J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

ジュビロ磐田のホームタウン活動11

2016-03-31 00:01:57 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、J’s GOALを見ていたら、J1磐田で「ジュビロ磐田選手会が磐田市内の全小学校の卒業式に「お祝いメッセージ」をお届け」というタイトルの記事がありました。いいですね。近くのではなく、市内全校に、スタッフやマスコットではなく、選手自らが直接行っているのが素晴らしい。以下、抜粋して紹介。
   
 '10年シーズンより「ジュビロ磐田選手会」がホームタウンである磐田市内の全小学校へ訪問して子どもたちと交流。この交流により、磐田市小学5・6年生全員がヤマハスタジアムでホーム戦を観戦する磐田市小学生一斉観戦授業が、2010年シーズンより実施。
 磐田市の小学校が卒業式を迎えるにあたり、日ごろの応援への感謝と卒業へのお祝いの気持ちを込めて、「お祝いメッセージ」を進呈。卒業メッセージのお届けは、昨年に続く2回目。3月15日(火)に、ジュビロ磐田選手会を代表し下記の6選手が、全22校を訪問してお祝いメッセージのお届けを実施。
※磐田市内小学校22校の卒業式は、3月18日(金)に開催。
・大南選手、志村選手: 竜洋西小→竜洋北小→青城小→豊田南小→豊田北部小→豊田東小
・荒木選手、石田選手: 豊浜小→福田小→東部小→田原小→富士見小
・上原選手:         豊岡北小→豊岡南小→岩田小→大藤小→向笠小
・岩元 颯オリビエ選手:  竜洋東小→長野小→磐田南小→磐田西小→磐田中部小→磐田北小
J1磐田公式HP該当ページ:http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=4712

 磐田の選手会は昔からこういう素晴らしい活動をやっていますね。2010年にも出てきます。MOMの賞金を自分たちで使うのではなく、地域の子供たちに贈るという素晴らしい取組。以下、抜粋して紹介。
   
 ジュビロ磐田選手会では、ホームゲームで磐田信用金庫から選手会に贈呈される「マンオブザマッチ」賞金の一部を地域の子ども達のために活用。サッカー、スポーツを通して体を動かすことの大切さを伝えるだけでなく、図書に触れる機会を増やし図書から学ぶことも大切にしてもらいたいという願いをこめて、昨年に続き、各校への図書カードを贈呈。「図書カード」の贈呈は、昨年に続き、2回目。
J1磐田公式HP該当ページ:http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=4707
 
 磐田さんのこれらの活動には、商業主義も、売上偏重主義も存在しません。ひたすら地域のため、子供たちのためにしか考えていません。選手会といっても名前だけで、年間通じて何も活動をしていないところもあるでしょう。「選手会活動」も当ブログの「Jクラブの付加価値」の評価ポイントであります。選手の露出(理想は選手本人が登場する事であり、選手カードの配布はちょっと違うかな)が多く、地域に根が張れているところほど、選手会の活動が活発だと思います。地域に根が張れないところは、根が細いまま「根腐れ」してしまわないよう願っております。
J1磐田関連⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151128
   〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃    ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃    ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121020
   〃    ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120425
   〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100628
   〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100221
   〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090929
   〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080313
   〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060713

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日本代表のこと・・・332

2016-03-30 00:01:30 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 ロシアW杯2次予選シリア戦です。先発を観ると、アフガニスタン戦と打って変わってベストメンバーです。今日も生書き込み。今日のフォーメーションははいつもの4-3-3。日本の得点ですが、前半6点に対して後半16点というバランスになっています。シリアはこの試合で引き分け以上であれば、自力で最終予選進出を決められます。シリアといえば、内戦状態で大変な事になっている国。そんな国のチームなので、2次予選を2位キープというのはよく頑張られていると思います。キックオフ。
   
 今日のキャプテンマークは岡崎。今日のCKは宇佐美が蹴っていますね。シリアも球際が強いです。ディフェンシブに入るかと思ったら、結構前に出てきます。日本との勝ち点差は1点で油断できません。前回のシリア戦は前半が0-0で、後半が3得点でした。その前回と比べて、選手間の距離感がいいようです。何とシリアのGKはバレーボールのように腕で叩いてボールを送って、会場がどよめきました。
 シリアも守りが堅いです。前半17分にFKから、GKが弾いて、それが相手DFの顔面に当たって跳ね返り、入りました。日本ゴォール!!! オウンゴール!★ 1-0。今日は香川がよく動いています。いつもより少し高い位置で、比較的自由にできているので、今日は得点できるかもしれません。
   
 フットボールチャンネルに、「シリア代表が戦う意義。日本とは異なる“背負うもの”。明日なき人々の希望に」という記事が載っていました。国内の混乱の中、わずか17名で来日。シリア戦は去年の第1戦は、中立国のオマーンで開催されています。コラムには「ピッチ外で大きな問題が起こると代表チームが強固にまとまる」と書いてあります。シリアは守りに慣れてきたのか、サイドを捨てて中を閉じるDFになってきました。今日ももう一つ決定力がありません。何度も惜しいシーンがありました。ここで前半終了。

 後半スタート。後半うって変わって、両チームと
も、ややトーンダウンした印象。山口が接触プレーで負傷。鼻から出血していますが大丈夫か。ここで山口に替わって原口投入。完璧なセンタリングを本田がヘッドでじっくり狙いましたが、わずか数センチで外れる。そのあとにシリアの猛攻。ポストに当たって救われました。シリアも強いです。
 後半21分、ゴール前の混戦。香川がゴール前で見事な反転シュートが決まる。香川の久しぶりの得点。ブンデスリーガで見せたビューティフルゴールです。日本ゴォール!!! 香川ゴール!★ 2-0。香川に躍動感が出てきました。何年か前の動きの堅かった香川とえらい違いです。
   

 しかし、今日の試合は確かに2点取りましたが、何回決められなかったシーンがあるんだという試合でもあります。2次予選なら勝てても、最終予選や本番では、こういうところが足を引っ張ってくると思います。ここで岡崎に替わって金崎投入。
 日本は2次予選でまだ失点がありません。このまま終えてほしいです。ここで宇佐美に替わって清武投入。後半41分にカウンターから抜けて、香川からセンタリング、本田がヘッドでやっと決めました。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 3-0。本田は2次予選6試合連続ゴールとなりました。続いて、後半45分にゴール前に迫ってから一度香川がシュートするが、GKがブロック。こぼれたボールを流し込みました。日本ゴォール!!! 香川ゴール!★ 4-0。
 まだまだ続きます。後半48分にサイドを駆け上がった長友からセンタリング、原口がヘッドで決めました。日本ゴォール!!! 原口ゴール!★ 5-0。ここでホイッスル。岡崎は史上5人目の代表Aマッチ100試合を達成しています。今後の予定です。6/3、6/7にキリンカップ、
9月にはW杯最終予選が始まります。頑張ってもらいましょう。

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カリスマの存在201

2016-03-29 00:01:04 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 昨日、黄色サポから「ナビスコ杯観に来ますか?」とお誘いがあり、ウルトラスへ参戦しました。最近は仕事で忙しく、この日も移動中でしたが、タイミングよく岡山市内に立ち寄れました。15時からという中途半端な時間でしたが、ウルトラスでは夕方からの貸切なのか、忙しく準備されていました。T森店長とも久しぶりに会いました。途中からまーさんも登場です。いつものエリアはその貸切の準備で座れず、ダーツエリアにあるモニター席で観ましたが、全然楽しめました。
   
 この日はナビスコ杯第2戦のホーム仙台戦でした。某黄色いチームはリーグ戦では2分2敗とまだ未勝利。この日も「初勝利を観るかなぁ」と言い合いました。下平新監督を初めてモニターで観ました。柏もチームができて20年ですが、昔は現役選手として活躍していました。柏サポサイトでは、現役時代?のチャントで監督応援歌として歌うそうです。何か覚えているなぁ・・・ それくらい生え抜きの監督ですが、メンデス監督の時も同じ事を書きましたが、いくらいい監督でも最後に問われるのは実績です。
 試合は始まりました。この日は3人選手が抜けていました。U-23ポルトガル遠征に参加している、中村、秋野、中谷選手がいないのです。3人ともレギュラーなので、大丈夫かなと思ってしまいます。GKはキリ選手でした。スゲ選手が京都さんに移籍して、レギュラー奪取かと思っていたのですが、今度は航輔にレギュラーを奪われています。でも、アカデミー出身の馴染み深い選手なので、姿を見るとうれしく思いました。

 結果は0-1での敗戦。ある意味ナビスコ杯で良かったです。印象としては、全く去年の吉田レイソルと同じサッカーを観ているようでした。確かにポゼッションでは圧倒できているが、ボールを回して相手ゴールに近づいた時には、仙台の選手たちはしっかり守りを固め終えてボールを奪取する展開。縦に早いクロスとか、サイドから早い攻撃がそれほど観れなかったです。
 柏のフロントは吉田レイソルのサッカーに限界を感じて退任させたのではなかったのですか? メンデス監督は一転前へ前へ出るサッカーを続けましたが、これも上手くかみ合わずに、0勝のまま3試合で退団してしまう。下平監督は暫定ではなく、正式な監督とコメントしていますが、この日の試合っぷりを観ていた我々は、「このまま勝てなかったら、ブラジルからもっといい監督を招へいしないと、3度目のJ2降格になるよ」と手厳しいコメント。今にして思えば、リアクションサッカーで戦っていたネル監督が懐かしいです。そのネルシーニョ神戸は現在6位と、今シーズンは好調の様子。
 一昨年はレアンドロ選手、昨年はクリス選手と、必ず前線に決められる選手がいましたが、今シーズンはいない気がします。確かにTJ選手は頼もしいですが足りません。背番号10番の大津選手がいますがまだまだ本調子ではない。

 とにかく失点が多い。この日は2点取られずに済みましたが、そんな問題ではありません。この日も決定力不足。失点は多いし、得点力は無く、本当にJ2降格への道を着実に歩んでいるのではないかと錯覚しそうです。でもまだ4節。まだ修正が効きます。過去2回J2降格した時代は、後半戦を過ぎて手を打つのが遅かったですが、今年は早くも動いています。なので、そのうちに修正できるのではないかと思います。その時の監督が誰なのかはわかりません。逆に下平監督の采配が覚醒して、盛り返すかもしれません。もう少し様子を観ることにしましょう。ただ、ここからのJ1優勝などは非現実的であり、実際は良くて昨シーズンのフィニッシュ順位かもしれませんが。まずはJ1残留が目標ですね。
 4月にアウェーガンバ戦があり、吹田市立スタジアムに行きたいなと言っていましたが金曜日。年度明けの平日は基本的にみなさん多忙のはず。しょうがないから、ナビスコか天皇杯でガンバさんと対戦する事を期待しようという事になりました。アウェー広島戦も平日だし、本当に試合メイクに恵まれない年です。
 あと、ファジの話も出ました。いろいろと語っていましたが、一番印象的だったのが、試合前にオーロラヴィジョンで流れる選手紹介の動画。「去年より良くない」と批判されていました。当ブログではボランティアだったり、タイミング的に外にいたりして観ていません。そうなのか、どんな動画なのか今度観てみようと。そういえば、木村社長の開幕挨拶で、公式サイトのリニューアルを言われていましたが、いつお披露目になるのでしょうか。以上、次の鳥栖戦では勝てるのでしょうか。鳥栖さんも相性が良くないのでねぇ。

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勝利の白星83

2016-03-28 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 観戦レポです。が、違う人のです。
 現在出張中です。忙しいです。今日の北Q戦も来週のヴェルディ戦も行けません。岡山にいません。何とかならないかなと思っていたらRSKのラジオ中継がありました。生書き込みはできなかったです。移動中で実況音声を聴きながら、生で試合の雰囲気を感じる事ができました。実況アナと一緒に解説していたのは一木会の発足仲間であった、やこぜん氏。元気そうですね。法人化の頃に公式HPをリニューアルした時のサイト運営担当者。今回も当ブログの専属カメラマンのシマカズ氏にレポと写真をお世話になりました。以下、レポです。
        
 今シーズン初のレポとなります。シマカズです。
 今回は、岡山VSvs北九州の試合です。スタジアムに着くと、土曜日とあってか寂しさを感じながらも、チケット売場方面へ向かうと、真新しいブースが。よく見たら北九州グッズのブースで、今までなかったような感じがしたので新鮮さを感じました。その後、お誘いブースや縁日ブースへと行き、イベントが少なかったため少しスタジアムを離れました。
 しばらくしてから戻ると、いろんな方と遭遇し、今回は「岡山が無失点無警告で終われたらいいですよね」や「本山や小松や原がいないのが残念ですね」など会話したあと、ステージ上では女性限定企画、選手と一緒に写真撮影を見ながら会場入り。メインコンコースを見てから、バックスタンドで練習風景、選手入場と相変わらず変化のない状態が少し残念だなぁと思いながら試合開始。
   
 矢島のシュートはキーパーにキャッチされたり、岩政のヘディングはゴールポスト直撃など、無得点で終わるのかと思った時、エリア内で北九州DFの肘にあたり岡山がPKを獲得。北九州のキーパーがいい反応をするも、押谷がうまく決めて岡山が先制。前半少し時間が止まったため、アディショナルタイムは4分。大したプレーもなく前半終了。
 後半になると、両サポーターとも?同じチャントが聞こえる中、いきなり赤嶺の強烈なシュートが、相手GKに止められた。その数分後には、渡邉一仁にアクシデントが起きてしまい島田譲と交代。その後には、北九州のDFが治療中に岡山のCKとなり、伊藤からのボールを篠原がヘディングを試みた結果、相手DFに当たって追加点。しばらくして、秋吉に変わり田中が入り、田中は右ウイングで加地が左ウイングという意外な采配に驚きだったなぁ。終盤は選手交代などもあり攻められるシーンが多くなるも、何とか無失点に終わり試合終了。
なんか北九州と審判に助けられた試合内容だったなぁと感じながら出待ちをしてスタジアムをあとにしました。
   
 北Qさんは負け越している相性が悪い相手。今シーズンはあの本山選手が新加入していますが、怪我で欠場。この日は秋吉選手が初先発。前半は北Qさんは岡山の疲れを待つ省エネ運転のような印象。というか、後で聞いたら岡山も全体的にはそんなプレーの印象だったとか。生観戦ではないので、詳細はわかりませんが、2-0というスコアよりも内容的にはPKとオウンゴールという事でそれほどでもないと耳にしました。でも、今シーズン初のゼロ封というのは良かったですね。
 今回も応援団・浅口の面々も参戦されたようです。M永奥さんのFBページにレポが載っていました。写真をお借りしましたが、あれっいい席じゃんと。写真から見る目線から見て、メインの席のややお高い席の様子。今回奮発して購入されたのか、それとも・・・
   
 今朝の山陽新聞朝刊には「ファジ勢い加速」というタイトルの記事が載っていました。岡山は球際の争いで上回った守備も安定しているのに対して、北Qさんは攻撃陣に覇気が無く、劣勢を打開できなかったと。先制したものの、好機の少なかった試合を篠原選手が躍動し、無失点試合に貢献。
 北Qさんに分厚い守備の前に、ボールは保持できても、有効な攻撃ができず、セットプレーという奥の手を使う。得点力不足に泣いた昨シーズンを踏まえて、セットプレーを重点的に練習。徹底的なスカウティングで相手の弱点をあぶり出し、試合前日は練習時間の大半を充てるとか。

 正直岡山は「自分たちのサッカーをやればどこにも勝てる」と、今までスカウティングを余りやっていないチームという印象でしたが、やってたんだという印象。平均入場者数ですが、この試合では7,050人で平均は一気に8,479人と減りました。個人的にはこっちの方が気になります。順位は確かに3位まで上がりましたが、去年の今頃もこの辺だったので、後は特に後半に失速をしない事か。勝ち点を比べてみると、下を見れば次節最悪2ケタに落ちる可能性が残りますね。次はスポナビの論評です。
 岡山は長短のパスで攻撃の形を作り、両ウイングバックが躍動。秋吉と加地のクロスでのチャンスメイクするなど、主導権を握る。後半8分までに2得点し、リードを広げると守りを固めて、徐々に北九州の攻勢を受けて立つ展開。北九州の速攻を許さず、無失点を達成。開幕からの負けなしを継続。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 篠原選手  2位: 押谷選手   
 
山やん君: 篠原選手。CKから相手のマークを上手く外してオウンゴールを誘い、粘り強い守備無失点に貢献。
issan: 赤嶺選手。前線で体を張って、チャンスを創出していました。あとは点を取るだけです。
oketsu氏: 押谷選手。PKを決めるべく、ホイッスルが鳴ってから、ず~っとボールを放さずに、しっかり決めたから。
まーさん: 該当者なし。眠たくなる試合でした。
シマカズ氏: 篠原選手。追加点に絡むプレーをしたこと。
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。前線からのプレス、攻撃の中心になっていると思います。

 先日の山陽新聞のスポーツ欄「サイドチェンジ」という記者コラムに「チャレンジ1苦戦中」というコラムが載りました。観客動員数で苦戦しているという内容。開幕千葉戦は9,288人、京都戦が9,098人で、4節時点で5位という好成績にもかかわらず、北九州戦が8千人程度の予想(実際は7,050人)。
 今シーズンは試合内容はスリリングな試合が多く、初心者も満喫できると思わるが、「勝てば客は増える考え方は誤解」で、来場するのは郷土愛や地元クラブ愛など勝敗以外の何かに依存すべきと分析とあります。
 当ブログの論調は一貫しています。モノ・カネで人は動かず、心で動く。勝敗も水物なので、どちらかといえば前者に含まれるのかなと。勝ち負けはあくまでサブであり、主役ではない。主力商品は「選手」であり、「チーム」。他のクラブのようにもっと露出を増やし、ファン・サポーターとの距離を縮めること。ちょっと誰かに聞いても、監督も選手も誰も知らない「馴染みが無い」状態を改善すべきでしょう。そして、地域に根を張り、「スタジアムまわりだけ」ではなく、真の県民クラブになるために、例えば当ブログの記事でよく取り上げる「後援会」など、長期的な視野で「地域の宝」である公共財としての取り組みを行うべきかなと。

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頑張ろう福島ユナイテッド2

2016-03-27 00:01:45 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 事例紹介コラムです。
 先日、J’s GOALを見ていたら、J3福島で「ふくしまのプロスポーツ応援フェスティバル」なるイベントを見つけました。岡山ではなぜ人気3クラブが交流しないのかと日頃思っている中で、興味を持ちました。以下、抜粋して紹介。
        
【ふくしまのプロスポーツチーム応援フェスティバル 概要】
・日時: 3月27日(日) 10:30~17:00
・会場: 県営あづま総合体育館 サブアリーナ
・内容: スポーツ体験、プロスポーツ紹介コーナー、応援パフォーマンス、選手との交流イベント等
・フェスティバル タイムスケジュール
 10:30~  オープニングセレモニー: 主催者あいさつ、各チーム代表あいさつ
  11:00~  スポーツ体験コーナー、プロスポーツ紹介コーナー
  11:00~  LIVE: ホープス応援ライブ:山猿
 12:00~  LIVE: 福島ユナイテッド応援ライブ:GAKU-MC
 14:00~  キッズチアチャレンジワークショップ(プロのチアリーダーからチアダンスを学ぼう! )
 16:00~  応援チアパフォーマンス
 16:20~  3チーム合同選手サイン会、写真撮影会

【J3福島のスケジュール(とうほう・みんなのスタジアム)】
 3月26日(土) 10:00~12:00 公開トレーニング開始  
 3月27日(日) 11:00~12:00 親子サッカー教室、PK大会(募集:親子100組)
            13:00~15:00 トレーニングマッチ J2山形戦
J3福島公式HP:http://fufc.jp/news_cat/201603191500

【福島ホープのスケジュール(県営あづま球場)】
 3月26日(土) 12:30~       ルートインBCリーグオープン戦 千葉熱血MAKING(社会人クラブチーム)戦
            16:00~17:00  ティーバッティング体験、ストラックアウト大会(募集:小中学生100名)
  3月27日(日) 12:00~       ルートインBCリーグオープン戦 弘前アレッズ(社会人クラブチーム)戦
BCリーグ福島公式HP:http://fukushima-hopes.com/

【福島ファイヤーボンズのスケジュール(県営あづま総合体育館)】
 3月26日(土)16:55~       フリースロー大会(小中学生各10名)
           18:00~       TKbjリーグ公式戦 対横浜ビー・コルセアーズ戦
 3月27日(日)12:20~       フリースロー大会(〃)
           13:30~       TKbjリーグ公式戦 対横浜ビー・コルセアーズ戦
※上記試合会場で、クリアファイルまたは応援ハリセンの提示で、500円で観戦(2階自由席)可。
bj福島公式HP:http://firebonds.jp/

【統一サービス】
・観戦者各先着5,000名に県と3チームのコラボグッズプレゼント!
 福島ユナイテッドFC:クリアファイル、福島ホープス:応援ハリセン、福島ファイヤーボンズ:フラッグ
・プロスポーツ応援プレミアム商品券(各会場で入場チケット、チームグッズ、会場内飲食及びファンクラブ入会費に利用可)。
福島県公式HP該当ページ:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025a/prospo-ouenfes.html

 全くうらやましい限りですね。ビックリしたのが、福島県に男子プロスポーツチームが3つある事。岡山は1つ(男子)。たぶん、どちらかといえば少ないパイでスポンサー獲得の競争を余儀なくされているのではないでしょうか。県の人口は福島が199.2万人に対して、岡山は193.2万とほぼ同じくらい。県庁所在地では福島市が29.26万人に対して、岡山市が70.96万人という状況。福島県には(例の)いわき市もあれば、会津若松市があって分散型の県です。J3福島のホームスタジアムである、とうほう・みんなのスタジアムは、最寄駅から歩いていけません。路線バスで行き、バス停から更に徒歩で10分という交通アクセス。スタジアムが最寄駅から近くて、他に男子プロスポーツが無い環境とは大きく違いますね。
 岡山も県が間に入ってこういう事業をやりませんかね。昔、県のスポーツ振興課だったか、アイディア募集に提案したこともあるし、職員の方に話したこともありますが・・・ 読者の方で発言力がある方がおられたら、ぜひ県に進言して欲しいですね。前々から紹介しているように、岡山の東西南北の隣県はすべて何かしらこういう事を実施しているのですが、岡山は全くできていないし、そういう空気も感じられません。まさか、実はどこかのクラブがやりたがらないからという事もないと思いますが。被災地にあるJクラブなので、福島さんには頑張って欲しいですね。

J3福島公式HP:http://fufc.jp/
J3福島関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160201

福島事情関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080211

 話は変わり、今日Cスタでファジのホーム北九州戦がありました。その模様は明日。

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日本代表のこと・・・331

2016-03-26 02:28:29 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 昨日に続いて、今日はU-23日本代表の海外強化試合です。今回はポルトガル遠征という事で、初招集となったファンウェルメスケルケン際に注目です。相手はロンドン五輪の準決勝で日本に勝ち、金メダルを獲ったメキシコという事で、今の立ち位置がよくわかる試合です。矢島選手は招集されなかったですが、岡山から豊川選手が選出されています。先発はいきなりファンウェルメスケルケン際が出ています。故障者が続出したあサイドバックです。表情は全くの日本人ですね。岡山の豊川も。そしてGKは柏の中村(チャントは桜田淳子)です。キックオフ。
   
 おっと前半2分、インターセプトしたボールを中島が遠目からシュート、相手選手にちょっと当たって決まってしまう。日本ゴォール!!! 中島ゴール!★ 1-0。今日のフォーメーションは4-2-3ー1で、世界を意識した布陣です。グラウンドは少しボコボコしているところもあるようです。コンビネーションが今一なのか、ファンウェルメスケルケン際が何度か裏を取られています。まだチームに合流してから2日なので無理ないか。
 最終予選では不調だった南野の調子がいいようです。ファンウェルメスケルケン際はロングスローもでき、チームへの順応力もあるようです。確かに長いロングスローを投げていました。CKは岡山の豊川が蹴っています。
   
 中村は最終予選の直前にけがをして出場を逃したようです。本番の正GKはどっちなのか。手倉森監督はニコニコしています。手ごたえを感じているのか。やはりメキシコには長身選手が無く、日本と体格がよく似ていますね。久保は最終予選で全試合出場しています。遠藤がボールを奪って、華麗なパスワークから最後は南野が決める。日本ゴォール!!! 南野ゴール!★ 2-0。日本はノビノビと攻撃しています。メキシコのセットプレーに要注意です。ボール支配率は日本が4割に対してメキシコが6割。今日は球際が強いですね。ここで前半終了。
   
 岩波、豊川に替わって、奈良、井手口投入し、フォーメーションは4-3-3。後半スタート。豊川はどうだったのか。メキシコもメンバーを2人替えています。中島は164cmだが、当たり負けしません。体幹強いです。後半の攻撃も遠藤主将が効いています。ここで原川に替わって、金森投入。フォーメーションが2トップに替わりました。メキシコは後半になって、圧倒的にクロスの数、セカンドボールを拾うシーンが増えました。
 ここで南野に替わって、鎌田投入。サイドからボールをつながれ、ボレーを決められる。日本痛恨の失点・・・ 2-1。際、中島に替わって、小泉、関根投入。これで日本は交代枠6人をすべて使いました。

 メキシコは北中米予選で1失点のみで優勝している強豪。そのチームから2点取っていますが、所詮強化試合です。あてになりません。植田はヘディングが強いです。今日は競り合いで負けていません。後半はメキシコが牙をむいてきました。日本は少ないタッチでボールを回してきます。メキシコも死に物狂いで迫ってきます。ちょっとここで思うのが、今日メキシコに勝っても、一つ心配なのが、この試合がこのチームのピークになってはいないかという事。かつてのジーコジャパンではW杯本番直前のドイツ戦にピークが来て、本番ずたボロでした。所詮強化試合ですから、あくまでピークは本番ですよ。中村いいです。大活躍です。メキシコの怒涛のパワープレーが続いています。ここでホイッスル、勝ちました。

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日本代表のこと・・・330

2016-03-25 00:01:22 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 今日明日と代表戦が続きます。今日は日本代表の2016年初戦。ロシアW杯アジア2次予選で、相手はFIFAランク151位のアフガニスタン。(日本は56位)2位のシリアとは勝ち点1点差で油断ができない位置。今日は帰国して間もなく、コンディションの関係で本田と香川はベンチスタート。先発では岡崎、金崎の2トップ。やってやれ酒井の名前もあります。今日の先発11人のうち、GK東口、森重、柏木、曲者金崎の4人以外の7人は全員海外組です。ブンデスリーガで好調の原口と清武も先発。今日も生書き込み。キックオフ。
   
 サポティスタに載っていましたが、今日の試合は珍しく当日券が売られていたそうです。つまり不入りという事。相手も弱く、試合に魅力がないのかな。ザックジャパンの'12年5月のアゼルバイジャン戦以来だとか。前半11分、ゴール前の混戦。原口のシュートはポストを叩く。今のフォーメーションはダイヤモンドになっています。ハリル監督は1年目は理解を深める、2年目の今年は第2段階に入るというコメントがあったそうです。この試合で新しいトライをするようですが、どんな内容なのでしょうか。
 前半43分、ゴールまでマークを振り切って、岡崎が流し込みました。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 1-0。さすが、現在プレミアありーぐ首位を走るレスターの主力。技ありでした。ここで前半終了。前半は点は入りましたが、今日の相手を考えて全体的には凡戦でした。

 後半スタート。交代は無し。後半13分に金崎がふわりと浮かせて、ゴール前に抜け出てきた清武が決める。日本ゴォール!!! 清武ゴール!★ 2-0。途中出ていなかった時期もありましたが、2012年以来2ゴール目だそうです。金崎は癖のある曲者選手ですが、いい仕事をしました。その後も何度も相手ゴールに迫りますが、堅守に跳ね返されます。後半19分にやってやれ酒井が中に送ったボールが、相手に当たってコースが変わり、オウンゴールになりました。日本ゴォール!!! オウンゴール!★ 3-0。ここで、ハリル監督が動きました。まずは、柏木に替わって香川投入。こういう弱い相手との試合でまずは輝かないと。

   
 ここで、懐かしい顔が出てきました。岡崎に替わってハーフなーマイク投入。かつて本田に足元が下手な選手と言われた194cm大型FW。2013年10月以来の代表戦だそうです。そういえば、背が高いが足元が下手がFWってどこかにもいたよなと。後半29分にCKから吉田がヘッドで押し込みました。日本ゴォール!!! 吉田ゴール!★ 4-0。続いて後半33分、清武のFKから金崎がヘッドで落として、金崎が体ごと押し込みました。うれしそうです。日本ゴォール!!! 金崎ゴール!★ 5-0。あと香川ですねと解説から言われていました。確かに今日は消えていますね。
 ここで、金崎に替わって小林悠投入。ハリル監督も今日は余裕で穏やかな表情です。香川が得点を狙いますが、相手GKもファインセーブが続きます。宇佐美の表情が何となく複雑っぽいです。連続出場が途切れましたからね。ここでホイッスル。

 東スポWEBに「人気凋落のハリルジャパン」という記事がありました。ハリル監督とJクラブの対立と、見どころの乏しい試合内容で地盤沈下が続いていて、TV視聴率が大不振としています。チーム力が向上しない焦りからハリル監督はどんどん暴走。自信の発案で強行した代表合宿では、クラブとの約束を反故にして故障する可能性がある過酷な練習を強行。クラブ側も猛反発。深刻な対立を起こしかねない状況と。
 今回の2次予選も無敗ながら、攻撃は単調でイージーミスを連発し、決定力不足を露呈し、面白みのない試合運びでファンや評論家からつまらないサッカーとの評価。人気低迷でTV視聴率も下降し、ザックジャパン時代は同じ予選で30%超えを連発していたが、昨年の東アジア選手権では1ケタ目前の危険水域。人気低迷に苦しむ様子はかつての岡田ジャパンと酷似。「この窮地を救うのは本田しかいない」と書いてありましたが、これってどこなで観た光景だと思ったら、澤ロス前のなでしこジャパンじゃねえかと思ってみたり。とにかく、TV視聴率よりも実績でしょう。マスコミの雑音は無視してとにかくしっかり実績を作って欲しいです。実績を残せば、手のひら返すようにマスコミは味方になってくれますから。

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サッカーを語る会

2016-03-24 00:01:50 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 先日、スポーツカフェ12(ウルトラスビルの4F)で、語る会が開催されました。最近はエヴァーさんでの開催が多かったので、久しぶりのウルトラスビルでの開催。でも、予約のため、一つ上階の12さんになりました。ここも久しぶりです。入店すると、モリカツ店長(川平慈英似)が出向かえてくれました。聞くと、モリカツ店長は最近は4Fだとか。でも、サッカーPVとかは通常は3Fなので、なかなか会えず。
   
 前回、来れなかったマリノスサポの女性メンバーが初登場のはずだったのですが、その日の朝に風邪を引いたと連絡が入る。「キャンセル料を払うのでごめんなさい」との申し出がありました。お大事にという事で、まだ幻のメンバー状態です。そういえば、kusu氏はどこへ失踪してしまったのかと、この日も思う。
 幻化の影響で、まーさんが「都合が悪いから今日は欠席させて」と連絡が入る。やはりダメージはあるな。前と同じようなメンバーになりましたが、皆さん参集いたしました。Fリーダーを筆頭に八氏、シマカズ氏、もつ鍋氏(この日まずい発言は出なかったですね)が来る。

 この日は最初の頃は、とにかくアラブの春が来て良かったねなどのムバラーク話をノスタルジックに話す。段々古い話題になってきました。個人的にはこのまま忘れ去られるようになって話題自体が消えて欲しいですね。ただ、前にも言いましたが今度はやや違った角度からのそういう話に終始する。その辺りになると、酔っぱらっていてよく覚えていません。
 今回鑑賞した映像は、ホーム千葉戦でした。映像はお店でお世話になりました。話自体はいつものような感じで、特に取り上げるような内容は無かったです。さて、来月は幻のメンバーは来るのか。

 ここで最近、当ブログについて自分で思う事を書きます。最近、当ブログでよく使う言葉が「リスペクト」。元々はサッカー用語ですが、言葉の意味を辞書で調べてみると、「尊敬する、自重する、自尊心をもつ、重んずる、大事にする、尊重する」という意味。では、こういう広く情報についての理想的なリスペクトはどうなのかと考えてみました。つまり知るだけ、観るだけではなく、それをしっかり自分の糧にし、自分のものとする事ではないかと考えます。
 では、なぜ当ブログで「抜粋して紹介」が多いのか、それは単なるコピペではなく、抜粋記述を行い自分のものとしているつもりです。こうやって文章を作る事は本当に自分にとって利益は大きいです。仕事にも十分役立っています。これがリスペクトだと思います。という事で、当ブログはこれからも「リスペクトブログ」として頑張っていきます。自分自身と読者の方のために。

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湘南ベルマーレの事例51

2016-03-23 00:01:53 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 当ブログのJの模範クラブ両巨頭として、川崎と湘南さんがあります。どちらも次から次へと素晴らしい事例が登場してきて、紹介しきれないくらい高い付加価値に溢れています。いつ、公式HPを観ても、商業的な内容しかなく、すぐに他の閲覧に移ってしまうのとは正反対です。本当に素晴らしいクラブだと思います。先日、J's GOALを観ていたら、「湘南ベルマーレセカンドブランド「MARIN STYLE FOOTBALL」販売開始のお知らせ」というタイトルの記事が出ていました。Jクラブがその地域のファッション文化を作り上げていくって素晴らしいと思います。以下、抜粋して紹介。
         
【セカンドブランド「MARIN STYLE FOOTBALL】
 この度、湘南ベルマーレではセカンドブランド「MARIN STYLE FOOTBALL」を販売することになりました。
・ブランド名: 「MARIN STYLE FOOTBALL」
・ブランドコンセプト: フットボールと海、二つの文化が、湘南の街で融合を遂げ、毎日をよりコンフォータブルにしてくれる新たなスタイルが誕生。
 「ベルマーレ」の由来でもある、ラテン語のBellum(ベラム=美しい)とMare(マーレ=海)のように美しさと、全ての人々を包み込む海のような懐の広さを持ち、シンプルだけど一味違うデザイングッズを展開! ベルマーレを、湘南を、全ての海を、そしてサッカーを愛する人に捧ぐ「MARIN STYLE FOOTBALL」。
・販売開始: 3月19日(土)12:00~
・販売場所: 湘南ベルマーレ公式オンラインショップ湘南ベルマーレ オンラインショップ楽天市場店
J1湘南公式HP該当記事:http://www.bellmare.co.jp/142788

 お洒落ですね。これはどんなJクラブでも真似ができるというものではありません。クラブ云々の前に、「お洒落な」ホームタウンが必須になります。なので、例えば岡山が、「岡山フットボールスタイル」というのを作っても、そう簡単にはファッション文化を作れないと思います。全国を見渡してみて、その可能性があると思える地域は、東京、横浜、京都、大阪、沖縄くらいかなと。京都は和風、大阪はサイケデリックさ、沖縄はかりゆし文化が、ファッション文化に発展する可能性があると思います。
 当ブログが開設した頃に、ファジ初のグッズが登場しました。まだ法人化前の、岡山ヒューマンSC時代でしたが、当時の委員会に出席したら、応援Tシャツを初めて販売するという事で、お披露目されていました。その時に、ロゴがどーんとあるのは時代遅れ、これからの応援グッズ、特にアパレルはファッション性が高くないといけないと、他クラブの事例資料(確か千葉さんだったと記憶しています)を持参した覚えがあります。それからも何年もロゴがどーんと目立つグッズしか無かったです。現在は、㈱Jリーグエンタープライズのもと、幅広いラインナップのグッズ商品が巷にあふれています。個人的に特に気に入ったカッコいい「MARIN STYLE FOOTBALL」のグッズがあったら購入してみようかな。
 湘南さんのこういう動きって、前にもどこかで見たなぁと思って探しているとありました。Instagramの「ベルマーレのある生活」です。以下、紹介。
    
 Instgramは余り文章が出てこないので、紹介するのが難しいです。ひたすらいい感じの写真が出てくるし、ページをフォローしているファン・サポーターが自分のベルマーレスタイルを投稿できる形のようです。今回、これに新しく「MARIN STYLE FOOTBALL」というファッションブランドを投入したわけですね。この「MARIN STYLE FOOTBALL」は、チームのロゴも無いし、薄緑のチームカラーも出てきません。全く独自のブランドです。このセカンドブランドがどう進化していくか楽しみです。
J1湘南公式Instgramページ該当ページ:http://www.pictaram.com/tag/marin_style
  〃          「ベルマーレのある生活」ページ:https://www.instagram.com/explore/tags/ベルマーレのある生活/
J1湘南関連:535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221

コメント (2)
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勝利の白星82

2016-03-22 00:17:43 | ファジアーノ岡山

 試合レポです。事例紹介でも観戦でもありませんね。
 昨日は出張で不在でした。メンバーでアウェーに行った人はいないか、ウルトラスに行った人はいないか探りましたが、年度末のためか3連休のためか、いずれも該当者は無かったです。
   
 まずは「岩政決勝ヘッド」というタイトルだった今朝の山陽新聞の記事を抜粋して紹介します。
 J2岡山はアウェー水戸戦で、3―2で競り勝ちし、開幕4戦負けなし、通算2勝2分けで順位も5位に浮上。後半立ち上がりにはセットプレーとカウンターで効果的に得点し、2―0とリードし、水戸さんの反撃で同点になったが、土壇場で逆転して勝利。片山選手はは全3アシストと大活躍。この日のアウェースタンドには約300人のファンが駆けつけたとか。
 試合終了間際に同点に追いつかれた瞬間、多くのファジサポの脳裏にまたもやドローかと前節京都戦が蘇ったはず。開幕4試合で8得点はリーグ1位。攻撃力は着実に向上している印象。特にこの日は片山選手のロングスローが威力を発揮。先制点と決勝点をお膳立て。 ただし、2-0になっても逃げきれない守備は開幕からやや不安定な印象であり、改善が今後の課題。 

 ネットの戦評です。
 前半は水戸さんが主導権を握るも、岡山の堅守で決定機を作れず。崩し切れない中で後半7分に岩政選手が先制。後半17分に、押谷選手が追加点を決めたが、水戸さんが反撃。後半19分に1点を取って猛攻。ロスタイムで試合は劇的な展開に。後半47分に早いリスタートから同点弾を決められるが、直後に攻勢を掛けた岡山が再度逆転。

 J2得点ランキングが山陽新聞に出てますね。都倉選手(札幌)、中島選手(町田)に続く同率3位に押谷選手の名前が出てますね。岡山の選手がこのランキングに顔を出したのは、過去に川又選手やチアゴ選手くらいしか思い浮かびません。どの選手でもいいので、ぜひベスト5に入ってフィニッシュして欲しいですね。
 あと、4節消化してふと思うのがJ1とJ2の観客動員数。特にJ1は何となく去年より少なくなっている印象を持つのは自分だけなのか。J2もやや少ないと思っています。岡山も3月の試合で9千人が続いたのは多い傾向だと思うという声をどこかで聞きましたが、昔のホーム開幕戦は1万人超えというイメージがあります。やはり、今のままでは今シーズンもチャレンジ1の達成は難しいのではないかと個人的に思います。ただ、プレーオフに進出となってくると、終盤でも観客は多いと思うので、平均1万人超えの可能性が出てくるのではないでしょうか。まあ、今シーズンの戦力を見ると、プレーオフ出場は当たり前なのではないですか。
 とにかく今年は仕事で忙しくて、ホーム戦に駆けつける頻度が少なくなりそうです。次週からは長期出張で不在ぎみです。またシマカズ氏にレポを頼まないといけません。ちなみに豊川選手も選出されたU-23代表のポルトガル遠征について、下記の内容でお知らせします。頑張ってもらいましょう。
【U-23日本代表国際親善試合】
・国際親善試合
 日 時  : 3月25日(金) 15:36 キックオフ(予定) ※日本時間 24:36
 対戦カード: U-23メキシコ代表 対 U-23日本代表
 会 場  : リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル)
・練習試合
 日 時  : 3月28日(月) 14:00キックオフ(予定)※日本時間 22:00
 対戦カード: U-23日本代表 対 スポルティング・クルーベ・デ・ポルトガル
 会 場  : リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル)
日本協会公式HP該当ページ:http://www.jfa.jp/national_team/u23_2016/news/00009130/

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