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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

災害復興支援について

2025-04-17 00:01:39 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 先日の記事でシーガルズの試合観戦レポを書きましたが、この節はとても付加価値の高い取り組みをされています。Jクラブで3クラブがミャンマー大地震の復興募金活動を始めた、すごいねぇと書いていたら、地元のトップチームでもやっている情報を知り、その場で「すごいなぁ!やるなぁ!」と思わず口に出してしまいました。それくらい素晴らしい取り組みです。シーガルズは元々学校訪問を始め、昔から地域・社会貢献活動に積極的なので、全然不思議ではないのかもしれませんが、いち早くミャンマーだけでなく、岡山市山火事の募金をされたというのはやはりすごいです。


   
【4月12日・13日岡山大会 ミャンマー・タイ大地震被災地に向けた募金および岡山市林野火災支援募金のご報告】

「2025年4月12日(土)・4月13日(日)に行われた『2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 岡山大会』会場にて、ミャンマー・タイ大地震の被災地に向けた募金および岡山市林野火災被災地に向けた支援募金を実施いたしました。集まった募金額について以下の通りお知らせ致します。
■4月12日(土)
 岡山市林野火災支援募金:32,840円  ミャンマータイ大地震災害義援募金:136,374円
■4月13日(日)
 岡山市林野火災支援募金:51,405円  ミャンマー・タイ大地震災害義援募金:75,766円
【合計】
 岡山市林野火災支援募金:84,245円  ミャンマー・タイ大地震災害義援募金:212,140円

 ご協力いただきました皆様にあらためてお礼申し上げます。皆様から頂いたご浄財について、ミャンマー・タイ大地震災害支援募金については寄託、岡山市林野火災被災地支援募金は岡山市への募金を予定しておりますが、改めて本WEBサイト等でご報告致します。
【ミャンマー・タイ大地震および岡山市林野火災 募金活動】
1.実施日・場所
 ■日時 2025年4月12日(土)・13日(日)  10:30(岡山シーガルズを応援する会会員先行入場開始時間)~試合終了後
 ■場所 ジップアリーナ岡山(岡山市北区いずみ町2-1-3) 『2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 岡山大会』会場
2.実施概要
 ■ミャンマー・タイ大地震 被災地に向けた災害支援募金
 ■岡山市林野火災 支援募金
3.実施方法
 1階ロビーに募金箱を設置する他、試合終了後に選手から来場者の皆さまへ募金の呼びかけを実施。」
   

 当たり前の事ではありますが、きちんと募金金額を情報開示もされています。次に募金活動をされるのはファン感の時かな。その少し前に選手によるお見送りを始められましたが、募金活動を絡めたのはヒットですね。募金を通して選手に近づけるのでウィンウィンになるかもしれません。
 あと、岡山市の山火事の募金については、ひょっとしたらスポンサーであるマルナカさんの息がかかっているのかもしれません。前にマルナカでそういうのを見かけました。イオンモール倉敷公式HPにも出ていました。

 シーズンは終わってしまいましたが、来季も変わらずこういう姿勢を維持して欲しいです。そのためには安田新取締役さんの手腕にもかかっていますね。先日安田さんと挨拶させていただいたので、当ブログ的に思う事を提案させていただこうかと思っています。たちまちの課題は集客ですか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ189

2025-04-15 00:20:19 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催されたSVリーグ、岡山シーガルズのホーム群馬銀行グリーンウィングス戦GAME2の観戦に行ってきました。どちらも今季ホーム最終戦で、津山のトライフープと迷ったのですが、安田新取締役の存在がどうも気になり、シーガルズの方に足を運んでしまいました。
   
 午前中は雨天気だったので、屋外には特にイベントブースも無く、かもめ食堂が2店舗あっただけでした。入り口ゲートの外に何人かスタッフさんがおられましたが、山河社長さんの姿を始めてお見掛けしました。ぜひ、いつも試合会場で来て、来場者と絡んで欲しいですね。この日のMCは翼氏。やはり収まりが良かったですね。できたらMCをすべて翼氏にやって欲しいな。でも今季から横浜でお忙しいのでしょうけど。
    
 入場前に2人の選手(佐伯、山城選手かな)による前説明をやってました。佐伯選手も見時からマイクを手にトーク。試合後イベント「当たりボールで賞品ゲット!」の説明もありました。そして、「GO!シーガルズ!」という選手間の応援コールを選手自らやってました。エースの佐伯選手がこんなに露出されるのはファンも大喜びでしょう。来季もこういうのをどんどんやって欲しいな。確かに試合前の円陣で選手がコールしてますね。選手の応援団長みたいでいいと思います。
        
 この日の相手は順位が1つ下の群馬さん、4連戦の3試合目の昨日、フルセットで負けてちょっとショックでした。この日の応援練習は賑やかでした。IPUのチアリーディング部のメンバーさんも一緒に、通路に最初から立ってくださっているので。1階席通路ですが、今日はなぜかテレビカメラの持ったカメラマンがうろうろしていて、(条件反射で)逃げたくなりました(苦笑)。先発出ました。濱田、田口、甲斐、金田、長瀬、中本、城戸の7選手。おっと小松原選手の名前が無い。休ませているのかな。
   
 第1セット。この日ははそんなに席が埋まってないのに声援が大きかったですね。群馬さん側の支援がやたら大きいので、見てみると、控え選手達が声を張り上げておられました。2階席には群馬さんの大応援団が来ていました。やはり、ビジター側の大応援が聞こえると、試合自体が、盛り上がりますね。
     
 昨日は競り負けましたが、群馬さんにはやはりプレーの荒さが見られました。でも背の高い外国人選手が脅威でした。群馬さんはそれほどスパイクを打ってこない印象。序盤は岡山がリードをキープし、順調に得点を重ねていきました。長瀬、中本選手が活躍してたかな。終盤で小松原選手登場。最後を決めました。25-13、1-0

 タイムアウト時に環太平洋大学チアリーディング部「WARRIORS」のパフォーマンス。アリーナイベントとしては、バレーボール体験ブースやキッズスペースがありました。あと、MDPを観てあれっと思ったのが、ユニフォームのレプリカTシャツに袖が付いている点。本物はノースリーブなのに、レプユニは袖有だ。実は袖がある方が着やすかったりします。
   
 第2セット。序盤から同点が続きましたが、すぐに岡山がリードをし始める。やはり岡山の方が自力で勝っているイメージがあるかな。でもGAME1では負けてるし。チャレンジがありましたが、ウィザーズの子たちが曲に合わせて少しダンスというか少し振り付けをしてくれました。ここぞというところで40番が決めてきます。このセットも小松原選手は途中出場。この日はチャレンジが多かったですね。小松原選手の得点が増えてくるが、なぜかすぐに交代で引っ込んでしまう。中盤から岡山がリードを奪うが、また追いつかれる。このパターンで前日も競り負けたか。25-23、2-0
     
 ハーフタイム。「試合会場でお気軽にお声がけ下さい。また見当たらない場合、呼びつけて頂いても構いません。」とSNSに書かれてあったので、思い切って記事にさせていただいたご挨拶をしに、岡山キジ太郎氏と安田取締役を訪ねる。丁寧に相手をしてくれました。もっともっと、ファン、行政など、多くの支援者と近づきたいということだったので、ファンミーティングやって欲しいと提案させていただきました。すると、オンラインがいいかもと。そのうちされるかもしれませんね。
   
 第3セット。2-0だが、競り負けた昨日と同じなので、当てにできなかったです。またしても序盤は接戦。半ばまで同点が続いていきました。この日の観客数は1,003人。この流れは前日と同じでまずいかもと思ってみたり。ここでは金田選手が活躍。半ばから少しリードを広げる。最後はほぼベスメンで押して行きました。なぜ、小松原選手のスパイクが綺麗に決まるのか、やはりコースなのかと思ってみたり。勝ち切りました。25-19、3-0
   
 この日の勝利者インタビューは2人でした。まずは主将の金田選手。2人目は田口選手。田口選手はインタビュー慣れしていない印象。緊張してたのかな。その後、オフィシャル用という集合写真の撮影。宇賀神主将と河本監督いやHCの挨拶。やはり、宇賀神主将は手首の怪我で出場が少なかった模様。その後ホームゲームイベントで、サインボール投げ込み。「当たりボールで賞品ゲット!」ボールに書かれた番号で抽選商品が決まる。何と真っ直ぐ飛んできて、見事キャッチできました。32番の松本選手でした。アブレイズでもキャッチしましたが、いい思い出になりました。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ 最後は快勝」という記事です。
「前衛のブロックと後衛の城戸陽、金田、中本らが連動した堅い守りで流れを引き寄せた。司令と浜田のセンター線やバックアタックを絡めたトス回しが効果的で、アタッカー陣も前後に揺さぶる攻撃を徹底した。」

 44試合。今季はたくさん試合を観る事ができました。最後に選手達のお見送り兼募金活動。1回投入した後に振り替えると、小松原選手が合流してきたので、もう一度行って、小松原選手のところで再度投入しました。この素晴らしい取り組みについては、また単独記事でリスペクトさせていただきます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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クラブ経営について108

2025-04-05 00:26:28 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 今日、何気なくSNSを観ていたら、シーガルズに新しい取締役が就任されたというニュースが流れました。最初は監督(HC)交代かと思いましたが、よく観たら取締役でした。シーガルズはちょうど1年前に代表取締役(山河社長さんは全く表に出て来られせんが)が交代されています。
       
【岡山シーガルズ株式会社 新取締役就任】
「岡山シーガルズ株式会社は経営力強化と事業拡張を図るため、2025年4月1日付で安田良平氏が新たに事業担当取締役に就任いたしましたのでお知らせいたします。安田取締役はスポーツ球団運営に関わる様々な業務に携わってきた経験を持ち、これまでにプロ野球やJリーグ、Bリーグなどでマーケティングを行ってきました。
 また、一般社団法人SVリーグの立ち上げから最初のシーズンとなる2024-25シーズンをSV.LEAGUEのマーケティング担当として密接に関わりました。
 この度の取締役就任は、2030年までに世界最高峰のバレーボールリーグとなることを目指すSV.LEAGUEにおいて、当クラブの競技力向上とそれを支える運営基盤を盤石のものとするためのものです。この度の体制強化をもって、地域密着型市民クラブチームとしてトップカテゴリーのSV.LEAGUEで活動し、地域の皆様に夢と希望を与え、共に発展を続けていくべく、クラブ一同邁進してまいります。
【安田良平 事業担当取締役 略歴】
1976年4月24日神奈川県生まれ/慶應義塾大学卒
Jリーグ・サンフレッチェ広島やプロ野球(楽天イーグルス、埼玉西武ライオンズ、横浜DeNAベイスターズ)等でマーケティングに従事したほか、B.LEAGUEの立ち上げやクラブ(京都ハンナリーズ)で経験を積み、2019年に独立。」
出典:クラブ公式HP

 この中で注目する点は、安田さんがSVリーグの立ち上げからマーケティング担当として密接に関わっておられたところ。これはすごい方が岡山に来られるのだと。今回の体制強化は競技力と運営基盤の強化が目的という事とありますが、その動きはクラブ側とリーグ側のどちらの働きかけだったのかが気になります。Vリーグだけでなく、Jリーグ、NPB、Bリーグと経験豊富なのも頼もしい。Bリーグの立ち上げ時の後に京都さんに行かれていますが、今回も同じような動きになるのかな。もう少し調べてみました。

【安田良平取締役について】
 1976年生まれ。新進気鋭のスポーツライターとして2000年より取材活動を開始。「Jリーグのスタジアムが常に満員になり、サッカーをはじめとするスポーツの楽しさを一人でも多くの人に感じてほしい」という命題を自分自身に課し、執筆活動を続ける。現在は㈱スポーツカルチャーズの代表取締役社長。
【経歴】
1999- フリーランスライター
2003- サンフレッチェ広島
2007- 東北楽天ゴールデンイーグルス
2011- 埼玉西武ライオンズ
2012- 横浜DeNAベイスターズ
2015- B.LEAGUE(創設メンバー)(リーグ本部での立ち上げ、京都ハンナリーズ)
2017- 京都ハンナリーズ
2019- 株式会社スポーツカルチャーズ設立

【経歴とプロフィール】
「会員組織の構築・付随する商品企画の立案から実行、各種販促物の作成やWEB構築などといったコンシューマービジネス・マーケティング・PR業務を軸に、法人営業、経営企画、広報、総務、施設管理(指定管理)も含む、スポーツ球団運営にかかわる業務全般に従事した経験があります。(※チーム等競技部門を除く全ての職種を実担当として経験しています)
 またB.LEAGUE創設メンバーとして、新リーグの立ち上げ、リーグ・クラブの事業拡大の仕組み構築を担当しました(これはとても大きなお仕事でした)。余談ですが、B.LEAGUE開幕戦のLEDコートを企画立案したのは、ちょっとした自慢です笑。その後2019年に独立。独立後の主な取引先として、日本ラグビーフットボール協会、Bリーグ、サンガスタジアム、群馬クレインサンダーズから業務委託の形でお仕事してきた実績がございます(単発業務を除く)。今はスポーツビジネスに関するお悩みを抱えたリーグやクラブで、培った経験に基づいてリーンスタートアップ型で、お声がけ頂いた方とのご縁を大切にお仕事させて頂いています。」

 

安田良平の経歴とプロフィール

千葉県立東葛飾高校から慶應義塾大学を卒業後、新卒でJリーグクラブ(サンフレッチェ広島)に入り、マーケティング調査会社を経て、プロ野球球団(楽天イーグルス、埼玉西武...

スポーツビジネスのネタ帳

 

 頑張って欲しいですね。岡山の財界関係の方から、シーガルズの経営面でのスキル不足がある事は耳にしており、気になっていました。長すぎる監督兼社長として、2017年にこの記事も書いていましたが、昨年やっと社長が交代しました。しかし、非常勤の方なので、まだまだ物足りなかった印象。今回は興行面での運営トップが取締役として就かれた訳ですが、経験豊富なプロが来られたので、まずは一安心。「積極的に仕掛け続けガンガン行きます。どう変わってくか、その進化の様を是非、継続的にご注目ください」と頼もしいお言葉。しっかり見させていただきます。次は現場トップですね。個人的には早くポール監督?になって欲しいです。
安田良平氏公式note:https://note.com/yasudaryohei424
 〃   公式X:https://x.com/yasudaryohei424
㈱スポーツカルチャーズ公式HP:https://sports-cultures.com/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ188

2025-04-01 00:01:07 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された岡山シーガルスのホーム、SAGA久光スプリングス戦のGAME2の観戦に行ってきました。会場に着いて驚いたのは人の多さ。これは多いぞと思いながら切符を買いました。入場ゲートでは冠試合となった中国銀行さんがコラボした応援Tシャツを無料配布してました。
   
 この日は中国銀行デー、中銀さんの関係者と思われる方が相当来てました。県下の行員さんがみんな集結したのかと思わせるくらいに、それらしい方々がいっぱいでした。入場しても前日(TVでしたが)とは全然違う景色が広がっていました。中銀さんは本当に長年スポンサーとして、クラブを支援されていましたね。
  
 コンコースに中銀コーナーがあり、(たぶん)最初からの歴代ユニフォームが展示してあり、懐かしく見させていただきました。当ブログで目にしたのは左から3つ目(2007年あたり)からかな。ユニフォームそれぞれに当時のドラマを思い起こしました。
     
 選手入場で前日のテレビ観戦で予習した久光さん選手が続々と登場してきました。やはりショーアップの演出変更なのか、以前のように一列になって入ってくるのではなく、一人ずつエスコートキッズと一緒に入場してきました。練習前に両チームが円陣を組んでいましたが、久光さんの円陣の熱さが気になりました。
   
 この日はシーガルズチアの他に、岡山大学チアリーダーWIZARDSも参戦。応援練習の時に、団長が応援が初めての人に手を挙げてもらい、いっぱい挙がりましたが、やはり中銀さんばかりかな。とにかく来場者が多かったです。3,000人位いるんじゃないかと思っていました。こういう景色を観たのは、栗原選手がいた黄金時代以来かな。
   
 先発出ました。久光さんはグレタ選手の姿が無い。岡山は濱田、田口、小松原、金田、長瀬、中本、城戸陽と前日と余り変わらないほぼベスメン。始球式は中銀さんのキャラクター、かっぱのかんちゃんでした。マスコットがやるのも珍しいですが、受けました。彼は踊りといい、何か一癖ありますね(笑)。

 第1セット。ユニフォームですが、今日はオレンジと思いましたが、何と前日と同じ青色でした。もう1枚在庫があったのかな。やはり中銀さんを意識した色なのかと思いましたが、久光さんのチームカラーも青でしたね。久光さんも昨日と同じ黒色ユニ。事情はよくわかりません。
 立ち上がりはリードしていました。見た印象ですが、久光さんはやはり昔よりも強くないかもしれない。完敗しないのかもしれないと最初は思って観ていました。早くも逆転されました。徐々に点差を広げられていく。宇賀神主将が早くから出てきました。久光さんは昨日と比べミスが少ない。久光さんのベンチ控え戦士達は前日は静かでしたが、今日はえらい賑やかです。岡山の大観客に負けないためか。昨日は出なかった宮川選手が登場。完敗でした、力負け。16-25、0-1
   
 第2セット。立ち上がりから久光さんがリード。あの強かった久光さんが戻ってきたような感じ。それでも久光さんにはグレタ選手が出ていません。なのにあの強さ。早くも点差が広がってきました。フェイントも含めて、ネット際の攻防も久光さんの方が一枚上手か。19-25、0-2 
 これは0-3で試合が早く終わるかもしれないと思ってみたり。ハーフタイムにファン参加のサーブ的当てイベントをやっていました。
   
 第3セット。岡山のプレーに少し張りが出てきた様子。立ち上がりは互角。久光さんは平均身長も高くなく、特に強烈な選手はいるわけでもないですが、徐々に点差を広げられていきました。試合巧者というのか。でも、スパイクの強さは違ったかな。この日の来場者数は2,900人余りでした。3,000人は行かなかったか。子供さんを中心に岡山コールの声出しがちょっと聞こえました。やはり人数ですね。
 小松原選手が1人気を張っています。フェイントとか上手く、今のエースですね。セット半ばでも競り合ってましたが、その後リードを広げられていきました。やはり久光さんは、総合力で強かった。1点差まで盛り返す。22-25、0-3 
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ4連敗」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山シーガルズは序盤に競り合った第1、第2セットの中盤に連続失点し、ペースをつかみ損ねた。緩急をつけ、コースを突いたサーブで崩されたのが響いた。サーブレシーブ成功率は5割に届かず、攻撃の多彩さを欠き、アタック決定率は25.4%にとどまった。被ブロックは9本を数えた。」
「攻撃力が低下する前衛にアタッカーが2人になるローテーションで連続失点し、相手のプラン通りに突き放された。第2セット5-5から瞬く間に6-12と走られた。」
   
 完敗ですね。中銀の皆さんも、やはり岡山は弱い、がっかりと思われて帰宅されるんじゃないでしょうか。2時間足らずと短かったですね。勝利者インタビューは、久光さんの吉本選手、就実高校出身。佐賀アリーナ行ってみたいですね。
 その後はわくわくかもめ抽選会。お楽しみ抽選会ですね。当選商品はグッズを中心にバラエティーです。マッチデープログラムに番号が書かれており、どんどん画面で抽選をしていていきました。
     
 その後の選手のサインボール投げ込み。1人10球持っていたので前よりはチャンスはあるが、やはり無理か。なんと佐伯選手など客席の中まで入ってくる選手がいて、お客さんにボールを直接投げていました。でも10個ぐらいあるといいですね。その後はSP席限定のハイタッチでコート1周。
   
 その後はサイン会。SP席が対象のサイン会は補助アリーナで、主力選手が向かいました。メインアリーナでは全席を対象にしたサイン会。大昔からサイン会はされなかったですが、復活しましたね。やっていたその昔を思い出します。まさか、倉敷さんを意識してるのかも。しかしメインアリーナということですが、コート内には入れないし、一体どこでやるのかと思っていたら、コート真横に長机が並んでいました。
     
 まずは選手によるお見送り。グッズ、売り場の方にも中本選手とか数名立っていました。メインアリーナのサイン会は何と全席対象。ファンクラブ限定対象とか、そういう対象よりもわかりやすくて全然いいですね。ロンパ氏登場。最近の推し選手は小松原選手で、サインをもらうぞと張り切ってました。当ブログはサインを入れてもらう物を持ち合わせていなかったので、また次回に。ファン感とか。

 サブアリーナに行った主力選手がメインアリーナにやって来て着席し、サイン会が再スタート。横にいたフロントの吉田さんとちょっと歓談。「昔(2008年1月)サイン会で、入団したての吉田さんや山口さんにサインもらいましたよ、こういうのはこれからもぜひやって欲しい」という話をしました。
     
 この企画は良いのが、実際さっきまで試合をやっていたコートやネットとか、そういったものを直に目の前で見えた事。実際はこんな感じなんだと、個人的にはサイン会よりも面白かったです。またサイン会も選手の素顔が見えてすごく元気をもらえました。最後は再び全選手がメインアリーナ出口に並んでお見送りです。2回もやるってすごいな。選手の皆さん試合の後のお疲れのところ、ファンに付き合っていただいてありがとうございました。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ187

2025-03-30 00:10:51 | 岡山シーガルズ

 留守録TV観戦レポです。
 今日ジップアリーナ岡山で開催された岡山シーガルズのホームSAGA久光スプリングス戦ですが、J1岡山の試合から帰宅して夜時間から留守録TV観戦です。帰りにジップアリーナで後半から500円で観れるという事で、観に行っても良かったのですが、また日曜日に行くからとスルー。何とか帰宅まで情報遮断できました。解説は元選手の宮下さん、元気そうです。現在の順位は岡山が12位、久光さんが5位。先発です。濱田、小松原、金田、長瀬、永井、中本、城戸陽の7選手。結構ベスメンかなと。一方の久光さん、全日本の荒木選手、就実高出身の深澤め選手、元岡山で全日本の西村選手の名前があります。ウィンディのお面をかぶった大阪国際滝井高校の子達が映りましたが、河本監督が総監督を務めているとか(専念して欲しいかも)。
   
 第1セット。いいカードのはずなのに、映ったいわゆる1Fメインスタンドは寂しい入りか。宮下さんも小松原選手に注目していると。小松原選手はバックアタックも武器とか。今までの岡山らしくなくていいです。永井選手は大学在学中で内定選手とか。相手のグレタ選手がやはり強烈です。背の高い外国人選手はどうしようもないです。城戸陽選手は守備職人と紹介されていました。立ち上がり、食らい付いています。小松原選手のバックアタック観れました。
 久光さん、往年の迫力がやや薄い印象がありますが、まだ始まったばかり。普通に考えて0-3か1ー3で負けるようなイメージがありますが、払拭して欲しいな。昔の高梁大会で完勝した事あるし。
 
 チャレンジがありますが、久光の監督さんが大きな声で判定に抗議しています。でも結果は覆らず。チャレンジ判定の後に久光さんに勢いが行ってしまう。中本選手のバックアタック。久光さんは長岡選手が出てきました。宮下さんが全日本にいた時の同僚ですね。ふと、解説の宮下さんは今何をされているのかと思ってしまう。TSCイメージキャラになったとは聞きましたが、タレント的活動なのかな。ちょっとリードされた点差が開いていく。前衛にサウスポーが3人(小松原、甲斐、永井)並ぶのが珍しい、初めて観たと宮下さん。岡山のブロックが合わなくなってきたとも。19-25、0-1
   
 第2セット。会場全体が映りましたが、やはり観客数が少ない。早くTWSの天野社長に何とかして欲しい。特に1F席。大阪滝井高校の部員さん達が付けているウィンディーのお面ですが、実況で大旗を持っているタケナカユウジさんという方が手作りで200個作っていると説明。ありがとうございます。向こうの吉武選手は岡山にめっぽう強いと解説されています。岡山のサーブ効果率は11.3%でリーグ6位だそうです。でも6位。
 3点差で先に2ケタに乗せました。横に角度の大きいアタック。を決めた小松原選手、大学でバレーを辞めて就職活動をしていたが、若いうちはチャレンジしたいとバレーの道を選んだと実況で紹介される。岡山に来てくれて良かった。

 小松原選手はフレンドリーで明るいキャラで、おしゃべりとも紹介されました。久光さんで、ここで就実高校出身の万代選手が登場。あなたもか。そういえば良く見たら久光さんのユニフォームは袖がありますね。岡山も昔は袖があったが、世の中の流行の中でだいぶ昔にノースリーブになっています。久光さんのはどういう意味、意図があるのか知りたい。
 20点を前に、ついに追い付かれてしまいました。同点で推移しています。久光さんはフェイントを多用してきますね、昔からかも。粘りの攻撃で取りました。頑張りましたね。25-22、1-1
   
 第3セット。立ち上がりはリードを許す。場内応援も聞こえてきますが、今日はなぜか岡山コールが少ないな。観客が少ないせいか、MCも一緒になって応援コールをしている。放送で応援団長の事が言われていましたが、あれっ、ご苗字変わりました? いいんですけど。今日は主審(女性)に詰め寄るシーンが多い。何度も試合が止まります。そしてレフリーチャレンジ(これも珍しい)。結構審査の時間も長いな。結局ノーカウントになりました。つまり仕切り直しか。

 小松原選手、相変わらずいいスパイクを打ちます。このセットは点差を広げられています。おっと、ここで宇賀神主将登場です。今季も出番が少ないので気になっていました。岡山が盛り返してきて追いついて逆転。宇賀神主将のトスが効いているのか。久光さんのミスも出ているし、リズムを少し崩している模様。積極的なプレーも少なった。荒木選手が1人気を吐いています。最後は守備が乱れて終了。25-23、2-1
 
 第4セット。おっと、放送時間が少なくなってきました。何か2階席のお客さんが増えた様子。どうやらマリノス戦に勝ったファジサポが駆けつけたようだ。あの中にFリーダーと副主任もいるのか。こっちもいい展開の試合で良かったですね。実況によると、城戸陽選手はDFには定評があり、中学生の頃からずっとリベロでDFは特に大好き。昨季の黒鷲旗でもベストリベロに19歳にして選出されています。序盤は競り合う展開。今日の試合はフェイントの打ち合いもあります。岡山は強烈スパイクもよく拾っている。何か主審がイエローカードを提示。久光さん宛か。7-7になってところで放送終了でした。

 そしてその後の試合展開をネットで確認。結局第4セットは23-25で取られ、第5セットはいつもの競り弱さが出たのか、7-15で大差で取られ、2-3で敗戦です。まぁ最初は0-3か1-3と思っていたので、健闘したのではないでしょうか。GAME2の明日は現地参戦予定なので、明日に期待が持てる負けになりました。

Vリーグ<要約レポート>
「第1セット、序盤、岡山は金田、中本、SAGA久光はザックマリー、深澤のアタックなどで得点し互角の展開が続く。中盤に入っても岡山は中本、長瀬、SAGA久光は吉武、荒木を中心に得点を重ね競り合いが続くが、SAGA久光が長岡、深澤のアタックや吉武のブロックなどで抜け出し、セットを先取した。
 第2セット、序盤、岡山は中本のアタックや長瀬のブロック、SAGA久光はザックマリー、吉武のアタックなどでこのセットも互角の展開が続く。中盤に入り岡山が中本や小松原のアタックなどでリードするが、SAGA久光も荒木のアタックなどで反撃し、終盤まで競り合いが続くが、岡山が長瀬の連続得点で抜け出し、セットを奪い返した。
 第3セット、序盤、SAGA久光がザックマリーや吉武のアタックなどでリードを奪う。岡山も長瀬のアタックやブロックなどで反撃し、このセットも競り合いが続く。終盤、SAGA久光がザックマリーのアタックやサービスエースなどで抜け出しにかかるが、岡山が金田の連続得点で逆転し、このセットも奪った。
 第4セット、序盤、お互いが粘り強いレシーブから好ラリーを展開し、このセットも競り合いが続く。中盤、岡山は中本、小松原、SAGA久光はザックマリー、長岡のアタックなどで得点を得点し終盤まで接戦が続くが、SAGA久光が長岡、荒木のアタックで抜け出し、このセットを奪った。
 勝負の第5セット、立ち上がりからSAGA久光が荒木やザックマリーの活躍で得点を重ねリードを奪う。岡山も田口、小松原のアタックなどで反撃するが、SAGA久光が平山のアタックなどでリードを広げこのセットを奪い、大熱戦となったこの試合に勝利した。」

 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズあと一押し」というタイトルの記事です。
「岡山シーガルズの分岐点は、シーソーゲームで迎えた第4セット終盤だった。21-20からセッター宇賀神が、レフト金田に何度もトスを託すも相手ブロッカーに厳しくマークされて決まらない。切り返しの攻撃で4連続得点を許してセットポイントを握られ、押し切られた。」 

 相性が悪い、代表クラスが並ぶ強豪の久光さんに善戦したとは思いますが、いつもの負け方で終わってしまいました。ただ、小松原、中本、長瀬、永井選手など今後期待できるプレーも見られました。さて、GAME2があります。現地参戦予定ですが、頑張ってもらいましょう。リーグも閉幕間近で順位の上昇も期待できませんが、来季に期待できる部分を探せればと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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岡山シーガルズ186

2025-03-25 00:01:40 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、高梁市民体育館で開催された、岡山シーガルズのホームAstemoリヴァーレ茨城戦の観戦に行ってきました。この日は仕事関係者と同行し、すっかり接待観戦になりました。お得意先のお世話で忙しく、全くスマホに触れられなかったので、帰宅してから、思い出しながらこの記事を作りました。
   
 入口ゲートに行くと、一番前にジャージ姿の佐伯選手がいたのでビックリでした。その後通っても姿が無かったので、短時間のシーンでラッキーでした。早めに到着したのですが、全体的にバタバタしていて、やっとフードコーナーでうどんを食べていて、しまった30分前になってるわと選手入場を見逃してしまう。
 前日に続いて、試合開始の前に前日ご一緒した岡山キジ太郎氏と、フードコーナーでちょっと談笑。当ブログと全く同じく、岡山のトップチームを広くされています。トライフープの試合でもそうですが、声出し応援の色が強く、この日も最前列で声援を送っておられました。
   
 今回の席は一階席。お得意先の希望でしたが、結構近くて満足でした。アブレイズの時の福田公園と少し距離感が似ていました。あの時のように練習の時に2、3回ボールが飛び込んできました。あとは声援の大きさですか。男性ファンの声があちこちから聞こえましたが、会場が狭い分よく響いて大きな声でした。コロナの時が嘘のように。ふと前を観ると、岡山キジ太郎氏の姿も確認できました。いつもどこでも1列目ですね。
   
 試合の方です。先発は高柳、小松原、長瀬、永井、濱田、金田の6選手。第1セット、第2セットとスリリングで面白い試合となりました。この日の来場者数は611人。前日の土曜日が多かったようです。一見少なく見えますが、ZIPでもこういう数字はたまに見かけます。第1セットと第2セットをギリギリ取れて2-0でいいなぁと思ったけど、やはり競り負けました。第5セットはやはり最後は外国人選手のパワープレーにやられました。
 第3セットは一方的な展開になり、あっさり取らました。第4セットを取れば勝てましたが、取れなかったので、まずいパターンに陥りました。
     
 茨城から遠路はるばる来られたAstemo応援団の方々がスタンドにおらました。昔みたいにアウェーチームのBGMが流れる事もなく、頑張って応援されていました。最後の方でシーガルスチア2人(ともにベテラン)の揃い踏みが観れました。特にB園応援団長のチアダンスは貴重でしたね。何年ぶりに見た事か。ウィンディーがバテて踊れなかったのかなぁ。なかなか見れないシーンが観れて良かったです。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ逆転負け」というタイトルの記事です。
「岡山シーガルズは2セットを先取しながら詰めが甘く、大逆転負けを喫した。金田、小松原らの強打を軸に優位に進めた第4セットで決着をつけられなかったのが敗因。」
「快勝ムードが一変したのは、セットカウント2-0で迎えた第3セットだ。力任せに打ち込んでいた相手がブロックアウトや軟打を織り交ぜてきた。『攻撃のスタイルが変わり、ばたついてしまった』とライト小松原。対応が遅れて6-13と走られ、立て続けに2セットを奪われた。」
   
Vリーグ要約レポート
第1セット、序盤、岡山がサーブで相手の守備を崩しリードするが、Astemoも長内やオクム大庭のアタックなどで徐々に追い上げる。中盤、岡山は小松原、Astemoは長内を中心に得点を重ね競り合いが続くが、岡山が小松原や中本のアタックなどで抜け出し、セットを先取した。

 第2セット、序盤、岡山は小松原や高柳のアタック、Astemoはバトラーのアタックやブロックなどで得点し互角の展開となる。中盤、岡山は長瀬や高柳、Astemoはメイ、バトラー、長内を中心に得点を重ね終盤まで競り合いが続くが、岡山が中本、長瀬のアタックで抜け出し、セットを連取した。
 第3セット、序盤、Astemoがオクム大庭のアタックやバトラーのブロックなどでリードを奪う。岡山も粘り強いレシーブからリズムを掴みにかかるが、Astemoが高さを活かした攻撃で得点を重ねリードを広げる。岡山も長瀬のアタックなどで反撃するがAstemoが逃げ切り、このセットを奪った。
 第4セット、序盤、岡山が金田や小松原のアタックなどでリードを奪う。Astemoもバトラーや上坂のアタックなどで反撃し競り合いが続く。中盤に入りAstemoが長内の連続得点で抜け出しリードを広げる。岡山もメンバー交代で流れを掴みにかかるが、Astemoが逃げ切り、セットを連取した。
 勝負の第5セット、序盤からお互いが気迫のプレーを展開し一進一退の展開が続く。Astemoが長内やオクム大庭のアタックで抜け出しにかかるが、岡山も小松原のアタックや長瀬のブロックで反撃し終盤まで競り合いが続く。最後までお互いが意地を見せるがAstemoが高間、オクム大庭のアタックで激闘を制し、昨日に続き連勝を飾った。」
   
 試合後、Astemoさんの勝利者インタビューの後に、岡山の選手達が一列に並び、選手を代表してこの日はドンさんこと楢崎選手が挨拶されていました。またしてもサインボールの投げ込み。うーむ、やはりキャッチするのは無理かな。その後は最前列の来場者とハイタッチしながらコート一周でした。
   
 今日の試合は珍しく最初から最後までスリリングだったので、ほんとに良い試合でした。ご一緒した仕事関係者の面々も、満足そうに帰って行かれたかな。試合後は。入り口に選手が並んでお見送りしていただきました。狭い会場なのに頑張ってもらいました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ185

2025-02-25 00:01:40 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 この週末、ジップアリーナ岡山で開催されたSVリーグのホームNEC戦。両日とも地上波でTV中継がありました。相手は3位の強豪。一方の岡山は現在12位。うちGAME2は生観戦に行ってきました。GAME1はTV中継を中心に簡単に振り返り、GAME2はしっかりレポしたいと思います。
   
【2/22(土):GAME1】
 「シーガルズ攻守力負け」というタイトルの記事です。
「シーガルズは第1、第2セットともに中盤以降に突き放された。第3セットはレフト金田、ライト小松原の強打などで食らい付いたが、20-25で力尽きた。」
「相手に傾いた流れを止められなかった。攻撃のリズムを変えようと浜田、新名、妹尾のセッター3人を次々に投入する交代策も不発。アタック決定率は相手より17.4㌽も低い27.0%にとどまった。」
   
 うーむ、0-3と完敗でしたね。NECさんといえば古賀選手ですが、先日引退されたので、代表選手は多いのですが、全く馴染みがありません。せっかく何人も代表選手がいるので、HPから背番号をチェックし、NECさんが手前のコートに来た時にチェックしていましたが、プレーでも背番号を追うばかりになりました。
 そして岡山は14チーム中12位。いつの間にか順位が下の方に落ちてきましたね。TVで宮下さんが妹尾選手がポイントと言っていました。という事で現地観戦レポです。
   
【2/23(日)GAME2】
 会場に到着。かもめ食堂は店が1店に減っていました。日曜日なのに、売れないのかな。今日は1階2列目。値段は高いがブログ的に一番いい席。観客は昨日より少ない。特に1階席。GAME1は岡山市デーもあり、賑わいがありましたが、TV中継の影響もあるのか。GAME1は多かったと聞いていますが、とにかく少ない。おっと円陣組みました。倉敷ではいつもやってますが、岡山は初めて観ました。
   
 目の前で練習が始まり、ドンさん(楢崎選手)や中本選手がいて、やはり近い。この日のMCは翼氏。やはり一番しっくりきます。うーむ、練習から川崎さんはコーチも含めて大きな声が出ているが、岡山は小さいな。背後の最上席の実況席には宮下さんがいました。大型モニターが2か所に増えていました。両コートエンドとコートサイドの間に。SVリーグという感じがしましたね。応援練習。番●応援団長さんが元気にリード。先発は田口、小松原、妹尾、金田、永井、中本、城戸陽の7選手。選手入場は選手1人1人、エスコートキッズを伴って出てくるスタイルに変更。その後サインボールの投げ込み。
   
 第1セット。今節の相手はNEC川崎さん。全日本代表が何人も出てます。ロレイナ選手(ブラジル代表)が強烈。角度がある強い球を打ってきます。一列目のお客さんは第2ユニフォームのレプユニを着ている人が多い。やはり高い席に座る方だからなのか、第1と第2両方持っているのか。序盤からリードを奪われる。小松原選手が一人調子いいですね。レシーブミスでの失点が多く、それだけ鋭いスパイクが来ているということか。川崎さんは確実にボールを拾い、ミスがほとんど無い。やはり、外国人のスパイクはまともにレシーブできないですね。ああいうのを見ると、岡山も外国人選手入れたらいいのにと思う。あっさり終わる。13-25
   
 第2セット。川崎さんの全日本選手は山田、中川(背が低い、セッターは身長ではない)、和田、佐藤(サーブ強打)と4選手もいます。川崎さんもそれほど高さはないのに強い。ここでも小松原選手が一人気を吐く。序盤は少しリードで始まる。MCにコールされるのはリンカこと小松原選手ばかり。川崎さんはクイックも上手い。岡山は金田選手も決めて、半ばまでリードをキープ。ロレイナ選手は強烈。岡山のクイックも決まる。徐々に詰められるが突き放す。小松原、金田、中本3選手のセットはいいですね。何とか撮りました。25-20
   
 第3セット。序盤からリードされて進む。ここでも得点は小松原選手ばかり。アタックで緩急つけるのが上手いですね。この日はいつも最上段にいる大旗が来ていません。小松原選手はブロックもいい。横の人が素晴らしいと言っているし。しかし、控えにはいるが、宇賀神選手出てきませんね。半ばまで詰められず。この日の観客数は971人。途中からルーキーの川端選手が続けて得点。第1セットのような展開。15-25
   
 第4セット。そういえば川崎さんの応援団が来ていませんね。1部リーグなのに珍しい。はじめは同点で進む。ルーキーの永井選手もいいですね。すぐにリードされていく。今日は余りチャレンジが出ないな。ここで宇賀神主将登場。川崎さんの勢いが増してきて、どんどんスコアが進んでいく。早々に宇賀神主将交代。岡山はレシーブもできなくなってきた。最後にドン選手登場。マッチポイントになってから、岡山の連続得点が続くが、遠かった。18-25、1-3

 

シーガルズ 反撃及ばず2連敗 ホームでNEC川崎に1―3:山陽新聞デジタル|さんデジ

バレーボールの大同生命SVリーグは23日、各地であり、岡山市のジップアリーナ岡山でホーム戦に臨んだ女子12位の岡山シーガルズは、3位N...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

   
 この日は特にイベントは無かったですが、コンコースに神田コーチの「一日一題」のPRコーナーがありました。クラブの黎明時代から所属した元全日本選手という事で、去年12月から山陽新聞のコーナーに毎週土曜日に7回連載されたそうですが、見逃していました。この試合では背番号8の宮川選手(内定:大阪国際高3年生、6番の宮川選手と双子姉妹)がSVリーグデビューとなりました。
   
 まあ、今日の相手は強かった。勝利者インタビューは川崎さんの代表セッターの中川選手。小さい選手ですが、何となく全日本の風格がありました。応援団によるエールは無しか。続いてホームゲームイベント。お楽しみ抽選会。配布されたMDPの裏面、左上にシールが貼っていたら当たりというアナウンス。まあ、当選者は少ないでしょう。
 最後に1列目SP席とハイタッチ。感染予防でトライフープなどは自粛になりましたが、シーガルズはやってくれました。その後に何と選手のお見送りがあるとのアナウンスが流れる。ひょっとして倉敷に感化さえたのかな。長くこのチームを見てきましたが、そんなサービスは今まで無かったのでいい事です。行っていると、選手が出口に両側に一列に並んでくれました。倉敷の時は会場の狭さでいつに固まっていましたが、岡山は一列に並んでいました。
   
 そうそう、ファンクラブ会員向けにチームから選手サイン入りのバースデーカードが送られてきした。前季は川島さんでしたが、引退されたので考えた末に小松原選手を選びました。この日の大活躍を見ると、小松原選手で良かったと実感しました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ185

2025-02-02 00:02:58 | 岡山シーガルズ

 見逃し配信観戦レポです。
 「2/1(土)はSVリーグ 第14節 GAME1 男女全試合をJ SPORTSオンデマンド無料LIVE配信!」とメールが来ました。2/1(土)に行われる大同生命SVリーグ男女全試合をJ SPORTSオンデマンド無料LIVE配信!という事で観てみました。ただし、倉敷の観戦帰りだったので、見逃し配信で日が暮れてから観ました。
 岡山シーガルズのアウェー東レ滋賀戦GAME1です。オンデマンドでシーガルズの試合を観るのは何年ぶりか。相手の東レさんは8位、岡山は11位です。他のチームと比べて4試合少ないので、もう少し勝ち星を重ねて、チャンピオンシップ圏内の8位に近づきたい。得点王のヌワカロール選手が脅威かな。サーブレシーブ成功率だけ岡山が東レさんより上回っているとか。
     
 おっとライトダウンの演出、Bリーグみたいだ。先発出ました。岡山は濱田、田口、小松原、中本、金田、長い、城戸陽の7選手。永井選手は知らないなぁ。どんな選手なのか。中継でも「監督」ではなく、河本「ヘッドコーチ」だ。もう監督と言わないのかな。「71歳でリーグの名物監督と言ってもいいでしょう」と実況。一線を引こうとされないのが課題と認識していますが。相手は全く知らない選手。かつての強豪の東レさん、いろいろあったようですが、大丈夫そうですね。

 第1セット。画面で観ても大きなアリーナで、うらやましいですね。まぁそのうち岡山にも1万人入る新アリーナができるから、珍しくない景色になるのかな。序盤は何か雑な展開。相手のミスも出て、岡山行けるじゃないかという感じ。中本選手、いいスパイクを打ち抜いていきます。両外国人選手以外はそれほど岡山と遜色ない印象。流れを相手に渡さない岡山。少し優勢か。
 永井選手の得点。永井選手は今季から入団内定の敬愛大学在学中のルーキーでした。頑張って欲しいです。東レさんはバックアタックが得意とか。おっと小松原選手のバックアタック。小松原選手といえば、ファンクラブ特典のサイン入りバースデーカードで、引退した川島さんから小松原選手に先日変更しました。前回第7節の対戦は2連敗でした。金田選手も冴えています。このセットは順調に得点を重ねました。25-17
   
 第2セット。コートを見ると、岡山県内のアリーナのような木目ではなく、青と黄色のシートですね。FリーグとかTリーグみたいでカッコイイですね。ZIPもそのうちこんな色になったりして。新アリーナもこうだったりして。さぁこの勢いでこのセットも取りましょう。両外国人選手の2ブロックで来ましたね。ちょっと序盤失点が続きます。
 このダイハツアリーナは今年開催される国スポに向けて2022年に完成したアリーナで、B1滋賀さんのホームアリーナでもあります。おっと、ここで就実高校の深澤ツインズのつぐみ選手が出てきました。主将だそうですが、こちらにおられましたか。劣勢ですが、かろうじて食らい付いています。チャレンジがありますが、専用カメラが12台配置されているそうです。
 ライトからの攻撃、小松原選手効いていますね。いいスパイク打ちます。東レさんはレシーブの精度が低い印象があるなぁ。半ばから逆転していい流れになっています。ドン選手いいところで出てきますね。まだまだ第一線です。永井選手、出場時間長く、期待大です。ここで内定選手の和田選手登場。こっちも頑張ってね。連取です。今日の岡山は強いぞ。25-19

 第3セット。今日はチームのバランスがいいと思います。立ち上がりは一進一退。やはり外国人選手がスパイクしてくると失点しますね。岡山は時々バックアタックを打ちます。和田選手は福岡工業大附属城東高に在学中。こういう内定選手が活躍するのはうれしい。このセットも2点差くらいで追う展開。ワンタッチを狙うスパイクも今日はよく決まります。小松原選手、ルーキーと実況で言われていますが、去年大卒入団で1年目です。
 ここで岡山が逆転。このまま行って欲しいな。20-20のいいスコア。今日は本当に岡山にとっていい試合だと思います。さぁ競り勝てるか。中本選手が2本続けてナイススパイク。マッチポイント。何か今までの岡山の戦いっぷりが嘘のような展開だ。でも甘くなくデュース。無回転サーブでしたね。そういえば2-0から2-3で敗れた試合がいくつもあった事を思い出す。どうして流れガッチリ掴み切れないのか。うーむ、25-27
    
 第4セット。ここで勝ち切れなかったのが今までの岡山であり、今日もその匂いがする。まぁ次を取ればいいのだ。小松原選手、ずっと出てますね。この試合は中本、小松原コンビの試合になってます。ヌワカロール選手はイタリア代表だとか。ちょっとこのセットは分が悪いですね。流れが向こうに行ってしまったのか。深澤選手が出て来てから向こうは良くなったかな。ちょっと点差が離れてきました。ただ、ずっとセット半ばで追い付いているが、このセットはしんどいか。外国人の個にやられている展開。この試合は何度も岡山のバックアタックが見られますが、今は全体的に悪い流れ。またいつものパターンで終わってしまのか。18-24

 第5セット。このセットは短いので一極集中で行こう。確か前のこういう試合も結局、外国人選手のパワープレーで手も足も出なかった覚えがある。困った時は中本選手か。3点差を追う展開。サーブレシーブの乱れ、まさに自滅。まだわからない。よく拾うがよく拾われる展開。ここでコートチェンジ。内定2選手がコートに立つ。引き離されかけましたが、岡山がじわっと詰めて3点差から同点。9-8で逆転しました。手に汗握る展開になってきました。
 やはりヌワカロール選手か。同点が続きますが、抜きつ抜かれつ。岡山はやはり中本選手だ。2本続いて逆転、12-11から12-12。14-12でマッチポイント。ここは取ろう、絶対に取ろう。14-13、もう1点なんだけどなぁ。相手のサービスがアウトで試合終了。と思ったら東レさんから最後のあがき、いやチャレンジ。思いっきりアウトでした。勝ちました。画面の前で何年かぶりにシーガルズの試合観て、ガッツポーズ取りました。15-13




シーガルズ 連敗2でストップ 東レ滋賀に3―2:山陽新聞デジタル|さんデジ

バレーボールの大同生命SVリーグは1日、各地であり、大津市の滋賀ダイハツアリーナでアウェー戦に臨んだ女子11位の岡山シーガルズは8位の...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 2日の山陽新聞の「シーガルズ激闘制す」という記事です。
「先にマッチポイントを握った第3セットを落とし流れが一転、フルセットに持ち込まれた。第5セットも最大5点差の劣勢となったものの、永井のアタックでラリーを制し、相手ミスも重なり6連続得点で9-8と逆転。勢いのまま押し切った。サーブを相手レフトに集中させたのが効果的だった。」

 いやぁ、映像でしたが、生観戦のようにスリリングな試合でした。小松原選手は及川選手を思い出すようなはしゃぎっぷり、中本選手は泣いていましたね。プレーヤーオブザマッチは中本選手。インタビューの表情、いい顔してましたね。中本選手もすっかり金田選手に次ぐエースに成長したと思います。これで佐伯選手が怪我から復帰してきたら、かなり強くなるのではと思いました。
   
 本当に久しぶりにこういう見ごたえのある試合を観させていただきました。いつもこれくらいの気持ちで戦えば、競り勝てるのでは。あと、思ったのがこの試合の功労者はもちろん中本選手もそうですが、内定選手2人と小松原選手の新加入選手だったと。このまま新しい戦力でチームを立て直して欲しいです。
 今回無料配信していただき、J SPORTSさんありがとうございました。いいライブでした。またDAZNで配信が復活しないかなぁ、無理かもしれませんが。岡山の他のトップスポ―ツチームのように、PVもしたらいいのにといろいろ思った試合でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ184

2025-01-13 00:01:36 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催されたSVリーグ女子、岡山シーガルズのホーム山形戦の観戦に行ってきました。この日15時からJ1岡山の新体制発表会見があるので、途中までの観戦となりました。FリーダーとFSSでご一緒するF氏と同じ苗字のダブルF氏との観戦になりました。
 Fリーダーはかもめ食堂で食事でしたが、今回は出店2店舗(西國屋さんとへのへのもへじさん)とちょっと少なかったかな。出しても売れないのか、たまたま出店できなかったのかは不明。1Fロビーではホットコーヒー販売が復活し、Fリーダーが購入。当ブログはカレンダーを買いました。やはり女子選手の方が壁の賑やかさが違うため。
   
 3人揃って入場。今回の席はF氏のリクエストで2階席。ゾーンを指定していましたが、ちょっとそれは関係ないでしょという客の入りなので、フロントの方に確認したら自由席なのでどこでも観戦可という事で良かったと。ほぼ中央の位置に着席しましたが、全体が見えていい感じ。この節は高校生以下は2階自由席無料という事でしたが、うーむ高校生は余り見かけなかったかな。全体的にもっと入って欲しいな。
   
 コンコースにはあちこちに出展ブースが出ていました。この日のイベント情報です。
 まずは県内高校生の出店。岡山南高(紅茶のメレンゲ菓子など)と高梁城南高(ブルーベリードリンク類)でした。あと、「山形日和」という山形ブースがあったので、2人が立ち寄っていました。試合後に抽選会があったようです。配布されたMDPに記載された番号での抽選になるとか。
   
 この日、ジップデビューというF氏に昔無料されて、この日のためにキープしていた応援Tシャツを進呈。「ジムに通う時に着ます」との事ですが、その場で着て欲しかった。次に来場する時は着て来て欲しいな。好奇心旺盛(こういう観戦者が理想)な方で目を爛々とさせてあちこちに目を向け、時にはプレーを観て「すげー」と声を発していました。
 反対側のスタンドにウィンディお面をかぶった大阪国際滝井高と大阪国際大和田中の皆さんの説明をすると、昔仕事で滝井駅の辺に行っていましたと。妙な縁でした。
   
 横を見ると山形さんの応援団が何人かか来られていて応援コールされています。音楽は無く肉声のみ。まぁ本来の応援スタイルになりますか。山形さんの応援コールが何という言葉なのか最初は不明でした。早め(30分くらい前)の選手入場です。先発は濱田、田口、金田、小松原、長瀬、中本、城戸陽の7選手。MCのアナウンスでは河本監督ではなく河本ヘッドコーチになっていました。いつの間にHC制になったのだ?
   
 第1セット。やっぱ背の高い外国人選手が脅威。「相手、結構身長高いね」とFリーダー。今日は右から小松原選手が打って決めるシーンが多い。やはり、下位のチームはプレーの精度がやや低いか。山形さんはサービスアウトも多い。中本選手はプレーが安定してきましたね。いつの間にか詰められている。「サーブレシーブの出来が悪い」とFリーダー。アランマーレコールが出てくる。25-23
   
 第2セット。コールリーダーに聞いてみると「ゴー!ビッグオレンジ!」だそうです。いわゆるメインスタンドの上を見ると、大旗が一つ増えている。大漁旗のようなデザインで何本かある。このセットは悪くないとリーダー。そばに声出し応援をされるご家族連れがおられて、応援のこだわりが伝わって来ました。でも岡山が離していく。やはり、小松原選手調子いいなぁ。最後に少しもたつきましたが、25-15

 ここでさん太ホールで移動するために失礼させていただきました。第3セットは25-17と快勝だった様子。2人にコメントをもらいました。
F氏「ストレート勝ちで気分も良いですね。また是非ご一緒にとお別れしました。またお誘いください!」
Fリーダー「2セット目からは安定してきて、そのままストレート勝ちですね。」

 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「第2セットは堅い守りでラリーに持ち込み、中本、小松原の両サイドに加え、長瀬らセンター線を絡めた攻撃で圧倒。25-15の大差で奪って流れを決めた。アタック決定率は今季最高の46.9%、ミスによる失点は今季最少の3と攻守に付け入る隙を与えなかった。」
「(ポスト宮下の筆頭格になりつつある濱田選手は)両サイドへ力強くすっと伸びていくボールを供給したかと思えば、ラリー中でも中央から速攻を組み込む。大胆なトス回しで相手を終始翻弄し、50%に迫る高いアタック決定率を引き出した。」

要約レポート(SVリーグ)
「第1セット、序盤、A山形がリードするも、岡山が小松原のアタックを皮切りに、長瀬、金田のアタックで連続ポイントをあげて逆転した。中盤、A山形は、木村、ビチェンコらのアタックで追いすがり、一方の岡山は、金田、長瀬らのアタックで突き放そうとする。終盤、A山形が川釣らのアタックで追いつき22-22としたが、最後は岡山の金田がアタックを決めて、このセットをものにした。
 第2セット、岡山はA山形に連続得点をほとんど許さず、堅い守りから、中本、小松原、長瀬らのアタックでリードを広げて一気にこのセットをものにした。
 第3セット、序盤は一進一退で進むが、中盤、岡山が要所を締めた中本のアタックとサーブ、さらに小松原らのアタックで連続得点をあげて差を広げた。A山形がビチェンコらのアタックで迫るも、岡山が長瀬らのアタックで突き放し、最後は楢崎のサービスエースで勝利した。」

   
 F氏に試合後の画像を何枚か送ってもらいました。インタビューでは中本選手と小松原選手が立ったようです。ジップで地元岡山の選手が立つのはめったに観れないので、良かったのでは。
 そして今日のGAME2ですが、これまた3-0(25-17/25-17/25-11)で快勝だったようです。今回は快勝でしたが、今季1年目の格下相手の数字。上位勢にこれ位の数字が弾き出せるように、これからも頑張って欲しいと思います。そうですか、濱田選手はポスト宮下の筆頭格なんですね、それは今後も楽しみだ。順位も一つ上がって10位。一方の山形さんは13位。まぁ参戦1年目ですからね。応援は上位レベルだと思いますよ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ183

2024-11-25 00:01:28 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、SVリーグの岡山シーガルズのホーム東レアローズ滋賀戦の観戦に行ってきました。順位は東レさんが8位で岡山は10位。この日は岡山トップチームのホーム戦が3試合あり、どれに行こうかうれしい悩みの状況。当初は笠岡のリベッツでボラ参加し、日曜日にジップのシーガルズにしようと思っていましたが、日曜に急に出張が入り、この日のシーガルズ観戦になりました。メンバーに声をかけるが参加者は無し。どうせ行くならと、この日は奮発していい席に座る事にしました。
   
 ギリギリに着いたので、余りコンコースをゆっくり観れず。1階席で、いわゆるバックスタンド中央寄りの2列目(1列目は倍位に価格が跳ね上がる)に着席。ゆったりして、普段と全然景色違うので、やっぱ近い席はいいなぁと実感。サインボールの投げ込みがありましたが、1列目のおじさんが取り損ねて中に転がって行ったボールをコートの間際まで取りに行ってるし(笑)。とにかく近っと。ただ、全体的に来場者は少なく、1階席(特に2列目以降)は特に少ない。それでも1列目はほとんど満席。そういうものか。いわゆるゴール裏席は斜めの階段状ではなくなり、全体的にコートに近づいて席が増えている。フラットの状態なので見えにくいかもしれませんが。
   
 得点ボードが1階のいわゆる両ゴール裏の後側に移動。大型モニターあります。よく見たら、ネットそばの広告ボードが短くなって電光タイプになってる。この日のMCは翼氏。やっぱ収まりがいいですね。MCの翼氏とともにシーガルズの歴史があったようなものなので、今後もずっと翼氏にやって欲しいですね。
 東レさんには誰も知った選手がいないなぁ。岡山の先発は濱田、田口、小松原、金田、長瀬、中本、木戸の7選手。宇賀神、佐伯選手はベンチスタート。
   
 第1セット。東レさんには背の高い外国人選手が2人います。やはり、外国人選手に強烈に決められます。ポールコーチの特訓はどこまで効果があったのか。同点でしばらく進んでいく。真後の通路をずっとB園応援団長が賑やかに行き来してます。後でサブリーダー(昔からシーガルズチアは2人のみ)も来ました。
 岡山が少しリードして推移していくが、外国人2選手にやられる。近いのでコート内の選手の声もよく聞こえる。東レさんはベンチも含めてよく声が出ているが、岡山は相変わらず静か。河本時代のうちはずっとこうなのかな。宇賀神、山城選手登場。またまたよく見たら、1列目の席とコートの間にフェンスが無い。だから値段が倍くらい高いのか。前からなのかなぁ。いつか座ってみたいな。21-25
   
 第2セット。2階席には大阪国際滝井高バレー部の皆さんが、いつものようにウィンディーのお面を頭に応援してくれています。岡山は相手のブロックに苦しめらえています。外国人選手のアタックにブロック1枚ではしんどいか。金田・中本コンビいいですね。でも、佐伯選手が出て来ないのが気になる。
 このセットも序盤は少しリード。東レのベンチ選手の応援ですが、時々チャントのような、メロディ付きの応援をやってる。声出しの応援団が来ていないからか。岡山はやはり相手のブロックに手こずっている。今日は金田選手がさえている気がする。セット半ばまでリードをキープできたが、ついに逆転される。外国人選手に思いっきりスパイクされるとやはりどうしようもないですね。岡山はバックアタック(11打数2得点)を打ってましたね。頑固だったのか、昔のチームでは考えられなかったプレー。今後もバックアタックを多用して欲しいですね。タイムアウト中のBGMが変わっていました。22-22から逆転できました。25-22
   
 第3セット。このセットも半ばまで同点で競り合っていく。MCのアナウンスがあり、この日の観客数の766人。思ったより入っていない。昨季までそういう情報開示をしていなかったので、SVリーグ効果かな。もうちょっと入って欲しいな。選手の方が頭が高いのは、やっぱ近くでいいなぁと思ってしまう。セット後半は東レさんリード。よく考えたら、ファジの高い席より高いや。まあいいか。そういえば、まだチャレンジが出ない。21-25
   
 第4セット。そういえば、この日は大学生や高校生のチアのパフォーマンスが無い。サブリーダーさんがよくウィンディーと登場してきます。この日はオンステージ状態でした。相手のリードが続き、悪い流れ。岡山はスパイクが決まらなくなってきた。その上でブロックされ、どんどん引き離されていく。小松原選手が頑張っていました。少し詰めれましたが、再び引き離される。セット終盤は守備の脆さが出ていました。ここで岡山のチャレンジで成功。内山選手の名前もよく出てきていました。うーむ、負けだ。18-25
   
要約レポート(SVリーグ)>
 第1セット、岡山は小松原、長瀬、金田、東レ滋賀はヌワカロール、小山が点を奪い合い、一進一退の展開となる。中盤、岡山は長瀬のスパイクやサービスエースで抜け出しリードするが、東レ滋賀は、ヌワカロールのスパイクで追いつき、逆転すると、更にヌワカロールのサービスエースやスパイクでポイントを重ね、岡山を突き放し、セットを先取した。
 第2セット、岡山は山城、金田、中本、東レ滋賀はロホイス、ヌワカロールがポイントし接戦を繰り広げるが、中盤、東レ滋賀はロホイス、谷島、ヌワカロールの連続ブロックなどでリードする。終盤、岡山は持ち味の粘りを発揮し、中本がブロック、スパイクに活躍し逆転し、セットを奪い返す。
 第3セット、岡山は中本、小松原、松本、東レ滋賀はヌワカロール、谷島がポイントを重ねる。中盤まで接戦は続くが、東レ滋賀はヌワカロールの高い打点からの攻撃で連続ポイントを奪い、リードする。岡山も粘りを見せるが、最後も東レ滋賀のヌワカロールがスパイクを決め、セットを奪う。
 第4セット、岡山は小松原、高柳、東レ滋賀は谷島、戸部、ヌワカロールがポイントを重ねる。中盤、東レ滋賀は小山がサーブで攻め、ヌワカロール、戸部がスパイク、ブロックでポイントしリードする。岡山も小松原のスパイクや中本のサービスエースで応戦するが、東レ滋賀は、谷島の効果的なサーブや、ロホイスのブロック、ヌワカロールのスパイクで粘る岡山を突き放し、試合に勝利した。
   
  今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「最高到達点3m30cmのイタリア代表に、強烈な一撃を何度も何度もたたき込まれる。岡山シーガルズは昨季の得点王で東レ滋賀のライト、ヌワカロールにアタックで40得点も許してしまった。屈辱的な数字だろう。」
「攻守にしつこい戦い方を徹底できれば勝機は近づくはずだ。際どいコースを突いたサーブの効果率は今季最高の13.7%。」
   
 最後のインタビューは真ん前に来ました。負けましたが。リーグのフォトセッション。半分半分で向きを分けてくれて良かった。サインボール投げ込み、5球投げました。そしてハイタッチ。一列目で出来なかったですが、かなり近くで表情が見れて良かった。
 帰宅した後に気付きましたが、ジップアリーナで姫路さんのホームAstemo戦があったのですね。11:35開始って・・・だからいつもより遅い16:00開始だったのか。でも確かダブルヘッダーではなかったので、同じチケットで観れなかったかもしれない。

 そして今日のGAME2。第1セットは取りましたが、その後3セットを連続で取られて、1-3で負け。順位も1つ下がって14チーム中11位。位置的にはとっくに残留争い圏に突入していますが、如何せんSVリーグ初年度の今季は降格がありません。岡山はそういう時は今まで状況に甘えていましたが、そろそろ真剣に今後の事を考えた方がいいと思います。選手の強化(外国人選手も)や指導者の交代など。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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