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Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)7

2019-08-14 00:01:56 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 遅くなりましたが、今日Jリーグに対して、シャレン(社会連携)のアイディアを応募しました。募集内容を見たら、「Jクラブとのマッティング」等の文言があり、正直やや迷走しましたが、当ブログで思いついたアイディアはあくまでJリーグ本体に取り組んで欲しい事なので、そのまま送りました。以下がその内容そのままです。
   
パート1:私のこと、私の想いを伝えたい!

・それで、ちょっと聞いてほしいのです!今回、私(たち)はこんなアイデアを考えてみました!
「全国の社会貢献ボランティアのネットワークを構築するアイディアです。」

・私がなぜこの提案に至ったのかといえば・・・
「豪雨災害の現場へ災害ボランティアに行った時に、全国からボランティア参加してもらっているが、まだまだ周知PRができていない。もう豪雨災害は復興が完了したのではないかと、世間では思われている風潮がある。イベントボランティアではなく、こういう社会貢献ボランティアの取りまとめをJリーグが受け持ったらいいのではないかと思いました。社会貢献ボランティアから始まり、スポーツボランティアにつながっていく、しくみを構築したらどうかと。これはどこか単独のJクラブではしんどいので、Jリーグ本体がやるべきかなと思います。」

・これだけは伝えたい!
「このアイディアは、特定のJクラブが対象ではなく、Jリーグ本体の方々に向けた提案です。用がなければ破棄してください。」

パート2:こんなアイデア考えてみたよ!どう? 
・こんなアイデアなんですけど、どうでしょう?

「Jリーグとして、社会貢献ボランティア派遣を目的とした組織・仕組みを構築する。それを実行するものとして、ポータルサイトを開設する。世界的な異常気象による自然災害によるが年々多発している現代、こういう役割は重要だと思います。Jリーグのロゴが入ったビブスを来たボランティアが全国の被災現場に駆け付けるというもの。」

・ちなみに、ウリ・こだわりはココです!
「どこかのJクラブではなく、Jリーグ本体の話です。各クラブ向けにマネージメントしたいところでしょうが、Jリーグ本体も汗を流してこそ、下部のものも動くと思います。」

・私(たち)は地域のこの人たちの笑顔を増やしたいんです!
「被災地を中心とした、全国で社会的に困っている人たちの笑顔を増やしたい。「助けてくれたのはJリーグ」という風に持っていきたい。」

・社会問題、私はどんな社会にしたいんだろう?(変えたいこと/実現したいこと)
「被災等で困っている人がいる。大変だなぁ、うちはああならなくて良かったね。誰か詳しい人が助けに行くんだろ。 誰でもいい? ごめん、私は忙しいから行けません。今はこう完結するパターンが多いが、将来的には近隣から全国まで続々と支援に駆け付けてくれる。その中心がJリーグエンブレムが入ったビブスを来た人たち、そういう社会になってほしい。」

・このアイデアにネーミングをつけるとしたら?題して・・・・
「社会貢献ボランティアといえばJリーグ」

パート3:誰が何を持ち寄ると素敵なプロジェクトになりそう?
関係者/連携者(自治体、**会社、NPO●●、クラブ、#大学etc.)  /プロジェクトでの位置づけ(課題の当事者or対象者/課題を積極的に解決すべき主体者/アセット提供者/協力者/アンバサダーetc.)/それぞれのリソースや機能など(モノ・コト・金・ノウハウetc.)
「1.Jリーグ担当者A /ネットワークの事務方のとりまとめ役 /ネットワークの運営管理
 2.Jリーグ担当者B /ポータルサイトの管理者 /ポータルサイトの運営管理
 3.社会福祉協議会の全国組織 /各現場での実務の相談相手 /普段の事業の中で実施」

パート4:夢物語を描いてみたら・・・
1.むかしむかしあるところに・・・
「世の中で困っていることができても、圧倒的に他人事で済ます人が多い。」
2.毎日・・・。
「ボランティアを募集しても、マスコミが取り上げて盛り上がるのは最初の時期だけ。いつの間にか勝手に完結している。現場ではまだ手が足りない。ミスマッチの常態化。」
3.そんなある日・・・。
「Jリーグが全国の社会貢献ボランティア派遣を仕切る組織及びポータルサイトを構築。Jリーグが仲介して、タイムリーにマッチングができる仕組みが登場する。」
4.そして・・・。
「九州で水害発生。社会貢献意識の高い全国の人たちが、そのポータルサイトで被災地へ駆けつける。マスコミを通じて、その模様が流れ、「Jリーグってすげえな」という声が全国のあちこちから挙がり、社会現象になる。Jリーグビブスを付けたボランティアが全国で活躍する。」
5.しかし!なんと・・・
「普段の試合運営でボランティアが足りない状況を持つJクラブから、「こっち(スタジアム)のボランティアの方が、Jリーグとして大事でしょう」とクレーム的な声が挙がる。」
6.そこで・・・。
「災害ボランティアをやり終えた人たちが、続々とスタジアムボランティアに駆け付ける。気が付いたら、運営ボランティアの自然増のクラブが続出。」
7.そしてついに・・・。
「Jリーグが、社会貢献ボランティアをけん引し、社会相互扶助が強化された社会が実現。」

パート4:メディアの見出しを妄想しよう!
見出し(9-13文字以内)
「Jリーグが社会ボランティア」
「日経新聞、時事通信、共同通信、ヤフーニュース」
記事内容「日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)では今まで、クラブ単位で試合運営を中心としたスタジアムボランティアを運営することはあっても、リーグ自体でボランティアを取り扱うことはなかった。ここ最近の自然災害(熊本地震や西日本豪雨災害)の多発を契機に、全国的に災害ボランティアの斡旋ニーズが高まっていることから、リーグ独自で全国的にボランティア派遣を斡旋することを決めた。災害発生地域のからニーズがあれば、リーグとしてボランティアを募り、社会貢献ボランティアとして派遣する。その後、地元チームの運営ボランティアにも興味を持ってもらい、慢性的なスタジアムボランティア不足の解消も期待する。」

 と、こんな内容で応募しました。青が設問、カッコ書きの緑が回答です。一見「シャレン」のイメージと何となく違うと思われる読者の方がおられるかもしれませんが、これが内容です。表現は柔らかいですが、一つ一つ要点を抑えており、まるでプロのコンサルが作成したような内容という印象でした。ならばという事で、当ブログの思いをぶつけました。果たしてJリーグはこれができるのか、受けられるのかという感じで。
 個人的にはJリーグ側の回答は「申し訳ありませんが、Jクラブにマッチングできる事を想定したアイディアでお願いします」と却下されるか、「貴重なアイディアありがとうございます。リーグ内で検討させていただきます」と可能性を残すか、どっちかだと思っています。

 なぜ、このアイディアがリーグ本体の実施を想定しているのか。災害ボランティアという事ですが、前もってこの県で発生するから、この地域で実施するという事が確定できない事が一番の理由です。それに仮にその県のJクラブに降ろしても、そういう意識が高いところはちゃんとやってくれるでしょうが、そうでないところは「試合興行で日々忙しいため」という理由で、手を抜く可能性が高いからというのもあります。
 イメージは日本協会のユメセン。この事業は、傘下の都道府県協会にほとんど降ろさず、協会主催でやっていると認識しています。県協会からでなく、日本協会から派遣される事で、その夢先生も箔がつきます。それに対してJリーグはユメセンのような事業は見当たりません。確かに参加のJクラブに委託すればいいのかもしれませんが、なぜユメセンのような事業が日本協会にはできて、Jリーグにはできないのでしょうか。確かに当ブログで認識不足、未確認の部分もあるかもしれませんが、両団体の公式HPを見比べる限り、こうした違いはあるように感じます。

 今回のこのアイディアに至った細かいいきさつですが、やはり現場災害ボラ参加です。現場に行ってこそニーズを感じる事ができました。災害ボランティアは県外から来る人が半分以上。一見地元ばかりと思いがちですが、これくらい規模の大きい災害では、実際は全国から続々と参加されており、だからこそ、全国的な組織の活躍が必要とされると思いました。

 さて、どのような反応が出るか楽しみです。村井さんや米田理事はこの記事を読んでくださるのか・・・ すいません、何の根拠もなく勝手に妄想しています。が、当ブログに時々訪問して下さっているものと(勝手に)信じ切っています。
Jリーグシャレン公式HP:https://www.jleague.jp/sharen/
シャレン(Jリーグの社会連携)関連⑥https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190722
    〃            ⑤https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190517
    〃            ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190508
    〃            ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190121
    〃            ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190107
    〃            ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180521

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