ですわ。でも選手を育てるには試合を組んだらんといかんですけえ』
 守安ジムの守安会長はジム黎明期の1992年から自主興行をスタート。途中、休止期間はあったが、期待のホープである阿久井をサポートするために2016年に復活させた。そもそも守安会長が自主興行を開始した理由は別にある。『自分と同じように地元判定で悔しい思いを選手に経験させたくない』という思いからだった。
〔地方ジムのかませ犬から「岡山の星」に〕
「『今ではそんなことはないですが、当時は判定の贔屓がひどくて、名古屋や九州行ったら勝てんかったですよ』
 1974年プロデビューの守安会長は、農協職員との兼業ボクサーで日本王者になった経歴を持つ。『岡山の星』として地元のヒーローとなったが、当時所属したジムは小さく、自主興行もなかった。現役時代の試合の大半は、アウェイのリングで不可解な判定で敗れることが多い“かませ犬”だったという。
『世界ランキング3位にまでなりましたが、当時の世界王者はアーロン・プライヤーという有名なチャンピオン。(国内でタイトル戦をするために)呼ぶには億単位のお金がかかったでしょう。地方ジムがそんな選手を呼ぶのは大変なことです。結局実現せず、4度目の防衛戦で負けて、それから1年後の1984年に引退しました』
〔4000万円をかけて臨んだ手作りの世界戦〕
「ユーリ阿久井政悟が所属する『倉敷守安ボクシングジム』にとって、所属選手の世界挑戦は3回目となる。1回目は1999年、2回目は2001年。いずれも当時、ジムのホープであった東洋太平洋王者のウルフ時光による挑戦だった。
 1999年、守安会長は21歳の時光にすべてを賭けた。後援会などの協力を受けて4000万円を工面して、ジムの自主興行『桃太郎ファイト』で念願の世界戦を実現させた。場所は倉敷市営の体育館だった。会場の手配やマッチメーカーへの依頼、また放送局との契約など、興行の準備は守安会長がすべて直接あたった。だが、1度目の世界挑戦は惜しくも12R TKO負けで終わる。2年後に再び岡山で実現にこぎつけた2度目の世界挑戦も、3R TKO負けだった。
『チケット収入や協賛で助けていただいたこともあって1回目はとんとんじゃったが、2回目の世界戦は2000万円くらいの赤字でしたかねえ』」

 

地方ジムからの世界王者は戦後3人だけ。岡山のど田舎ジムから世界に挑むユーリ阿久井政悟…“かませ犬”として地元判定に泣いた会長の悲願(集英社オンライン)|dメニューニュース

歴代のボクシング世界王者は首都圏や都市部のジムに所属する選手が圧倒的に多く、地方ジム所属選手は世界挑…

 
 

岡山・倉敷の極小ジムから世界戦を手にしたユーリ阿久井。資金不足も地方ハンデも乗り越えてボクシングを続ける阿久井とジムの原動力とは | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい

2024年1月23日に世界王座戦をひかえるユーリ阿久井政悟。地方ジム所属というハンデを背負いながら、1つ1つ確実に勝ち上がり、世界王座挑戦への道を切り拓いた。(前後編の後...

 

 このコラムで、地方ジムの実態がよくわかりました。そういう逆境の中で世界チャンプを生み出した守安会長の手腕はすごいと思います。地方ジムの多くは指導者やスパーリング相手が慢性的に不足しており、世界王者を出したジムがあうのは大都市圏ばかり。地方ジム所属の世界王者は、今まで3選手しかいないというのもある意味寂しい話です。
 守安会長の現役時代は現役時代の試合の大半は、アウェイのリングで不可解な判定で敗れることが多い“かませ犬”だったという話もすごい話でした。今回の阿久井選手の快挙で、一つ地方ジムの扉を開けた感じですね。
 自主興行は、よくてトントンで大体が何百万円の赤字になるのに、選手を育てるには試合を組まないといけないというのも大変な話です。ただ、昔と違って岡山にもトップスポーツチームが次々と生まれて、岡山の企業もスポーツへのスポンサードに慣れてきている土壌ができていると思います。なので、昔よりは興行資金を集めやすくなったのではないでしょうか。特に倉敷市内は倉敷のトップチームは少ないため、水島地区を中心に理解が高まっているし、今回の快挙で行政も動きやすくなっているのではと個人的に思います。
 そして、ここでも出ました。「後援会などの協力を受けて4000万円を工面して」とありますが、やはり後援会なんですよ。後援会があれば地域に根が張れ、地域の支援者にとって他人事から、自分事になってくる。マンパワーの結集でヒト・カネが集まるようになるのです。正直後援会が無いクラブは今後も、地域に根を張るのがしんどいと思うし、その上のカテゴリに昇格するのもしんどいと思っています。「わしらだけでやるんじゃ」はもう通用しない。
 阿久井選手も守安ジムも倉敷の誇り。前の道を通る時に、これからもアイコンタクトでエールを送りたいと思います。もっと広く支援者が集まるように、後援会なりファンクラブ組織でもっとオープンに運営されたらいいのにとも思います。
倉敷守安ジム公式HP:http://moriyasu-gym.jp/
  〃   公式X(旧ツイッター):https://twitter.com/r_moriyasu626
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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新しい波29

2024-01-27 00:01:13 | 新しい波

 開催レポです。
 約年前から、各界で活躍されているメンバーが自然と集まる「同士の会」(かつての一木会を思い出しながら運営しております)ですが、その開催記録的なレポを1年に1度この場で出しています。「岡山スポーツを支援する者同士」という意味で、何かの志がある「同志」という意味では無い事になってます。
 テーマは岡山のスポーツ文化やスポーツによるまちづくりについて。当然ファジアーノをはじめ、岡山のトップチームの話で盛り上がり、話の後半からスポーツによるまちづくりの様々な話に花が咲くというパターンでした。ここ最近は、店選びは地域活性化の雄であるT岡局長さんにお願いしております。
   
 2019年の開催を最後に、コロナ禍により4年間中断していたましたが、去年の6月に久しぶりに第35回を開催しました。皆さんこういう会合に飢えていたように盛り上がり、時間も大幅に長くなってしまいました。今回、新しくバスケと卓球関係の方が来られ、また新鮮な雰囲気で歓談できました。今度はバレー関係(ご対面)の方にも来ていただきたいと個人的にずっと思っているところ。
 つい先日も開催しました。前回からなかなか日程が合わず、結局年明けになりました。大体、夏頃、秋頃、年明けと開催のタイミングが決まっています。バスケ関係者で新しい方が参加。卓球関係の方と情報交換されていました。

第35回:2023年6月27日(火)/ スペイン料理「クラクラ」 /9名 / MN氏、YT氏、MO氏、MK氏、KT氏、AT氏、KS氏、KN氏、NY氏

第36回:2024年1月17日(水)/ Kawazu Brewing (カワズブルーイング) / 9名 / MN氏、YT氏、MO氏、MK氏、KT氏、AT氏、KS氏、YI氏、NY氏

 両会とも、話の内容は大体、J2岡山の展望や経営状況、他のチームの話、新アリーナ計画(新スタジアム構想も少し)の話、各チームの状況になりました。東京でも活躍された行政のO氏も、最初の頃はファジしか話をしたくない様子でしたが、最近ではすっかりこの会のカラーに染まり、今回も「シーガルズ大丈夫なのかなと心配されていました。
 T岡准教授が面白い事を言われました。「この会が無かったら、N原さんと出会わず、つくばに帰っていた。だから参加するようにしている」と。当ブログもT岡准教授が、あの時に奉還町りぶらで山下元監督と、ビギナーファジサポ向けのイベント会合をされていなかったら、このブログに登場される事は無かった。T岡局長もあの時に、商工会議所BFのレストランでアウェーPVイベントをされていなかったら同様です。N原座長とはファジの初代ビッグフラッグ制作プロジェクトを知って、問い合わせで電話をしなかったらと。その間にサッカーを語る会(何人か過去に参加いただいております)という存在があるのですが。この会は「繋ぐ」役目を帯びています。昔の一木会もそうでした。マンパワーの結集が目的なので。 
同士の会関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200124
  〃   ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190131
  〃   ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180116
  〃   ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161222
  〃   ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160620
  〃   ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151011

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選手等による復興支援活動

2024-01-26 00:01:44 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 能登半島地震でホームアリーナが避難所になっており、被災後チームの活動が事実上停止していた、B3金沢さんですが、いいニュースを聞きました。よくやく試合出場(B3リーグ復帰)できるようです。選手達は普段は復興支援活動をされていたようですが、ファン・ブースターから試合に出て欲しいと後押しがあったようですね。スポーツで元気を与えるのが本来の姿ですが、被災直後はそうもいかなかったため、やっと本来の姿に戻れるわけですね。クラブ公式HPの発表内容をリスペクトしてみましょう(長さを考えて少し文章を省略させていただきました)。

金沢武士団の公式戦参加】
1月1日に発生した能登半島地震により、七尾市にある選手・スタッフの自宅やクラブ事務所が被災したこともあり、地震発生直後より当クラブでは復興支援活動を中心に選手・スタッフの安全と健康に加えて、メンタルケアに取り組んで参りました。
 練習環境や地域の状況を鑑み、直後よりリーグ戦への参戦も中断しており、B3リーグの仲間たちと楽しみにされていた皆様にはご迷惑をお掛けしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。」
「練習拠点である七尾市は奥能登地域に比べ道の確保は出来ており、順次物資は届いております。反対に断水は能登で唯一水源を100km離れた県南から送っている事から、最も遅く4月以後の回復の見通しです。1月2日より選手・スタッフでは早朝からの炊き出しを始め、最近では震災関連死を回避するべくプロバスケットボールクラブとして健康体操を被災者向けに行っております。
 また、管理者のご理解の元、被災者の心のケアを目的とした被災者同士や選手・スタッフと語る為の空間を毎日20時から運営させて頂いており、そちらの後片付けを済ませて帰宅をしております。そのような選手・スタッフの活動に対しまして、避難されている皆様や石川県民から早く選手達が試合復帰できることを望むお声を多数頂戴しておりました。」
「(試合・練習会場、異動方法など調整中の中で)当クラブが苦しんでいることを聞いた野々市市様、白山市様が、練習会場の確保に奔走くださり、1月22日よりチームは練習を再開できましたため、なんとか2月には試合を実施できないか検討を始めて参りました。
 先般、金沢武士団後援会様が当クラブの状況を聞き、そして地域の想いを聞き、なんとか再びリーグ戦に参戦できるよう募金活動を始めてくださりました。」
「私たち以上に苦しみ、耐え、我慢されていらっしゃる方から、金沢武士団が再び試合ができるためにご支援を頂いたことに目頭が熱くなり、正直本当に試合を再開して良いのか心の中で迷っていた私たちに最後の一押しをして頂き、なんとしても応援してくださる皆様、地域の皆様に喜んで頂く試合をしようと心に決めました。」
「ホーム開催では、志賀町総合体育館の天井が崩壊した事により、試合開催を諦めざるを得ない中、豊田合成の半谷様よりなんとか開催できるよう愛知でのダブルヘッダーの開催をご提案頂き、運営面含めて全面的にサポートくださる準備をくださっている旨のご連絡を頂きました。対戦相手の八王子高松様からも大変ご心配くださり、多方面にかけあい八王子での開催案もご提案を頂きました。
 様々なクラブの皆様も当クラブのことを気にかけてくださり、支えて頂いておりますことに本当に感謝申し上げます。今回、最終的に移動の近い愛知県での開催をベースに準備を進め、両チームとも話い合いを進めております。なお、両日とも全席無料での開催を検討しております。
 23日からのホームゲームは、七尾総合市民体育館の破損状況から代替会場を探しておりましたところ、小松市とバスケットボール協会の皆様が奔走してくださり、市の行事をご調整くださるなど、皆様が親身になって開催に向けてお力をお貸しくださいました。以降は、七尾市開催予定であった最終戦の代替会場の確保を残すのみとなっております事をご報告させて頂きます。」
「<B3リーグからの発表内容>
 https://www.b3league.jp/archives/22330
 <後援会から募金のお願いにつきまして>
 https://samuraiz.jp/news/detail/id=15462

 金沢さん、頑張っておられますね。現地での具体的な復興支援活動が見えてきました。早朝からの炊き出し、震災関連死を回避するための被災者向け健康体操ですか。また、被災者の心のケアを目的とした被災者同士や選手・スタッフと語る機会を設けています。22日からは練習を再開させている様子。良かったですね。その流れでの試合再開ですか。
 ただ、元のホームアリーナは難しいため、他のクラブからの申し出で、よそのアリーナで開催する運びです。これは熊本地震で、J2の熊本さんがノエスタや日立台でホームゲームをされた時の事を思い出しました。サッカーファミリーならぬバスケファミリーでの協力体制の発揮ですね。
 また、後援会がクラブの状況を聞き、そして地域の想いを聞き、B3リーグ戦参戦へ向けて募金活動を始めていると聞き、やはり後援会組織が必要だなと思い直しました。オフィシャルファンクラブでは無理でしょうからね。この記事では後援会組織があるクラブ、無いクラブがありますが、有名どころはどこも組織している印象です。そして、上の記事の「被災者同士や選手・スタッフと語る為の空間」ですが、朝日新聞に出ていました。

   
【避難所で乾杯「不謹慎と言わないで」 夜な夜な出店する居酒屋の正体】
「『語ろう亭』 そう名付けられたこの場所があるのは、能登半島地震の避難所となっている石川県七尾市の田鶴浜体育館。2階の会議室に、午後8時を過ぎると人が集う。18日にオープンした、毎晩1時間限定の『居酒屋』だ。
 メニューは日替わりで、19日にはブリ大根、おでん、モツ煮の鍋が並んだ。業務用冷蔵庫にビールやソフトドリンクが準備され、料理もお酒も一つにつき200円の代金を缶に入れる。この日は十数人が集まった。子連れの夫婦から70代の男性まで幅広い年齢層で、ビールを片手に、自宅周辺の被災状況などを口々に話した。
「これを不謹慎と言わないでほしい」 バスケットボールB3『金沢武士団』社長で、『居酒屋』を発案した中野秀光さんは言う。新潟県出身。2004年の中越地震、07年の中越沖地震で被災し、11年の東日本大震災では復興支援活動を経験した。『避難は長期戦になり、精神が参ってくる。大事なのは会話を交わすこと。孤独は、災害関連死などにつながっていくから』」

 

避難所で乾杯「不謹慎と言わないで」 夜な夜な出店する居酒屋の正体:朝日新聞デジタル

 プシュッ、プシュッ。 缶を開ける軽快な音に続いて、「カンパーイ」の発声。そして笑い声が漏れてくる。 「語ろう亭」 そう名付けられたこの場所があるのは、能登半島...

朝日新聞デジタル

 

 金沢さんの社長は過去の地震の被災者であり、東日本大震災では復興支援活動をされており、経験が深い方でした。メンタルケアの会合を行うのも、できるだけ孤立を防ぐべきという経験から来たものと。頼もしいです。繋がりと情報交換がこういう災害では大事ですね。また、元気なチームの姿を1日も早く見たいです。金沢さんには元岡山のオリビエ選手がいますね。
B3金沢関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240113
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・578

2024-01-25 00:01:22 | サッカー(日本代表、W杯等)

 生配信観戦レポです。
 油断しておりました。今日でしたね。慌てて帰宅し、15分遅れで観始めております。たぶん、ハーフタイムに追い付きます。アジアカップグループリーグ第3戦のインドネシア戦です。解説で言っていましたが、インドネシアは1938年にアジア勢で初のW杯出場だそうです。日本の先発は少し替えてきました。GKは鈴木選手で変わらず。富安選手(町田選手とCB)は怪我明け。中山選手や旗手選手も先発。90分は難しそうです。今日は勝たないといけませんね。大勝で当たり前。
   
 キックオフ。インドネシアは後にディフェンシブに構えてきました。今日ドローだったら、森保監督も首筋がやや涼しくなるのでは。今日は主導権を握り、積極的に前へ前へと攻めています。おっと、いきなりPK獲得。上田選手が倒されてVARの判定です。日本ゴォール!!! 上田ゴール! 1-0。出だしはOKですね。
 ヴェルディさんでプレーしていた、アルファン選手のロングスロー、確かに長いボールだ。今日も日本サポーターの声は余り聞こえません。逆に相手サポーターの声が聞こえるかな。中村選手は最近女性ファンが増えたそうです。結果も残しているし、こうして新たなアイドルが生まれるのはいい事です。
 日本も相手のアタッキングサードに入っていきますが、インドネシアの守りは硬いですね。久保選手の状態は良さそうです。パスワークで相手ゴールに迫るが、弾かれます。
   
 しかし、PKでの1点だけで終わったら、勝ってもよろしくないですね。大差で勝たないと。やはりインドネシアがボールを運んでいくと、歓声が沸きます。日本は少しミスが出ていますね。インドネシアにもユトレヒトなど欧州クラブでプレーしている選手がいるようです。確かに上手い。今大会失点の半分がセットプレー。今大会思いますが、今までの親善試合と比べて、こんなにも試合内容が違うものなのかと。それくらい、日本はプレーが消極的であり、ミスも多い。相手のプレーが全然負けていない。これもアジアの恐さか。
 日本はちょっとビルドアップでリズムが出なくなりました。6試合連続得点の中村選手の惜しいシュート。惜しくもポストに弾かれる。インドネシアはこのまま1失点で押さえれば御の字というプレーになってきました。CKにしろ、やはり日本のセットプレーは怖さがありませんね。11番はオランダ2部でプレーしているそうです。アジアも欧州組が増えた印象。しかし、日本はボールがつながらない、引っ掛かる。そして何度もボールを奪われる。親善試合では見られなかったシーン。前半終了。結局PKの1得点のみで終わりました。
   
 後半スタート。交代無し。インドネシア監督にイエローカードが出されたようです。何か文句言ったのかな。解説の小野氏がパスに意図を出して欲しいと言っています。堂安選手から左から出された横クロスを上田選手が押し込む。日本ゴォール!!! 上田ゴール! 2-0。これでやっと一息付けました。
 その後も日本は攻め続けていますが、弾かれますね。インドネシアの辺りも激しく、怪我が心配。遠藤選手にイエロー。なかなか厳しい主審だ。ここで旗手、中村選手に替わって南野、前田選手投入。映像でインドネシアのサポーターの一団は映るが、日本サポーターは映らない。来ているのか? 日本のラインが高いです。おっと、遠藤選手が囲まれてボールを奪われました。デュエル王じゃなかったのか。とにかく今大会は日本はよくボールを失うイメージが強い。ドリブルで抜かれるし。お互いラフプレーも増えてきました。
   
 ここで富安、久保選手に替わって渡辺、佐野選手投入。富安選手は時間的にここまでか。日本は攻めのいいリズムが出てきました。そして堂安選手に替わって伊東選手投入。最後にかき回してもらいましょう。日本はサイドチェンジのボールが無いと解説されています。そういえばそうかな。
 サイドから流れて来たボールを上田選手が打ち、相手の選手に当たってオウンゴール。日本ゴォール!!! オウンゴール! 3-0。上田選手のハットになれば良かったのですが、ほとんどハットですね。ロングスローから跳ね返しきれなかったボールをギリギリ押し込まれる。余分な失点になりました。日本痛恨の失点・・・ 3ー1。これでまたメディアに叩かれますね。弱点のセットプレーからの失点。グループリーグ3戦全試合で失点を喫してしまいました。試合終了。
   
 1次リーグがこのザマですから、決勝トーナメントがかなり怖いです。グループリーグ2勝1敗で2位通過。しかも3戦すべて失点。弱いんじゃないですか。次戦の相手は韓国かヨルダン、あるいはバーレーンのいずれかと見られます。どこかの報道で、決勝まで日本と当たりたくないかもしれない韓国ではなく、ヨルダンになるかもしれないとありました。どこであろうが厳しい事には変わりない。16強止まりもあるかもと思っています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグの話題227

2024-01-24 00:01:03 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日、Jリーグから今季のルヴァン杯の日程が発表になりました。まずは1回戦及びJ3チームが出場する2回戦です。ルヴァンといえば、J1チームだけのカップ戦というイメージが長かったですが、今季から随分と賑やかになったものです。天皇杯同様に下剋上に期待したいところ。格上チームはどうしてもターンオーバーで来ると思うので、チャンスではあります。ちなみに3/13の富山さん、八戸さん、山雅さん、盛岡さん、長野さんのホームの試合、雪は大丈夫なのかとつい思ってしまいます。暖冬だからその頃はもう暖かいのかもしれませんが。
 
 
【ルヴァン杯組み合わせ決定 3月6日 ファジ、J3宮崎と対戦】
「Jリーグは22日、今季からJ1とJ2、J3全60クラブによるトーナメント方式に再編するYBCルヴァン・カップの1次ラウンドの組み合わせを発表し、J2ファジアーノ岡山は3月6日の1回戦でJ3宮崎と対戦する。」
「1次ラウンドは5月まで。6月のプレーオフ、9月の準々決勝と10月の準決勝はホームアンドアウェー方式で、一発勝負の決勝は日程未定。」
「プレーオフ:1次ラウンドを勝ち上がった10チームがホームアンドアウェー方式で2試合を行う。勝利した5チームが決勝トーナメントに進出。
決勝トーナメント:プレーオフを勝ち上がった5チームと、ACLに出場中の3チームの計8チームで、ホームアンドアウェー方式のトーナメント戦を行う。」
出典:山陽新聞

 

2024JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンドについて | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 地元岡山は宮崎さんですか、初対戦ですね。ちなみに今季もスカパーのみで、今回もDAZNでの中継は無いのでしょうか。岡山は1回戦こそアウェー戦になりますが、勝ち進めばCスタに横浜FCさん、そこに勝てば名古屋さんが来てくれそうです。水曜日の平日ナイターになるでしょうが、そうなって欲しいですね。今回のルヴァンは天皇杯と同様にずっと格下のチームのホームで試合が行われそうなので、勝てば勝つほど強豪が来て、来場者が増えるという画期的なシステムになってます。
 ちなみに3回戦まで行くと、60から20チームに絞られていて、ほとんどJ1チームばかりになっていると思います。その次のプレーオフラウンドで勝ち上がった5チームとACL組による決勝トーナメントから、本来のルヴァン杯の姿に戻るというイメージですね。

新たな大会方式における1stラウンド組み合わせ決定!【2024JリーグYBCルヴァンカップ】:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

新たな大会方式における1stラウンド組み合わせ決定!【2024JリーグYBCルヴァンカップ】:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

2024シーズンより新たな大会方式となるJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンドの組み合わせが決定いたしました。3月...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

【新たな大会方式における1stラウンド組み合わせ決定! 2024JリーグYBCルヴァンカップ】
「■大会方式変更の経緯
 Jリーグは、リーグを取り巻く様々な環境変化を踏まえ、リーグ全体のより一層の成長促進のために、2022年11月に新たな成長戦略として「(1)60クラブが、それぞれの地域で輝く」、「(2)トップ層が、ナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く」の2つの成長テーマを掲げました。それらの成長戦略を実現するための構造改革として、配分金構造の見直しを行い、トップカテゴリーであるJ1への配分比率を段階的に高めていくことを目指すこととしました。
 こうした競争が促進される環境へと変化させる中で、より多くのクラブがトップを目指すことができるよう、2022年12月Jリーグ理事会にて、2024シーズンからJ1を20クラブに変更することを決議しました。同時に、ルヴァンカップにおいても、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)が2023/24シーズンからのシーズン移行を契機に、より魅力的な大会となるべく検討を進める過程で、J1の価値を異なるカテゴリー間でも最大限に活用し、J2J3クラブとの試合機会を創出することで、各地域の起爆剤となり、リーグ全体の価値向上に寄与することを目的として、J1J2J3の全クラブが参加するノックアウト方式の大会とすることを決定しました。」

 上の画像で見ると、各対戦カードで右側がホームチームのようですね。1回戦ではJ3のホームスタジアムにJ2が来るパターン(J3同士もあります)があり、2回戦ではJ1チームがアウェー側にあります。よく天皇杯で見られたJ1チームとの対戦をJ3もしくはJ2のホームで観れるという天皇杯のような試合が繰り広げられそうです。このJ3まで巻き込んだルヴァン杯の大会方式の変更は、野々村チェアマンのアイディアのようですが、いい方式だと思います。
 なぜ今までルヴァン杯はJ1チーム(最近は降格したばかりのJ2チームも)限定の大会だったのか。記憶をたどってみると、そもそもはJ2まで参加した大会だったが、J2との対戦では観客動員が見込めないため、J1クラブ勢の強硬な反対が出て、J1のみの大会になってしまったと。そういう歴史があったのに、今回のようにJ3まで巻き込めたのは野々村さんの手腕だと思います。試合会場も絶えず下のカテゴリがホームになるというのもいいですね。
    
【JリーグYBCルヴァンカップ2024スケジュール】
2回戦
 4月17日(水)
  19:00~ FC今治 – ヴィッセル神戸(今治里山スタジアム)  鹿児島対ジェフ千葉の勝者 – 東京ヴェルディ
  愛媛対長崎の勝者 – ジュビロ磐田  八戸対金沢の勝者 – 鹿島アントラーズ
  北九州対大分の勝者 – FC町田ゼルビア  岐阜対大宮の勝者 – 名古屋グランパス
  松本山雅対山口の勝者 – アビスパ福岡  栃木対岩手の勝者 – セレッソ大阪
  FC大阪対いわきの勝者 – アルビレックス新潟  YS横浜対水戸の勝者 – FC東京
  沼津対仙台の勝者 – 北海道コンサドーレ札幌
 4月17日(水)or 4月24日(水)群馬対相模原の勝者 – 柏レイソル ※相模原との対戦の場合は4月17日(水)に開催
 4月24日(水)
  19:00~ 奈良クラブ – サンフレッチェ広島(ロートフィールド奈良)
  19:30~ ガイナーレ鳥取 – 浦和レッズ(Axisバードスタジアム)
  富山対山形の勝者 – 清水エスパルス  宮崎対岡山の勝者 – 横浜FC
  琉球対藤枝の勝者 – ガンバ大阪  讃岐対秋田の勝者 – 湘南ベルマーレ
  福島対熊本の勝者 – サガン鳥栖  長野対徳島の勝者 – 京都サンガF.C.
3回戦
 5月22日(水)プレーオフラウンド 第1戦  6月5日(水)同第2戦  6月9日(日)同プライムラウンド
準々決勝
 第1戦 9月4日(水)  第2戦 9月8日(日)
準決勝
 第1戦 10月9日(水)  第2戦 10月13日(日)
決 勝  未定」

 

【ルヴァン杯2024スケジュール】放送予定・視聴方法・全試合日程・結果 JリーグYBCルヴァンカップ

JリーグYBCルヴァンカップ2024の全試合日程・結果・放送予定・視聴方法は以下の通り。1stラウンドにはAFCチャンピオンズリーグノックアウトステージに出場するチームを除く5...

フットボールチャンネル - 最強のサッカー専門サイト。サッカーを深く知るための記事が盛りだくさん! サッカー日本代表、ワールドカップ、Jリーグ、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、UEFAチャンピオンズリーグ、高校サッカー…圧倒的な論説で世界のサッカーニュースを届けます。

 

 決勝はやはり11/3あたりなのかな。そういえば、DAZNでのJ3リーグの中継配信も発表になりましたね。たぶんそうなると思っていました。J3リーグの配信が無くなりそうと報道されてからの野々村チェアマンのコメントで、何かしらの形で中継配信できるとあったので、Jリーグチャンネルで流すのか、結局DAZNで流すのか、どっちかだと思っていました。今思えば、内々に決まっていたが、観測気球を打ち上げたようにも見えていました。
 あと、Jリーグの各カテゴリの年間スケジュールも今日発表されました。あと1ケ月で開幕という事で、野球っぽい表現ですが球春到来という感じです。J2もいいが、J1の試合も観に行きたいな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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サポーターと運営サイドの関係18

2024-01-23 00:01:21 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 新シーズンもJ2でご一緒する事になった清水さん、強そうですね。昨季、清水さんで大活躍の乾選手も契約更新され、またCスタでご対面ですね。そんな清水さんで、ちょっと目に留まった取り組みがありました。いわゆるサポカンですが、主催がクラブでもなく、サポーターグループでもなく、何と一般社団法人の「エスパルスを愛する会」という別の団体。どういう会合だったのでしょうか。

「この体制がずっと続くようであれば、未来は変わらない」 清水エスパルス、再びJ1へ… OBやサポーターが意見を交わす=静岡県静岡市|静岡新聞アットエス

「この体制がずっと続くようであれば、未来は変わらない」 清水エスパルス、再びJ1へ… OBやサポーターが意見を交わす=静岡県静岡市|静岡新聞アットエス

清水エスパルスを次こそは、J1に戻そうと、エスパルスのOBやサポーターらが意見を交わすイベントが1月13日に開かれました。静岡市内で開かれたこのイベントは、「ど…

@S[アットエス]

 

  
【「この体制がずっと続くようであれば、未来は変わらない」 清水エスパルス、再びJ1へ… OBやサポーターが意見を交わす】

「清水エスパルスを次こそは、J1に戻そうと、エスパルスのOBやサポーターらが意見を交わすイベントが1月13日に開かれました。静岡市内で開かれたこのイベントは、『どうしたらエスパルスが強くなるのか』について議論する場を作ろうと、一般社団法人の『エスパルスを愛する会』が開催しました。
<エスパルスOB 大榎克己さん>『強化費はJ2の中でもダントツだったと思うが、(お金を)かけたから結果につながるかというのは違うと感じた』
大榎克己さんをはじめ、エスパルスのOBなどのゲスト3人とファン・サポーターおよそ1000人が参加し熱い意見を交わしました。
<サポーター>『どんな監督・選手がきてもこの体制がずっと続くようであれば、未来は変わらないと思う』
<エスパルスを愛する会>石田徹代表理事『サッカーの戦略・戦術に優れた人を中心において、その人を中心に運営していく』
この日に出た意見はエスパルスに直接、伝えられるということです。」

 何か内容ですね。一切オブラートに包まず、かなりストレートに主張され、熱い意見交換があったようです。ファン・サポーターが1,000人集まったって、すごい集会、大決起大会になってます。「この体制」ってクラブ批判にも見えますが、それだけクラブを思う熱い方々という事でしょうか。この「エスパルスを愛する会」という団体が気になったので、リスペクトしてみました。
   
【エスパルスを愛する会】
〔目的(代表理事挨拶)〕

「清水エスパルスが強くなって欲しいという想いから、清水エスパルス、エスパルス後援会、サポーター各団体とは違った形で支援していこうという会です。また、静岡の障がい者や青少年のサッカーの底辺を広げていくための活動、支援を行っていく予定です。
 この会の一番の目的は「静岡にもう一度サッカー文化の花を咲かせよう!」です。」
〔組織〕 ※氏名省略
・代表理事(会長)        ㈱アイエイアイ 代表取締役社長
・理事(副会長)    ㈱すずき接骨院 院長
・理事           ㈱株式会社小林製作所 前代表取締役社長
・理事           KITAGAWA㈱ 代表取締役社長
・理事           ㈱美馬工業 代表取締役
・理事           フジ物産㈱ 代表取締役社長
・理事           医療法人社団玉桂会 堀田内科医院 院長
・理事           堀谷㈱ 代表取締役
・理事           ㈱アイ・テック 代表取締役社長
・理事           ㈱エススポーツ 代表取締役
・監事           大澤法律事務所 弁護士
・監事           税理士法人SSS 代表 税理士」
出典:一般社団法人エスパルスを愛する会公式HP

 何か後援会っぽいなと思いましたが、調べてみると清水さんには立派な後援会組織がありました。「エスパルスメンバー(エスパルス後援会)」です。組織図ページを見ると、かなりしっかりした組織でうらやましく思いました。ではオフィシャルファンクラブがあるのかと思って、更に調べてみると組織されていなかったので、どうやら川崎さんと同じようなオフィシャルファンクラブが進化したものなのかなと。詳しくはこちらをご覧ください。ここでも「エスパルス後援会」が出てきますが、この時(2014年)は「公式FCのうちの法人部門:クラブ運営」とあったので、やはりオフィシャルファンクラブが進化したものなのかな。
 ちなみに「エスパルスを愛する会」は一昨年7月に一般社団法人として発足。静岡市などの企業トップ10人が理事に就く。石田代表理事が社長の産業用ロボットメーカーアイエイアイはチームのオフィシャルトップパートナーとありました。スポンサー会のようにも見えますが、クラブ経営面での事象も関係しているのかもしれません。でも、ファン・サポーターも含めて1,000人を集める決起集会ができるというのはいい事だと思います。これらの熱い方々の後押しで、すぐにJ1に復帰されるのかな。地元岡山には各スポンサーはあっても、こういう後援会組織はありません。これくらい後押ししてくれる存在があれば、J1昇格も早かったかもしれませんね。当ブログで大昔から「後援会」を口酸っぱく口にしているのはこういう所です。あと、もう一つネタキープしていた情報を提供します。
   
【#
清水エスパルスを使おう~クラブパートナー権利特典活用事例ページ~開設】
「清水エスパルスはパートナー各社の『エスパルス活用事例』を集約したページ、コンテンツを制作しました。
【エスパルス活用例】https://www.s-pulse.co.jp/sponsors/case
 パートナー契約を機に各社様と一緒に実施した企画等エスパルスの活用じれの一部を紹介しております。既存パートナー企業様今後の企画実施の参考に、新規でパートナー契約をご検討いただいている企業様はご検討時の参考にご覧ください。ファン・サポーターの皆様もパートナー企業様との取り組みをご覧いただけますと幸いです。
【#エスパルスをつかおう】https://www.s-pulse.co.jp/sponsors/campaign
 パートナー企業様、ファン・サポーターの皆様、エスパルスがそれぞれTwitterに投稿したパートナー企業様のエスパルス活用事例をページ内に表示していきます。投稿の際はハッシュタグ『#エスパルスをつかおう』を入れてご投稿ください。パートナー企業の皆様にはぜひ積極的にエスパルスを活用いただきTwitter上で発信を、ファン・サポーターの皆様には生活の中にあるパートナー企業様とのエスパルスの取り組みを見つけていただき発信をお願いいたします。」

 

#エスパルスをつかおう ~クラブパートナー権利特典活用事例ページ~開設のお知らせ

#エスパルスをつかおう ~クラブパートナー権利特典活用事例ページ~開設のお知らせ | ニュース | 清水エスパルス公式WEBサイト

清水エスパルス公式WEBサイト

 

 どれどれと観に行きましたが、残念ながら停滞というかストップしていますね。コロナ禍だったからという訳でもなさそう。活用事例もクラブのロゴ等を使わせてもらったレベルでした。「#エスパルスをつかおう」でネットやSNSで検索しても、2022年のツイッターに少し出て来ただけでした。ちょっと拍子抜けで残念。
 さて、清水さんですが、今年も強そうです。J1を中心に補強されましたが、中には元岡山の矢島選手(J2山口)も移籍されましたね。川谷選手が岡山から復帰とか。清水さんはオリジナル10なので、Jクラブの中でも存在感が違います。しかもサッカー王国の静岡県のチームなので、J1復帰には並々ならぬ気持ちがある事でしょう。
J2清水関連⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221204
  〃   ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221006
  〃   ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220929
  〃   ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210702
  〃   ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210227
  〃   ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200811
  〃   ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180719
  〃   ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180517
  〃   ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161124
  〃   ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161111
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151021
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140214
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120122
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100715  
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090707  
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081020 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ115

2024-01-22 00:01:16 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 J2新シーズンがあと1ケ月くらいで開幕します。一昨年は3位まで躍進しましたが、昨季は一転2桁の10位に沈みました。一昨年の補強はかなりインパクトのある補強で実績をある程度残せましたが、昨季は期待された若手の新戦力がダメだった印象。
 ちょうど先週に新体制発表会見が開催され、新入団選手が紹介されました。個人的には馴染みがあるJ1柏(余り印象無し)にも所属した田上選手に目が向いてしまう。東京五輪のドイツ代表だったブローダーセン選手も注目したいですね。という事で順番にリスペクトしていきましょう。毎年このタイミングです。
 
 ※(前列左から)藤田選手、竹内選手、斎藤選手、田上選手、シャビエル選手、グレイソン選手、(後列左から)ブローダーセン選手、柳選手、太田選手、吉尾選手、川上選手、藤井選手

ファジ新体制 狙うはJ1昇格のみ 13選手加入にサポーター期待感:山陽新聞デジタル|さんデジ

ファジ新体制 狙うはJ1昇格のみ 13選手加入にサポーター期待感:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2のファジアーノ岡山は13日、岡山市のイオンモール岡山で新体制を発表した。昨季10位に終わったチームは実力十分の13選手が新たに入団。2009年のJ...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

  
№49 GK スベンド ブローダーセン選手(J1横浜Cより完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1997年3月22日  ■身長/体重 : 188cm/89kg  ■出身地 : ドイツ
 ■チーム歴 : FCザンクトパウリ(ドイツ)- 横浜FC
 ■代表歴 : U-20・U-21・U-24(東京オリンピック)ドイツ代表
 ■出場記録 : 2023シーズン :[J1]13試合0得点 [カップ戦]2試合0得点 [天皇杯]0試合0得点
        通算記録 :[J1]29試合0得点[カップ戦]2試合0得点[J2]35試合0得点[天皇杯]0試合0得点
№8 FW ガブリエル シャビエル選手(シャコペエンセより期限付き移籍)   
 ■生年月日 : 1993年7月15日  ■身長/体重 : 169cm/68kg  ■出身地 : ブラジル
 ■チーム歴 : ポルトゲーザ(ブラジル) - クルゼイロEC(ブラジル) - スポルトクラブドレーフェ(ブラジル) -
         クルゼイロEC(ブラジル) - ヴィトーリア(ブラジル) - クルゼイロEC(ブラジル) - 名古屋グランパス –
         北海道コンサドーレ札幌 – シャペコエンセ(ブラジル)
 ■出場記録:通算記録:[J1]132試合16得点 [カップ戦]15試合3得点[J2]16試合7得点[天皇杯]4試合1得点
              [ACL]14試合8得点
№9 FW グレイソン選手(慶南FCより完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1996年11月19日  ■身長/体重 : 186cm/87kg  ■出身地 : ブラジル
 ■チーム歴 : ADサンカエターノ(ブラジル) - ACアルカネナ(ポルトガル) - CFロルカ・デポルティーバ(スペイン) -
         ADサンカエターノ(ブラジル)- オペラリオ・フェロヴィアリオEC (ブラジル) -
         アソシアソン・フェロヴィアリア・ジ・エスポルテス(ブラジル)- ミラソウFC(ブラジル) -
         ECアグア・サンタ(ブラジル)- キンゼ・ジ・ピラシカーバ(ブラジル) - 慶南FC(韓国)
   
№18 DF 田上 大地選手(J1新潟より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1993年6月16日  ■身長/体重 : 180cm/79kg  ■出身地 : 千葉県
 ■チーム歴 : 流通経済大付属柏高 - 流通経済大 - V・ファーレン長崎 - 柏レイソル - アルビレックス新潟 - 柏レイソル -
         アルビレックス新潟 - 柏レイソル - アルビレックス新潟
 ■出場記録 :2023出場記録 :[J1]11試合0得点[カップ戦]6試合0得点[天皇杯]3試合1得点
        通算記録:[J1]38試合3得点[カップ戦]13試合0得点[J2]123試合6得点 [天皇杯]12試合2得点
№11 FW 太田 龍之介選手
(明治大学より新規加入)   
 ■生年月日 : 2002年4月1日生まれ  ■身長/体重 : 185cm/76kg  ■出身地 : 京都府
 ■チーム歴 : ForestFC京都 - セレッソ大阪U-15 - ファジアーノ岡山U-18 - 明治大学体育会サッカー部
 ■主な戦績 : 関東大学サッカー1部 優勝(2020年、2022年)、全日本大学サッカー選手権大会 ベスト4(2021年)、  
         総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント ベスト8(2022年)
 ■代表歴 : U-20日本代表候補
№88 DF 柳 貴博選手(J3琉球より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1997年8月5日  ■身長/体重 : 185cm/80kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : 五本木FC - FC東京U-15深川 - FC東京U-18 - FC東京 - モンテディオ山形 - FC東京 - ベガルタ仙台 - FC東京 -
         北海道コンサドーレ札幌 - アビスパ福岡 - 北海道コンサドーレ札幌 - FC琉球
 ■代表歴 : U-18日本代表、U-19日本代表、U-20日本代表、U-21日本代表
 ■出場記録 :2023シーズン:[J3]32試合3得点 [天皇杯]2試合1得点
       通算記録:[J1]64試合1得点[カップ戦]19試合1得点[J2]28試合2得点 [J3]95試合4得点[天皇杯]7試合1得点
  
№24 MF 藤田 息吹選手(J2山形より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1991年1月30日  ■身長/体重 : 170cm/68kg  ■出身地 : 愛知県
 ■チーム歴 : 名古屋FC - 藤枝東高 - 慶応大 - 清水エスパルス - 愛媛FC - 清水エスパルス - 愛媛FC - 松本山雅FC - モンテディオ山形
 ■代表歴 : U-19日本代表
 ■出場記録 :2023シーズン:[J2]37試合2得点[天皇杯]1試合0得点
 通算記録 :[J1]29試合0得点[リーグカップ戦]5試合0得点[J2]277試合11得点[天皇杯]5試合0得点
№7  MF 竹内 涼選手(J2清水より完全移籍加入) 
 ■生年月日 : 1991年3月8日  ■身長/体重 : 173cm/67kg  ■出身地 : 静岡県
 ■チーム歴 : 浜松竜禅寺FC - 浜松JFC - 浜松開誠館中 - 浜松開誠館高 - 清水エスパルス - ギラヴァンツ北九州 - 清水エスパルス
 ■代表歴 : U-17日本代表
 ■出場記録:2023シーズン:[J2]3試合0得点[リーグカップ戦]0試合0得点[天皇杯]1試合0得点
 通算記録:[J1]207試合3得点[リーグカップ戦]28試合0得点[J2]63試合3得点[天皇杯]21試合3得点 

№29  FW 齋藤 恵太選手(J2秋田より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1993年3月31日  ■身長/体重 : 181cm/75kg  ■出身地 : 宮城県
 ■チーム歴 : 山元JFC - 山下中 - 聖和学園高 - 仙台大 - 福島ユナイテッドFC - ロアッソ熊本 - 水戸ホーリーホック -
         AC長野パルセイロ - 水戸ホーリーホック - ブラウブリッツ秋田
 ■出場記録 : 2023シーズン :[J2]27試合5得点[天皇杯]0試合0得点
         通算記録:[J2]165試合17得点[J3]69試合12得点[天皇杯]4試合0得点
№19 MF 岩渕 弘人選手(J2いわきより完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1997年9月17日  ■身長/体重 : 177cm/73kg  ■出身地 : 岩手県
 ■チーム歴 : 萩荘SC - 萩荘中 - 遠野高 - 仙台大 – いわきFC
 ■出場記録:2023シーズン:[J2]20試合7得点[天皇杯]0試合0得点
 通算記録:[J2]20試合7得点[J3]31試合10得点[JFL]37試合9得点 [天皇杯]3試合0得点
   
№25 MF 吉尾 虹樹選手(法政大学より新規加入)   
 ■生年月日 : 2001年4月25日生まれ  ■身長/体重 : 167cm/61kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : 横浜F・マリノスJrユース – 横浜F・マリノスユース – 法政大学
 ■選抜歴 : 第37回デンソーカップチャレンジサッカー 茨城大会 関東選抜B
№21 GK 川上 康平選手(東洋大学より新規加入)   
 ■生年月日 : 2001年4月24日生まれ  ■身長/体重 : 187cm/82kg  ■出身地 : 三重県
 ■チーム歴 : JFAアカデミー福島U-15 – JFAアカデミー福島U-18 – 東洋大学
 ■選抜歴 : 第37回デンソーカップチャレンジサッカー 茨城大会 関東選抜B
№55 DF 藤井 葉大選手(飯塚高校より新規加入)   
 ■生年月日 : 2006年1月16日生まれ  ■身長/体重 : 180cm/70kg  ■出身地 : 山口県
 ■チーム歴 : 勝山SSS - セイザンFC - 飯塚高校
 ■主な戦績 : 全日本U-15フットサル選手権3位(2020年)、全国高校総体ベスト16(2021年)、
         福岡県国体メンバー選出(2回戦進出/2022年)、全国高校サッカー選手権(2回戦進出/2022年)
 ■代表歴 : U-16日本代表(2022年/AFC U17アジアカップ予選2試合出場)


 という感じでした。新体制発表会見を観ました。新入団選手、前回は9名、今回は13名と増えていました。多ければいいというものでなく、どれだけ活躍してくれるかだと思います。昨季はレンタル加入が多かったですが、今回はレンタルはゼロですね。一番印象に残ったのはブローダーセン選手。愛嬌もあるし、ドイツ五輪代表という事で実績もある。横浜さんでなぜレギュラーじゃなかったのかが不思議。斎藤選手も愛嬌ありです。
 昨季は失点が多く、得点が少なかったという事で、どうしても前と後の選手に目が行きがちですが、今回補強できたのでしょうか。 
 J1昇格したチームはいずれもポゼッションに強かったので、今季はポゼッションにこだわると、木山監督が言われていた気がしますが、最初はポゼッションから始まって、できなかったのかいつの間にか岡山伝統のカウンターサッカーに戻っているというパターンを長年観てきました。さぁ今季は成功するのか。

 昨季は「J2の頂」としてJ2優勝を目標に掲げて、10位フィニッシュ。今季も一応「J2の頂」を目標宣言されていますが、余り力強い言い方ではなかったかな。木山体制の3年目。結果を出せなかったら契約満了になる年。「3年目」を口にしたため、周りからちょっと突っ込まれていたみたいですね。ぜひ結果を出して長期政権を目指して欲しい。クラブも3年にこだわらず、降格圏が迫ってきたら途中解任する勇気も見せて欲しいと思います。今季から20チームとなり、18位でもJ3に自動降格するので。
 今季の順位予想ですが、当ブログとしては、昨年同様にポジティブな予想は6位、ネガティブな予想は10位かな。申し訳ないですが、よほど大化けしない限りは自動昇格は今のままではしんどいかなという感じです。一つ、取り組みを紹介させていただきます。

 

ファジ 小学校向けに独自出前授業 サッカー題材 主体的な学びに対応:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2のファジアーノ岡山は岡山県内の小学校を対象に、独自の出前授業を新たに始めた。技術中心のサッカー教室とは異なり、現行の学習指導要領が重視する「主体的...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 これは先日クラブから発表があった「出前授業プログラム 『にじいろキャラバン』」になりますが、いい内容ですが、よく読むと「コーチ」によるもので「選手」というキーワードは出てきません。現実的な運営では難しいのかもしれませんが、トップアスリート事業にしても、昔からずっと「コーチ」が前に出てくる体制であり、当ブログの考え方(子ども達に夢を与えるのはあくまで選手)と距離感を感じました。記事にしにくいなぁと思っていたので、ここで紹介させていただきます。
 あと、公式HPに「役員人事について」として、ボランティアで昔からお世話になっている森井事業本部長さんが、代表取締役副社長に就任されました。次期社長として映り、案外早い時期に新社長に就任されたりしてと、個人的に勝手に想像しています。クラブが考えた事なので、何も言えませんが、今後も頑張って欲しいと思います。新体制発表会でも北川社長から紹介されて、挨拶されていましたね。木村オーナーの社長待望論もあるのかもしれませんが、当ブログとしてはどちらかと言えば反対かな。贅沢を言えばきりがないですが、NPO法人発足等に象徴されるクラブの姿勢を見せた北川体制を心強く思っていました。きっと森井さんも同じ路線だと信じています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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