J1川崎がサポートショップ(協賛店制度)を運営されている事は、先日他のクラブ(ほとんどです)の事例とともに紹介しましたが、その中でスゴい事例を発見しました。頭一つ抜け出た素晴らしい内容です。以下紹介。
クラブと、サポーターや地域住民の方とコミュニティの輪が広げるためにサポートショップを運営していますが、WEB上に「フロンターレシティ」という仮想商店街が今年の3月にオープンしています。FC東京の事例もスゴかったですが、コンパクトな形でのスケールアップはこちらも素晴らしいです。
年会費を支払ってサポートショップに加盟すると、チケット引換券や店舗装飾セットなど、さまざまな特典がついてきます。その特典を活用すると、川崎フロンターレサポーターをはじめ様々なファンとのコミュニケーションが可能となります。更に、この「フロンターレシティ」を活用すると、お店のお得情報や来店サービスをサポーターや地域の方へPRできるという事です。
サポートショップの店舗数は722店で、内訳は・・・・多摩区(42)・高津区(78)・中原区(320)・川崎区(114)・麻生区(30)・宮前区(29)・幸区(90)・川崎市以外(31)
川崎市での数です。これは岡山では倉敷や玉野などの周辺都市に置き換えられるのかもしれません。とりあえずは岡山市内でしょうが。
自分が行ってみたい店舗も簡単に探せるように工夫されています。まずは業種別区分。「飲食」「ショッピング」「ビューティ・ヘルス」「住宅」「サービス」「その他」という6つのカテゴリに分かれているので、とてもわかりやすいです。
サポートショップの絞込み検索ができます。「キーワ-ド」「エリア」「表示方法」「業種」「特典の有無」を選択し、検索ボタンを押すと、自分が行きたいお店が出てきます。
モバイルサイトも完備です。「今月のおすすめ店舗」「その他のおすすめ店舗」という形でお店の紹介もされています。ある区内の郵便局全局(17)が参加したりしていますが、やはり競技場周辺飲食店が続々と参加しているようですね。
このモールがいいのは、お店の紹介だけでなく、絶えず企画・キャンペーンを実施していることです。「ラーメン店舗特集」で「おすすめ店舗№1」を投票して決めたり、「川崎ハイボールを飲もう!キャンぺーン」で、参加店舗で川崎ハイボールを飲んでキャンペーン限定商品を当てる企画など。
何度も言うように、商店・商店街は三位一体に続く第4の極だと思います。一つ一つの商店は、チームの情報発信基地になるのです。その事を認識し、重要視しているクラブは、J1川崎やJ1・FC東京のように大きな事業として取り組まれています。
個店の一番のニーズは「うちの店に一人でもお客様が来店してくれる事」。そのニーズの実現に協力してあげれば、大きなサポーターになる事は言うまでもありません。
例えば、こういう事業は業者委託ではなく、自らの手でやりたい、そのため実現には時間がかかるという考え方があるのかもしれません。ただ、その道に慣れた専門業者に面倒を見てもらう方が、消費者の立場から見て望ましい内容になるかもしれないと個人的には思います。ファジレッドに溢れた賑やかな商店街が、一つでも増えて欲しいものですね。
J1川崎公式HP:http://www.frontale.co.jp/
フロンターレシティ公式HP:http://www.frontale-city.com/index.asp
商店街関連⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090920
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090712
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090705
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090628
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090504
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081008
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060508
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060507
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060506
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060503
クラブと、サポーターや地域住民の方とコミュニティの輪が広げるためにサポートショップを運営していますが、WEB上に「フロンターレシティ」という仮想商店街が今年の3月にオープンしています。FC東京の事例もスゴかったですが、コンパクトな形でのスケールアップはこちらも素晴らしいです。
年会費を支払ってサポートショップに加盟すると、チケット引換券や店舗装飾セットなど、さまざまな特典がついてきます。その特典を活用すると、川崎フロンターレサポーターをはじめ様々なファンとのコミュニケーションが可能となります。更に、この「フロンターレシティ」を活用すると、お店のお得情報や来店サービスをサポーターや地域の方へPRできるという事です。
サポートショップの店舗数は722店で、内訳は・・・・多摩区(42)・高津区(78)・中原区(320)・川崎区(114)・麻生区(30)・宮前区(29)・幸区(90)・川崎市以外(31)
川崎市での数です。これは岡山では倉敷や玉野などの周辺都市に置き換えられるのかもしれません。とりあえずは岡山市内でしょうが。
自分が行ってみたい店舗も簡単に探せるように工夫されています。まずは業種別区分。「飲食」「ショッピング」「ビューティ・ヘルス」「住宅」「サービス」「その他」という6つのカテゴリに分かれているので、とてもわかりやすいです。
サポートショップの絞込み検索ができます。「キーワ-ド」「エリア」「表示方法」「業種」「特典の有無」を選択し、検索ボタンを押すと、自分が行きたいお店が出てきます。
モバイルサイトも完備です。「今月のおすすめ店舗」「その他のおすすめ店舗」という形でお店の紹介もされています。ある区内の郵便局全局(17)が参加したりしていますが、やはり競技場周辺飲食店が続々と参加しているようですね。
このモールがいいのは、お店の紹介だけでなく、絶えず企画・キャンペーンを実施していることです。「ラーメン店舗特集」で「おすすめ店舗№1」を投票して決めたり、「川崎ハイボールを飲もう!キャンぺーン」で、参加店舗で川崎ハイボールを飲んでキャンペーン限定商品を当てる企画など。
何度も言うように、商店・商店街は三位一体に続く第4の極だと思います。一つ一つの商店は、チームの情報発信基地になるのです。その事を認識し、重要視しているクラブは、J1川崎やJ1・FC東京のように大きな事業として取り組まれています。
個店の一番のニーズは「うちの店に一人でもお客様が来店してくれる事」。そのニーズの実現に協力してあげれば、大きなサポーターになる事は言うまでもありません。
例えば、こういう事業は業者委託ではなく、自らの手でやりたい、そのため実現には時間がかかるという考え方があるのかもしれません。ただ、その道に慣れた専門業者に面倒を見てもらう方が、消費者の立場から見て望ましい内容になるかもしれないと個人的には思います。ファジレッドに溢れた賑やかな商店街が、一つでも増えて欲しいものですね。
J1川崎公式HP:http://www.frontale.co.jp/
フロンターレシティ公式HP:http://www.frontale-city.com/index.asp
商店街関連⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090920
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090712
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090705
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090628
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090504
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081008
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060508
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060507
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060506
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060503